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2017年10月29日 (日)

「安倍晋三、受け継がれし歴史修正主義」(仏ル・モンド紙)。海外メディアが警告する安倍晋三の正体!

 あくまでも議席数のうえでの“圧勝”をいいことに、ペテン総理とその御用メディアは改憲に前のめりになっている。しかし、ペテン総理の企みの中で、改憲というとっつきやすいテーマの影に隠れて推し進められていることがある。それが、教育への介入だ。

 第一次政権時代に教育基本法にに手を突っ込んで、「愛国心教育」を導入したことは記憶に新しいが、どうやら2020年度から「日本史と世界史を融合し、近現代を中心に歴史を考察する新科目『歴史総合』」が導入されるとか。「近現代史の考察」と言えば聞こえはいいが、一歩間違うと歴史修正主義的な色彩が濃くなる恐れがある。ひょっとしたら、それこそがペテン総理の目指すところなのかもしれない、と勘ぐりたくもなろうというものだ。

「脱ゆとり」明確化、高校では「歴史総合」を新設 指導要領改定で困惑の声も 

 なぜなら、歴史修正主義こそが、ペテン総理の正体だからだ。日本のメディアはそうしたペテン総理の暗部には一切触れようとしないが、海外のメディアではこれまでに幾度かそうした指摘がなされてきた。そして、最近では、フランスのル・モンド紙が「安倍首相の改憲の本質は、大日本帝国の復活」「天皇が安倍の歴史修正主義に抗っている」と警告を発している。

仏ル・モンド紙が「安倍首相の改憲の本質は、大日本帝国の復活」と喝破!「天皇が安倍の歴史修正主義に抗っている」との記述も

Shinzo Abe, le révisionnisme en héritage 

Aberumo_01_20171025

 なんてったって、「みっともない憲法」とか「侵略の定義は定まっていない」とか口にして憚らない壊憲主義者ですからね。歴史を捻じ曲げるなんてお手のものに違いない。ある日突然、「大東亜戦争は聖戦だった」なんて閣議決定しかねないからご用心なのだ。
【くろねこの予想】

 雨の天皇賞。渋った馬場の巧拙が勝負の行方を左右しそうだ。一番人気のキタサンブラックはおそらく馬場は気にしない。4枠7番という絶好のポジショも味方して、スンナリ逃げをうてるはず。

 相手は、札幌記念をひと叩きされたヤマカツエース。いずれにしても、4コーナーで10番手以内の位置取りが勝利の条件。
◎キタサンブラック、○ヤマカツエース、▲リアルスティール、△サトノクラウン、ステファノス、サトノアラジン

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コメント

◎民意とは、俺のことかと、「でん」が言い
◎立法府、行政府に、頭垂れ(字足らず)

で、与野党の質問時間を7対3にしろ、と命令されて、
従うようです。

与党からの質問というのは、つまりオベンチャラトーク。
(松尾貴史)

「でんでん無知無恥」が目指す日本社会(順不同)
「人生100年時代計画」「働き方改革」「女性活躍社会」
「生産性向上国民構想」「高度プロフェッショナル制度」
「一億総活躍」「専門職大学」「人づくり革命」

命令に従う機械人間を量産して死ぬまで働けの社会を構築する。

投稿: 岡目五目 | 2017年10月29日 (日) 21時23分

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