小池百合子が自民党の「政治とカネ」に口を閉ざす理由・・・自らも抱える「裏金」「政策活動費」、そして「パーティ券」の深い闇！！

　「都連はブラックボックス」というのが学歴詐称疑惑のフリップ小池君が２０１６年に都知事選に出馬した時のスローガンでもあったんだね。ところが、２期８年の間、都知事として君臨しているうちに、自らがブラックボックス化してしまったという笑えない現状が今回の都知事選では暴き出されている。

　プロジェクションマッピングのおかしな入札のプロセスなんてのがこのところ話題になっているが、ここにきて自民党時代に「裏金」を懐に入れていたんじゃないかという疑いが浮上してきている。先のネット討論会で「知らない」ってヌケヌケとのたまっていたが、そもそも清和会ですからね。知らないわけがない。

・都知事候補討論会ですっとぼけるも…小池百合子に清和会時代、裏金を受け取っていた可能性が浮上！ 派閥上納額は安倍を超える120万円

清和会でも目立っていた小池都知事がパーティー券のキックバックを「知らない」というのは嘘つきすぎるのでは？！と思ったが、やはりだったか。。自民裏金問題で、岸田政権は揺れている。2700万もの裏金があった萩生田都連会長の支持を受けている小池都知事は、清和会のキックバックを知らないわけはな… pic.twitter.com/6rCxHkHbBz

— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) June 26, 2024

　ブラックボックスの象徴とも言える政策活動費についても、なかなかに香ばしい噂が流れているようで、フリリップ小池君が自民党の醜悪な「政治とカネ」について何も語らないのは、そういうことだったのねと納得しちまう今日この頃なのだ。

安倍派の裏金問題から派生して、今国会で大問題となったのが何に使ったのか全く不明、ブラックボックス

「政策活動費」

さて小池百合子さん。
2013年１年だけで、840万円の「政策活動費」。
一体何に使ったのでしょう。

彼女が自民党とカネ問題に触れないのは彼女自身のこういう過去も関係してそう pic.twitter.com/vtm4SHuJo8

— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) June 26, 2024

　ところで、こちらもネット討論会で言葉を濁していたんだが、どうやら神宮開発事業者のひとつである電通からパー券を購入してもらっていたのは事実だったようで、しんぶん赤旗がスクープしています。

2年間で計48億5千万円もの税金をつぎ込む「プロジェクションマッピング」。受注したのは五輪談合事件で指名停止中の電通の関連会社「電通ライブ」。その電通と関連会社から小池百合子都知事側が約20年間で少なくとも計220万円の献金を受けていたことが編集部の調べで判明しました＝赤旗日曜版6月30日号 https://t.co/2UDE5nR8dv pic.twitter.com/jred5zqMZt

— しんぶん赤旗日曜版🕊 (@nitiyoutwitt) June 26, 2024

　フリップ小池君にまつわる一連の疑惑をメディアは完全スルーしているけれど、もしフリップ小池君が落選した暁には、「水に落ちた犬を叩く」かのごとくスキャンダルをいまさらのように暴き立てるんでしょうね。

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