前原誠司

2023年12月 1日 (金)

安倍派座長がキックバックを認めるもすぐ撤回・・・地検特捜部が立件も視野に!!&前原新党「教育無償化を実現する会」の泡沫感がハンパない!!

 派閥のパーティ券をノルマ以上に売った場合のキックバックを、安倍派(清和会)の座長が「あったことはあったと思う」と認めたくせに、あっという間に前言を翻して「あいまいな話で誤解を与えた」とほざいてくれた。

 いや、誰も誤解してないから。おそらく、安倍派内のうるさ型から「なんてことを言うんだ」と突き上げ食らっちまったんでしょうね。言い訳すればするほど「キックバックはあった」ってことだ。

【速報】安倍派座長“パーティー収入還元”に言及も… すぐに撤回

 問題はこのキックバックをどうやって会計処理したってことで、発言撤回したからって幕引きとはいきませんよ。

 キックバックは安倍派だけの話じゃなくて、どの派閥も同じようなことをしているに違いないから、ここは地検特捜部の出番だと思うんだけど、ひょっとしたら政局を揺るがす火種となるかもね。

・・安倍派、1億円超の裏金か パー券ノルマ超えを還流 地検が立件視野

 ところで、湯上がりの口先番長・前原君が、国民民主を離党して新党結成だとさ。新党の名前は「教育無償化を実現する会」ときたもんだ。もう、これだけで泡沫政党の匂いがしてくるんだが、「政策本位で非自民・非共産の野党結集を進めたい」なんてのたまってるそうだから、いずれ維新に吸収されるんだろうね。

 年末に新党結成は、おそらく政党助成金狙いなんだろう。なんともわかりやすいことで。

前原氏 新党結成を表明 与野党各党は影響見極め

【まだまだあるぞ気になるニュース】

自見氏の資金団体、また不記載 鈴木総務相も、収支報告書

生活保護費引き下げで国に賠償命令 名古屋高裁 全国初

日大アメフト部廃部を巡る報道に賛否…教育の専門家は現役部員の嘆願に「甘い」

【お知らせ】

これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。
https://twitter.com/Kuronekono28802

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2023年9月 2日 (土)

農水大臣の「汚染水」発言を束になって非難する政治家やメディアの“言葉狩り”・・・正直者が馬鹿を見る!!

 中国の禁輸政策を「想定外」とのたまって呆れられた農水大臣、野村君が、さらに「処理水」発言で非難囂々の憂き目にあっている。海洋放出された汚染水を「処理水」と言い換えてきたヘタレ総理にすれば、身内から出たとんでも発言に地団太踏む思いだったに違いない。

 そんな空気を察知したか、想定外の野村君は早速、「言い間違えたことを全面的に謝罪したい。福島県をはじめ関係者の皆さまに不快な思いをさせて申し訳なかった」って頭下げちゃいました。

野村農相 “汚染水”発言 謝罪し撤回 野党側は追及の構え

 いやいや、アンタは正直に言ったまでのことなんだから、謝る必要なんてありませんて。謝るなら、「汚染水」を「処理水」と言い換えて平然としているヘタレ総理の方だろう。

 それにしても、この「汚染水」発言に、野党もメディアも一緒になって責め立てているけど、これって「言葉狩り」なんじゃないのか。「処理水」って言うことで、海洋放出を正当化しようとする思惑がそこにはある。

 NHKは「中国が使う『汚染水』」って表現をしたそうだが、デブリに触れた冷却水は「汚染水」以外の何物でもない。それなのに、敢えて「中国が使う」という枕詞を付けるNHKの政権へのすり寄り具合は、公共放送局としてなんとも不気味なものがある。

 「処理水」と呼ぼうが「汚染水」と呼ぼうが、その実態に変わりがないわけで、BS-TBS『報道1930』では原発推進派の中からもこんな発言が出ているくらいで、海洋放出の危険性に右も左もないってことなのだ。

「アルプスというのは導入された当初からずっと『トリチウム以外の60種以上の放射線物質を全部取り除くんだ』と言ってきたにも関わらず、残念ながら処理された水の7割で基準値を上回ってますのでアルプスの性能が問われている。2次処理で本当にどの程度取れるのか?ということを専門家が入った第三者機関がきちんと検証して国際社会に発信して、それで海洋放出ということにすれば、アルプス処理水の海洋放出がここまで他国から、あ~だ、こ~だと言われるような問題にならない」(笹川平和財団・小林祐喜)

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2022年4月25日 (月)

国民と維新の合意文書修正で玉木と前原に確執・・・国民民主は空中分解の危機!?

 知床沖の観光船沈没は、どうやら人災の可能性がありそうだ。行方不明の方が早く見つかりますように。

 ところで、参議院選挙の相互推薦をめぐる国民と維新の合意文書が、なにやら揉めている。なんでも、合意文書に記載された「政権交代を実現し日本再生に尽力する」という文言について、党内手続きに不備があったんだとか。具体的には、合意文書をまとめた風呂上りの口先番長・前原君が独断専行したらしいんだね。

 国民の議員の中からは、「維新との全体的な連携につながる表現だ」と不満の声が上がって、このままだと騒動が大きくなりそうだってんで、タマキンが修正を維新に打診しましたとさ。

玉木氏、手続き不備認める 維新との「政権交代」文書

 ようするに、国民が党として一枚岩ではないってことを証明したようなもので、タマキンと口先番長のつばぜり合いってのが今後は焦点になっていくんじゃなかろうか。フリップ小池君に騙されて民進党解体という間抜けなこと仕出かした口先番長の存在は、タマキンにとって獅子身中の虫ってところか。

 維新と急接近する口先番長の動きいかんでは、国民は空中分解するかもしれない・・・なんて妄想も楽しい月曜の朝である。

【まだまだあるぞ気になるニュース】

フランス大統領選 マクロン氏が再選確実 決選で極右・ルペン氏破る

ゼレンスキー氏「スイーツ要らない。武器をくれ」 訪れる各国首脳に

安倍元首相秘書が立憲から参院選出馬「安倍さんから反応は全くないですね」

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2017年12月20日 (水)

森友学園疑獄で「9mまでの範囲でゴミが混在」と工事業者に強要する財務省。これは官主導による不正値引きで、立派な背任だろう&「いくらなんでもバノンはまずい」(長島昭久)と呆れられた前原誠司。終わってるね&噂のウーマンラッシュアワー漫才一挙公開!!

 北海道東部沖で超巨大地震勃発の切迫したリスク。下北半島周辺の東通原発、使用済み核燃料再処理工場、さらには建設中の大間原発はどうなる。起きてからでは遅い、ということは東日本大震災+福島第一原発事故で学習したはずなのに・・・だめだな。

道東沖でM9級 30年内に最大40% 地震調査委公表

 ところで、リニア新幹線工事の不正入札は森友・加計学園疑獄から目を逸らさせるためのダミーなんて声が一部にはあるようなんだが、なんとその森友学園疑獄でゴミ処理をめぐって新事実が発覚。これまで工事業者と財務省との間で口裏合わせがあったことをうかがわせる音声タープがあったんだが、今度は国側が「9mまでゴミが混在している」ことを工事業者に認めさせるために必死に説得していことが暴露されちゃいました。

 工事業者が「3mより下から(ゴミが)出てきたかどうかは分からない。断言できない。確定した情報として伝えることはできない」と主張しているのに、財務省の役人は「言い方としては『混在』と、『9mまでの範囲で』」「虚偽にならないように、混在していると。ある程度、3m超もある。全部じゃないこと」と説得してるのがバッチリ、音声データで残されていましたとさ。

 これって、口裏合わせというよりは、明らかに官僚の側が「値引きの条件とするために9mまでゴミがあることにしてくれ」って嘘の報告を強要してますね。官主導による不正値引きってことです。こりゃあもう、立派な背任だろう。

 役人がそんな危険を冒してまで値引き交渉に精出したってことは、安倍晋三記念小学校の名誉校長に就任していたペテン総理の私人の嫁の存在が大きく影響しているだろうことは、シロートにだって容易に察しがつこうというものだ。

 ああ、それなのに、私人の嫁は公邸にお友だち集めて忘年会でドンチャン騒ぎをしているって噂があるんだから、世の中狂ってます。

「森友」国有地 売却協議の詳細判明 「9メートルまでごみ混在、虚偽にならぬ」

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 狂っているとくれば、党を売った口先番長のユダ前原君だ。来日中のスティーブン・バノンの夕食会に出席して、馬鹿なツイートしてます。

 これにはさすがに隠れ自民党の長島君も呆れ顔で、「いくらなんでもパノンはまずい」だとさ。こいつら、もう終わってますね。

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 気分の悪いニュースが続く今日この頃。お口直しに、ただいまネットで大絶賛中のウーマンラッシュアワーの漫才をご紹介してお後がよろしいようで。(にしても、よくこのネタを放送できたものだ。その意味ではまだTVも捨てたものではないのかもしれない)

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2017年11月20日 (月)

「護憲の方はご遠慮願いたい」(小池百合子)「それは当たり前。うちにも護憲なんているかどうか」(前原誠司)。小池・前原が深夜の密談・・・ていうより、いまとなっては深夜の怪談だろ!! 阿呆くさっ!!&沖縄ではまたしても米兵が酒気帯びで死亡事故!

 なんや知らんけど、朝日新聞が不思議な記事を載せている。なんでも、衆議院解散を目前にした9月末のある深夜、小池百合子、前原誠司らが密談をしたってんだが、そこには連合会長の神津里季生とフリージャーナリストの上杉隆も同席していたんだと。でもって、こんな会話が交わされたとか。

前原:民進党を解党したい。民進の衆院議員は、希望の党に公認申請させます・

小池:憲法と安全保障は絶対に譲れません。護憲の方はご遠慮願いたい。

前原:それは当たり前。うちにも護憲なんているかどうか……。

 どうやら、このネタはちょいと怪しげな動きが得意の上杉君が持ち込んだようなんだが、ま、ありそうな話でその内容にはいまさらという感がしないでもない。そんなことより、上杉君クラスのジャーナリストもどきなんかとつるんだ小池君や前原君のヘタレ具合だ。もうそれだけでご勝手に、ってなもんです。

 TBS「報道特集」のインタビューでも、前原君はまったく反省のカケラもありませんでしたからね。そもそも、この深夜の密談ネタってのは上杉君の与太かもしれないんだが、いずれにしたって小池君も前原君も、永田町の隅の方で野垂れ死にするがお似合いなんじゃないの。

小池氏「護憲、遠慮願う」前原氏「当たり前」深夜の密談

 ところで、性懲りもないとはこのことか。沖縄でまたしてもアメリカ兵の酒気帯び運転で市民が事故死。相撲取りの傷害事件の乱痴気騒ぎが嘘のように、ほとんど三面記事のようにしか報道しない新聞・TVにはほとほと呆れます。

酒気帯び容疑で米兵逮捕 軽トラに衝突、男性死亡 那覇

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2017年10月 7日 (土)

安倍晋三の「ステルス作戦」大失敗。国分寺駅前で「お前が国難」のプラカードに囲まれ立ち往生!&希望の党の目的は「改憲」のただ1点。安倍晋三からもラブコール!&邪な思いで党を売った男の卑劣な言い訳&核廃絶NGOにノーベル平和賞!!

 反安倍の野次から逃げるようにゲリラ的に展開しているペテン総理の街頭演説を、自民党内では「ステルス作戦」と呼んでいるそうだ。それでも、情報というのはどこからか洩れるもので、昨日の国分寺駅前では「お前が国難」のプラカードを掲げるひとたちに囲まれて大荒れだったらしい。おそらく、選挙戦最終日は秋葉原駅前で演説ってことになるんだろうが、いまからどんな騒ぎになるか楽しみな今日この頃なのだ。

安倍晋三首相の演説が大荒れ!「お前が国難」のプラカードに首相怒り?自民党が下げるように要請も!

 そんなことより、公認して欲しいなら金寄こせ新党の公約が発表された。「ユリノミクス」だの「花粉症ゼロ」だの、ひとつもヒネリのないスローガンだらけで、オツムの程度がわかろうとうものだ。なんだかんだ言っても、ハッキリしているのは「9条を含めた改憲の推進」ってことだ。

「憲法改正に向け大きなうねりをつくる役割を果たすのではないか。議論を堂々と行っていく」ってぼったくりバーのチーママ・小池君はかなり踏み込んだ発言をしている。

希望、公約発表 「改憲」「大企業に課税」

 そんなチーママの発言を受けるかのように、待ってましたとばかりにペテン総理は改憲に向けて「希望の党を含めて幅広い協力を要請する考えを表明」したってね。もう、みえみえだよね。ようするに、希望の党ってのは、改憲勢力でもって翼賛体制を構築するための撒き餌みたなものだったってことだ。そこに党を売った口先番長のユダ前原君が一枚噛むことで、いわゆるリベラル派潰しを画策したのだろう。

首相、「希望」含め改憲協力要請へ

 ユダ前原君が希望の党との合流の言い訳をツイッターでしてるんだが、ようするに「改憲と安全保障に民進党左派が邪魔だったから切った」ってことなんだね。ま、こういう裏切り者は、いずれ野垂れ死にすることになるに決まってます。(↓クリックすると続きが読めます)

 でもって、チーママ小池君は、「衆院選期間中に希望の『首相指名候補』を示すかどうかについて、『基本的にはない』と述べた」そうだ。有権者に向かって白紙委任要求してるようなもので、厚かましいにも程があるってもんだ。ていうより、選挙後は自民党と連携しますよっ言ってるようなものだろう。首班指名候補として、娘が東電のアンポンタン石破君や出戻り聖子の名前が上がっているのも、おそらく裏で何らかのコンタクトを取り合っている証拠なんじゃないのか。

小池氏、希望の首相候補「基本的にない」 自民と連携も

 「安倍政権打倒」を信じて投票したら、選挙後に自民党と連立で卓袱台返しされるのがオチですよ。桑原桑原。

 最後に、ノーベル平和賞を核廃絶NGOが受賞。カズオ・イシグロの文学賞受賞には政府が賛辞のコメント出したくせに、こちらにはノーコメントだとさ。やっぱ、「シンゾー、ちいせえ」を確認した土曜の朝であった。

政府、平和賞にコメント出さず 外務省幹部「立場違う」

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2017年10月 5日 (木)

「前原さん、ありがとう」・・・産経新聞から皮肉なエール送られる哀れなユダ&緑のたぬきの狙いは「自・公・希の大連立」&加計学園疑獄でペテン総理を詐欺幇助で告発か!?

 党を売り飛ばした口先番町のユダ前原君が地元の京都で街頭演説したら、大ブーイングでざまあかんかんです。「演説中は地元からの拍手も受けたが、終始聴衆から『裏切り者』『恥ずかしないんか』とヤジが飛び、『帰れ』のプラカードが掲げられ」たりしてたっていうから、国民舐めたらあかんでえってことだ。

民進党の前原誠司代表が京都で演説 聴衆から「裏切り者」などのヤジ

 あげくに、産経のネトウヨ記者、阿比留君から、「前原さん、ありがとう」とエールを送られる始末だ。裏切り者ってのはどこまで行っても無残なもので、政治家としての命運はもう尽きましたね。

前原さん、ありがとう 保守と左派分離 民進の矛盾すっきり

 でもって、新聞・TVは、相変わらず「三つ巴」を煽っているようで、自民と希望の保守の二極に対峙させるためなのだろう、立憲民主党をことさら「左派グループ」なんて呼んだりもしている。おそらく、公示までに立憲民主党を「第二社会党」のような印象操作をして、安倍VS小池という対立軸を鮮明にしようとしていくことなのだろう。結果、国会は改憲の翼賛体制となって、この国はいつか来た道へと突き進んでいくってわけだ。

 それが証拠に、ぼったくりバーのチーママ・小池君は、選挙後の自民との連携に含みのある発言していて、けっして否定はしていませんからね。そういう空気を読んでいるからなのだろう。大阪のチンピラ知事・松井君はチーママが衆議院選に出馬したら「信頼関係が崩れる」って牽制している。おそらく、チーママが出馬したら再び潮目が変わって、改めて小池新党にスポットが当たりかねませんからね。そして、一定程度の議席を確保したら、維新の存在感なんか雲散霧消。そりゃあ、出馬阻止に必死になるわけだ。

 自民だけでなく公明にも配慮した選挙区への候補者の立て方を見れば、チーママの思いが透けて見えてくる。ようするに、選挙後の連携を見据えた「しがらみ」の中での選挙体制ってことなんだね。

 江川紹子氏ならずとも、ため息が出るような「あなたのしがらみ」ってなもんです。

小池氏、衆院選後の自民との連携に含み 首相退陣の場合

 ところで、衆議院選挙の争点から「森友・加計学園疑獄」がスッカリ抜け落ちちゃって、「選挙期間中に説明する」と言い訳していたペテン総理もまったく街頭演説で触れようとしない。新聞・TVは小池劇場一色で、モリ・カケ隠しに加担しているんじゃないのと勘繰りたくもなろうというものだ。

 そんな状況を打破するために、「今月中にも、加計孝太郎理事長を補助金詐取、安倍首相を詐欺幇助で告発する」動き出てきたのはなんとも喜ばしいことだ。共産党は「森友・加計学園疑獄追求」を公約に掲げているが、立憲民主党も是非ともこの疑獄追求の旗を上げて欲しいものだ。

“モリカケ”置き去りに市民激怒 安倍首相&加計氏を告発へ

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2017年9月29日 (金)

民進党潰しが成功して、選挙後は自民党&希望の党で改憲翼賛体制の出来上がり!?

 新聞・TVは、「政権交代選挙」のイメージづくり一色で浮ついている。確かに、ぼったくりバーのチーママ・小池君の満を持した登場は、民進党の煮え切らなさもあって、強烈なインパクトをもたらした。そこに民進党解体という驚き桃の木の前原ショックも加わって、このまま行けば、「政権交代」もけっして夢ではないだろう。

民進、希望へ合流了承 前原氏「名捨て実取る」

 こういう流れにイッチャン焦っているのがペテン総理だろう。なんてったって、希望の党が立ち上がった当初は、「同じ政治理念だ」ってチーママ小池君にエールを送っていたくらいだからね。ところが、「女性初」が大好きなチーママが「初の女性総理大臣」に色気を出しちゃったのが誤算でしたね。一気に「打倒安倍」「政権交代」に選挙の焦点が絞られちゃったんだから。

 「打倒安倍」という視点から見ればこうした動きは歓迎すべきで、ペテン政権を倒すためなら「悪魔と手を結ぶ」ことも辞さないくらいの気概がなくてはならないのも事実だろう。でもなあ、その「悪魔」が、ペテン総理以上につむじがに曲がっているってことはいかんともしがたいんだね。

・田中龍作ジャーナル
【総選挙】前原-小沢が解散の日にぶつけた超ド級の奇策 

 維新との連携も視野に入っているようで、大阪のチンピラ知事なんか早速、秋波を送ってますからね。でも、そうなったら、これはもう巨大な第二自民党の誕生なんだね。つまり、選挙後は、保守二大政党の改憲翼賛体制が出来上がるってわけだ。ようするに、民進党を潰すことが、改憲勢力の狙いだったんじゃないのかねえ。チーママ小池君が衆議院選挙に出馬しないようなことがあったら、それが民進党潰しの証拠かもしれない。

 

 ところで、民進党が希望の党に吸収されたことで、ハシゴを外された共産党はさぞかしはらわたが煮えくり返っていることだろう。湯上りの口先番長・前原君は、共産党にちゃんと仁義を切っているんだろうか。いまのところ、民進党の誰からも共産党を裏切ったことの反省の弁が聞かれない。これって、ひととしてどうよってことだよね。そんな奴らが何言ったって、もう誰も信じやしませんよ。

・ハシゴ外された共産党…民進の希望合流で今後どう動く?

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2017年9月28日 (木)

代表が党を売るのか!? 政党助成金詐欺だな!&「寛容な改革保守」「日本をリセット」・・・こんなんで騙されちゃうんだから、舐められるのも無理はない!!

 民進党の代表選の時に、「枝野なら分裂」「前原なら消滅」と揶揄されていものだが、なんとまあそれが現実になりそうだ。どうやら、湯上りの口先番長・前原君は希望の党に合流することを決めたらしい。最終的には今日の両院議員総会で決定することになるんだろうが、二枚舌の猪八戒・枝野君なんかどんな思いでこの流れを見ているんだろう。代表自らが党を売ったわけだからね。

 合流するってことになれば、持参金(=政党助成金)+選対組織付きで婿入りってことになるわけで、これって民進党に一縷を託していた有権者にすれば詐欺にあったようなもんだ。ぼったくりバーのチーママ・小池君は「政策の合う『個人』を受け入れる意向」だそうで、「民進党の政策もリセット」って抜かしている。

 こうなったら、湯上りの番長・前原君を筆頭に、それに同調する勢力を両院議員総会で除名しちゃったらどうだろう。そして、「脱原発」「改憲阻止」「安保法制・共謀罪・秘密保護法破棄」を掲げて、これまでの4党合意を推し進めるってのもひとつの手なんじゃないだろうか。そうすれば、自民党と希望の党が保守票を取り合うってこともあるかもしれない。ま、妄想みたいなもんですけどね。

突然の「合流」、民進漂流 「党を売る話だ」反発の声も

 でもって、希望の党なんだが、党綱領ってのがなんとも抽象的で、何がしたいんだか具体的にまったく見えてこない。

・寛容な改革保守
・情報公開の徹底、しがらみ政治からの脱却
・現実的な外交・安全保障
・多様な人生を送れる社会の実現

 あげくには、「日本をリセットする」だとさ。「今一度日本を洗濯致し候」のパクリを臆面もなく口にするとは、国民も舐められたもんです。 「何をどうリセットするのか」は絶対にしないところがミソで、都政を見てもわかるように、こうしたムードだけの言葉をさも政策であるかのように演出するのは得意ですからね。

・朝日新聞社説
衆院選 小池新党 何をめざす党なのか

 「打倒安倍」のためには「毒を持って毒を制す」ことも致し方ないって声もチラホラなんだが、ホントにそうかなあ。どう考えたって、チーママ小池君はペテン総理と同じ体質だし、安保法制や共謀罪に賛成票を投じた輩が仲間ですからね。仮に政権交代が起きたところで、それは改憲に向けての翼賛体制が整ったことを意味するんじゃないか。自民党との合流だって、けっして妄想ではないかも。

 いまの流れだと、希望の党が勝利する確率はかなり高い。でも、こやつらが実際はどんな政治理念の基に動いているか、じっくり吟味する必要がある。チーママ小池君とゴリゴリの改憲派である民進党離脱組の長島君は、アメリカのネオコン軍需産業の覚えがめでたいということが意味するものは何か・・・たまには陰謀論に耳傾けてみるのも面白いかもね。、

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2017年9月11日 (月)

県連会長まで離党を検討。小沢・鳩山なき後の民進党は、タガの外れた烏合の衆ってことだ。解党しちまえ!&NHKスペシャル「沖縄と核」にドキュメントの底力を見た!!

 民進党のゴタゴタが止まらない。どうやら、今週にも5人の離党があるようだ。どいつもモナ細野の息のかかった奴で、日本ファシストへの合流を視野に入れているとか。そのなかの一人は、神奈川県連代表ってんだから、節操も何もあったもんじゃない。

山尾氏の処遇引き金か 民進若手議員の“集団離党”が始まる

後藤代表の離党検討 県連内に嘆きと怒り

 代表選の最中には、枝野なら「分裂」、前原なら「消滅」と囁かれていたものだが、これからも離党者続出って観測もあるようだから、予想通りに事は進んでいるってことか。湯上りの口先番長は、偽黄門の渡部恒三に党勢挽回の教えを請うたそうだが、そんなことしている場合じゃないだろうに。

 植草一秀氏が、民進党は「原発容認・集団的自衛権容認・消費税増税容認で、自公路線とも協調し得る勢力と原発非容認・集団的自衛権非容認・消費税増税非容認の反自公路線の勢力とに分離するべきだ」と書いていたが、これこそが万人が望んでいることなんだよね。

 オザワンの「民進、自由、社民が合流の上、新党をつくり、政権奪還を目指す一方、共産とは選挙協力」という構想も、民進党が生まれ変わらない限りは実現しない。

民進前原代表が小沢一郎氏に秋波 昨年の会食で距離縮まる

 湯上りの口先番長・前原君は、いまになって離党者の選挙区には刺客を立てるってぬかしているようだが、おいおい、それは代表選の時に二枚舌の猪八戒・枝野君が言ってたことだろう。確か、それに反対してたんじゃなかったか。こういう腰の据わらない姿勢が、さらなる不信を生むってことがわかってないんだろうなあ。

 そんなことより、昨夜のNHKスペシャル「スクープドキュメント 沖縄と核」は、NHKの底力を見せ付けてくれましたね。沖縄への核の持ち込みを黙認した日本政府。そこにはペテン総理の爺さんの影が・・・必見のドキュメントです。

NHKスペシャル - 2017年9月10日 170910 投稿者 Ikue-39

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