「統計偽装」は、やっぱり「アベノミクス偽装」。厚労省が実質賃金マイナスを白状!! ペテン政権は偽装を知ってて閣議決定したのか!?
どうやら、厚労省による統計偽装は、「アベノミクス偽装」のために仕組まれたってことがハッキリしてきたようだ。なんてったって、昨日の野党合同ヒアリングでは統計偽装がなければ2018年度の実質賃金は大幅マイナスだったことを厚労省の役人が認めちゃいましたからね。
・田中龍作ジャーナル
【アベノミクス偽装】「実質賃金マイナス」 ついに厚労省が認めた
何度も書くけど、では何故こんなことを厚労省の役人が仕出かしたのかということだ。そしてまた、その事実を知った大臣が官邸に伝えることなく、予算の閣議決定にシレっとサインしたのは何故なのか・・・。役人はもちろん、ペテン総理のポチにしかすぎない厚労大臣にそんな度胸はありません。
ペテン総理は、12月28日に偽装の事実を知ったってぬかしているけど、これって加計学園疑獄でいつ獣医学部新設を知ったのかって問われた時と同じ言い訳なんだね。厚労省が何をやってるか知ってるどころか、積極的に指示してたかもしれないわけで、統計偽装の裏にはペテン総理とひょっとこ麻生のツートップが鎮座してると考えた方がスッキリするというものだ。
ペテン総理は厚労省にすべてをなすりつけようと躍起になっているようだけど、それが上手くいったらその先には「消費税増税延期」を画策しているのではなかろうか。またしても「新しい判断」ってやつで、それを掲げて衆参同日選挙なんてこともあり得るかもね。
それにしても、アベノミクスをヨイショしていたエコノミストのシェンシェイたちは、この始末をどうつけてくれるんだろう。基幹統計を偽装するとはとんでもない、って騙されたふりしてるけど、統計の怪しさを指摘していた専門家だっているんだからね。さあ、どうする、どうする!
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