パー券公開基準「10万円超」で駄々こねて、自民党が政治資金規正法改正案を単独提出へ・・・抜け道づくりに必死だな、見苦しい!!
パー券公開基準「10万円超」にこだわり、公明党の「5万円超」に駄々をこねていた自民党が、とうとう公明党との政治資金規正法改正案の共同提出を諦めて、単独提出を模索し始めてるそうだ。
・自民 政治資金規正法の改正めぐり 17日にも単独で法案提出へ
でも、パー券にこだわること自体が、そもそもおかしな話なんだよね。なんのために政党助成金があるのか。そこを理解していれば、政治資金パーティなんていらないし、企業・団体献金だって禁止にして当然なのだ。
それなのに、パー券公開基準にこだわるってのは、つまるところ政治資金規正法改正を矮小化しているってことだ。
自民党の単独提出の動きに、公明党はどう対応するのだろう。最初は反対のフリして最後は自民党案に乗っかるというのが公明党のこれまでのやり口で、だからこそ「下駄の雪」って揶揄されてきた。
今回もその手を使うのだろうか。それとも、最後まで反対して法案成立に協力しない方針を貫くのか。でも、そうなったら維新が自民党にすり寄って、公明抜きの連立を視野に入れた画策を始めるかもしれない。
こうなったら、与野党がそれぞれ独自の政治資金規正法改正案を発表して、それを争点に解散総選挙したらどうだ。もっとも、そんなことより、自民党が解散するのが政治浄化には一番の近道なんだろうけど。
自民党、ここまで政治資金規正法改正に後ろ向きってことは、これからも裏金やる気満々なのでは?
— takenoko (@9QmcFIQaHv66) May 15, 2024
自民、単独提出の構え 規正法改正案 パーティー券で溝:日本経済新聞https://t.co/mHQf213cIs
公明党が難色はいいのだがまさか合意はないよね?連座制も全く進まない個人企業献金もスルー。さすがに公明党推し学会員さん以外は厳しく見ているよ
— あき (@0YF1pf7HU1cmrqu) May 15, 2024
規正法、自民単独提出へ パー券「10万円超」、公明難色(共同通信) https://t.co/yJQaSh0nLP
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コメント
ウクライナvsロシア。
ロシアのプーチンと中国の習近平主席の会談が
行われた。
習主席は、両国関係の安定的な発展は、両国の
根本的な利益に合致するだけでなく、地域と世界の
和平や安定、繁栄のためになる、と述べ、
プーチンは、ロシアと中国は実践的な協力関係を
築き上げてきた。両国の協力は、国際社会を
安定化させる重要な要素のひとつだ、と返した。
ところで、
中国は、先に12項目の和平案を提示し、ロシア・
ウクライナの仲介を示唆しているが、欧米が、
ウクライナからのロシア軍の撤退が含まれていない
と、批判したのに対して、プーチンは、
「ウクライナ危機の解決に向けた中国のアプローチを
前向きに評価している」と中国の関与を歓迎する
姿勢を示している。
これだけを見ると、プーチンが頼っているのは、
習主席だけ、と見えるのだが、どうだろう?
一方、ウクライナ訪問中のアメリカのブリンケン
国務長官は、20億㌦(3100億円)の軍事支援を行う
と発表した。
ロシアとの戦争をどう遂行するかは、ウクライナの
決断する事だ、としながら、ロシア国内への攻撃を
容認する姿勢を示した。
バイデン政権は、これまでロシアの核兵器使用の
恐れから、アメリカ製兵器によるロシア国内への
直接攻撃は制限してきたが、これがロシア軍を
有利にしているとの批判が出ており、制限撤廃の
要望が強まっていた。
おまけのお詫び。
14日の「白鳳時代」の白は、柏戸の「柏」。
15日の国境から15kmは、5kmにつき、
訂正とお詫び。
投稿: 岡目五目 | 2024年5月16日 (木) 22時40分