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2023年3月11日 (土)

「私が大臣であった総務省に正確性が確認されていない文書が保存されていたということは責任を感じております」(高市早苗)・・・「捏造」って啖呵切っておいてこれかい!!

 「放送法解釈変更」をめぐるコニタン文書について、総務省が調査状況を発表した。それによれば、ンシゾーのポチ・礒崎君からの「強要があったとの認識は示されなかった」ってさ。

 でもって、肝心の平気で嘘をつく高市君については、「捏造だ」と喚いた4枚の文書を含めて「多くが正確かどうか確認できていない」「関係者の記憶があいまいなことなどから引き続き精査が必要」だとさ。

 いやいや、正式な行政文書と認めた時点で「捏造」でないことは明らかなんだね。それを「多くが正確かどうか確認できていない」からって逃げを打つのは、平気で嘘をつく高市君の言い訳が「捏造」から「不正確」に変化したことに応えたからに違いない。

「政治的公平」に関する行政文書の正確性に係る精査について

政治的公平めぐる行政文書 高市氏4文書含め確認できず 総務省

 だからなんだろうね。平気で嘘をつく高市君は記者会見で、「当時、私が大臣であった総務省に正確性が確認されていない文書が保存されていたということは責任を感じております。大変申し訳ないことだったと存じます」って白々しくものたまってくれた。

 おいおい、自分で「捏造」って啖呵切っておきながら、「正確性が確認されていない文書が保存されていたということは責任を感じております」って蛙の面になんとやらなのはお天道様が許しても、一般大衆労働者職は許しちゃくれませんよ。

高市大臣「責任感じる大変申し訳ない」正確性確認できない文書が総務省に保存で

 そう言えば、「礒崎さんという名前は今年3月になって初めて聞きました」なんてこともどや顔で答弁していたが、それも真っ赤な嘘だったことがわかっちゃいました。

 それにしても、政権が放送法に手を突っ込んだという事実が目の前にありながらら、メディアの反応がいまひとつ他人事のようなのはどうしたものだろう。今こそ「言論の自由」「表現の自由」の重要性を問いかけなくてどうする。

 最後に、今日は東日本大震災から12年目で、年忌法要で言えば「13回忌」となる。そんな節目の年に、ヘタレ政権は原発の60年超運転を可能にする法案を閣議決定するんだから、いまでも避難生活を強いられている3万人の被災者の悲しみや怒りについて思いを馳せたことなんかないんでしょうねえ。

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コメント

ウクライナVSロシア。
ロシア軍は、ドネツクのバフムト攻略のため、
バフムトを流れる川の東岸まで進出したが、
何故か東岸に止まったまま動きが止まっている。
軍事アナリストの予測では、川を渡る準備が
出来てないか、囚人部隊「ワグネル」と
ロシア正規軍の入れ替えのため戦術的小休止を
している可能性がある、としている。
一方、守るウクライナ軍は、状況は悪化しているが、
ロシア軍を殲滅するための覚悟はできている、と
徹底抗戦を強調している。

ところで、
モスクワでは、ロシアの敗戦を予想してか、
反政府系メディアが、早くも3人の名前を上げて
「ポスト・プーチン」を巡るプロパガンダを
流している。
それによると3人は、メドベージェフ前大統領、
ソビャニンモスクワ市長、キリエンコ大統領府
第1副長官、だそうだ。最も誰が後を継ごうが
プーチンの院政が始まる、とも。

おまけ。
放送法の解釈改悪を巡る問題は、放送の中立、
公正、不偏不党などの議論にすり替えるから、
一見正しいように見えるが、総務省の役割は、
単純に電波の割り当て業務しかないのだよ。
それを「割り当てを人質」に放送内容まで
踏み込むから「電波を止める」などという
暴言まで飛び出す。この際政治家は勿論、
国民も放送の自主、自律が何かを知って
欲しいものだ。

家族全員がマイナンバーを取得すれば、
小・中学生の給食費や保育費を免除する、
と、ナンバー取得に前のめりの備前市が、
今度は市営バスの運賃を無料にする条例案を
3月議会に提出するそうだ。市民を犠牲にして、
地方交付税の割り増しを貰う。
これが地方自治っていえるのか?

投稿: 岡目五目 | 2023年3月12日 (日) 00時01分

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