いよいよ年の瀬・・・有馬記念で乾杯!
クリスマスも終わりいよいよ年末モードに突入。というわけで、昨日は年賀状なぞをしたためようと、今年は早めに手配した年賀状を書き出したのはよかったのだけれど、なんとオーダーの枚数をミスったらしく家族用の年賀状が足りないのであった。我が家では、僕の仕事用、夫婦それぞれの個人用、そして2人連名の年賀状という4タイプがある。そのうちの2人連名と仕事用の年賀状の枚数が入れかわってしまっていたのだ。なんてこったい。おかげで足りない分は市販の年賀状で穴埋め。なんだか一気に力の抜けた年の瀬なのであった。
力が抜けるといえば、連合会長が仲介した小沢、鳩山、菅、岡田の会談も同じようなもの。なんのために集まったのかよくわからんなあ。ここまできたらどう考えたってそれぞれの思惑は一致するわけないんだから、この際は小沢も鳩山も大胆な行動起こしたほうがいいと思うけど・・・。たちぐれ日本なんかとの連立を模索してるような民主党に未来はないんだからね。
「民主党がどんな政治をしたいのか、ますますわからなくなってきた」と社民党の福島君はコメントしてたけど、たちぐされと連立されちゃったら、社民党はどうするんだろうね。原理原則を主張して連立離脱したのはよかったけれど、戦術としてはちょいとミスったんじゃないのかなあ。でも、この党はいつもこうなんだよね。原理原則に縛られすぎて回りが見えなくなっちゃうのかもしれない。ま、その昔に自民党と連立したのがそもそもの間違いの始まりか・・・それを言っちゃおしまいだけど。
さて、ここからは今年最後の【くろねこの競馬予想】。今日はいわずと知れた有馬記念。ローズキングダムが出走取消で武豊のいない有馬となったけど、メンバーは久々に豪華な顔ぶれ。ブエナビスタがダントツの一番人気は当然だが、果たして秋のG13戦目で疲労度はいかがなものだろう。大負けするのは考えづらいけど、単勝1.8倍ほどの信頼性はないような気もする。3歳馬ではペルーサが人気だが、出遅れ癖は小回り中山では致命的。ゲート練習では良くても、本番はいろいろなプレッシャーがかるから、何が起こるかわからない。JC3着のヴィクトワールピサは1枠1番という絶好の枠をひいたけど、こちらも凱旋門賞から使い詰めで、ローテーション的には辛い。
そうなると、余力を残した馬にチャンス到来か。で、3歳ではルーラーシップ。前走の鳴尾記念のタイムも優秀だし、ダービー5着から半年休養して叩き2走目というのは理想的なローテーション。古馬からは中山得意のトーセンジョーダン。スローペースで先行粘り込みになったら恐い存在。穴中の穴なら、レッドディザイアか。去年の牝馬クラシック路線をブエナビスタと互角に戦った実力は侮れない。遠征帰りで人気の盲点になっているのが不気味だ。
◎ルーラーシップ、○トーセンジョーダン、▲ブエナビスタ、△ヴィクトワールピサ、エイシンフラッシュ、オウケンブルースリ、レッドディザイア、ジャミール
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