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2022年12月17日 (土)

敵基地攻撃能力を閣議決定・・・戦後の安保政策における歴史的大暴挙!!

 安保3文書改定をヘタレ政権が勝手にを閣議決定して、やられる前に相手を叩き潰す国へとなりましたとさ。メディアはこぞって、「安保政策の歴史的大転換」って合唱してるが、それを言うなら「歴史的大暴挙」だろう。しかも、こうなるまでに、「増税」「国債」の財源論を恣意的に喚き散らしてたのはどこのどいつだったけね。

【速報】新・安保関連3文書閣議決定、「反撃能力」保有で安保政策の歴史的大転換

 香川では敵基地攻撃能力に反対する議員に、自民党議員から「売国奴」と野次が飛んだそうだ。こういう言葉が地方議会とは言え、白昼堂々と政治の場で口にされるってのは危険な兆候なんだよね。

自民会派の香川県議「売国奴」とヤジ 敵基地攻撃能力に反対の議員に

 それもこれも、「敵ありき」の防衛論が罷り通っているからで、「どうやったら平和が保てるか」という視点での議論がまったくないことが問題なのだ。

 「中国の戦略的挑戦」なんて具体的な国名を上げて挑発してるけど、実際に中国と戦争して勝てると思ってるのかねえ。そうだとしたら、それこそお花畑というものだ。「中国の人口は6億だが半分が消えてもなお3億がいる。われわれは一体何を恐れるのだろうか」って毛沢東が言ったそうだが、そんな中国相手に食料もエルギーも自給できない日本が戦争仕掛けたとしたら・・・結果は見えてますよ。

敵基地攻撃能力の保有は逆効果か? 日本に攻撃される前に相手が攻撃、もしも原発を狙われたら…

 だからこその外交なんだよね。それには、政治家の胆力が必要なんだけど、ヘタレ総理を筆頭にどの面を見ても胆力の「た」の字もない。そんな政治屋が「戦争」を弄ぶんだから、中国よりもその方がよほどの脅威だろう。

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コメント

ウクライナVSロシア。
欧米の情報筋がロシアはミサイルが枯渇している、
と発信する中で、ロシア軍は、ウクライナの首都
キーウを始め全土に70発余のミサイル攻撃を行い、
電力施設の50%を破壊した。ミサイルあるじゃん。
プーチンは、攻撃にクリスマスも正月も無いと宣言。
これからも攻撃の手を緩めない姿勢を見せている、
とともに、侵略を指揮する作戦本部を訪れ、
軍幹部を励ました上当面の行動や中期的な行動に
ついて聴取した。さて、どういう作戦を執るか?

プーチンは、内外記者を招いての年末恒例の会見や
連邦議会への年次報告もキャンセルしており、
一部にはレームダックに陥っている、との見方もある。

おまけ。
「キシダメ」の軍拡・増税閣議決定問題。
日本にはアメリカさんというツオイ味方がついてる、
と、安心している右寄りのお方。
日米安全保障条約があるからと安心してはいけません。
安保条約には日本がある国に攻められた場合、
アメリカさんが助けてくれると思ったら大間違い。
日米安保には、日米協力のための指針があって、
〇日本と緊密に調整し適切な支援を行う。
〇日本を防御するため自衛隊を支援及び補完する。
〇適切な武器・弾薬を支援する、とあり、
どこにも日本と共に戦う、なんて条文はない。
つまり、お前ら勝手に戦え、アメリカが主体的に
戦争に加わることは無いって事ね。それでも
「キシダメ」は軍拡競争に勝って戦争やるの?
ウクライナだって、物資の支援は受けても
米軍は、直接武力闘争には関わらないね。

「武力で平和は作れない」と官邸前で抗議集会。

古賀誠・自民党元幹事長。
敵基地攻撃能力保有は、専守防衛を完全に
逸脱している。

投稿: 岡目五目 | 2022年12月17日 (土) 22時45分

ヘタレ岸田が防衛費増税=中国攻撃能力を増強する法案を決めた理由は、米戦争屋が岸田の人気のなさを心配して、どうせ岸田政権は長続きしないと判断し、武器購入を急ぐように岸田を思いきりせっついた為と思われる。

米戦争屋は岸田政権が早急に終わろうがどうしようが、どうせ何も問題はないのだから、今後とも引き続き岸田を応援すると騙して、岸田に防衛費増強を迫ったのだろう。

だが、いずれにせよ岸田政権はすぐに終わることが決まっているから、岸田は政権の存在した証として、米戦争屋に日本の富を差し出すとともに、日本と中国の戦争の実現を早めたとも言えるだろう。

投稿: 兒玉真 | 2022年12月17日 (土) 22時30分

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