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2021年3月18日 (木)

NTTとの会食が発覚して一言、「顔を出したが会食はしていない」(武田総務大臣)・・・言ってろ!!&五輪開会式で渡辺直美を豚に見立てた演出プランを提案した下衆野郎!!

 天網恢恢疎にして漏らさず・・・というわけで、公職選挙法違反で書類送検の過去を持つ総務大臣・武田君のNTTとの会食を否定するご飯論法を文春砲が撃破しちゃいました。誰もが予想していた通りになったわけだけど、当の本人は往生際の悪い言い訳してます。曰く、

「顔を出しただけで会食はしていない」

 だとさ。だったら、ハナっからそう言えばいいだけのことで、「国民から疑念を招くような会食に応じることはない」なんて頑なに強弁し続ける必要はなかったんだね。それでもそうせざるを得なかったのは、やっぱり会食のタイミングに問題があったのだと思う。

 会食したとされる2020年11月11日は、NTTがドコモの完全子会社化に向けたTOB(株式公開買い付け)の真っ最中だったんだね。完全子会社化が実現した暁には、ドコモがどのくらい携帯料金の値下げをしてくるか・・・そこに注目が集まっていた時期なんだから、これだけで「疑念を招く会食」だったのは間違いない。

そりゃあ、口が裂けても、「会食した」なんて言えるわけがありません。単に嘘ついたというだけでなく、贈収賄の疑いだって出てくるんじゃないのかねえ。国会でどこまでボコボコにされるか、いやあ、見物ですね。

 でもって、文春砲はオリンピックもターゲットに、さらに号砲を放ってくれました。なんと、開閉会式の責任者であるクリエイティブディレクターが、タレントの渡辺直美を豚に見立てた演出プランを
提案して炎上したあげくに、辞表提出しましたとさ。

 いやいや、ここまでアヤがついたオリンピックって、さすがに前代未聞だろう。それにしても、今回の東京オリンピックって、なんでこれほどに下衆な野郎どもばかりなんだろうね。そもそも、「アンダーコントロール」というペテン師・シンゾーの大嘘から始まったオリンピックだから、さもありなんてことか。「平和の祭典」が聞いて呆れますよ、ったく。

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コメント

お決まりの今日のコロナ陽性者1499人(18.20現在)。
「ゲンテン」が、21日に緊急事態宣言解除と
高らかに(?)打ち上げたが、中身をみると
変異ウィルスの監視以外新味なく、これまで
やるべきことをやらなかった事を羅列しただけ。
こんなことでコロナに打ち勝つことができるか、
と思っていたら、宮城県が来月11日まで独自の
緊急事態を宣言した。
東京ほか4都県で陽性者が全体の48%720人を
占めているというのにこんなことでいいのか?

ところで、
NTTとの会食は「記憶にない」と言っていた総務相、
バレたら「接待会食ではない」と言い、
バレたら「答弁を控える」と逃げ、
バレたら「疑惑を持たれる会食ではない」と言い、
バレたら最後に「内閣を代表しては応えられない」
とでも言うのかな。

おまけ。
「仕切り屋」の山田真貴子や総務審議官谷脇康彦、
高検検事長黒川弘務らが退職して私人になり、
国会招致が難しいと言われているが、
元文科事務次官の前川喜平が、
「私人になっても何度も国会に参考人招致された」と、
ボヤいています。
私人が理由で国会招致が出来ない法律は無い。

ついでに、
「疑惑のまな板の鯉が、自ら包丁を握れるか」と
中国新聞のコラム子が追及しています。

投稿: 岡目五目 | 2021年3月18日 (木) 22時25分

武田君、バッカじゃなかろうか。
やましくなけりゃ正直に言えばいいものを。

文春がなにか書いてくることは察していたんだろうが、どう書いてくるか、あるいはどの会食を書いてくるかが判らなかったから用心してあんな答弁になったんだろうな。

さらに小役人・鈴木某が答弁に立つとき「記憶がないと言え」って言ったとか言わなかったとか。

http://twitter.com/toubennbenn/status/1372049350667378689

これね、くり返しよく聞くと、言ってるような気がするね。

と思ったら、今日の総務委員会で立民の山花君に突っ込まれ「答弁を指示する意図はなかった」だって。
なんだ、言ってるんじゃん。

もう一つ大きな問題
札幌地裁で同性の結婚を認めないのは憲法違反との判断。

違憲との判断を示したが慰謝料請求は認められない。ってなんだかな~って見る向きもあるが、考え抜いた末の判決だったのだろう。

オイラ裁判の事はよく判らないが、これ実質原告勝訴だけど、形式的には被告(国)の勝訴なんだよね。
で、勝った方は控訴出来ないらしい。

(よそからの引用)
 控訴、上告は、全部勝訴した側はすることができません。つまり、判決の事実認定や理由に不服があっても、請求が全部認められた場合の原告は控訴できず、請求棄却の場合の被告は控訴できません。また、訴訟費用の負担に関する部分だけについての不服申立もできません(民事訴訟法第282条)。(引用終わり)

武部知子裁判長は判決理由を述べる時、声が震えていたそうだ。
覚悟の判決だったんだね。

この判決一つで変わるわけじゃないし、カスなんて「違憲とは思ってない」って言うしね。
ただ、これをキッカケに少しづつでも変わればいいかと。

おまけ
さて、午後は文春でも読むか。
(そんな時にかぎって、仕事入るんだよな)

投稿: こなつ | 2021年3月18日 (木) 13時34分

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