五輪関係者のレストラン、コンビニ利用も特例でＯＫ！！ 「バブル方式」は絵に描いた餅！！

　顔も頭も貧相なカス総理が唱える「安全安心な五輪」という念仏の根拠のひとつになっているのが「バブル方式」ってやつなんだね。選手や関係者の行動を宿泊施設や練習会場、競技場などに限ることで、外部との接触を遮断しようとするものだ。当然、監視体制も必要になってくるから、そのためにＧＰＳで追跡調査するなんて案まで出ていたんだね。

　でも、関係者だけでも５万人というスケールなんだから、そんなことが本当にできるのかと誰もが疑問に思うのも必然というもの。たった９人のウガンダ選手団から既に２名の陽性者が出て、早くもバブル崩壊と言われ始めたと思ったら、なんと対関係者の行動規則を定めたプレーブックでは「飲食店の個室やコンビニの利用を特例で認めている」ってね。

　なんでも、入国後１４日間は宿泊施設のレストランやルームサービスなどを利用することになってるんだが、それが無理な場合はレストランやコンビニもＯＫなんだとさ。公共機関は使用しないことが条件になっているとはいえ、これってバブルじゃないよね。

　こういう穴だらけのバブルで、どうやって感染拡大を抑えることができるんだ。おそらく、オリンピックが始まったら、バブルの穴から選手や関係者が怒涛の如く巷に溢れることになりますよ。２０１９年のラクビー・ワールドカップの時のようなドンチャン騒ぎが２週間も続くのかと想像したら、それだけで卒倒したくなってきた。

・五輪のバブルは穴だらけ?!「コンビニ、飲食店利用 特例でOK」

“ウガンダ選手団、2人目の陽性判明”

オリンピック開催まで１カ月を切って、この状況！😫

「濃厚接触者」の特定にも３日かかる水際対策。

菅首相、丸川大臣、橋本会長らは緊急記者会見を開くべき事態。

これでまだ「安全安心」と言い続けるスガ政権、サッパリ意味がわかりません‼️ pic.twitter.com/bHD2Uj1zi4

— 但馬問屋 (@wanpakuten) June 24, 2021

　デルタプラスなんていう強力な変異種も出てきたそうだし、ここで中止の決断をしないと「この国に明日はない」ことになりますよ。

・変異株デルタプラス、日本でも　感染研が集計、少なくとも6件

変異株デルタプラス、日本でも
感染研が集計、少なくとも6件https://t.co/VIyKRr2Kx1
⇒もう入ってるじゃんか・・・。6月24にまでに、少なくとも6件。

— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) June 24, 2021