パー券裏金疑惑で安倍派・二階派に強制捜査!!&「裏金というのはどんな形にも使える自由な金。銀座のクラブでも」(自民党関係者)&「細田前衆院議長がキックバックの金額を議員に伝えていた」(安倍派関係者)・・・死人に口なし!!
「週末」から「週明け」、そして「週内」へと変遷した地検特捜部による強制捜査が、ようやく実行されるらしい。朝日新聞が「安倍派・二階派 きょう捜索」の大見出しを打っているんだが、こんなにも捜索の日程を予告していいのかねえ。捜索が入る前に、ドリルで証拠隠滅されちゃうんじゃないか・・・なんて妄想してたけど、おそらく地検特捜部はかなりの証拠を手にしているんだろうね。
だからこそ、これ程のリークを続けていきたんだろうし、これで会計責任者逮捕で幕引きなんてことになったら、ペンキぶちまけられるくらいじゃおさまりませんよ。
安倍派・二階派の事務所きょう捜索 パーティー券問題で特捜部方針
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) December 18, 2023
両派とも、派閥の収支報告書にはノルマ分のみを収入として記載し、ノルマ超過分は記載していなかった。虚偽記載罪などの時効にかからない2018~22年の5年間で、不記載額は安倍派で約5億円、二階派も億単位に上るとみられる… pic.twitter.com/kCJpCOKEqQ
それにしても、パー券裏金疑獄では、政界から様々な本音が出てくるもので、「裏金というのはどんな形にも使える自由な金なので、それを人件費に使おうと、銀座のクラブでの飲み食いに使おうと、選挙に使おうと、自由にその財布から出せる。裏金がなければ何もできない」なんて身も蓋もない噴飯ものの声まで聞こえてくる始末だ。
すげえな!こいつらは間違いなく狂ってる
— himuro (@himuro398) December 17, 2023
安倍派の所属議員秘書が新たな説明
「裏金というのはどんな形にも使える自由な金なので、それを人件費に使おうと、銀座のクラブでの飲み食いに使おうと、選挙に使おうと、自由にその財布から出せる。裏金がなければ何もできない。」https://t.co/MaumJOpTFh
安倍派からは、「細田博之前衆院議長が派閥の会長だったころ、キックバックの具体的な金額を議員に伝えていたことがあった」という証言が出ているそうだ。これって、「死に人に口なし」ってことだね。亡くなったセクハラ細田君にすべてを押し付けちまおうって魂胆がミエミエだ。
・【独自】細田前議長がキックバックの金額を具体的に指示か 自民党パーティー券「裏金」問題
細田前議長がキックバックの金額を具体的に指示か 「裏金」問題 | TBS
— 但馬問屋 (@wanpakuten) December 18, 2023
安倍派の関係者が「細田博之前衆院議長が派閥の会長だったころ、キックバックの具体的な金額を議員に伝えていたことがあった」と証言。
違法と認識しつつ、悪質やな。
すでにあの世に逃げてったが…💨 https://t.co/s4ElqYSK5J
なんにしても、地検特捜部の強制捜査をいまは静かに見守るということで、お後がよろしいようで。
【まだまだあるぞ気になるニュース】
・安倍派と二階派 会計責任者 パーティー収入の一部不記載認める
・前代未聞、受給者の認め印1944本 職員が預かり勝手に押印 生活保護不適切支給の桐生市
【お知らせ】
これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。
https://twitter.com/Kuronekono28802
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コメント
ウクライナvsロシア。
ウクライナ、ロシアとも兵器、弾薬の不足から
各戦線で大きな損出を出しながら、攻めるに
攻められず、防ぐに防げずの状態が続き、機動戦から
消耗戦になっており、両者とも戦争の趨勢を一気に
変えるような余剰戦力は、持ち合わせていないようだ。
こうした中で、ロシアが2026年までに占領地の
拡大に向けて新たな計画を立てている、
とアメリカの「戦争研究所」が分析している。
一方、エストニア国防省は、2025年にロシアの
敗北を確実にするためには、2024年中にロシア軍の
兵士10万人を死傷させる必要がある、と分析し
そのためには、我々=欧米が軍事支援を強化する
必要があるとしている。
ところで、
ウクライナでは、女性兵士が戦線で活躍しているが、
ロシアもいよいよ女性を動員することになった模様。
プーチン曰く。今ではあらゆる境界線が取り払われ、
戦線の兵士に代わって、労働力の予備役として
女性が重要になった、と述べた。
また、ロシアのミシュスチン首相が、19日から
中国を訪問、習近平主席と会談している。
ロシア政府は、中国との関係強化を進め、経済協力の
拡大を目指すものとしているが、2国間関係と
実務協力と共に、互いに関心を持つ問題について
踏み込んだ意見交換を行う、としている。
おまけ。
広島市で職員研修に松井一実市長が、「教育勅語」を
引用していた事が分かり、議員が研修資料の見直しを
求めた。
これに対して、市側は、引用部分には民主主義の
概念に通じる内容もある、としている。
日本政府は、アメリカから短距離空対空ミサイル、
「サイドワインダー」と中距離空対空ミサイル、
「AMRAAM」を買込むことが分かった。
その費用2億8300万㌦(402億円)。
また一歩、戦争をする国に近づいた。
投稿: 岡目五目 | 2023年12月19日 (火) 22時15分