「拉致問題解決には、日本を変えなければならない。そして変えるべきは日本国憲法だ!」と檄が飛んだ北朝鮮拉致被害者の帰国を求める「国民集会」・・・もはや拉致を政治利用した右翼の決起集会だろう!!
北朝鮮による拉致被害者の帰国を求める「国民大集会」に、与野党の国会議員など約800名が参加したとか。主催者は「家族会」と支援団体「救う会」ってんだが、司会があの櫻井よし子というだけで集会の雰囲気が伝わってくる。拉致被害者家族の蓮池透氏が「極右・統一教会大集会に他ならない」と喝破していたのもむべなるかなってものだ。
集会では、
「拉致問題解決には、日本を変えなければならない。そして変えるべきは日本国憲法だ!」
「自衛隊は特殊部隊を派遣して拉致被害者を取り戻すべきだ」
なんて檄が飛んだそうだ。これって、もはや拉致被害者のための集会というより、北朝鮮の拉致を利用した国威発揚決起集会と言っても過言ではない。
メディアがそんな実態には一切触れずに、「拉致解決 時間ない」なんてお涙記事を垂れ流しているのも情けない話なのだ。
この集会にはヘタレ総理も参加して、「すべての被害者の1日も早い帰国を実現すべく、全力で果断に取り組んでいく」「条件を付けずにいつでもキム・ジョンウン総書記と直接向き合う決意だ」って息巻いたそうだ。
日米韓による北朝鮮包囲網なんてのを画策しながら、日朝首脳会談なんてことを良く言えたものだ。北のカリアゲ君にしたら、寝言は寝て言え、ってなものだろう。
ペテン師・シンゾーが口だけで何の解決の手口も見い出せなかった上に、それを政治利用するツムジが右に曲がった勢力が存在する限り、拉致問題は絶対に解決しない・・・と我が家のトラ猫に囁いてみるダービーの朝である。
・拉致被害者家族が集会 首相「首脳会談の実現へ協議始めたい」
結局、極右・統一教会大集会に他ならない。被害者救出などは眼中にない。即時全員一括帰国なら人道支援に反対しない、なんてあなた方は一体何者なの⁉ https://t.co/jjPtksufoP
— 蓮池透 (@1955Toru) May 27, 2023
拉致の国民大集会に行く。
— 拉致問題 憎しみを超えて (@Serenitypraye12) October 23, 2022
非常に背筋が寒くなるような集会だった、と報告しなければなりません。
順番が前後しますが
「自衛隊は特殊部隊を派遣して拉致被害者を取り戻すべきだ」との発言があり、会場中が拍手しました。
「国民大集会で承認された」という言い方も可能なのです。
怖くないですか。 pic.twitter.com/blZqGyANPo
今回も司会の櫻井よしこ氏が完全に仕切っていましたが、最初に
— 拉致問題 憎しみを超えて (@Serenitypraye12) October 23, 2022
「横田めぐみさんは生きています。田口八重子さんも生きています。証拠はあります。私が取材して証拠を見つけました」
といったハッタリ(と私は断言する)を言っていました。
一方立憲民主党拉致問題対策本部長の #松原仁 氏は、
— 拉致問題 憎しみを超えて (@Serenitypraye12) May 27, 2023
「日本がどれだけ怒っているかを伝えるために」ストックホルム合意・日朝ピョンヤン宣言の破棄をしろ、
と極右運動家さながらの発言をしていました。#入管法改悪反対 運動で毎日のように、多くの立派な立憲民主党議員と接していますが、 pic.twitter.com/2Gkau4hIru
【まだまだあるぞ気になるニュース】
・【独自】マイナ保険証“自分”以外に“別人”の情報…「2人以上ひもづくこと可能」
・「本人も分かってない」与野党から厳しい声…岸田総理の長男・翔太郎秘書官の“公邸忘年会” 更迭要求に言及避ける
・「維新の会」とは要するにどういう集団だったのか?【適菜収】
【くろねこの競馬予想】
皐月賞を圧勝したソールオリエンスが一本被りの今年の日本ダービー。重馬場でスローというトリッキーなレースとなった皐月賞だけに、スピードか要求されるダービーでどこまで末脚が活きるか。とは言え、皐月賞がダービーのトライアルと位置付けられるようになって、青葉賞などの別路線組はよりいっそう不利になっているのも事実。
というわけで、連の軸としてソールオリエンスが本命。相手筆頭は、皐月賞は落鉄の不利があったファントムシーフ。ダービー連覇がかかる武豊を鞍上に迎え、調教も実にパワフルだったのも期待がもてる。皐月賞は惜しくも2着だったタスティエーラと重馬場が響いた可能性のあるシャザーンも侮れない。
青葉賞を快勝したスキルヴィングが人気になっているが、2着のハーツコンチェルトが今回は外枠に回っただけに要注意。
◎ソールオリエンス、〇ファントムシーフ、▲タスティエーラ、△シャザーン、ハーツコンチェルト、スキルヴィング、ベラジオオペラ、トップナイフ、ドゥラエレーデ
| 固定リンク
« 冒涜発言の鬼畜議員に党員資格停止処分・・・「支援者の在り方への問題提起は我々党として持っている」(藤田文武・維新幹事長)とは、「党ぐるみ」の発言って認めたってことか!!&懲罰動議を受けた櫛淵議員の神演説!! | トップページ | マイナンバーと預金口座の紐付け義務化を検討・・・徴税体制強化で、防衛費増税も楽々ってことか!? »
「北朝鮮拉致問題」カテゴリの記事
- 農水大臣の「汚染水」発言を束になって非難する政治家やメディアの“言葉狩り”・・・正直者が馬鹿を見る!!(2023.09.02)
- 「拉致問題解決には、日本を変えなければならない。そして変えるべきは日本国憲法だ!」と檄が飛んだ北朝鮮拉致被害者の帰国を求める「国民集会」・・・もはや拉致を政治利用した右翼の決起集会だろう!!(2023.05.28)
- 経産官僚と電通などの民間企業が「テキサス旅行」・・・ペテン政権・経産省・電通のズブズブのトライアングルを取り巻く暗くて深い金の流れ!!(2020.06.11)
- 「契約の主体は参加者」とは「民法上の契約であると認識」(安倍晋三)・・・そろそろホテル側も何か言ったらどうだ!!(2020.02.07)
- タレント、御用学者、さらにはステマまで駆使しての「復興PR」で、電通に240億円!!&ペテン総理の「無条件会談」を「厚かましい」と北朝鮮が一喝!(2019.06.03)
コメント
ウクライナVSロシア。
28日未明、ウクライナ首都キーウを中心に
中部の軍施設やインフラを狙ったと見られる
ロシア軍のイラン製の無人機54機が襲来したが、
この内52機を撃墜した、とウクライナ軍。
ウクライナ軍の反転攻勢を前に、ロシア軍の
武器の多数所持を誇示するためか、
ウクライナ軍の戦意を喪失させるためか不明だ。
一方、ロシア南部のクラスノダールでは、27日、
ウクライナ軍による燃料貯蔵施設への無人機の
攻撃があったが撃墜し被害は無かった、と。
しかし、この地方では今月上旬にも無人機の
攻撃で、火災が発生しており、ウクライナ軍の
反転攻勢の焦点になるとして警戒を強めていた、
という。
恐らくウクライナ軍は、正面突破作戦では無く、
射程80㎞の「ハイマース」や射程250㎞の
「ストームシャドー」を使って、ロシア軍の
背後を攻め、武器弾薬や食料の補給を断つ、
大規模作戦を展開するものと見られる。
ところで、プーチンの子分とされるベラルーシの
ルカシェンコ大統領が重体らしい。
ベラルーシは、ウクライナに隣接しており、
ロシア軍の駐屯や戦術核の設置を認めるなど
側面からロシアを支援している。
このため、ルカシェンコに万一の事があれば、
反政権団体の勢いが一気に増すものと見られ、
ロシア就中プーチンとってはかなりの痛手に
なるものと見られる。
おまけ。
「トリガミ」じゃないよね。
投稿: 岡目五目 | 2023年5月29日 (月) 01時42分