辺野古の軟弱地盤工事で沖縄県敗訴確定・・・最大3兆円とも言われる工事費の責任は誰が取るのか!!
最高裁が辺野古の難弱地盤を巡る訴訟で、沖縄県の上告を退ける決定をしたことで、基地建設の動きが一気に加速する可能性が出てきた。でも、軟弱地盤の問題が解決したわけではないから、今後の工事費は天井知らずになっていくのは間違いない。
このままだと2兆円どころか3兆円も超えるかもしれないと噂される工事費は、いったいどこから捻出するつもりなんでしょうね。工期だってどんどん伸びて、いつになったら完成するのか見当もつかないのが実状だ。
それもこれも、「マヨネーズ並み」と評される軟弱地盤がネックになってるんだね。ああ、それなのに、最高裁は国の軟弱地盤対策を認めちゃうんだからどうしようもありません。
普天間基地の危険性を解消するための新基地建設だったのに、その危険性は放置されたまま、実は普天間基地の整備強化が進んでいる。つまり、普天間基地返還は絵に描いた餅になる可能性があるってことだ。
てことは、辺野古の新基地建設って無意味なんじゃないのという疑問が湧いてくる。案の定、米軍幹部からは「ドローンの時代には使えない不要な基地だ」という声もあるんだとか。
そもそも、予算が当初の計画よりも3倍にもなっている時点で、公共事業としては破綻してるんだよね。そろそろ「引き時」なんだろうけど、この国の政治家や官僚ってのは「立ち止まって考える」のが苦手ですからね。おそらく、このまま無駄な工事費を注ぎ込んで、終わりの見えない工事が続いていくんじゃないのか・・・なんて我が家のドラ猫にぼやいてみる火曜の朝である。
・「辺野古」工事費 底なし 埋め立て14%すでに半分近く使い切る 米軍幹部も「ドローンの時代に不要」
20230905 #東京新聞
— 🌈ラナンキュラス(川上 真二) (@Lanikaikailua) September 4, 2023
辺野古 工事費底なし
そして、最も驚く記事
『米軍幹部「不要な基地」』
新基地建設の視察に訪れた米軍幹部が周囲に漏らしたという
「何のために造っているのか。ドローン時代には使えない不要な基地だ」#辺野古新基地断念を pic.twitter.com/Engu8JhZit
今日は9月5日(火)。
— 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) September 4, 2023
朝刊1面に『辺野古移設、沖縄県敗訴確定、最高裁判決』との見出し。“裁判”といっても、これは“政治”そのもの。最高裁の裁判官を決めるのは、ときの政権。政権が許容できる範囲の裁判官しか今は選ばれていない。政権が許容できない判決が出ることはなく、結局は“政治”だ・・・ pic.twitter.com/XSgT5dfhaR
辺野古訴訟、沖縄県の敗訴確定
— 盛田隆二 🌐™ (@product1954) September 4, 2023
軟弱地盤に砂杭7万1000本。総工費は当初の2.7倍の9300億。政府は飛行場の完成まで12年かかるというが、それは地盤改良工事を始めてから早くて12年という意味だ。2040年に完成しているか判らないが、政治家は引退しているか既にこの世にいない。https://t.co/gY5u8qRKEg
【まだまだあるぞ気になるニュース】
・〈独占〉東山紀之新社長(56)体制で藤島ジュリー景子氏(57)が取締役としてジャニーズ事務所残留へ 「再発防止特別チームの提言に逆らう形」「再出発の足を引っ張る」との指摘も
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