電通とつるんだ税金ピンハネ疑惑、前田ハウス問題、不要不急の「Go to キャンペーン」、イージス・アショア配備計画停止、河井バカップルの買収疑惑etc・・・それでも国会閉じてトンズラ図るつもりかい!!
秘書が執行猶予付きの実刑判決で、河井バカップルがとうとう土俵際に追い詰められ、自民党を離党しますとさ。国会閉じたら逮捕もありそうだってんで、自民党としては河井バカップルに引導を渡したってわけか。
・河井前法相、案里氏が自民離党へ 捜査見据え17日届け出
・「影響及ぼす大物ではない」河井夫妻について自民 二階幹事長
そんな中、会期末のドサクサにまぎれて香典疑惑の菅原君が「違法性は認識してました」と謝罪会見。謝れば済むって問題じゃないからね。捜査は続いているようだし、本人も違法性を認めた以上はお咎めなしってことにはならない・・・でしょうねえ?
・菅原氏、香典めぐる公選法違反認める 離党・辞職はせず
会期末のドサクサとくれば、イージス・アショアの突然のキャンセルだ。高い・使い物にならないってことは配備計画が出た段階ですでに指摘されていたことで、何をいまさら感はハンパありません。キャンセル料はこれからアメリカと協議するっんだが、さらに使い物にならない兵器買わされるのがオチなんじゃないのか。高い・使い物にならないってんなら、オスプレイも辺野古の新基地も同じよなもんなんだから、いっそのことまとめてキャンセルするのがいいんじゃね。
・地上イージス「配備進めるわけにいかない」 首相が計画停止を了承
ところで、ペテン政権と電通のズブズブの関係が総務省でも発覚。マイポイントを使ってポイントを還元するマイナポイント事業で、業務の一部が一般社団法人環境共創イニシアブをトンネル会社にして電通に再委託されてましたとさ。持続化給付金を食い物にしたサービスデザイン推進協議会と同じ構図ってわけね。
・総務省の事業も電通に再委託 ポイント還元事業めぐり
でもって、サービスデザイン推進協議会については、どうやら入札の公平性について新たな疑惑が浮上してきたようで、とてもじゃないけど「適正に行った入札の結果」(梶山経産相)なんておためごかしで済む問題ではありません。
・経産省へ提案翌日に落札 持続化給付金事業の受託法人 公平性疑問視の声も
「Go to キャンペーン」の業務委託費も見直すなんて言ってたくせに、結局は総額3095億円は変わらずだそうで、これじゃあ関係省庁による分割公募に変更した意味はまったくありません。
・「GoTo」の委託費変わらず 消費喚起、3省分割後も3千億円
さらに、前田ハウス問題なんかもあったりして、これだけ難問が山積してるところへもってきて、東京ではコロナ感染者が日々増え続け、いつ新たなパンデミックが起きるか予想もつかないってのに、今日にも国会閉じるんだとさ。これって、体のいい職務放棄なんだね。
・「前田ハウス」幕引きはかる 電通関係者とのパーティー「倫理法に違反せず」
初老の小学生・ペテン総理は、河井バカップルの離党について、「国会議員はかけられた疑惑について、しっかりと説明を果たす責任を負っている」って能天気にもコメントしてるけど、逃げの一手で国会閉じようとしているお前こそ説明責任を果たしやがれ・・・「階より始めよ」ってのはそういうことだ。
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コメント
サービスデザイン推進協議会を始め、
政府の各種給付事業に電通の関わりが
問題になっているが、驚くに当たらない。
何故なら各省庁には大企業からの派遣職員が
目白押しで、その数は164人の上る。
従って政府の政策をいち早く知ることができる上に、
その政策立案にもタッチできる立場にある。
つまり出身企業に都合のいい政策も立案できる
という事で、政府はこれをあたかも政府政策として
提案しているだけなのだ。
政府と企業は、国民の見えない裏側で癒着している。
ジャーナリストの小倉正行が書いている。⇓
https://biz-journal.jp/2015/03/post_9213.html
ところで、さいたま市の教育委員会が、
「医療関係者に感謝する」という名目で、
市立の小・中学校児童生徒約10万人に
午前10時から30秒間と時間を決めて、
一斉に拍手をするように通達し、実行させた。
おいらこれを聞いて「一億火の玉」とか
「一億一心」「八紘一宇」を思い出した。
関西学院大学の桜井智恵子教授は、
「一面だけの情報を素晴らしいと伝えるだけでなく、
なぜ医療従事者が厳しい立場に置かれたのか
背景を考えさせることが重要ではないか」と
苦言を呈している。
投稿: 岡目五目 | 2020年6月17日 (水) 22時03分
どうも今回のイージス・アショアよく判らん。
キャンセルになるのはいいことだし、願ったりなんだが、国会閉幕直前の発表といい、何か突っ込まれたくない何かがあるのだろうか?
この話、実は5月の最初に政府広報の読売とNHKが報じたらしいんだが、河野君があわてて「フェイクだフェイクだ」と騒いでいたらしい。
「お前だけが知らされてないんじゃないの?」というツッコミもあったらしい。
それにしても、八ッ場ダムにしろ、辺野古にしろ、古くは諫早湾干拓にしろ、一度始めた工事は絶対やめないのがこの国の方針で、それは最初の目的はもうどうでもよく、工事を続けることが目的と化している。
なにしろ「利権」ですから。
だから普通なら絶対にやめる案件じゃないはず。
また日本側の一存でやめることもできないはずだ。
ってことは、アメリカ側から「これもう辞めようぜ」って言ってきたんだね、たぶん。
アメリカ側にどういう事情があったのかは、アルコール漬けのオイラの脳みそじゃ判らない。
トランプが落ち目なのが響いているのか?
ただ、尻拭いで高い金払わされないように。
問題山積なのに国会は閉じてしまう。
自民党曰く「政府提出の法案はそこそこ成立したので延長は必要ない」
オイオイ、それは政府の言い分だろ。
国会は国会でちゃんとやれ。
国会閉じると河井バカップルが逮捕されるぞ!
もう離党したからいいのか?
うっかりすると香典メロンの菅原君だって逮捕されるかもよ?
投稿: こなつ | 2020年6月17日 (水) 15時16分