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2025年3月 1日 (土)

高額療養費制度見直しは「物価上昇分」・・・命に関わる制度を弄ぶ石破茂!!

 「高額療養費制度の負担上限引き上げは一時凍結」なんてニュースが流れたと思ったら、なんのことはないことはないその舌の根も乾かないうちに「今年の引き上げは予定通り」ってアンポンタン総理が答弁しやがりました。

石破首相 高額療養費制度“予定どおり引き上げ あり方再検討”

 その理由が、「物価上昇」なんだとさ。いやいや、医療費ってのは物価上昇に左右されないように、国が抑制しているんじゃないのか。医療費制度についてアンポンタン総理は何もわかっていないんじゃないか、と言う声が飛び交うのもむべなるかなというものだ。

 高額療養費制度見直しについては、「現役世代の保険料の増加」もよく議論に乗せられるが、そもそもこの制度ってのは高齢者だけでなく若者も含めた老若男女すべての命に係わる制度なのだ。

 誰だって病気になる。重篤であればあるほど医療費はかかるわけで、その時のセーフティーネッの役目を果たしているのが高額療養費制度なんだね。くろねこも父親がスキルス性のガンになった時に、この制度のおかげで100万円単位の医療費を十数万円に抑えることができた。

 制度見直しになると、治療を受けることをあきらめざるを得ない患者だって出てくるだろう。「国民の生命と財産を守る」のが政治の根幹。それを否定しかねない高額療養費制度見直しは、いずれ「国を壊す」ことに繋がることになりますよ。

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コメント

ウクライナVSロシア。
ゼレンスキーとトランプが、ホワイトハウスで会談。
始めは和やかな会談だったが、ロシアとの戦争終結に
向けた和平交渉を巡って激論となり、結局決裂した。
ゼレンスキーがプーチンを信用すべきでない、
と述べたのに対して、トランプは、信頼して
プーチンと交渉しているアメリカを侮辱した、
と批判。
また、戦後のウクライナの安全保証について、
トランプは、確約していないと消極姿勢を
示したのに対して、ゼレンスキーは、アメリカの
安全保証がない限り停戦は受け入れられない、
と不満を表明。
プーチンを信頼できるとするトランプと
不信のゼレンスキーの溝が深まった。

ゼレンスキーとトランプの激論を受けて、
欧州各国は、ゼレンスキー支持を表明した。
中でもフランスのマクロン大統領は、
ウクライナ侵略国はロシアだ、と明言。
更にトランプが、ゼレンスキーは、
第3次世界大戦を巡って、賭けをしている、
と批判している事に触れ、賭けをしているのは、
プーチンだと指摘した。
一方、旗色が悪くなったトランプは、ロシアに
譲歩しなければ、ウクライナ支援を撤回すると
脅しをかけている。

世界情勢は、
いよいよ日本も他人事では無くなってきている。

投稿: 岡目五目 | 2025年3月 1日 (土) 23時11分

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