ペテン総理との会食で、「首相は何も悪くない。一体何が問題なのか」とおもねって尻尾振る内閣記者会のポチ野郎!!
どう考えても、「桜を見る会」にまつわる初老の小学生・ペテン総理の政治資金規正法&公職選挙法違反は明らかで、状況証拠的にはもはや詰んでいる。だからなんだろう、ペテン総理は実にこまめにマスコミ関係者と夜毎に会食して、善後策を練っているんだね。20日の夜に内閣記者会加盟報道各社のキャップが高級中華でペテン総理の接待を受けたことは21日のエントリーで書いた。それ以外にも、「15日、パレスホテル東京の「和田倉」でフジサンケイグループの日枝久代表と会食。18日は創作和食の「春秋ツギハギ 日比谷」で読売新聞東京本社の柴田岳常務取締役論説委員長、田中隆之取締役編集局長と会合」とあり、21日には取り巻きの売文芸人やネトウヨの女王と高級フレンチに舌鼓打っとります。
・安倍首相がメディアと連続会食「桜を見る会」大炎上に焦り
東京新聞の望月記者によれば、20日の内閣記者会加盟報道各社のキャップとの会食では、「桜を見る会 の説明責任を果たすべきでは、と問い質した記者は1人もいなかったという。中には『首相は何も悪くない。一体何が問題なのか』と首相を持ち上げる記者もいた」っていうから、何をかいわんやなのだ。
この官邸キャップとの懇談の場で #安倍首相 に対し、きちんと会見を開き #桜を見る会 の説明責任を果たすべきでは、と問い質した記者は1人もいなかったという。中には「首相は何も悪くない。一体何が問題なのか」と首相を持ち上げる記者もいたとか
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) 2019年11月23日
現場が取材で奮闘してる最中に一体何をしてるのか https://t.co/PyJSMhMZ1x
東京新聞朝刊のコラムで、ライターの武田砂鉄氏が、ペテン政権がここまで続く要因のひとつとして、メディアがペテン政権の悪事の数々を「指摘する言葉が弱い」からではないかと書いていたが、まさに核心を突いてるんだね。「無闇な断定はいけないが、事実に対して、もっと厳しい言葉をぶつけるべき局面ではないか」という氏の指摘は、「桜を見る会」疑惑を上っ面の報道でやり過ごそうとするヘタレなマスコミへの痛烈な批判でもあるだろう。
野党は予算委員会開催要求を突きつけるようだが、ペテン総理が火達磨になることはどんなことがあっても避けなくてはいけないから、おそらく自民党は拒否するはずだ。マスコミがこれをどう報道するか。それいかんでは、マスコミの存在意義そのものが問われることになるだろう。
もし、オレが首相から飯に誘われ、「政権批判をやめなければ、干す」と恫喝されたら、自分の飯代を置いて、「残り少ない人生ですから、自分の良心に従います」といって帰り、一人で安酒飲みながら、ショスタコービッチとか聴いちゃうね。
— 島田雅彦 (@SdaMhiko) 2019年11月23日
【犯人みたい】アベは桜前夜パーティの説明を次々変えるが、今は、ホテル側はカネを受け取りもせず、何人分必要かわからないまま、5,000円の多数の領収書を、前もって安倍事務所に渡していたというバカげたものに。政治資金規制法違反をかいくぐるのは無理です。https://t.co/L08zVTFYRK
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2019年11月22日
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