「殺傷能力のある武器輸出解禁」を自民・維新が提言・・・戦争で儲ける「死の商人」として“世界の真ん中で咲き誇る日本”!!
1976年の三木内閣の時代、外務大臣の宮澤喜一は「武器輸出三原則」についてこんな答弁をしている。
「たとえ何がしかの外貨の黒字がかせげるといたしましても、わが国は兵器の輸出をして金をかせぐほど落ちぶれてはいない」
「もう少し高い理想を持った国であり続けるべきだ」
武器輸出を原則として禁止するこの答弁は平和国家の象徴として語り継がれてきた。ああ、それなのに、自民党と維新の会が「殺傷能力のある武器の輸出を原則容認するという提言」をしましたとさ。
・防衛装備品「5類型」を大幅緩和へ 与党が“殺傷武器”の輸出を原則認める提言を高市総理に提出 政府はこの春にも制度を見直す方針
ざっくり言ってしまえば、「日本は『死の商人』になって武器を売りまくって、儲けるぞ」ってことなんだね。つまり、戦争への危機感が日本の経済成長に貢献するってことだ。
なんかもう、タガが外れたってなんてものではなく、世界に向かって「日本は好戦的な国家」であるって宣言したようなものだ。ウソツキ早苗が喚いていた「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」がこれかい。
しかも、殺傷武器輸出解禁については国会ではなく、非公開の国家安全保障会議(NSC)で勝手に議論を進めようとしている。消費税減税を巡る国民会議と同じで、高市右翼カルト政権の国会無視ってのは憲法違反じゃないのか。
メディアの論調もなんか温いんだよね。政権批判を忘れたジャーナリズムほど惨めなものはない・・・てなことを我が家のドラ猫に呟いてみる土曜の朝である。
「防衛装備移転は我が国にとって望ましい安全保障環境を創出するための重要な政策的手段」と高市氏。武器を売りさばくことで「望ましい」とはどういう意味か。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) March 6, 2026
一方で高市氏は、軍需産業を経済成長の柱と位置付ける。
紛争が広がり、軍事的緊張が高まるほど成長する国をめざすという。おぞましい。 https://t.co/OeuQWncaUD
自民党・維新は「武器輸出三原則」の撤廃案を政府に提出。“殺傷能力のある武器輸出”も国会の審議によらず秘密会議の国家安全保障会議で決定するつもりだ。
— あらかわ (@kazu10233147) March 6, 2026
これがうまくいけば、次は「非核三原則」の見直しすら国会審議なしで決めるつもりだ。 https://t.co/GrO9uc3QtI
NHKもやっと「防衛装備品」ではなく「武器」と表記するようになった。ならば「移転」ではなく「武器輸出」と表記し、さらに「戦争中の国に対して自爆ドローンなど殺傷武器輸出を認める場合もある」と明記すべき。
— 盛田隆二 🌐™ (@product1954) March 6, 2026
自民 維新 5類型撤廃し「武器」移転を原則可能とする提言提出https://t.co/HxIqZHKdgZ
「#力による平和」という下劣な土産を持って #高市早苗 はトランプの元へ
— 🌈ラナンキュラス(川上 真二) (@Lanikaikailua) March 6, 2026
そして、死ぬのは市民
▼#殺傷武器輸出 の原則解禁を与党が提言 高市政権は「国際紛争の助長回避」から「力による平和」へとかじを切り#東京新聞デジタル https://t.co/wpVD6yvrxB
【まだまだあるぞ気になるニュース】
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・約150人死亡のイラン女学校攻撃、「米国の関与」濃厚=米軍当局者
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コメント
7日のコメント。
「二枚舌」トランプこと「戦争屋」もイスラエルの
ネタニヤフ首相も、まだまだイラン攻撃に執念を
燃しているが、イランの大統領は、湾岸周辺国への
攻撃について、他国を侵略する意図はないと、
表明するとともに謝罪した。
ところで、ニューヨーク・タイムスは、社説で
「二枚舌」のイラン攻撃について、合衆国憲法は、
宣戦権の承認を連邦議会に与えているにも関わらず、
議会の承認を得ていない、と指摘。
今回のイラン攻撃も、多くの人命を損傷させた上
米兵の命を危険に晒し、大規模な報復を招く
リスクを背負うのか、説得力のある説明が無いと指摘。
①目標を明確に説明する事。
②なぜ今攻撃するのか。
③議会の承認を得、同盟国と連携する事が不可欠、
とし、二枚舌」は、その何れも満たしていないと、
批判している。
アメリカでは、多くの国民もメディアも、
「二枚舌」批判が多くなっているが、
超然としている「二枚舌」の心根は、
どんなものなんだろう?
投稿: 岡目五目 | 2026年3月 8日 (日) 00時06分
子供の頃、石森章太郎氏の「サイボーグ009」が大好きでした。009達が戦う敵は「ブラックゴースト」という多国籍組織です。この組織は様々な兵器を開発し、あらゆる国に販売して戦争を煽り、さらに兵器を売って金儲けをしています。009達もその兵器の一環として作られたのですが、良心によって反乱を起こした、というお話でした。
ブラックゴーストと戦う009達の活躍にワクワクした少年ワタクシでしたが、オトナになってまさか自分がブラックゴーストの構成員になってしまうとは思いませんでした。
投稿: はてな | 2026年3月 7日 (土) 09時11分