東京都の病床使用率１３０％！ コロナ感染拡大で「五輪どころではない」と医療現場から悲鳴！！・・・ああ、それなのに、「その懸念はあたらない」（カス総理）とさ！！

　コロナ感染者の増加スピードが凄まじい。

東京　１４２９人（陽性率１４．５％）
１都３県　３９２７人
全国　４６９２人
重症　４６６人
五輪関係者　１５３人

　東京の１４２９人は月曜日では最多なんだよね。連休中だったにもかかわらずこの数字なんだから、どれだけ感染が拡大しているのか想像するだに恐ろしい。２５日の時点で、東京都の病床使用率は１３０％で、首都圏全体でも１００％を超えているとか。つまり、医療逼迫は危機的な状況にあるってことだ。

　ああ、それなのに、公共放送たるイヌアッチイケーは、オリンピック専門チャンネルの観を呈している。その他の民放各局も似たようなもので、カス総理の「大会が始まれば盛り上がる」を後押ししているようなものなんだね。

　埼玉医科大学の教授が「２週間後に医療現場はかなり逼迫しますので、五輪選手であろうと五輪関係者であろうとなかろうと、そこで患者が発生したときにそもそもの受け入れが難しい可能性がある。そういう状況下で五輪が行われているんだと理解いただきたい」とインタビューに答えていたが、そうした現場の危機感はおそらくカス総理には届いていないだろう。ていうか、オリンピック以外には目も耳も塞いでるのに違いない。

　こんな状況でもカス総理は「ワクチン接種者数が極めて順調に増えていっているから、その懸念はあたらない」てなことを月刊誌「Hanada」のインタビューでほざいている。「自分がやっていることは間違っていないという自負がある」なんて世迷言に付き合っていると、秋には地獄のようなパンデミックが襲ってくることになりますよ。

・ひっ迫「来週中に病床埋まるかも」最前線から強い危機感

・田中龍作ジャーナル
「菅首相は知っています」入院待ちの感染者数　助かる命も助からない

・コロナ禍の五輪「判断、自信あった」　首相、月刊誌に

首都圏の病床使用率100％超える！都内の医療逼迫、東京都は130％！病院院長「五輪どころじゃない」 https://t.co/dwYILHzFWn @情報速報ドットコムから

— 日々坦々 (@hibi_tantan24) July 25, 2021

「２週間後に医療現場はかなり逼迫しますので、五輪選手であろうと五輪関係者であろうとなかろうと、そこで患者が発生したときにそもそもの受け入れが難しい可能性がある。そういう状況下で五輪が行われているんだと理解いただきたい」https://t.co/B3dJlfwQ50
⇒こういう話、菅には届いてないの？ pic.twitter.com/HxzabrubYJ

— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) July 26, 2021