イラク戦争

2016年7月 8日 (金)

「投票率50%割れの恐れ」(東京新聞)って、マジか!? 「無党派層は寝ていてくれればいい」って奴らの思う壺だな&イラク戦争の検証もしない奴らに「改憲」なんかさせてはいけない。

 都知事選はとうとう石田純一の名前まで飛び出して、もう魑魅魍魎もいいところです。宇都宮健児も立候補しそうだし、野党統一候補ってのはどうなったんでしょう。つまりは、民進党の政治センスのなさがすべての元凶なんだね。何度も言うけど、本籍は自民党で日本会議のメンバーでもある松原某なんかが都連会長やってるんだもの、そりゃあ、リーダーシップなんか発揮できるわけがない。ていうか、暗に野党統一候補に水差すようなことやってますからね。こういうのを利敵行為と言います。

 そんなことより、参議院選挙なんだが、いったい投票率ってどのくらいになるんだろう。今朝の東京新聞によれば、「投票率50%割れ」の恐れがあるとか。共同通信の世論調査では、参議院選について「大いに関心がある」「ある程度関心がある」としたひとは69%で、実際の投票率はこの数字よりも20%程度低くなるという統計あるそうで、これに合わせると「50%割れ」という絶望的なことになるそうだ。

 けっして高くはならないと思うけど、50%割っちゃったらこれはもうどんな選挙結果が出ようと、国民の総意とはとてもじゃないけど言えない。もしそんなことになったら、いかに日本人の民度が低いか、世界中から笑われちゃうんでしょうね。でも、それがけっして妄想の類ではないから困ってしまうのだ。

投票率50%割れ 識者が懸念 「関心ある」69% 04年以降最低

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若者目線で投票啓発 リア10PJポスター

 昨日のテレビ朝日『スーパーJチャンネル』で、コメンテーターが「投票率いかんでは有権者の意識が問われる」なんて意味のことをほのめかしていたが、ちょっと待てだよね。参議院選挙そっちのけで都知事選のスッタモンダをこれでもかと垂れ流して、有権者の参議院選に対する興味を削いできたのはTV局そのものじゃないのか。今度の選挙で問われているのは何か。正しい情報を提供することで、有権者の判断材料としていく。それこそがTVの役割なのに、それをしないで紋切り型に「有権者の意識が問われる」なんて、上から目線もいい加減にしなさいってなもんです。

 これだけメディア、特にTVが参議院選挙に冷ややかな態度をとっていれば、そりゃあ盛り上がらないのも当たり前。投票率が高くなると困るひとたちの後押ししてるようなもんなんだね。「無党派層は寝ていてくれればいい」って鮫の脳みそが口走って顰蹙を買ったことがあったけど、これはペテン総理の本音でもある。TV局はそのあたりをちゃんと忖度してるってことなんだね。鮨おごられたくらいで転んじゃうんだから、なんとも安いひとたちだこと。

 ところで、イギリスでは、イラク戦争参戦の是非を検証する独立調査員会が、「参戦失敗」と総括。その報告書の中で、「我々は、イギリス政府が、平和的な武装解除を検討する前に、武力侵攻に参加する道を選んだとの結論に達した」「当時、武力行使は最終手段ではなかった」って述べているんだが、つまりは外交手段も尽くさずにやみくもにイラクに戦争仕掛けたことを糾弾しているんだね。

・イギリスは、なぜ間違えたのか。調査報告書が審判した「根拠なきイラク戦争」

 意に沿わない相手はすべからく敵とみなして、見境なく挑発を続けるペテン総理が、「改憲」を達成した暁に同じ轍を踏まないと誰が言えるだろうか。「イラクは当時、大量破壊兵器を保有していない事実を証明しようとしないからイラク戦争を支持した」って言い訳を、イギリスの調査結果が出たいまも「現時点で変更する必要はない」って強弁してますからね。

 「やっていないことを証明する」ことは「悪魔の証明」と言われるけど、「持っていないことを証明しろ」ってのはこれと同じで、ようするに戦争の口実に「大量破壊兵器」というキーワードを引っ張りだしたに過ぎないんだね。それに乗っかったのが当時の総理大臣・小泉純一郎で、それをペテン総理はいまでも踏襲しているわけで、その結果、ISILという鬼っこを世界に解き放しちゃったんだから、ブッシュ、ブレアと並んでその罪は重い。

 自分たちの仕出かした過ちを反省しないどころか、あくまでも正当化するその不誠実な態度こそが、近い将来この国を奈落の底へ突き落とすことになるだろう。

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2015年2月11日 (水)

お仲間集めた検証委員会なんて「みんな一生懸命やった。感動した」で終わりです&ODA新大綱閣議決定。およそ軍隊において、非軍事分野なんてものがあるんだろうか&小保方君に責任おっつけて、お偉いセンセイ方は遁走。

 人質事件の検証委員会とやらの初会合ってのがあったそうだが、これってお友達同士でちょいと話し合いしてみようよって程度のもんなんだね。イギリスを参戦に導いたブレア元首相ですら喚問されたイギリスのイラク戦争調査委員会に比べたら、そりゃあ子供だまし以下の代物です。「みんな一生懸命やった。感動した」で終わりです。

「身内」で検証 客観性は 日本人人質事件で政府初会合

 でもって、日本版NSC設置、特定秘密保護法強行採決、武器輸出三原則破棄、集団的自衛権行使容認閣議決定・・・と、戦争の危険な香り中毒で、とても正気とは思えないレレレのシンゾーと不愉快な仲間たちが、また閣議決定で勝手なことをかましてくれました。

 今度は、これまで開発支援目的に限ってきたODA(政府開発援助)を、他国の軍隊でも非軍事分野に限って解禁したってね。これって、おかしな日本語だ。そもそも、軍隊に支援するのに非軍事分野に限る、って変な表現だよね。およそ軍隊のやることで、軍事目的以外のことなんてのがあるのか。たとえば、世界中を震撼させるような災害で軍隊が救出活動に出動する、なんてケースが考えられないことはないが、そんな時はその国や地域の政府に対して援助すればいいわけで、それこそいまレレレのシンゾーが大好きな人道支援ですんじゃうことです。

平和外交後退 ODA新大綱決定

 軍隊における非軍事分野ねえ。それって、具体的に説明してくんないかなあ。でも、説明してくんないんだよね。ていうか、できないんだよね。なんとなれば、「他国の軍隊へ支援」というフレーズが重要な意味をもってるからなんだね。「非軍事分野に限る」なんてのはただの飾りですから。

 こういう曖昧な表現の多用、ってのもレレレのシンゾーと不愉快な仲間たちの得意とするところで、それをまた幹部が酒池肉林でもてなされちゃってる多くの新聞・TVは「非軍事分野」ってところにスポットを当てて、「他国の軍隊」ってところを見えなくしちゃうから始末におえない。最後には、「これが積極的平和主義」ってきちゃうんだから訳わかりません。わかっているのは、この国がどんどん戦争の準備を始めているってことなのかも。

 ところで、話はガラリと変わって、理研が小保方君に研究費請求を検討してるってね。しかし、理研という組織は、どこまで小保方君個人に責任押し付けるつもりなんでしょう。理事長の野依大センセイは給与の一部を自主返納してるから改めて処分はしないってさ。にしても、研究費請求するとなったら、これは小保方君個人の問題ではなくて、自殺した笹井センセイ、自分の立場守るためなら何でもリークしちゃう若山センセイ、チームリーダーの丹羽センセイたちも一蓮托生でしょう。特に、若山セン゛イはES細胞を管理していた張本人なんであって、そのES細胞がどうして実験中に混入したか、他人事じゃなくて説明責任あると思うけどなあ。

STAP問題:小保方氏、懲戒解雇相当…研究費返還請求も

 理研のセンセイたちって、セクハラ、パワハラが日常茶飯だった昭和のオヤジにだぶって見えてくるのはくろねこだけでありましょうか。というわけで、お後がよろしいようで。

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2013年4月 7日 (日)

アメリカはイラク戦争をなかったことにしようとしている。同じように、日本は福島をなかったことにしようとしている。

 思いの他早くに低気圧が抜けたのだろうか、風は強いが陽射しのまぶしい朝である。

 昨夜のTBS『報道特集』で、イラク戦争の折に激戦地となったファジャールで先天性障害児が激増しているという特集「イラク戦争から10年 新生児に異変 その原因は?」が放映された
。で、そのボランティアをしているのが高遠菜穂子さんで、2004年に武装勢力による人質事件に巻き込まれ、ワンフレーズ純一郎までもが「自己責任」を声高に喚いたのを覚えているひとも多いことだろう。その後も、着実にイラク支援ボランティア活動を続けていたことを知って改めて凄い人だと感嘆したのであった。

 それはともかく、高遠さんを案内役にしたこの特集でわかることは、おそらくアメリカはイラク戦争で化学兵器を使ったんだろうということだ。大量破壊兵器で難癖つけ戦争おっぱじめておきながら、自分たちは平然と化学兵器であらゆるものを汚染させたわけです。ベトナム戦争の枯葉剤の教訓は、アメリカには何の役にも立っていなかったんだね。

 で、この特集の最後に、高遠さんは「アメリカはイラク戦争をなかったことにしようしている」と語っていたのだが、その時思ったのは、まさに同じようなことが福島で起きようとしているのではないかということだった。「福島をなかったことにしよう」。これこそが、世界中の原子力村の住人たちの合言葉なんだろうね。その意味において、イラク戦争と福島とは通低している。そして、いつも最初に犠牲になるのは子供たちなんだということをけっして忘れてはいけない、ということを改めて肝に銘じた、春の嵐ふきすさぶ土曜の夜であった。

・イラク戦争から10年 新生児に異変 その原因は?

【くろねこの競馬予想】

 さあ、クラシック第一弾の桜花賞。今年は大混戦模様で人気も割れているようだけど、チューリップ賞快勝でどんな競馬にも対応できるクロフネサプライズ。相手には、2連勝中で底を見せていないトーセンソレイユ。チューリップ賞が負けすぎで人気が下がったローブティサージュの巻き返しにも要注意。他では、レッドオーヴァル、コレクターアイテム、メイショウマンボ。大穴なら、アユサン。
◎クロフネサプライズ、トーセンソレイユ、▲ローブティサージュ、△レッドオーヴァル、コレクターアイテム、メイショウマンボ、アユサン

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2013年3月20日 (水)

福島第一原発の停電は「ある意味心配ない」(菅官房長官)そうだ。枝野の二枚舌と一緒か&イラク開戦から10年。反省もなく、検証もせず、誰も責任をとらない・・・この三拍子は原発にもつながっている。

 墓参りに行くつもりが、昨日から腰の調子が思わしくなく、ちょいと天気も渋りそうだから、ドラ猫をからかいながらノンビリの春分の日である。

 とはいえ、福島第一原発の停電事故に思いを馳せれば、そんなにノンビリできる状況ではないんだね、これが。とりあえず応急処置で復旧のカッコだけはつけたようだけど、原因はわかんないってんだから、3.11から2年も経つのにいまだに綱渡りを続けてるわけです。

 でもって、東電はもとより、原発維持・推進したくてたまらない自民党や原子力規制委員会のお歴々に、危機感はまったくありません。規制委員会の広報担当者は「(使用済み核燃料プールの)非常用電源は用意されていないけど、必要もない」って言い切ったそうだし、委員長の田中俊一センセイも「そんなに切羽詰ったものではない」だとさ。

 そして、危機感の欠如というか、まったく弛緩しちゃっているのが、貧相顔の官房長官・菅君です。「冷却のための代替手段に万全の対応をする予定なので、ある意味で全く心配ない」だって。「ある意味」ってどういう「意味」ですか、って突っ込みたくなるけど、ま、それは置いといて、田中センセイの「切羽詰まったものではない」発言と、貧相顔の官房長官の「ある意味で全く心配ない」発言って、なんかデジャヴを見る思いがしないでしょうか。3.11直後にさんざん聞かされた、「直ちに健康に影響がない」ってやつに、クリソツですよね。

原発停電「心配ない」=菅官房長官

 こういう曖昧な表現をする時ってのは、その裏側にけっこうシビアな状況ってのが隠れているもんで、そう簡単に「はいそうですか」とはいきません。TVのニュースは、淡々と配信された記事を読み上げるだけで、まるで何事もなかったかのように装っているけど、SPEEDIのデータ隠しに加担してた人たちだからね、あまり信用できたもんじゃありません。NHKのイケメン・アナウンサー堀潤君が、SPEEDIのデータ隠しを謝罪して、NHKを辞めたけど、報道に携わるものとしてのこれこそが「矜持」というものでしょう。

 それはともかく、いま一番の問題ってのは、福島第一原発で何が起きているか、誰にも何もわかっちゃいないってことなんですね。それだけに、「切羽詰ったものではない」とか「ある意味心配ない」とか、能天気な発言することの罪は、それこそ「万死に価する」ものではないのか知らん。

 ところで、ありもしない大量破壊兵器を口実に勝手にアメリカが起こしたイラク戦争から10年だそうな。イギリスではイラク戦争検証委員会が設置され、当時のブレア首相の責任なんてのも追及されているんだが、日本ではワンフレーズソーリ小泉君の責任はほったらかしで、何の検証もされてないんだね。だから、いまになって、国防軍だ、集団的自衛権だ、なんていう与太が現実味を持って語られたりするんだと思う。ジャーナリストの安田純平さんが東京新聞への寄稿で、その点を鋭く分析しています。

(これより引用)

 日本政府は開戦前からイラク戦争を指示し、戦勝国が負うべき戦後復興の一部と、戦闘部隊の空輸など兵站部分を担当した。「参戦」と捉えるべき内容だ。その意思決定の経緯などについて国民的な検証も行われないまま、安倍政権は憲法改正で自衛隊を「国防軍」とし、海外派遣をさらに拡大することを目指している。

(引用終わり)

 そなんだよね、日本はイラク戦争に「参戦」したんだよね。なのに、検証もしなけりゃ、責任も問われない・・・先の戦争の時とまったく同じです。ギリシャのサッカー選手がナチス式の敬礼をしてナショナルチームから追放されたそうだけど、在特会の嫌韓デモを野放し状態にしておくこの国ってのは、世界から見れば何の反省もしない三流国てことになるんじゃないのかねえ。反省もなく、検証もせず、誰も責任をとらない・・・原発もまったく同じで、レレレのシンゾーが再登板してから、さらにその傾向に拍車がかかっているような、そんな気がする今日この頃なのだ。

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2011年2月17日 (木)

鳩山ポッポ君のちょっといい話!?

 昨夜は、友人の芝居を観るためにカミさんを引き連れて両国の「シアターX(カイ)」に足を運ぶ。小さなロビーで何気に芝居のポスターなどを眺めていると、その中に懐かしい名前を見つけた。刺激的ではあるけどろくでもない芝居の世界(どこぞのCMみたいになっちまった)からくろねこがエクソダスを図るきっかけとなった、さる高名な劇作家の名前があったのだ。ちょいと苦い想い出が甦ったが、ま、それも一瞬のこと。お元気で何よりです・・・と心でつぶやくくろねこであった。

 イラク戦争をおっぱじめる根拠となった大量破壊兵器の情報が、実は捏造だったと亡命イラン人が告白したそうな。これが真実なら、一人の男の大嘘がきっかけで10万人とも言われる犠牲者が出たわけで、浮かばれない話だ。イギリスではイラク戦争の検証が始まっているが、日本もしっかりした検証委員会をつくって、小泉君を証人喚問でもすればいい。やはり、戦争に加担したからには、その説明責任は果たさないとね。

 りそな銀行がようやく「国有化」を脱却するそうだが、こちらもヘイゾー君を一度証人喚問したほうがいいんじゃないの。りそな銀行処理の裏側で、小泉君と一緒になってインサイダー取引したらしいという噂もあることだし、そうそう、ついでに日本振興銀行の木村君との関係も聞いてみたいものだ。寝ぐせ男の亀井君には、是非ともヘイゾー君を告発してほしいのだが、あの話はどうなったんだろう。

 なんだか、鳩山ポッポ君の「方便」発言が問題になっているが、沖縄の海兵隊が抑止力なんてのは、そもそも「方便」だってのはみんなわかってたんじゃないの。鳩山ポッポ君のインタビューに関しては日曜日のエントリーに書いたけど、インタビューから見えてきたことってのは、「ポッポ君の見通しの甘さ」と「閣内不一致」、それに「官僚のサボタージュ」なんだよね。「方便」云々てのは、言葉狩りみたいなもんじゃないのかなあ。正確には、記者の「方便だったのか」という質問に、「そう言われればそうかも」って答えちゃったわけで、それこそ言葉尻をつかまえれちゃったわけね。

 んなことより、海兵隊が抑止力ってのが「方便」だったのなら、沖縄の基地は何のためにあるのか、をちゃんと検証するのが、いまマスメディアがすることじゃないのだろうか。「方便」って言ったことがけしからん、なんてのはちょっと批判する方向が違うと思うけどね。

 ま、何事も軽く口に出しちゃうボンボンだから、すぐ突っ込まれちゃうんだろうけど、鳩山ポッポ君もたまにはいいこと言ってたんだというツイッターのつぶやきを見つけた。

(これより引用)

私が好きな吉野弘さんの「祝婚歌」にこんな一節がある。「正しいことを言うときは少し控えめにするほうがいい  正しいことを言うときは相手を傷つけやすいものだと気づいているほうがいい」。外交交渉の要諦はここにあると、昨今の外交案件をみてつくづく思う。外交こそ人間関係そのものである。

(引用終わり)

 これって、去年の11月1日のつぶやきなのだが、おそらく尖閣問題に絡んでの発言なのだと思う。まんま、北方領土に関する、湯上りのニヤケ害務大臣やスッカラ菅君の居丈高な発言を諭しているように聞こえるのが笑える。それとなく、害務大臣の発言を批判していたのは、こんな思いがあったんでしょうかね。ま、行動が伴わないものだから、評論家みたいな言い草になっちゃうのがポッポ君の欠点なんだけど、このつぶやきはなかなか「いけてる」と思う。

 国内のナショナリズムを煽るだけなら勇ましい発言もけっこうだけど、戦略・戦術なしに外交はできないわけで、そうした感受性とか資質はスッカラ菅民主党執行部にはまるで欠けている。ロシアの高圧的な態度に、猪八戒・枝野君が、「ロシア高官が何を言おうが、(北方領土が)我が国の領土である歴史的、法的地位はなんら揺らがない」なんて正論丸出しで反論したようだけど、ま、同じ土俵で相撲とったって勝負にならないんだから、ここは深慮遠謀を駆使した発言をしてこそ官房長官というものじゃないの・・・ま、できゃしないのは分かってるけど。

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2010年12月24日 (金)

元外務事務次官のトホホなコメント。

 クリスマス・イブに寒波到来。寒い一日になるらしい。おかげで、庭では寒椿が元気に満開。それにひきかえ、イブだというのに企画書書きとは・・・やれやれ。

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 寒波以上にお寒い状況なスッカラ菅内閣が、名護への交付金を停止するようだ。ようするに、辺野古への移設反対してるからってことなのだが、「アメとムチ」もここまで露骨になってくると、ほとんど脅しってこと。このタチの悪さは、ヤクザも真っ青だろう。こうなったら、もう徹底抗戦しかないわけで、ひょっとしたらジュゴンの海が血に染まるかも。しかしまあ、民主党がここまで馬鹿とはねえ。こりゃ、死んでも治らんな。

 ようするに、この国の政治家や官僚は、アメリカの顔色をうかがってるだけってことなんだけど、小泉政権がイラク戦争に加担した時の内閣官房副長官補で元外務事務次官の谷内(やち)正太郎がこんなコメントを朝日新聞に寄せている。イラク戦争検証をテーマにした記事でのことなのだが、

「日本にとって最も重要な同盟国の米国が、国際社会の反対を顧みず武力行使に踏み切ろうとしている時に、『やめておけ』という態度は取り得ないのではないか」

と臆面もなくのたまっていた。いやあ、アメリカと死なばもろともってことか。続けて、こんこともくっちゃべっている。

「同時に私には、サダム・フセインが自国民を抑圧することへの怒りがあったので、『米国がやるから嫌々従う』のてはなく、日本はもっと積極的にかかわるべきだと思っていた」

 物騒な野郎だ。そもそも、私憤ってことか。様々な情報をもとに状況を分析し、国益とは何かを基本に冷静に政策を決定するという姿勢なんかまったくないってことがよくわかる。ようするに、ヤクザの出入りと同じってこと。事務次官時代に下痢気味の安部ジンゾーの外交方針の中心的役割を担っていた輩だけのことはある。こやつは、現在、司法試験に受かってもいないのに最高裁判事になっとります。そういえば、ムネリン鈴木君の裁判との関連で最高裁判事に就任したなんて噂もあったっけ。

 こんな意見を白昼堂々とくっちゃべる厚顔無恥な輩が関与したイラク戦争は、是非とも日本でも検証すべきでしょう。

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2010年2月18日 (木)

英国式独立調査委員会

 イギリスでは、独立調査委員会によるイラク戦争の検証が始まっている。先月には前首相のブレアが喚問され、3月には現首相のブラウンも調査委員会に呼ばれるとか。この独立調査委員会なるものは、これまでもフォークラント紛争や北アイルランド問題など、国論が二分されるような出来事に関して設置されてきた。政治家などの瑕疵がなかったかといった微妙な問題も、ここで調査される。ちなみに、フォークランド紛争では、サッチャー政権に落ち度なしという結果だったとか。

 独立調査委員会の中立性、その委員の人選など、抱える問題点も多々あるのだろうが、こうした調査委員会が設置され、イラク戦争参加の是非が公開で論議されることの意義は大きい。

 菅君はイギリスの選挙制度や議会のあり方を研修に行ったほどなのだから、民主党にも是非とも独立調査委員会の設置に努力してほしい。イラク戦争はもちろん、郵政民営化なんかもその過程をしっかり調査したら、いろんなことが出てくるんだろうな。もちろん、検察の一連のおそまつ捜査もやってもらおう。この際、小泉君も平蔵君も佐久間君も、みんなまとめて喚問してけじめをつけてもらってはいかがだろう。

 企業年金すらなかなか禁止できない、けじめのなさが売り物の日本の政治家には、独立調査委員会なんて発想は理解すらできないかもしれないな。ついこの前の戦争だって、なんの検証もしてないんだから、押して知るべしか・・・トホホなことだ。

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