自民・新藤がTBS-BS『報道1930』でカス総理擁護で醜態!&「学問の自由と言えば水戸黄門の印籠のようにひれ伏さなくちゃいけないのか」(伊吹文明)!
アメリカ大統領選がようやく決着。バイデン勝利で、トランプはロシアに亡命か・・・なんて冗談はともかく、バイデン大統領誕生でTPPが蒸し返されるかもね。ディベート能力ゼロどころかマイナスの特高顔のカス総理ではとても太刀打ちできないだろうなあ。
でもって、そのカス総理なんだが、ゲシュタポ杉田君が黒幕であることを隠蔽しようとして墓穴を堀りまくっているんだが、そんなカス総理を擁護する自民党の幹部連中ってのもロクなもんではありません。
週末のBS-TBS『報道1930』に、慰安婦は性的奴隷ではないと強弁する自民党の新藤義孝君が出演して、カス総理のヨイショをくっちゃべっていたんだが、これが論評にも値しないただの負け惜しみと開き直り。これには、同席していた共産党のとっちゃん坊や・小池君も、さすがに反論する気も起きなかったのだろう。なかば呆れ顔で苦笑いするしかなかった。
予算委員会で学術会議問題の追及をした小池さんが夜の『報道1930』に出演。自民党の新藤・政調会長代理は、総理の支離滅裂な答弁をかばおうとして、「総理はやめろとかいう共産党こそ人事への介入だ」「事前調整は介入でなはい」などさらに支離滅裂な発言。 pic.twitter.com/DEtLpN5IgB
— 井上哲士 (@21csts) November 6, 2020
自民党 新藤義孝議員すべての発言が支離滅裂。
— GANAI (@GANAIX) November 6, 2020
日本学術会議任命拒否について追求する共産党の小池さんに「7時間も説明している」とくってかかったのを堤さんがピシャリと締める。
#報道1930 pic.twitter.com/PprMn49mCJ
さらに、体罰容認の伊吹文明君なんか、元文部科学大臣でありながら、日本学術会議の存在理由そのものを否定するような戯言を口にする始末だ。こんな具合です。
「学問の自由と言えば、何かみんな水戸黄門さんの印籠の下にひれ伏さなくちゃいけないのか」
「一方的に政治的な問題に声明を出すとか、学術会議の肩書を持って政治的な発言をすることは自粛しないといけない」
・自民・伊吹氏 「学問の自由は水戸黄門の印籠なのか」学術会議問題で反論
かつて、中曽根政権の官房長官だったカミソリ後藤田君は、ペルシャ湾への自衛隊掃海艇派遣が閣議決定されそうになった際に、「この議案が閣議に提出されても私は絶対にサインしませんよ」と大勲位・中曽根君に迫り、これを阻止したものだ。
時には、権力者に対して自らの政治生命を賭けて諫言するのも側近の使命なんだね。新藤、伊吹の両君だけでなく、カス総理の周辺に屯する政治屋諸君には、カミソリ後藤田君の気概はとても真似できないだろうね。
そう言えば、カミソリ後藤田君は警察庁長官から大勲位に乞われて官房長官になったんだっけ。ゲシュタポ杉田君も元公安の警察官僚上がりなんだけど、やっぱり人としての器が違うってことか・・・情けない。
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コメント
漸く次期アメリカ大統領がバイデンに決まった。
バイデンが勝利演説をする前に、
副大統領(候補)のカマラ・ハリスが
終始聴衆を見つめながら「民主主義の力は、
私たちがそのために戦えばこそのものです」など、
5分30秒に渡って演説した。勿論カンペなし。
「ゲンテン」とは雲泥の差。悲しい。
ところで、共同通信が、
「官邸・反政府運動を懸念し6人の任命拒否」の
タイトル記事を配信した。
おいらは、「官邸はこれら6人の今後の言動によって、
反政府運動に発展することを懸念し任命を拒否した」
と解釈し、ようやく共同がここまで踏み込んだ記事が
書けたのかと感心したが、有識者の考えは違うらしい。
曰く「批判するのは民主主義国では当然の
市民運動的な行動であって、反政府運動ではない」
と言うのだが。
政府批判は反政府と同義語じゃないの?
それに多くの人が共感すると、反政府運動になる。
違うのか?
おまけ。
「トランプが4年間好き放題をやってきた結果が、
半分ぐらいの人に嫌われることになり失格」って、
松本人志。お前さんもナ~。
投稿: 岡目五目 | 2020年11月 8日 (日) 23時40分