政権交代のチャンスを潰しにかかる“ゆ党”に存在価値はない・・・国民民主の行く末は自民党の第２の“下駄の雪”！！

　公明党が連立離脱したとたん、自民党は「公明選挙区」に独自候補を擁立する検討を始めましたとさ。維新との連立もなんて噂も流れて、いよいよ自民と公明の全面戦争の火ぶたが切って落とされたようだ。

・自民が「公明選挙区」に独自候補を擁立検討へ　維新に連携呼びかけも

　そうした中、公明党は野党間協議への参加を表明。ひょっとすると公明の連立離脱が新たな野党共闘の枠組みのスタートになるかもしれない。つまりは、政権交代の可能性がまたひとつ高まったということだ。

・公明、連立離脱で野党協議参加へ　政治改革、夫婦別姓協力も

　ああ、それなのに、国民民主は野党連立に水を差しまくり、あげくにタマキンは「安全保障とエネルギー政策については同じ方向で歩むということを立憲民主党内で機関決定していただきたい」と口にする始末だ。

　タマキンの言い草は、自分たちの政策飲めって言ってるわけで、それでは「連立」ではなくて「合流」になっちゃうだろう。たかが２７議席が何をいうか。

・国民玉木代表「総理になる覚悟ある」　総理指名一本化めぐり立憲に政策転換を注文

　さらに、傲岸不遜な榛葉君は、それに輪をかけて「趣味は玉木雄一郎」なんてキモいことを言い始めている。こんな具合だ。

「私は玉木を死に物狂いで支えて来た。野田さんも安住さんも趣味は玉木雄一郎と言って本気で支える気があるんですか？小池さんは安保法制認めてくれるんですね？政権を担う、国家を守るということはそういうことだと思いますよ」

　原発再稼働までも引き合いにだしての言いたい放題は、だったら自民党と一緒になったらってことだ。公明党を差し置いて、ひょっとこ麻生と平気で嘘つく高市君が、それぞれ榛葉、タマキンと密談したのはそうしたことを含んでのことなんじゃないのか。だからこそ、タマキンは野党連立で総理大臣になれるかもしれない千載一遇のチャンスを頑なに拒否しているのでは・・・なんて妄想もしたくなろうというものだ。

　政権交代のチャンスをあれこれ難癖つけて潰しにかかる野党なんて存在価値はない。悪いこと言わないから、国民民主は早いところ自民党に飲み込まれてしまうことだ。そうしてこそ、ゆ党の面目躍如というものだろう（皮肉だよ）。

あまりに酷いレッテル貼り

少なくとも立憲は政権交代のその先を目指して仕事してる
次の内閣を作り委員会ごとに政策をまとめ立法
政府予算を70人のチームで精査し２週間で対案を出した

野党をまとめ与党と交渉し補正予算の増額を実現しましたが、これは60年ぶりで野党時代の自民党もできていない… https://t.co/7Ki8Ge5B5i

— カヌレスキー (@smsmile01319091) October 10, 2025

双方の意見もクソも、榛葉さん、自分の参院選挙で立憲から支持を取り付けてますやんw

榛葉さんて「政策の一致を見ない政党から自分の選挙に支持しtもらう政治家」なんすか？ https://t.co/KRLfnJf6N2

— 菅野完 (@noiehoie) October 11, 2025

国民玉木代表「総理になる覚悟ある」　総理指名一本化めぐり立憲に政策転換を注文https://t.co/SHzJBGS3zZ
⇒党合流するわけでもないし、政権連立しようと言ってるわけでもない。なにゴチャゴチャと注文つけてるの？

— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) October 10, 2025

玉木さんはすでに高市さんと密談したってことですし、幹事長の榛葉さんは麻生さんと会っているので、高市-麻生の自民党を支えるということなんでしょう。だったら、それをはっきり表明すべきです。そして、足りない数を合わせるために維新や参政党に働きかければいいじゃないですか。動かないで言って… https://t.co/sNo89zmczG

— 山口一臣 (@kazu1961omi) October 11, 2025

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