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2024年12月 5日 (木)

韓国の戒厳令を目の当たりにしても「緊急事態条項」の危険性に触れないメディアの堕落!&裏金議員が政倫審の非公開を希望・・・そんな資格はない!!

 韓国の戒厳令を、自公維国が画策する「緊急事態条項」の危険性に絡めて報道するメディアがほとんどないのには驚き桃ノ木なのだ。そんなんだから、どこぞのアナウンサーのように、「韓国には民主主義が根付いていないのでは」「また反日政権に戻るのでは」なんて与太飛ばす輩が出てくるのだ。

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 というわけで、国政に目を向ければ、なんとまあ、参議院の政治倫理審査会出席を突如言い出した裏金議員27人のうち、23人が非公開での審査を希望しているんだとさ。

 非公開ってことは、議事録も公開されることはないってんだから、裏金議員どもがどんんな説明をしたのか、国民には知るすべがないってことなんだね。つまり、参議院選で公認してもらうためのアリバイ作りってことなのだ。

安倍派議員27人中23人が“非公開”での審査を希望 派閥の裏金問題 参議院・政倫審

 いやあ、舐めてるなあ。不倫相手を国民民主から立候補させようとまでしていたタマキンが役職停止3ケ月というのと同じくらい舐めてます。

 審査に影響が出るから誰が非公開を希望しているのか公表しないって理由もおかしな話なのだ。

 こんな条件を野党はまさか飲まないとは思うけど、それにしてもここまで裏金議員にやさしい自民党ってのはどんだけ厚顔無恥なのかってことだ。

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コメント

ウクライナVSロシア。
ゼレンスキーが、ロシアとの和平交渉を前に、
とうとう以前の主張に比べてトーンダウンした。
ゼレンスキーは、「ロシアが占領地から撤退する
と共に、NATO加盟が絶対条件」と主張していたが、
トランプの起用するロシアと折衝する閣僚が、
ウクライナが和平交渉を拒否すれば武器の提供を中止する。
ロシアが和平交渉に応じなければ、ウクライナへの
支援を強化する、と両睨みの脅しをかけている。
特にウクライナに対しては、NATO加盟を長期的に
先送りにし、現在の戦線に基づいて戦闘を停止するなど、
ロシアよりの圧力を掛けてきているため、ゼレンスキーは、
止む得ず和平交渉を優先する事にしたものと見られるが、
これによってウクライナは、NATO加盟も領土奪還も
ほとんど実現不可能になった、と見られる。
「アメリカ・第一主義」のトランプは、武力でロシアを
封じ込める事を目標に、形の上では戦争を中止させ、
両者痛み分けにする考えのようだ。

これに対して、ロシア外務省の次官は、ロシアを無限に
試すと言う事を米国や西側諸国は認識しなければならない。
ロシアは、ウクライナとの戦争で更に強硬な軍事的手段に
訴えると表明した。更に、魔法の解決策は無い、と指摘、
米国を始め西側諸国の自制が欠けており、国益を守る
我々の決意を侮っている、主張した。

一方、バイデンは、ウクライナに7億2500万㌦(1080億円)の
追加支援を発表した。ウクライナ政府を可能な限り、強い
立場に置く試みだ、と主張したが、遅い。

おまけは無し。

投稿: 岡目五目 | 2024年12月 5日 (木) 21時59分

企業団体献金禁止を全くやる気のないアンポンタンが開き直りました。
曰く「政治資金規制法の平成6年2月の改正附則第10条が『改正法の施行後5年を経過した場合に、会社・労働組合その他の団体の政党及び政治資金団体に対してする寄付のあり方について見直しを行うものとする』と規定していることから明らかな通り、企業団体献金の禁止が政党交付金の前提となっていたという事実はない」
だとさ。

しかしあの時の共通認識は「企業団体献金を止めるから政党交付金を支給する」じゃなかったか?
だから抜け道や言い逃れの余地を作っちゃダメなんだ。
政治家個人と政党支部を使い分けたりさ。

ところで乗っ取り・馬場君、底抜けのバカだな。ネット上では非難の嵐らしい。
そんな維新の共同代表が湯上り・前原君というのも笑っちゃうな。
結局、細野君とか前原君ってなんだったんだろう?

投稿: こなつ | 2024年12月 5日 (木) 14時43分

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