安倍政権による放送法「政治的中立性」の解釈変更を謀議した内部文書を入手・・・今日の国会で立憲・小西議員が爆弾質問か!!
久しぶりに永田町で超ド級の爆弾が炸裂しそうだ。昨日、立憲の若武者・小西君が記者会見して、「放送法の政治的公平性をめぐる解釈などについて、安倍政権下で首相官邸側と総務省側でやりとりした内容を示す政府の内部文書とされる資料を公表」しましたとさ。
その資料は総務省から流出したものだそうで、「一つの番組ではなく放送事業者の番組全体をみて判断する」というのが放送法の「政治的中立性」についての解釈だったのが、「一つの番組で判断できる」という新たな解釈が加わったプロセスについて記されているとか。
ペテン師・シンゾー、平気で嘘をつく高市、シンゾーのポチ・礒崎首相補佐官が密室で協議していた様子がリアルに記載されているそうで、「総理からは、政治的公平という観点からみて、現在の放送番組にはおかしいものもあり、こうした現状は正すべき」なんて発言もあるってさ。
2014~15年にかけてこうした協議がなされたそうなんだが、ペテン師・シンゾーがTBS『NEWS23』に出演して、アベノミクスに批判的な街頭インタビューに「おかしいじゃないですか」とキレたのもこの時期なんだね。
で、新たな解釈が加わった結果、平気で嘘をつく高市君の「停波命令」発言に繋がっていくいうわけだ。
平気で嘘をつく高市君は「怪文書だと思う」とコメントしているようだが、加計学園騒動の際に「総理のご意向」文書を「怪文書」と切って捨てて赤っ恥かいたガースーの二の舞にならなければいいけどね。
というわけで、今日の国会からは目が離せませんよ。
・安倍政権下の内部文書か、放送の公平性巡りやりとり 立憲議員が公表
安倍政権下では、…放送法の解釈について、一つの番組ではなく放送事業者の番組全体をみて判断するという従来の解釈に、一つの番組で判断できるという新たな解釈を加えた。公表された文書には、礒崎補佐官が総務省に新解釈の追加を求めていく過程が記されている。https://t.co/OWaePgh8YI
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) March 2, 2023
2015年高市放送法解釈変更答弁問題
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) March 2, 2023
どういう話かまだわからない、資料もこれからという方はとにかくここからどうぞ。
この高市早苗さんが2015年にやった
「一つの番組のみでも」答弁
この答弁がどのようにして作り出されたのか、その経緯が今回の問題、今回の資料。 https://t.co/pBaShFFqzw pic.twitter.com/ZGcEu8lmBm
【まだまだあるぞ気になるニュース】
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コメント
ウクライナVSロシア。
ロシアは、西部のウクライナとの国境地域に
武装集団が侵入し、住民に死者が出た、
とウクライナを一方的に非難し、プーチンも
「彼らは何も成功できないし、我々が粉砕する」
と、報復を示唆し苛立ちを隠せないようだが、
侵入した集団は「我々はウクライナ軍側として
戦うロシア人部隊「ロシアの義勇軍」を名乗り、
ウクライナとは無関係だと明らかにした。
一方、
ロシアの国会では、この事態にプーチンの
レッドラインは伸び縮みするのか、と批判が
高まっている。
また、アメリカのブリンケン国務長官が、
旧ソ連圏にあって政治的、経済的にロシアとの
つながりが深い、中央アジア5ヵ国の首脳と会談、
貿易相手国の多角化を推進するための基金2500㌦を
提供する事を明らかにした(日本円で34億円)。
5ヵ国はウクライナへの軍事侵略を続ける
ロシアとの距離を置く姿勢を見せており、
ブリンケン長官の訪問は、
両者の間に楔を打ち込む狙いがあるとみられる。
おまけ。
長野市の「遊園地問題・その後」
荻原健司長野市長は、先月11日の住民説明会では、
「廃止か存続はこれから判断する」としていたが、
存続が困難とした最終的な根拠は、去年8月に
地主による跡地利用の計画を把握していたんだとさ。
こいつ、二重に嘘ついた。
現在は、栄養をとるために「昆虫食」がお薦め?
生産基盤を増強しなければいけない時に、
乳牛を殺せ、牛乳を廃棄しろ、米を作るな、で
1900種の昆虫は食べられるから、と昆虫食を推奨する。
おいら、イナゴやハチノコは食べた事があるが、
ハイマースは、栄養満点で腹一杯になるの?
投稿: 岡目五目 | 2023年3月 3日 (金) 23時27分