性同一性障害

2018年7月25日 (水)

総理の椅子の禅譲期待して戦意喪失のへなちょこ野郎。終わったな、この腰抜けは!!&「人それぞれ政治的立場、いろんな人生観、考えがある」とLGBT差別に理解を示す自民党幹事長のおぞましさ!&柳瀬審議官が退任。ほとぼり冷めたらしかるべき企業に天下りか・・・!?

 昼間の幽霊・岸田君が自民党総裁選不出馬だとかで、一夜明けたら安倍三選ムード一色。もう決まったかのような雰囲気ってんだから、一般大衆労働者諸君は○ん○桟敷に置かれたまま。国民主権はどこ行っちまったんだろうね。

 それにしても、情けないのが昼間の幽霊・岸田君だ。禅譲期待しての戦意喪失なんだから、根性なしというか、腰抜けというか、なんともへなちょこな野郎だ。戦わない男って烙印が押されちゃって、おそらくこの男は総理大臣になることはネバーないだろう。そもそも、禅譲なんてのは単なる口約束で、これまで実際にその約束が守られたことはありません。

「北朝鮮問題をはじめとする外交や西日本を中心とした豪雨災害への対応など山積する課題に安倍総理大臣を中心に対応していく必要がある」

 こんな言い訳してるってことは、確固とした政治信条や理念というものがないんでしょうね。おそらく、このへなちょこは、総理大臣を政治家としての上がりのポストくらいにしか考えてないんだろうなあ。でなけりゃ、戦いますよ。仮に敗北したとしても、そこで存在感を示すことが将来に繋がるんだから、確固とした政治信条や理念があれば、戦うのが政治家というものだ。終わったね、このへなちょこ野郎は。

岸田氏不出馬、3選支持 総裁選安倍氏VS石破氏の構図 

 ところで、土建政治の幹事長・二階君が、杉田汚水脈のLGBT差別発言を擁護したってね。

「人それぞれ政治的立場、いろんな人生観、考えがある」

 杉田汚水脈のLGBT差別ってのは、「いろんな人生観」の問題ではない。明らかな、「人権問題」なんだよね。「人生いろいろ」とおちょくってくれた総理大臣がいたけど、だからといって何を言ってもいいってことにはならない。ましてや、政治家であれば、その発言には一般大衆労働者諸君以上に倫理観・道徳観・社会性などが要求される。けっして、「いろんな人生観」で済むことではない。

 もっとも、「子供を産まない方が幸せじゃないかと勝手なことを考える人がいる」なんてことを口にするような昭和なオヤジですからね。杉田汚水脈と根は一緒ってことだ。

杉田水脈氏の寄稿、二階幹事長「人それぞれ人生観ある」

 大阪のチンピラ知事も「オカマ」なんてことをツイートして炎上しているようで、なんともみっともない政治屋ばかりが幅を利かす国なっちまったものだ。

 最後に、記憶喪失の柳瀬君が経済産業審議官を退任するってさ。ゲッペルス気取りの経産相・世耕君は、「加計学園問題とは関係ない」ってとってつけたような言い訳しているけど、誰がそんなこと信用するもんですか。おそらく、ほとぼりが冷めた頃に、しかるべき企業に天下りするんでしょう。

柳瀬審議官、退任 経産相「加計」影響を否定

 でも、民間人になったからって、逃がしはしませんよ。ちゃんと落とし前はつけてもらわないとね。それまで、震えて眠っていやがれ!!

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2010年1月13日 (水)

新政権ならではのスピーディな対応に拍手。

昨日アップした「性同一性障害の夫婦の非嫡出子」の問題に関して、
千葉法務大臣が認定見直しを決定した。

こうしたスピーディな対応は、新政権ならばこそ。
四の五の言わずに、まずは行動すること。

認定見直しは、グッドジョブであります^^

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2010年1月12日 (火)

「脱官僚」と同時に「脱因習」も・・・。

チョビひげ岸井君のサンプロにおける
捜査当局者の顔色を見て記事を書いている」発言は
情けなくて失笑するしかないが、
詳しくは植草一秀さんの「知られざる真実」などを
是非参考にしていただきたい。

ところで、10日の朝日新聞の朝刊トップの
「国、嫡出子と認めず」という記事について
今日は触れてみたい。

記事の内容は、
「性同一性障害だった女性が男性に戸籍上も性別変更し、
その後結婚した妻との間に人工授精で子供を授かった。
ちなみに、精子は夫の弟が提供した。
しかし、法務省はその子供を嫡出子、つまり二人の子供とは認めず
非嫡出子として届けるように指示した」
というものだ。

しかし、他人の精子を使う同様の人工授精で生まれた子供は、
これまでにも嫡出子として認められてきた経緯がある。
では、なぜ今回のケースが認められなかったのか。
朝日新聞の記事によれば、
「特例法は生物学的な性まで変更するものでなく、
生物学的な親子関係の形成まで想定していない」
というのが法務省の見解だったらしい。

ここでいう特例法とは、
性同一性障害の人々の性別の変更を認めたものだ。
ということは、戸籍上性別変更しても生物学的には
元の性のままなんだよという身も蓋もないご意見だったわけ。

なんとまあ血の通わないお役人根性丸出しの法解釈だとこと。
これでは特例法の立法の精神を踏みにじるどころか
新たな差別へとつながりかねないのではなかろうか。

この問題の根底には、日本独特の家族制度や婚姻制度など、
因習と呼んでもいい時代錯誤な思想が流れている。
「夫婦別姓」がなかなか法案として国会に提出されず、
あまつさえ「夫婦別姓が家族崩壊につながる」などという
意見が堂々とまかり通ってしまう世の中はやはりおかしいと思う。

家族のあり方や結婚のあり方は、千差万別。
それはまた、「どう生きたいのか」という個人の哲学の問題だ。
家族制度を軸にした国家観なんてのはもう昔の話としたい。

民主党には、
「脱官僚」を計ると同時に「脱因習」も是非実現してほしい。

PS

ネックは亀井君なんだよな。
「介護は家族でやるべき」と堂々とのたまった人だし、
どう見ても古い家族制度大好き人間みたいだからね。

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