内閣法制局が過去に「国葬は三権の了承必要」の見解・・・「国の儀式」はヘタレ総理のデッチ上げか!?&東京五輪汚職で森元首相を事情聴取!!
エリザベス女王が亡くなって、世界中が哀悼の意を表明している。バイデンは早々に女王の国葬への出席を決めたそうで、おそらく世界中の首脳たちが弔問に訪れることだろう。「世界からの弔意」ってのはこういうことを言うんだね。
でもって、エリザベス女王の国葬は、議会の承認が必要なんだってね。つまり、「議会を通した民主主義の国葬」ってわけだ。
翻って、ペテン師・シンゾーの葬儀は、ヘタレ総理の“丁寧な説明”によれば、国の儀式は政府が決められるという内閣法制局のお墨付きを金科玉条のごとく喚きたてて、まるで政府の専権事項であるかのように喧伝している。
ところが、佐藤栄作の国葬が議論された時に、内閣法制局は「国葬について『法制度がない』『三権の了承が必要』との見解」を示していたんだってね。おいおい、それがどうして「政府が勝手に決められる」ってなったんだってことなんだけど、どうやらヘタレ総理のデッチ上げの疑いが出てきたようだ。
・国葬は「三権の了承必要」、過去に内閣法制局長官が見解 関係者証言
なんでも、ヘタレ総理から相談を受けた内閣法制局は、「意見なし」という回答をした文書が情報公開請求に基づいて公開されたんだとか。これって大手メディアはほとんど報じてないんだが、事実ならヘタレ総理もまた嘘つきの誹りを免れない。
・国葬めぐる嘘つきはどっち?/岸田首相は「しっかり調整」、内閣法制局は「意見なし」/協議内容の開示は文書1枚で隠蔽
【スクープ】現在国葬をめぐる閉会中審査が行われています。岸田首相はこれまでと同様「内閣法制局の判断をあおいだ」と答弁しました。しかしTansaが内閣法制局と首相側とのやりとりを開示請求した結果、出てきたのは「意見なし」と回答された文書1枚。その他の協議内容を内閣法制局は隠蔽しています。 pic.twitter.com/11cYjdKHDl
— Tansa【公式】 (@Tansa_jp) September 8, 2022
ペテン師・シンゾーの国賊葬じゃなかった国葬をヘタレ総理は徹底気に政治利用しようとしたんだろうが、世界の耳目はエリザベス女王の国葬に集まっちゃって、おそらくみすぼらしい結果となるんじゃないのかねえ。神様はお見通しってことか。
ところで、鮫の脳みそ・シンキロー森がホテルに缶詰になって検察の事情聴取を受けたってね。検察はこのまま在宅起訴にもっていこうとしてるんだろうか。週明けが待ち遠しい土曜の朝である。
・森喜朗元首相を参考人聴取 東京地検特捜部、五輪汚職めぐり複数回
・AOKI側録音、立証の柱 会合に森元首相同席の時も 関連、慎重に捜査
森喜朗元首相を参考人聴取 東京地検特捜部、五輪汚職めぐり複数回:朝日新聞デジタル https://t.co/WfN0X5QCif
— 山口二郎 (@260yamaguchi) September 9, 2022
組織委員会職員がみなし公務員とされることの意味について、理解していなかったのだろう。正当な理由のないカネの流れは贈収賄につながりうる。この際政治家の関与も明らかにしてほしい。
【まだまだあるぞ気になるニュース】
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