石川衆議院議員逮捕

2011年2月 9日 (水)

マスメディアの粉飾報道とそれを見抜く市民の眼力。

 霙まじりの雨が降る寒い朝・・・いまひとつ風邪がぬけきらない。ちょいと鼻づまり気味で鬱陶しいったらありゃしない。

 さて、陸山会事件の公判が始まって、昨日は4億円を融資した銀行の元支店長が証言に立った。で、問題はその証言内容の報道の仕方だ。朝日朝刊の記事を全文引用します。

(ここより引用)

 小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件の第2回公判が8日、東京地裁であった。小沢氏に2004年10月、4億円を融資した銀行元支店長が証言に立ち、元秘書の衆院議員・石川知裕被告(37)=政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で起訴=が4億円の定期預金を担保に同額の融資を申し込んだ様子を説明。「陸山会が資金を持っていることを詮索されたくないのだと思った」と当時の印象を語った。

 検察、弁護側双方が証人申請した元支店長は、石川議員が土地購入前日の同月28日午前遅くに衆院内の同銀行支店を訪問したと証言。「不動産担保でなく預金担保であることや、融資先が小沢氏なのに、陸山会に転貸すること」などに疑問を感じたと説明した。

(引用終わり)

 社会面の片隅にコッソリと掲載された記事だけど、いかがでありましょう。これだけ読むと、ふむ、やっぱりあやしい、元支店長も疑っていたのか、と思ったとしても不思議はない。でも、実はその前に公判を傍聴していた江川紹子さんがツイートで、

「法廷での支店長は、検察官の思いを代弁することもなく、淡々と事実を述べていた。さらに「書類が整えば、不動産代金の支払いまでに融資が実行できると思った」と、石川議員の主張を一部裏付ける証言もした。特にドラマもなく、粛々と審理は進んだのでした」

 とつぶやいていたので、今朝の記事を読んだ時は妙な違和感があった。同じようなニュアンスのニュースは、昨夜のNHKでも流れたようで、「おかしいな」と感じた方がいたんじゃないかと思っていたら、やっぱりいらっしゃいました。で、その方は、江川さんに「偏向報道では?」と問いかけていたのだが、その質問への江川さんのツイートは、

確かに一度「詮索されたくないと思った」という発言はしていますが、「融資案件の考慮すべきでない点について立ち入って聞いたりしない」と繰り返し述べていて、銀行側としては事情をむしろ詮索しない立場を強調していると感じました 」

 というもの。つまり、個人の心象風景を証言したにすぎないってことなんじゃないのかなあ。ま、証言の一部をつまんで報道することの危うさの典型でありましょう。

 おそらく、これからもこうした粉飾報道が続いていくのだろうが、小沢狂想曲ってのは垂れ流される粉飾報道を見抜く眼力が問われていると同時に、そうした眼力を養う絶好の機会でもあるのだとつくづく思う寒い朝なのであった。

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2011年2月 4日 (金)

小沢狂想曲から見えてきたもの。

 これまで見て見ぬ振りしてきた相撲ジャーナリズムが、どんなに八百長問題を糾弾しようといささかの説得力もない。週刊現代が八百長問題で相撲協会から訴えられ敗訴した時なんか、マスメディアはこぞって上から目線で「どうせ週刊誌のやることだから」ってスタンスで報道してたわけで、ま、言ってみれば相撲協会と組んでお手盛り報道してたんだからね。これこそ、八百長なんじゃないのってもんさ。

 それはさておき、八百長問題はエンターティメントとしては面白いかもしれないけれど、こんなドタバタ劇の報道に誤魔化されてはいけない。たとえば、公判が迫っている陸山会事件だ。昨日のエントリーでは、石川議員側が水谷建設元会長の証人申請をしたようだと書いたけど、どうやら東京地裁が証人採用を認めたようだ。陸山会事件は水谷建設元会長の供述が核となる事件だけに、裁判の行方を左右しかねない地裁の決定といわなければならない。相撲の八百長どころの話ではないのである。

 て゜、朝日は、社会面に「陸山会事件7日初公判」という記事を掲載しているのだが、なんと記事の中身の半分を使って、水谷建設元会長が検察に話したとされる供述の内容を掲載している。記事の冒頭で、「元会長は取材に『現金の授受は知らない』と話す」なんてサラっと紹介しておいて、アリバイ工作だけはここでも怠りない。しかし、こうした記事の組み立て方って、薄汚い作為以外の何物でもない。 元会長が「現金の授受を知らない」と話したということは、検察への供述の信憑性が薄れたということであって、そこを検証しないで供述の内容をまたしても「複数の関係者への取材を総合すると」というおためごかしでリークするってのは著しく公平な報道に反しているといわざるを得ない。

 おそらく、この記事を書くに当たって、「現金授受は知らない」っていう元会長の発言はネックだったんだろう。つまり、自分たちの見立て通りの記事に仕立てるには、元会長の発言は消極的証拠になっちゃうから、ここは一行くらい軽く触れてとりあえず公平さは装っておこうってことなんだろうね。詐欺師もビックリの手口だ。ようするに、陸山会事件の核である裏金があったのかどうかってことはどうでもよくって、ほら、おかしいでしょ、なんか変でしょ、よからぬ金が動いてるんじゃないの、って「ムード」や「気分」こそが書きたかったってこと。こういうのは報道とは言わない。

 だいたい、本当に元会長に取材したのか? 日刊ゲンダイの記事読んだだけじゃないのか。本当に取材したなら、もっとリアルで迫力のある記事になると思うけどね、プロのジャーナリストだったら。

 小沢狂想曲から見えてきたものってのは、けっして「政治とカネ」の実態ではなくて、結局のところ「劣化するマスメディア」の姿だけなのかもしれないとしたり顔するくろねこであった。

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2011年1月21日 (金)

小沢狂想曲もアメリカのシナリオか!?

 米中首脳会談は、とりあえずシャンシャン外交で幕引き。アメリカにとっては国債を大量に購入していただいているお客さんだし、これからは米中を中心にした世界地図を描こうとしているわけだから、中国にしても何も文句言う筋合いはない。ま、割りを食うのはアメリカの意のままに中国脅威論に振り回される日本なわけで、このまま行くといつの間にかアジアでも孤立することになるんでしょうね。「開国元年」だ、「TPP参加」だなんてほざいているうちに、アメリカは着々と中国と密な関係を構築しているということ。

 そんな空気も読めずに、スッカラ菅君は、昨日、財界関係者や各国駐日大使の前で外交演説をしたようだが、ま、アメリカ隷属を高らかに宣言したようなもので、ご丁寧にも中国に対して、「透明性を欠いた国防力の強化」云々と言わずもがなのことをくっちゃべっていたようだ。小泉君のアメリカへのあっけらかんとした忠犬ぶりは、あまりのアホくささに滑稽ですらあったが、スッカラ菅君はいつも必死の形相で、ああ、完璧にレイプされちゃったなって感じで哀れったらありゃしない。

 おそらく、そのトラウマからなんだろうね、小沢君バッシングにフランケンと一緒になって常軌を逸した熱を上げるのは。そういえば、昨日の東京新聞に、「米が望んだ菅首相?」なる記事が載っていたようだが、それによれば、ウィキリークスが公開した米外交公文書にその経緯が読み取れるのだとか。詳しくは、「どこへ行く、日本。(政治に無関心な国民は愚かな政治家に支配される)」さんが要約してくれているので、そちらをどうぞ。

・「どこへ行く、日本。(政治に無関心な国民は愚かな政治家に支配される)」
米が望んだ菅首相?--漏えい公電”お墨付き”裏付け(東京新聞、2011年1月20日、朝刊24面)

 ま、安部ジンゾーの爺ちゃんであるところの岸信介や読売の創設者である正力松太郎などがCIAと深いかかわりを持っていたことを考えれば、さもありなんてこと。こうなると、小沢狂想曲のシナリオ書いたのもアメリカっていう噂も、あながちうがった見方ともいえなくなってくる。

 さて、その小沢君だけど、政倫審への出席をお断りしたようだ。お断りしたことを、マスメディアは「拒否」と報道しているが、そもそも政倫審とは「政治倫理に関し不当な疑惑を受けた」ということを理由に当の議員が申し出るものであって、牧師でもあるらしい土肥なんたらとかいう政倫審会長が「政倫審に出席するよう求める依頼書」なんてものを出す権限はない。

 どうも小沢君絡みのことになると、規則も規約も、さらには法律すらも無視した言動や行動が許されるらしい。問責決議で憲法まで持ち出して反論していたゴロツキ仙石君も、小沢君のことになると法律なんかどこ吹く風。弁護士だらけの民主党の議員たちは、一度しっかりと法律論として小沢狂想曲の問題点を整理・整頓して国民に説明するべきだと思う。もっとも、マスメディアこそ、最初にそれをしなくちゃいけないんだけどね。

 ようするに、小沢君に関してなら何言っても許されるという流れが、いまの混乱を生んでいるのだと思う。小沢君に説明責任を問う前に、まず説明責任を要求する確たる根拠を説明すべきでしょう。疑惑を持たれるということは、それなりの理由があるんだろうから国会で説明しないさいって理屈は一見正当なようだけど、これって、いじめに合ってる子供に、いじめられるってことは君にも原因があるんだから誤解を解くように説明しなさいって言ってるようなものなんだよね。

 そして、今度は、証人喚問なんだって。馬鹿じゃないの。小僧っ子のトッポジージョ安住なんか、「強制起訴になったら自発的離党を」なんてことまで口走ってるようだが、無礼者め、身の程をわきまえなさい。

 で、どうやら、石川君が録音した事情聴取のテープが証拠採用されたようだ。供述の誘導という疑惑がもたれてるから、無罪になる可能性もますます高まってきている。また、前田捏造検事による大久保元秘書の調書の証拠としての提出を、検察は撤回したというニュースも伝わっている。こうなってくると、小沢君を起訴相当とした検察審査会の議決そのものも意味をなさなくなってくる可能性があるわけで、もし石川、大久保ときて、小沢君も無罪となったら、スッカラ菅君を筆頭に岡田、仙石、枝野の四人組はどうするんでしょうね。あっ、もちろんマスメディアの皆さんも同罪ということで、さしずめほっかむり男の星君なんか頭丸めるくらいじゃすまないだろうなあ、と夢見るくろねこなのであった。

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2011年1月15日 (土)

「財務省管理内閣」の悲惨+地検特捜部の供述誘導疑惑。

 スッカラ菅君の改造内閣に、またひとり「爺帰る」がいた。酒好きの藤井君だ。官房副長官だってさ。どこまで笑わせてくれるんだろう、この内閣は。「財務省管理内閣」なんて揶揄もされてるけど、ようするに「消費税増税&TPP参加」を議論もつくさず推し進めようということなんだよね。マスメディアは、これこそが日本の生き残る道と、いっせいに翼賛報道を垂れ流して煽っているけど、本当にいいのか。

 スッカラ菅君は、「税と社会保障の一体改革」に意欲を見せ、マニフェストにも盛り込まれていた「全額税方式による最低補償年金制度」についてもこだわらないとのたまったそうな。その言い訳がふるっている。「公約を議論した当時からの人口構成の変化、今後5年、10年先の変化を見れば、そのころの前提がそのままでいいのか考えるのは当然だ」(朝日新聞より)ってんだから、驚き桃の木なのだ。おいおい、2009年のマニフェストで政権交代させてもらって、まだ2年も経ってまへんがな。そもそも、5年先、10年先を見据えて政策立案するのが政治の基本ってもんだ。

 政治家たるもの、状況が変わったなんて軽々しく口にするものではない。ま、仮に状況が変わって政策転換する必要ができたときには、それこそスッカラ菅君のお好きな「熟議」をつくして、党としての政策をまとめるべきでありましょう。それを、「小沢切り」という政局にすりかえたところに、この内閣の欺瞞性がある。つまり、「小沢切り」とは、「マニフェストを守る」派と「マニフェストを見直す」派との戦いだったのだと思う。そこはマスメディアもおそらくわかってたんだよね。でも、それ言っちゃうと、世論の支持は当然のごとく「マニフェストを守る」派に傾いちゃうから、そこを誤魔化すために「小沢切り」という政局を作り出したんじゃなかろうか。

 と、思っていたら、「世に倦む日々」さんが、そのことを見事に解説してくれていたので、是非ご一読いただきたい。

・世に倦む日々
執行部と小沢派の「政策軸の対立」を公然化させ始めたマスコミ報道

 しかしなあ、何が悲しゅうて、麻生政権の経済政策の首謀者だったよごれ髪・与謝野君と手を組むかねえ。民主党党大会で「みっともない」と喝破した寝ぐせの亀井君の気持ちは痛いほどわかる。ま、よごれ髪の後ろには。ナベツネ・ナカソネがいるわけで、「消費税増税」「TPP参加」、そして次にくるのは「憲法改定」への道筋か。さういえば、「保坂展人のどこどこ日記」も、「「大連立」の手前の与野党超党協議で、「消費税」「比例定数削減」などに「スピード改憲」の環境整備に着手することをメディアが、財界応援団として煽り立てていく危険がある」と嘆いていたって。事ここに至っても割れない民主党ってのは何なんだろう。ため息もでないこの幻滅感は大きい。

 さて、小沢君の秘書だった石川議員の再聴取で特捜部が供述を誘導したのではないかという疑惑が持ち上がった。「検察と小沢さんの利害は共通している。小沢さんを不起訴にするには、前と同じ供述にした方がいい」てなことを言って、供述を翻さないように誘導したのだとか。なんでも、石川君は取調べをひそかにICレコーダーで録音してたというから、特捜部も間が抜けている。公判前整理手続きの段階でその事実が出てきたというけど、弁護団の巧妙な戦略があったのだろうか。そこのところは是非とも説明してほしい。ま、それはともかく、これが事実だとすると、検察審査会が小沢君の起訴議決を出した理由のひとつが崩れる可能性が出てきたということになる。秘書の供述は一貫している、というのが起訴議決の理由のひとつだったんだからね。

 石川君や大久保秘書の公判で何が飛びだすか・・・ちょいと楽しみな展開になってきそうだ。

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2010年10月31日 (日)

自縄自縛の検察。

 日曜の朝に訃報・・・野沢那智が亡くなった。「パックインミュージック」のナチ&チャコ(白石冬美)を聞きまくっていた学生時代を思い出す。声優として一時代を築いたとはいえ、本来は舞台俳優・演出家で、劇団「薔薇座」の主宰者でもあった。愛川欽也を「パックインミュージック」のパーソナリティに引っ張ったのも野沢那智だったんだよね。その最初の放送はいまでも覚えている。それをきっかけに愛川欽也はメジャーになっていくんだから、世の中何がきっかけになるかわからない。深夜放送の黎明期を支えた名優に合掌!

 ドタキャンされたと思ったら、一転して「懇談」なんだとか。ま、「懇談」なんていうと聞こえはいいけど、ちょっとした立ち話程度のものなんだろうね。時間も10分っていうから、通訳入れたら正味5分ほど言葉をかわしたってことか。中国としても国内向けに強気な姿勢を見せてはみたものの、少しは相手の立場も立てて置くか、APECも近いことだしってところか。このままだと胡錦濤の訪日も難しくなったりして、そうなるとさらに面倒なことになるから、いまうちに手を打っとこうということでの「懇談」という名の「立ち話」だったのかも。その裏側には、こっちもち~とばかし譲歩するから、風呂上りの害務大臣をどうにかしろよ、ってなメッセージが込められていたりして・・・さあ、ニヤケ男の立場は風前の灯か!?

 社民党の照屋議員が、沖縄知事選について、「沖縄は『公職選挙法特区』だ。逮捕を覚悟でやってもらいたい」なんてことをくっちゃべったらしい。おいおい、選挙違反のすすめかよ。会合を盛り上げるために冗談で言っただけ、と弁解してるそうだが、はっきり言って怒る気力もなくなるね。これが社民党の議員ってとこけろがミソで、ようするに革新面してても根っ子のところでは利権政治家とそのセンスは同じなんだよね。福島君も、原理原則を重んじるならば、こんな発言する議員には離党勧告でもしたらいかがだろう。

 小沢君の秘書だった石川君の公判前整理がもめている。ようするに、4億円記載の時期をずらしたのは、それが水谷建設からの裏献金だったからという当初のストーリーにこだわる検察が、その立証の必要性を訴えているというわけだ。ま、裁判所が認めるかどうかにかかってるわけだけど、そもそも水谷建設からの裏献金を虚偽記載の動機とすることには無理があるから収賄といった罪に問えなかったということを忘れちゃいけない。

 このことをよく考えてみると、第5検察審査会が、2回目の議決でそれまで訴因となっていなかった「4億円の出所」に言及したことにつながっているような気がする。おそらく、そのことを蒸し返すことで、裁判の結果はどうあれ、もう一度「政治とカネ」で揺さぶりをかけよって算段じゃないのだろうか。マスメディアも小沢糾弾ではグルになってるわけだから、とりあえず花火を上げて、またしても「世論」とやらを煽ろうとしているんじゃないのか。

 石川君があたかも5000万円を受け取ったかのような再現ビデオを流したTV局もあったんだから、いくらだって「世論」を煽ることはできる。誤報とデッチ上げの報道しておいて、謝罪は小さくってのが小沢狂想曲を報道するマスメディアのやり方だったんだから、まだまだその効果を狙ってるのかもしれない。

 結局、特捜部にとっては、自分たちのデッチ上げたストーリーに自縄自縛になってるんじゃなかろうか。それを裁判所も後押しするからおかしなことになる。朝日の朝刊が報じた公判前整理の記事も、そうした視点はまったくないからね。記事の最後には、「小沢氏本人の公判より先に、ゼネコンと小沢氏の関係を取りざたされたくないという事情も元秘書と弁護士にはあるとみられる」なんて勝手なこと書いちゃうくらいだから、マスメディアの立場は押して知るべし。「・・・とみられる」って常套句は、たいていの場合は記者が思ってるってことなんだよね。でも、根拠がないから、そのままじゃまずい。てなわけで、誰かがそう言ってたよって表現することで逃げてるってわけだ。ま、検察の片棒担いで、その舌の根が乾かないうちに今度は正義の使者面する厚顔無恥な新聞だからな、節度を求めることが間違いかと自問自答する日曜の朝なのであった。

【くろねこの競馬予想】

台風一過の天皇賞。馬場がどこまで回復するかが問題だが、少なくとも渋めの馬場であることにはかわりない。であれば、ブエナビスタの切れ味もちょいと鈍るかも。ということで、前々で競馬ができるアーネストリーが馬券の中心。相手には、ブエナビスタの他に、ジヤガーメイル、ネヴァブション、ペルーサ。穴なら絶好調のアクシオン。武ちゃん騎乗でこの人気なら狙い目か。

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2010年1月20日 (水)

聞き捨てならない自民党参議院幹事長の暴言

昨日の夕方、
我が家のドラ猫、ジジ(♂、アメショーもどき)のご機嫌をとりながら、
何気にTVのニュースを観ていたら、
自民党の懲りない面々が小沢君の一件でここぞとばかりにわめきたてていた。
負け犬の遠吠えもたまには聞いてやるかと鷹揚に構えていたら
参議院幹事長の谷川というたぬきオヤジが、
「あんな連中を選挙で選んだ国民には反省してもらわないとな」
とのたまったのには、唖然、呆然。
思わず我が家のドラ猫の首を絞めるところだった。

天に唾するとはこのことか。
言うにことかいて国民に反省しろとは・・・。
ならば、この言葉は全部自民党支持者にお返ししたい。
これまでさんざん悪さをしてきたにもかかわらず、
自民党に投票してきた人々こそ大いに反省してほしいものだ。
つまり、このおっさんの暴言はひいては自分にも降りかかるということを
まったく意識していないところにその哀れさがある。
こんな輩が参議院の幹事長とは情けなくて涙も出ない。

本来なら、この逮捕騒動は、
超党派で検察と対峙すべき問題であるはずだ。

「わたしは君の意見には反対だが。君がそれを言う自由はいのちをかけて守る」
ボルテールの言葉も谷川のたぬきオヤジにはわからんだろうなあ。


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2010年1月16日 (土)

検察の自爆テロか・・・石川君逮捕

18日からの国会を前にしての石川君の逮捕。
それも、逮捕容疑は収支報告書への不記載という、
これまでなら強制捜査や逮捕にいたることはない
形式犯にすぎない。
ま、国会が始まったら「不逮捕特権」とやらで面倒なことになるから
いまのうちにやっちまおうってことなのだろう。

しかし、いまさら収支報告書への不記載で逮捕するなら、
もっと前にそのその機会はあっただろうに。
なぜなら、石川君はハナっから記載ミスは認めている。
地検特捜部はその裏側をどうしても突きたかったんだろうが、
事情聴取では何も出てこない。
強制捜査もしてみたがこれはあくまでもパフォーマンス。
昨年の西松問題の時にほんとんど書類は
地検特捜部が持っていってるんだから、
何も出てくるわけがない。
つまり、ここは一番無理スジであろうが石川君を逮捕して、
密室での取調べで何が何でも事件をでっち上げよう
としているのではなかろうか。

一連の金の動きに関しては、
反戦な家づくり」さんが詳細に述べておられるが、
どう考えてもこの金の流れのどこが問題なのかわからない。
原資、原資というが、政治団体に入ってくるお金の出所のすべてを
説明しなければいけない義務は何もない。
そこに疑惑を抱くのならば、
疑惑を抱いた側がまずはそれを証明しなければならない。
犯罪の容疑者とされた側が自身の無実を証明する義務はなく、
告発した側にこそその説明責任があるのは
刑事訴訟法の基本中の基本。
だから、マスゴミが小沢君に説明責任を迫るのは
根本的に間違いなのだ。

・反戦な家づくり
陸山会をめぐる問題を解説してみる

一部のジャーナリストの間では、
これは、「小沢VS検察」の権力闘争といわれているが、
確かにその通りなのだと思う。
しかし、そんなことしている場合か。
大事な予算審議を前に、
テメーの都合でマスゴミとぐるになって世間を引っ掻き回し、
これで結局のところは収支報告書の不記載だけで事が終わったら、
特捜部長の佐久間君にはどうしたって責任とってもらわくっちゃ。

自民党もこれまでのことは棚に上げて大騒ぎするのだろう。
この国会は
「検察&自民党&マスゴミVS民主党&その改革姿勢を応援する人々」
になるに違いない。

検察&自民党&マスゴミ連合軍のゴシップ報道に惑うことなく、
真実は何なのかをとくと見極める目こそがいま必要なのだ。

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