「背広を着た関東軍」(東京新聞)とは、なんとも言い得て妙で、お見事!!
今朝の東京新聞「私説 論説室から」は、「いずも」の「空母化」が実は政治主導であったとして、ペテン政権で新設された国家安全保障会議について言及していた。「空母化は自民党提言、与党合意、閣議決定というシビリアンコントロールによって実現へと近づいている」と危惧しつつ、最後はこんな一言で締められる。
「『背広を着た関東軍』ほどおそろしいものはない」
う~ん、お見事。「背広を着たペテン師」は「背広を着た関東軍」でもあったとは、なんとも言い得て妙で、来年の流行語大賞にノミネートしたいくらいだ・・・なんとことを我が家のドラ猫に囁いてみる忘年会疲れのクリスマス・イブの朝であった。
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コメント
くろねこさん、はたまた失礼します。どうしても腑に落ちない事があったもので。まずはゴーンさんの件について。政府とグルになっている検察、裁判所が釈放を決めた途端にはじめから特別背任で逮捕状請求しなかったのに小出しにして再逮捕とか…他人に迷惑をかけていないゴーンさんがこれなら国民に迷惑をかけた佐川とかいう公文書を改竄した人は起訴以上の判決が出ないとおかしいのに検察の加減で不起訴とかあり得ないって思いました。拷問的な取り調べとか世界から笑われるって思いました。おしまいにオリンピックに万博に空母考案といつから日本は時代逆行しているんでしょうかね?テレビで流れている音楽も昔の特にバブル時代に流行っていたような音楽が多くなっているし平成プレイバックと称して昔の映像垂れ流しとかもうワケわからないって思いました。人間は歳をとっていくというのに物事だけを戻らせるとか…人間も若返れればいいんですけれどもね(笑)。はたまた長文失礼しました。(>_<)
この前の感謝の言葉に岡目さんを忘れていました。すみませんでした。皆さんよいお年を!(o^∀^o)
投稿: ゆら | 2018年12月24日 (月) 11時13分