NYタイムズ記者に「特定の記者の質問を遮ったり、快く思わない質問をけん制したりする意図があるのか」と切り込まれ、しどろもどろの官房長官の醜態!!
ココログのリニューアルによる混乱はいまも続いているようで、ガラケーやスマホからのコメント投稿ができなくなっているとか。読者の方からも同じ報告をいただいおりますが、しばしご辛抱のほどを・・・。
ところで、イチローの引退会見における記者の恐ろしいほどのレベルの低い質問に、ネットでは批判の礫が投げられてるってね。おそらく、これは顔も頭も貧相な官房長官・ガースの定例会見で起きていることと同じなのだろう。だからこそ、東京新聞・望月記者の的を射た痛烈な質問にガースはいらつくんだね。つまり、異分子が余計なことをってわけだ。
それをまた、傍観している内閣記者クラブの面々。まさに、イチローの会見でバカ丸出しの質問した記者たちと同じ顔がここにある。
・イチロー「バカですよね?」失礼な質問のTBS『ビビット』に批判続出
でもって、そんなガースの記者会見については、海外メディアの方が敏感に反応しているようで、昨日の会見ではニューヨーク・タイムズの記者が「特定の記者の質問を遮ったり、快く思わない質問をけん制したりする意図があるのか」と正面から切り込んだそうだ。
これに対して、ガースはモゴモゴと否定したそうだが、ま、いつもの言い訳をなんとかのひとつ覚えで繰り返しただけなんだね。ニューヨーク・タイムズの記者は腹の中では呆れたに違いない。腹の中を見たわけじゃないけど。
・NYタイムズ紙記者、菅氏に質問=「記者会申し入れの意図は」
考えてみれば、TVなんかはガースの恫喝会見について、ほとんど報じることはない。新聞だって、政権側にたって望月記者を批判する産経みたいなのもありますからね。つまり、ジャーナリズムとしての機能は、この国の新聞・TVにはもはや期待できないってことなんだね。
ニューヨーク・タイムズの記者の質問を、どの面下げて内閣記者クラブの面々は聞いていたのだろう。記者としての誇りなんか、このひとたちにはカケラもないに違いない。でなけりゃ、「一昨日はホワイトデーだった。長官はバレンタインの時に沢山のチョコを貰ったと思いますが、お返しは?」なんて能天気な質問はできませんよ、ったく。
| 固定リンク
« 「日本との間でFTA(自由貿易協定)を始める」と大統領経済報告に明記!!&消費税増税分の84%が使途不明!? | トップページ | ニュース捏造にすら手を染めるNHKの惨状を暴く、元NHKプロデューサーの証言!! »
「菅官房長官」カテゴリの記事
- ガースの票の1部を岸田に回して2位確保のインチキ総裁選が終わって、いよいよ「日本の終わり」が始まった!!(2020.09.15)
- 「政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は異動してもらう」・・・自称苦労人・ガースの「恐怖政治」宣言!!(2020.09.14)
- 消費税増税の前言撤回、生活保護世帯減少の嘘、モリ・カケ・サクラは解決済み・・・ボロ出まくりの自称苦労人に総理総裁は家賃が高すぎだろう!!(2020.09.13)
- 週刊文春がすっぱ抜く自称苦労人・ガースの「美談の裏側」・・・芸能人大麻騒動は、この記事から目を逸らさせるための政治利用 !?(2020.09.10)
- 「秋田の農家出身の苦労人」「自分でできることはまずやってみる」、そして「首相の国会出席は限定すべき」(菅官房長官)・・・薄っぺらいのは頭だけではなかったな!!(2020.09.09)
コメント
「でんでん」
「党則で決まっているから4選はありません」
2選から3選に延長したのは誰じゃい?
「GHQの決定を覆してまで旧宮家の皇籍復帰はない」
日本会議からの提案なら有りという事かな。
「でんでん」は4月5月6月に「花札」と会談予定。
また、「花札」の言い値で兵器買わせられるのか・・。
おまけ。
NHK元CP永田浩三のNHK右翼化の流れについて
岩田明子は誤報より虚報だと厳しい。
⇓
http://t.co/t5tv9CaHsA
前のコメント欄だと「確認」でhttpが「再現」
できたんだけれど、今度はどうかな?
投稿: 岡目五目 | 2019年3月23日 (土) 23時09分
賄賂疑惑の竹田という人の
態度、辞任時期の引き延ばし
とかあり得ないと思いました。
そしてペテ総理の狂ったような日米首脳会談もいつまであの国に貢ぐつもりなんだよって
思いました。会談日数を
増やしたってになんにも出来
ない言えないくせに(-_-#)
って思いました。
日米FTAでTPPよりも酷い条約
を要求されそうで怖いとも
思いました。TAGとは何ぞや
てな思いです。
おしまいに最近のテレビや新聞、CMまでどこまでお花畑で浮かれている事やら、うっとうしく思える次第だし、徐々に国が
崩壊の一途を辿っていると
感じるこの頃です。
おわりの言葉といたしまして
コメントの投稿は年度の節目
も相まって一段落とさせて
いただきます。もちろんこの
ブログは大好きなので閲覧は
楽しく拝見していこうと思い
ます。そしてお気遣い凄く
感謝します(>_<)。それにこのブログと出逢い私の微々たる
思考でも分かってくれる人達
もいるということを知れた事で暖かい気持ちにもなれました。またいつか政府がとんでもな事をしでかしたらメールにて
想いの程をお伝えします。
ここに感謝と御礼の言葉と
させていただきます。
投稿: ゆら | 2019年3月23日 (土) 11時54分