「反社会的勢力という言葉を定義することは困難」と言い放った木原官房副長官が統一教会との関係を隠蔽・・・外部からの指摘に「記憶が呼び覚まされた」と惚けた言い訳！！

　公明党の遮光器土偶・北側君が統一教会（現世界平和統一家庭連合）を「反社会的な団体」と指摘した時に、「反社会的勢力という言葉をあらかじめ限定的、統一的に定義することは困難であり、答えを差し控えたい」と言い放った官房副長官の木原君が、どうやら自らの統一教会との関係を隠蔽していたことが発覚した。

　なんでも、2016年12月に開かれた統一教会関連団体による「日本とアジアの平和と安全を守る東京都フォーラム」というパネルディスカッションに参加していたことが「外部からの指摘」でわかったそうで、本人は「記憶が呼び覚まされた」ってさ。

　お前は健忘症か。それとも認知入ってるのか。わずか６年前のことを外部からの指摘で「記憶が呼び覚まされた」って、そんなんでよくもまあ官房副長官という重責に耐えられるものだ。

　ようするに、これって後出しジャンケンなわけで、同じように「記憶が呼び覚まされる」シェンシェンがまだまだ出てくるに違いない。追加調査という話も自民党内から上がっているようで、「過去にさかのぼった場合に全てを記憶している、記録をしているということは残念ながらないかも知れない。悪意に隠しているケースはないと信じている」（茂木自民党幹事長）なんて寝言言ってる場合じゃないだろう。

　結局の所、ペテン師・シンゾーやラセクハラ細田といった統一教会問題の中心人物を調査の対象外としたことで、多くの議員がいまの状況を甘く見ているってことなんだね。さあ、お次はどなたの名前が浮上するか乞うご期待ということで、お後がよろしいようで。

・「記憶呼び覚まされた」木原副長官が旧統一教会との関係“報告漏れ”　自民党に追加報告

毎日、新規の言い訳が届く。

報告漏れがあったと明らかにした木原誠二官房副長官
「パネリストの名前を聞いて当時の記憶が呼び覚まされた」https://t.co/mnly9IBHYF

— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) September 13, 2022

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