核武装を主張するカルト・幸福実現党が躍進、さらにあの泡沫政党まで当選者続々の統一地方選・・・時代遅れの内輪揉め続ける野党に、もう残された時間はない!!&山口真帆の卒業発表に見るアイドルビジネスの闇!
「ウクライナ大統領にコメディアン」って新聞・TVがなかば揶揄するかのように報道しているんだが、これって違和感あるなあ。何かい、コメディアンが政治家になっちゃいけないのかい。日本では総理大臣がコメディアンと一緒になってお茶らけてるのにさ。
そんなことより、統一地方選だ。衆院補選で自民党が負けたからと言って、地方選の結果を見れば浮かれている場合じゃない、って昨日のエントリーで書いたんだけど、実際の数字を見るとその思いはよりいっそう強くなる。
なんと、自民党は前回超えの698人、それに比べて野党なんだが、たとえば共産党は57人も減らしているんだね。でも、こんなんで驚いてちゃいけない。核武装を主張するカルト集団、幸福実現党の候補者が全国で17人当選。姫路市議選では立憲民主を上回っている。
さらに、選挙前は泡沫の代表のように言われていたNHKから国民を守る党からも当選者が出でいる。港区議選では、あのマック赤坂シェンシェイが見事当選なんてハプニングもあった。
つまり、立憲だ国民だなんて野党が時代遅れの内輪揉めしている間に、有権者の投票行動と永田町の感覚とは天と地ほどの乖離が起きていたってことだ。こうした有権者との溝をしっかりと理解して埋めていく努力をしないと、とんでもないことになりますよ。
・統一地方選後半戦 自民当選は前回超え698人で共産は57人減
・幸福実現党の候補者、全国各地で17人以上が当選に!姫路市議選では立憲民主党を超える!野党への不信感で投票行動に変化?
ところで、女衒・秋元某のアイドルビジネスの犠牲者とも言えるNGT48・山口真帆の卒業発表には、この商売が内包する女工哀史もどきのブラック企業の実態が垣間見える。この告発に耳を傾けたい。
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コメント
地方選挙って難しい部分があって、例えば日常的に市議会や町議会のニュースがあるわけじゃないし、大きな問題でもなけりゃほとんど無関心。
で選挙になると市議会だとかなりの人数が出馬。そしてそのほとんどが「無所属」で判断に迷う。
結局、自分の地域の候補だったり、ちょっと目立つ人だったり、多少とも縁のある人だったりに投票する。
しかしその結果、自民党が伸びたりすると、それはそのまま地方組織の強化につながるんだな。
長野でも共産党減らしました。
大阪もね「共闘」と言いながら機能しなかった。
エダノンもタマキンも、選挙事務所に激励には行ったが街頭には立たなかった。
民民の支持者はほとんど宮本君には投票しなかった。
↓
http://twitter.com/zamamiyagarei/status/1120061587979526144/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1120061587979526144&ref_url=http%3A%2F%2F%E5%81%A5%E5%BA%B7%E6%B3%95.jp%2Farchives%2F47703
投票率も伸び悩んでいるし、変な政党が伸びてきたり、このままじゃ参院選負けるぞ!!!
投稿: こなつ | 2019年4月23日 (火) 14時17分