東京からの感染拡大を阻止するためにも、いまが｢首都封鎖」のタイミングか！？・・・都知事が広告代理店のプレゼンみたいな会見している場合じゃないだろう！！

　オリンピック延期が決定してからというもの、これでもかというくらいに新型コロナウイルス感染者数が増加して、これまでいかに首都圏のウイルス蔓延を隠蔽していたかわかろうというものだ。ぼったくりバーのチーママ小池君は｢首都封鎖」をチラつかせてひたすら危機感を煽るものの何の手立ても打つことはない。

・東京 新たに68人の感染確認 １日で最多 27人は台東区の病院

　そんなんだから、東京をとりあえず脱出しようと帰省する若者が増えているとか。でも、それって感染拡大につながらないとも限らないと思ってたら、青森に帰省した女性の感染が確認されたってね。新型コロナウイルスの恐いところは、無症状の感染者がいることで、症状が出るまでは検査も受けられないという状況では、こうしたひとたちによる感染の拡大ってシロートだって想像できるんだね。

・東京在住の30代女性 帰省先の青森 八戸で感染確認 新型コロナ

　こうなったら、思い切って「首都封鎖」をするしかないんじゃないのかねえ。そのためには、休業補償といったフォローすべき政策をしっかりと説明する必要があるんだけど、チーママ小池君の広告代理店のプレゼンみたいな会見見てると、初老の小学生・ペテン総理と同じで、空虚かな言葉の羅列でとても有事のリーダーの器ではありませんからね。

　いまのうちにドラスティックな手段を講じないと、出口が見えない恐怖にパニックを引き起こして、新型コロナウイルスと戦う前に、危機感に取り憑かれた住民同士がぶつかり合うことになりますよ。

・ロックダウンのNZで東京都知事の会見をみてひっくり返りそうになったので長いけど読んでほしい。

3月28日掲載の「感染者の確認ない鳥取・島根　外出自粛の都市部から観光客も　新型コロナ」は、外出自粛要請がある中で、地方への旅行を勧めるように取られかねない記事内容と見出しでした。当初、「感染者がいない場所に逃げてきた」という記述もありました。おわびして記事、ツイートを削除します。

— 毎日新聞 (@mainichi) March 29, 2020