「改憲」に頬被りしたまま「物価対策」を喚き散らす自公維国の改憲カルテット・・・こんなのに騙されてれると、とんでもないディストピアがあなたを待っている!!
昨日の改憲カルテットの街頭演説で、
自民・岸田「政府が全責任を負い、物価高騰に対応する」
公明・山口「みんなが納得できる賃上げを進める」
維新・馬場「いま求められているのは節電ではなく発電だ」
国民・玉木「海外進出した日本企業を国内に回復させるチャンスだ」
どの党首・代表も見事に改憲には頬被り。その素振りさえ見せないんだから、その不誠実さには唾を吐きたくなる。
東京新聞「本音のコラム」で、改憲カルテット勝利の後に来るであろうこの国のディストピアを前川喜平氏がジョージ・オーウェルの「1984」になぞらえて予想していたが、十分にあり得ることだから笑ってはいられない。
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キツネの眼の男・茂木君が「選挙後、できるだけ早いタイミングで憲法改正原案の発議を目指したい」と明言しているんだから、本来ならヘタレ総理はその原案とやらをこの選挙期間中にハッキリと示すべきなんだね。そして、国民の審判を仰ぐのが筋というもので、選挙中には「改憲」の「か」の字も口にしないというのは詐欺そのものだ。
メディアは、「物価高が争点」って煽ってるけど、本当にそうなのか。違うだろう。今回の参議院選挙の最大の争点は「改憲」だろう。キツネ目の男が「憲法改正原案の発議を目指したい」と選挙前に敢えて喚いたのは、そのためのアリバイ作りに違いない。何も言わないでとなると騙したことになりますからね。
アメリカでは銃規制、人工中絶について、最高裁がトンテモ判決を出して保守派は大喜びしている。それをなんと野蛮なと日本のメディアは批判的だけど、実はこの国の地方政治ってアメリカと同じように超保守が牛耳っているんだね。
それについて、ハニートラップ米山君が実に的確なツイートをしてくれている。「自民党の地方組織は実は驚く程保守的で、彼らが自由に権力を行使したら日本でも同様の事態は起こりえます」という指摘は、戦前回帰のディストピアを予感させる。
「伝統・宗教」的価値観を、論理的価値に優先させる「保守派」と言うのはどの国にもいて、日本も例外ではありません。皆さん「なんとなく自民党」で支持していますが、自民党の地方組織は実は驚く程保守的で、彼らが自由に権力を行使したら日本でも同様の事態は起こりえます。https://t.co/nAM9h6wp10
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) June 24, 2022
終わってから四の五の言っても始まらないんだから、とにかく選挙に行くことで意思表示をすることなんだね。でないと、洒落にならないほどのディストピアがあなたを待っていることになりますよ。
【くろねこの競馬予想】
前半戦最後のG1宝塚記念は、なかなかのメンバーが揃ったようだ。なかでも注目はエフフォーリアということになるのだろうが、どうも動きがピリっとしない。ブリンカー付けるようだけど、やはり体調が戻りきっていないのでは。
ということで、本命はタイトルホルダー。逃げ、先行という脚質に加え、今回はパンサラッサという強力な逃げ馬がいるだけに、不安もないわけではない。しかし、天皇賞・春の絶妙なペース配分が再現できれば、同じ圧勝劇も夢ではない。
相手は、エフフォーリア、ヒシイグアス、アリーヴォ、ディープボンドなどに手広く。パンサラッサとの行った行ったが夢馬券か。
◎タイトルホルダー、〇ヒシイグアス、▲アリーヴォ、△エフフォーリア、ディープボンド、デアリングタクト、ポタジェ、オーソリティ、注パンサラッサ
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コメント
再送。
プーチン、核兵器供与だ。
コロナ、下に~下に~。
で「お決まりの今日のコロナ陽性者」マア~ナ。
東京2004人、沖縄1268人、大阪1134人、
おまけで神奈川1062人。
累計は昨日より2355人減の14238人。
死者は大阪3人、東京1人など10都府県12人。
大阪が1人なら10都府県10人だったのにね。
大阪の初動の拙さが今になってでている?
ところでウクライナVSロシア。
プーチンが、ソ連崩壊後核兵器を放棄した
盟友のベラルーシに、「スホイ25攻撃機」にも
搭載可能な「イスカンデルM]を供与する事になった。
プーチンの核の脅威は、ベラルーシとともに
日本を含めて欧米を威嚇しようと言うのだろうか。
誤った正義で、世界を混乱させるべきではない。
おまけ。
イギリスでは、コロナ規則違反の官邸パーテイで
批判を浴びているジョンソン首相が、今度は
補選の2選挙区で全敗したことから、
党幹部でさえ「新しい指導者を迎える事が
国にとって良い事だ」と突き放している。
東京は、電力の逼迫から27日には節電の事。
熱中症にお気を付けを・・・。
おまけのついで。
重賞に逃げなし。6-10、3-5で大当たり。
再送です。
変なテロップが出て、前のコメントは
送信できたかどうか不明につき再送です。
投稿: 岡目五目 | 2022年6月26日 (日) 22時29分