森友学園疑獄で「9mまでの範囲でゴミが混在」と工事業者に強要する財務省。これは官主導による不正値引きで、立派な背任だろう&「いくらなんでもバノンはまずい」(長島昭久)と呆れられた前原誠司。終わってるね&噂のウーマンラッシュアワー漫才一挙公開!!
北海道東部沖で超巨大地震勃発の切迫したリスク。下北半島周辺の東通原発、使用済み核燃料再処理工場、さらには建設中の大間原発はどうなる。起きてからでは遅い、ということは東日本大震災+福島第一原発事故で学習したはずなのに・・・だめだな。
ところで、リニア新幹線工事の不正入札は森友・加計学園疑獄から目を逸らさせるためのダミーなんて声が一部にはあるようなんだが、なんとその森友学園疑獄でゴミ処理をめぐって新事実が発覚。これまで工事業者と財務省との間で口裏合わせがあったことをうかがわせる音声タープがあったんだが、今度は国側が「9mまでゴミが混在している」ことを工事業者に認めさせるために必死に説得していことが暴露されちゃいました。
工事業者が「3mより下から(ゴミが)出てきたかどうかは分からない。断言できない。確定した情報として伝えることはできない」と主張しているのに、財務省の役人は「言い方としては『混在』と、『9mまでの範囲で』」「虚偽にならないように、混在していると。ある程度、3m超もある。全部じゃないこと」と説得してるのがバッチリ、音声データで残されていましたとさ。
これって、口裏合わせというよりは、明らかに官僚の側が「値引きの条件とするために9mまでゴミがあることにしてくれ」って嘘の報告を強要してますね。官主導による不正値引きってことです。こりゃあもう、立派な背任だろう。
役人がそんな危険を冒してまで値引き交渉に精出したってことは、安倍晋三記念小学校の名誉校長に就任していたペテン総理の私人の嫁の存在が大きく影響しているだろうことは、シロートにだって容易に察しがつこうというものだ。
ああ、それなのに、私人の嫁は公邸にお友だち集めて忘年会でドンチャン騒ぎをしているって噂があるんだから、世の中狂ってます。
・「森友」国有地 売却協議の詳細判明 「9メートルまでごみ混在、虚偽にならぬ」
狂っているとくれば、党を売った口先番長のユダ前原君だ。来日中のスティーブン・バノンの夕食会に出席して、馬鹿なツイートしてます。
昨夜、来日中のスティーブン・バノン氏との夕食会に参加しました。仕事のためにお酒も飲まなければ、ゴルフもしないというストイックさと、雄弁さに感銘を受けました。有意義なひと時をありがとうございました。(誠) pic.twitter.com/fea0uUCVoi
— 前原誠司 (@Maehara2016) 2017年12月19日
これにはさすがに隠れ自民党の長島君も呆れ顔で、「いくらなんでもパノンはまずい」だとさ。こいつら、もう終わってますね。
気分の悪いニュースが続く今日この頃。お口直しに、ただいまネットで大絶賛中のウーマンラッシュアワーの漫才をご紹介してお後がよろしいようで。(にしても、よくこのネタを放送できたものだ。その意味ではまだTVも捨てたものではないのかもしれない)
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