「6度の国政選挙において私たちが示した誠意というものも、ちゃんと本人(安倍氏)が記憶していた」(UPF&国際勝共連合会長)・・・ビデオメッセージはそのお礼。安倍支配下の自民党は統一教会そのもの!!
昨日のTBS『報道特集』が取り上げ、文春砲も同じくぶっ放してくれたUPF(天宙平和連合)の会長の発言。ペテン師・シンゾーがビデオレターを送った経緯を事細かにしゃべってるんだね。(ちなみに、UPF会長は国際勝共連合の会長でもある)
なんでも、3人の元首相にオファーを出したところ全員に断られてしまったとか。そこで、浮上したのがペテン師・シンゾーで、かつてUPF会長とこんなやり取りがあったそうだ。
会長「これ先生、もしトランプがやるということになったら、やっていただかなくちゃいけないが、どうか」
安倍「ああ、それなら自分も出なくちゃいけない」
というわけで、スンナリとペテン師・シンゾーからビデオメッセージが届いたんだとさ。でもって、UPF会長はこんなことも自慢気にスピーチしている。
「この8年弱の政権下にあって6度の国政選挙において私たちが示した誠意というものも、ちゃんと本人(安倍氏)が記憶していた。こういう背景がございました」
いかに政治に深く関わっていたかということを意味してるわけで、ズブズブなんてもんじゃない。安倍支配下の自民党は統一教会そのものってことだ。これは憲法20条の「政教分離原則」に明らかに違反している。
ちなみに、レーガンやブッシュが統一教会のイベントで講演した際には、1回のスピーチにつき100万ドルが支払われたと言う。UPFにビデオメッセージを送ったトランプに同じような額が送られただろうことは容易に想像がつくし、当然ペテン師・シンゾーにもなにがしかの金が渡っていることだろう。
自民党と統一教会の闇は、これまでにないスケールの疑獄事件に発展しそうな、そんな予感のする日曜の朝である。
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「6度の国政選挙において私たちが示した誠意というものも、ちゃんと本人(安倍氏)が記憶していた」と自慢 ⇒《スクープ映像入手》旧統一教会のフロント組織「勝共連合」会長が安倍元首相との“ビデオ出演”交渉の裏話を激白https://t.co/csDPlWoYkR
— Shoko Egawa (@amneris84) July 30, 2022
安倍氏に講演を依頼する経緯を話すUPF会長。
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) July 30, 2022
3人の元総理に打診したがそっぽを向かれたと。https://t.co/9CQjTM9xmP pic.twitter.com/cgxvysNwvS
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