不妊治療保険適用拡大に続いて新婚世帯に最大60万円の補助・・・木を見て森を見ない小手先の少子化対策!&産経新聞が「桜を見る会」再調査の正論!!
少子化対策の一環として、「新婚世帯の家賃や敷金・礼金、引っ越し代など新生活にかかる費用について、来年度から60万円を上限に補助する方針を固めた」んだとさ。でも、この制度を活用できる自治体ってのはそう多くはなくて、特に援助が必要なのではと思われる東京などの大都市圏は対象外なんだと。そんなんだから、選挙を意識したバラマキ・パフォーマンスなんじゃないのという疑いも持たれてるんだね。
・内閣府、新婚生活60万円補助へ 少子化対策で倍増、条件も緩和
世帯年収540万で盛り上がってるけど、対象になる「結婚新生活支援事業」やってる市町村確認して。少ないとか基準がとうのどかいってるけど、そもそも東京とか含まれてないから・・・。 pic.twitter.com/xcfxpprgpK
— Johninho (@Yeeeehahhhh) September 20, 2020
自称苦労人のカス総理がぶちあげる少子化対策って、不妊治療の保険適用拡大もそうだけど、どう見ても小手先だけなんだよね。若いカップルが子供を産むことに積極的になれないのは、その後の教育費などのことを考えたら、とてもじゃないけど生活が成り立たなくなるからなんだよね。つまり、子供を産める社会システムの整備こそが喫緊の課題なんであって、そこを無視して不妊治療だの新婚生活の補助だのってのは少子化の全体像がわかってないってことだ。
・不妊治療、21年4月に助成拡充 増額幅や所得要件を検討、厚労省
とにかく、自称苦労人のカス総理は、大局観に欠けているんだね。国をどんな方向に持っていこうとしているのか、本人にそもそも政治理念や哲学がないものだから、まったく見えてこない。もっとも、ペテン師・シンゾーのような歪んだ国家感や憲法観を押し付けられても、それはそれで困ったものなんだが・・・。
でもって、そのペテン師・シンゾーはときたら、読売新聞のインタビューに「体調は新しい薬が効いている。もう大丈夫だ」って能天気なコメントしている。靖国参拝をわざわざ取材させるパフォーマンスしたりして迷惑このうえないんだが、なんでも外交アドバイザーとしてカス政権にコミットしようなんてことも考えるらしい。
「新しい薬が効いているもう大丈夫だ」
— Karyn NISHIMURA 🔊 (@karyn_nishi) September 20, 2020
安倍元総理大臣、読売新聞、単独インタビュー pic.twitter.com/lQnGNOuxw9
そんなんだから、身内の産経新聞からも、「桜を見る会再調査」を突き付けられちゃうんだね。ジャパンライフの広告塔・加藤君だけでなく、そのうち本丸のペテン師・シンゾーにもジャパンライフ元会長逮捕の火の粉が降り注がんことを願いつつ、お後がよろしいようで。
・毛ば部とる子
「桜を見る会」ジャパンライフ山口氏他14人逮捕でどうなる?ヒアリング#34
🎌産経新聞ド直球な正論🇯🇵
— 田中康夫🐾Lottaの執事🐶 (@loveyassy) September 20, 2020
「多数の被害者が巨額を失った詐欺事件である」💥
桜を見る会を今後は「やらないなら(会のあり方を)検討する必要もない。(新政権は)そういう理屈なのだという。だが過去の会が事件に利用されてしまった以上、これはもう、屁理屈ともなるまい」💮https://t.co/3dqM7FvoJM
加藤官房長官は再調査を否定したが、彼は調査する側ではなく、調査される側だ。 https://t.co/FiQ0hYrqfk
— 福山和人 (@kaz_fukuyama) September 18, 2020
| 固定リンク
« デジタル庁創設で、カス総理の究極の狙いは「警察監視国家」!? | トップページ | 病気で辞任したペテン師のために東京オリンピック組織委の新ポスト!&東京五輪招致に絡む汚職疑惑に新事実・・・カス総理も関与か!? »
「安倍晋三」カテゴリの記事
- 「安倍晋三氏が統一教会の集会に参加していて、それがネット上で大炎上」「自民党はCIAから資金を貰っていた」「おじいちやんの代からCIA!」・・・N国党幹事長が『日曜討論』で吠えまくり、あげくに「安倍のせーいだぁ~♪ こんな日本になったのは」と歌い出す!!(2022.06.27)
- 生まれつきの茶髪を黒色に染めさせる「頭髪指導」は違法ではない・・・人権侵害を認めるような「ヘイト判決」を出したのは、福島第一原発事故裁判で国の責任を認めなかった裁判長だった!!(2022.06.19)
- 「反撃能力は打撃力」「反撃力を持つというのは当然」「防衛費GDP比2%は国際標準」・・・またしても減らず口叩いた安倍晋三!! 早いところ逮捕するのが日本のためだ!!(2022.06.13)
- 内閣不信任案とセクハラ衆議院議長不信任案をセットで提出・・・セクハラ疑惑一本でなぜ攻めない!!&桜を見る会ただ酒問題で持ち込み料無料のニューオータニにも「違法献金」疑惑!!(2022.06.09)
- 「骨太の方針に防衛費増額明記すべき」「君はアベノミクスを批判するのか?」と吠えまくるペテン師・・・永田町を徘徊し、へらず口叩く安倍晋三にウンザリ!!(2022.06.03)
「少子化」カテゴリの記事
- 不妊治療保険適用拡大に続いて新婚世帯に最大60万円の補助・・・木を見て森を見ない小手先の少子化対策!&産経新聞が「桜を見る会」再調査の正論!!(2020.09.21)
- 診療代の「妊婦加算」は「少子化に逆行」と同時に「女性差別」そのものだ!&無許可だった片山さつきの広告看板!&産経新聞、全国紙から撤退!!(2018.11.19)
- 「子どもを産まない方が幸せは勝手な考え」(二階自民党幹事長)。子育てが困難な社会にしたのは自民党だろう!!&「経団連会長から高プロ制導入すべきとの意見をいただいた」(安倍晋三)。何をかいわんや!&安倍晋三に反社会勢力がらみの新たな疑惑!?(2018.06.27)
- 加計学園の「不自然な『自白』」(東京新聞)・・・これって、補助金詐欺だろう!?&「3人産めは賛同多数」(加藤寛治)、「男も育児は子供に迷惑」(萩生田光一)・・・自民党は心根が腐ってる!(2018.05.28)
- 自民党が画策している「こども保険」がどうも胡散臭い。そんなことより、法人税を真っ当に徴収すれば、財源はいくらだって確保できるだろう。(2017.05.05)
「桜を見る会」カテゴリの記事
- 内閣不信任案とセクハラ衆議院議長不信任案をセットで提出・・・セクハラ疑惑一本でなぜ攻めない!!&桜を見る会ただ酒問題で持ち込み料無料のニューオータニにも「違法献金」疑惑!!(2022.06.09)
- ワクチン未接種より2回接種の方が高いコロナ陽性率の驚愕!!&「デジタル田園都市国家構想」の柱のひとつ「デシタル推進委員」は、無給ボランティアのただ働き!!&サントリーただ酒問題で、ウイスキーについて「秘書持帰」の注記に大笑い!!(2022.06.02)
- 「桜を見る会」前夜祭に、サントリーが大量の酒類を無償提供・・・政治資金収支報告書に記載なく、違法寄付さらには違法企業献金の疑い!!(2022.05.28)
- 「桜を見る会前夜祭」について、検察がロクな捜査もせずに、安倍晋三を再び不起訴に・・・とんだ仕事納めをしてくれたものだ!!(2021.12.29)
- 緊急事態宣言解除でも、飲食店への時短要請や酒類提供の制限がそのままって、法的根拠はどこに!?&「桜を見る会」についての公開質問状を河野太郎が受取拒否。岸田、高市は無回答・・・「国民の声に応える」んじゃなかったのか!!(2021.09.29)
「菅義偉」カテゴリの記事
- ロシアのウクライナ侵略を口実に、自民党が防衛費のGDDP2%引き上げを画策中!!&菅親子が絡んだ東北新社の総務省接待事件で、不起訴処分を不服として検審申し立て!!(2022.04.09)
- 正月早々、政局話にかこつけて、自民党の広報まがいのニュースを垂れ流すテレビ朝日!!(2022.01.04)
- 「緊急事態宣言延期」のその口で「行動規制緩和」って、どこまでもポンコツな野郎だ!!(2021.09.10)
- 自民党総裁選で電波ジャック→野党の存在感希薄→新総裁フィーバー→一気に衆議院選・・・自民党にとって思わぬ追い風となったポンコツ総理失脚!!(2021.09.04)
- 総裁選の結果次第で「役員人事白紙」(岸田文雄)・・・進退窮まってポンコツ総理が出馬断念も!?&「共産党との連立否定」(枝野幸男)に志位共産党委員長が絶妙のフォロー!!(2021.09.03)
コメント
ロシアの組織的ドーピング問題で、選手の違反を
隠蔽する代わりに、現金を受け取った贈収賄事件で
世界陸上競技連盟のラミン・デイアク元会長に
フランス裁判所は、禁固4年、執行猶予2年、
罰金6200万円を言い渡した。
また、息子のパパマッサタ・デイアクにも
禁固5年、罰金1億2千万円を言い渡した。
デイアク親子を巡っては、五輪誘致委員会の
当時会長の竹田恒和が、パパマッサタ関与の
シンガポールのペーパー会社経由で、
2億2千万円を渡したとされており、フランス
司法当局が裁判を開くための審査を行っている、
と伝えられている。
東京五輪は、世界的なコロナ禍の影響で来年に
延期されているが、竹田恒和元会長に対する
フランス司法当局の結論によっては、
贈収賄に寄って誘致された大会として
開催が不可能になることも有り得る。
一方、
大会組織委員会理事の高橋浩之元電通専務には、
誘致のロビー活動名目として8億9千万円が、
大会組織委員会会長で森喜朗元首相が会長を務める
「一般財団法人嘉納治五郎記念・国際スポーツ研究・
交流センター」にも1億4500万円が支出されるなど
不明朗な会計処理が行われている、とされており、
例え竹田恒和元会長の無罪が確定しても、
東京五輪全体が見直しの必要に迫られそうだ。
なお、
ラミンには交流センターから500万円のウオッチの他、
デジタルカメラを手土産に贈った、という情報もある。
投稿: 岡目五目 | 2020年9月21日 (月) 21時28分