森友文書の一部廃棄は「不適切」(加藤財務大臣)ではなく、「公用文書等毀棄罪」にあたる「犯罪」だろう!!
米騒動をいいことに、メディアは日本学術会議“解体”法案の衆院通過をまったくと言っていいほどスルーし続けている。おそらく、成立直後に一斉に批判記事書いて、体裁だけ整えてて終わりにしようとしているに決まっている。
そうやってなるべくメディアが触れないようにしているテーマがもうひとつあって、それが森友文書の欠落部分に関する情報だ。この欠落した部分には、ペテン師・シンゾーの私人の嫁が深く関わっていたことを疑わせる内容が記載されている。
だからこそ必死になって隠蔽しようとしているんだろうが、財務省の役人が文書改竄に手を染めて、なおかつその証拠となる部分を廃棄したなんてのは明らかな犯罪なんだよね。
それを、財務大臣のゴハン加藤君は「廃棄は不適切だった」としつつも「再調査はしない」ときたもんだ。刑法258条「公用文書等毀棄罪」に「公務所の用に供する文書または電磁的記録を毀棄した者は、3月以上7年以下の懲役に処する」とあるように、れっきとした犯罪なのだ。
「廃棄は不法」というのが正しい報道のあり方で、いわば「国家的犯罪」なのだ。それをゴハン加藤君の言うままに「廃棄は不適切」と無批判に垂れ流すだけで、それ以上の追及には見向きもしないメディアは、意志的に犯罪に手を貸しているってことだ。
森友文書欠落は「不適切」 加藤勝信財務相、再調査は否定 - 産経ニュース
— 但馬問屋 (@wanpakuten) May 13, 2025
「不適切」なのに「調査はしない」だと⁉️
誰の指示で、どういう経緯で「公文書の廃棄」に至ったのか、ちゃんと国民に明らかにするのが重要だろうが‼️💢 https://t.co/Jq481jiKOK
再調査しないって、どこまで国民を舐めているのか。そもそもただの欠落ではなく隠蔽する為に破棄したんだ。破棄した事実を財務省も認めている。不適切どころか公用文書等毀棄罪に問われる犯罪行為そのものだろ!
— ケイ (@ESmdcre) May 13, 2025
森友文書欠落は「不適切」 加藤勝信財務相、再調査は否定 https://t.co/7sOMY2PQxd
森友文書、「政治家関与部分『欠落』」は財務省の大罪、佐川氏国会再喚問が不可欠(郷原信郎)#Yahooニュースhttps://t.co/nYOpj2hs4e
— 郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 (@nobuogohara) May 13, 2025
【財務省が隠し通した“総理夫人”文書】
— 相澤冬樹「リアル徒然草」配信中 (@fuyu3710) May 13, 2025
国会には黙っていた。検察の捜査にも出さなかった。誰にも明かさず“秘密”にしたのに、遺族が気付いてしまった。文書抜き取りは「第二の改ざん」と追及されては、もはややむを得ない。https://t.co/SfzAQ5kzKF…
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コメント
トランプVSプーチン。
プーチン提案のトルコ・イスタンブールでの会談は、
肝心のプーチンが欠席。待ちぼうけを食わされた
ゼレンスキーは、ロシア代表団が決定権を持って
いるのかどうか見極める、と不満を表明した。
「一カ月で戦争を終わらせる」と豪語した、
「二枚舌男」も結局欠席。その上プーチンに責任を
押し付け、仲介役を下りると白旗を上げた。
プーチンに肩入れし、ゼレンスキーを蔑ろにした
ツケが「二枚舌男」に掛かっており、責任は重い。
一方、英国のシンクタンクは、早ければ、
ロシアは2027年中にNATO諸国、とりわけロシアと
国境を接するバルト三国に対して、重大な軍事的
脅威を与える可能性がある、と分析している。
この事は、NATO諸国の一致した見方だが、
ここでも「二枚舌男」の「米国第一」が
試される事になる。
ところで、「二枚舌男」は、「俺の好きなように、
関税戦争をやる」と胸を張り、関税によって貿易を
米国有利に是正し、何兆ドルもの資金を国庫に集め、
再びアメリカを製造大国にする心算だが、今や、
中国を始めカナダ、欧州などは群れをつくって、
報復関税に転じており、「二枚舌男」の下では、
やがて世界から孤立する、との見方もある。
おまけ。
第35代大統領、ケネディ曰く。
アメリカは、如何なる代償も払い、
如何なる重荷も背負う。
「二枚舌男」は、楽な事ばかり考えている。
投稿: 岡目五目 | 2025年5月15日 (木) 21時23分