憲法改正

2017年8月 6日 (日)

「答弁はお役所の原稿を朗読」「北方領土問題は素人」(江崎沖縄北方領土担当相)。世襲議員が早速やってくれた&「戦争放棄」の発案者は幣原喜重郎&オスプレイ、オースラリア沖で墜落!!

 広島に原爆が落ちた日。核兵器禁止条約を歯牙にもかけないペテン総理は、どの面下げて平和式典に出席するのだろう。そして、どの口で慰霊碑の前で鎮魂の祈りを捧げるのだろう。

 こういう恥知らずな男が総理大臣に居座っているんだから、自ずとその閣僚たちも腐っているはずで、そのうちボロが出るだろうと思っていたら、早速にも沖縄北方相がやってくれた。なんとまあ、閣僚答弁は「しっかりお役所の原稿を読ませていただく。答弁書を朗読かな」だとさ。さらに、北方領土問題に関しては「素人は素人。白紙で、皆さんの知恵で色をつけてもらうことが大切」ときたもんだ。

 この男、かつて通産大臣だった江崎真澄の息子で、ペテン総理の入閣要請に「激務をこなせる自信がない」って一度は断っているんだとか。それを、派閥の長である土建政治の二階君に説得されて渋々大臣になったってんだから、それだけてお話になりません。政治家を家業とする、箸にも棒にもかからない世襲政治屋ってやつです。

江崎沖縄北方相 答弁「役所の原稿朗読」 地元・愛知で発言入閣は「重荷」

 それにしても、「役所の原稿朗読」するだけなら、大臣なんて誰でもできらあ。こんな無責任な奴が沖縄北方担当相っだもんね。そういえば、前任者の鶴保君もロクなもんじゃなかったっけ。辺野古に派遣された機動隊員の「土人」発言を擁護するようなコメントしてたのは、いまでも忘れはしない。

 こんなのを無理矢理大臣にしたってのは、ようするに土建政治の二階君のグループからどうしても閣僚を出したいという力学が働いたからなんだよね。毎度のこととはいえ、ほんと、舐めたことしてくれるものです。

 ところで、昨日のTBS『報道特集』は「憲法」がテーマだったんたが、幣原喜重郎とマッカッサーが新憲法について、3時間にわたった二人だけの会談を記したメモが紹介されたのはとても興味深いかった。そこには、「戦争放棄」は幣原の提案だったことがはっきりと書かれていて、マッカッサーもその意見に大いに賛同したことは、これまでも語られてきたことなのに、「おしつけ憲法」という声にかき消されがちだったんだね。

 昨日の報道特集では、そのメモ(といってもノート1冊分と言う大量のものだ)の実物を、それを記した秘書官の遺族が保存していることをリポート。ここまで突っ込んだ取材は、初めてではないだろうか。さらに、ペテン総理がかつて「みっともない憲法」と罵った際の映像が流れ、これもまったくの初見だったんだけど、実際に目の当たりにすると、こんなのが総理大臣とは、なんと日本はシュールな国なのかと改めて認識したのであった。

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 というわけで、絶対にこの男に「改憲(=壊憲)」なんかさせてはいけない、という思いを新たにする原爆の日の朝である。

報道特集「仲代達矢さん、桂歌丸さんが語る「戦争と憲法」・平和憲法の原点に迫る」 - 17.08... 投稿者 kieuquan1132

 最後に、オスプレイがオーストラリア沖で墜落! こんな危険な飛行物体が日本の上空を飛んでいることにもっと危機感を覚えないと、大変なことになりますよ。

・オスプレイ、豪沖で墜落 3人不明 普天間から演習参加

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2017年7月24日 (月)

仙台市長選、自民敗北! その夜に内閣支持率26%に急降下!!&「反対するだけでなく、各党が改憲の対案を」(安倍晋三)。それを言うなら、「現行憲法」が対案だ!!

 九州豪雨の次は秋田で大雨。やっぱり、地球が怒っているのか。

 大雨にみまわれている東北のなかで、ひとつの朗報が・・・仙台市長選で、野党が支援する無所属の郡和子氏が、自民党候補を破って当選。今週末には横浜市長選もあり、「カジノか学校給食か」を争点にした野党候補が、自民党が支援する現職を追い上げているようだから、ちょっぴり期待したい。

仙台市長選で自民敗北 郡氏初当選 都議選に続き連敗

・田中龍作ジャーナル
【横浜市長選】連合を敵に回して戦う市民派候補 労働者「給食は確実な希望」

 でもって、仙台市長選惨敗のその夜の毎日新聞の世論調査では、なんと内閣支持率が26%に急降下。自民党総裁任期延長にも62%が反対で、明らかにペテン総理に対する「NON」の声が高まっている。政策云々よりも、人柄そのものが否定されているわけで、こうなると内閣改造なんて小手先のことでは支持率がアップは望めない。内閣改造直後に解散総選挙なんて噂もあるようだけど、そんなのは夢のまた夢だろう。

内閣支持率続落26% 「総裁3選」62%否定

 そんな現状を知ってか知らずか、ペテン総理は日本青年会議所の会合で、「自民党は政権与党として責任感を持って憲法議論を深めていく。この夏に汗を流しながら(改憲項目を)絞っていく」って能天気に話したそうだ。

 さらに、「各党はただ反対するのではなく、『こう考えている』という案を持ち寄ってほしい」ともほざいたそうで、馬鹿言っちゃいけないよ。それを言うなら、「現行憲法」こそが対案だろう。

自民の改憲項目、首相「夏に絞る」 国会提出へ議論加速

 それにしても、「改憲(=壊憲)」に対するこの異様なまでの執着ってのは何なんだろうねえ。なんかもう、ペテン総理の存在そのものがアナクロというか、時代錯誤になっちゃってるんだね。そういう不吉な予感をおそらく一般大衆労働者諸君は感じていて、それが内閣支持率に反映しているのは間違いない。

 今日の加計学園疑獄をめぐる集中審査におけるペテン総理の態度いかんでは、内閣支持率は20%台前半まで急降下することだって十分に考えられる。そうなったら、「他に代わるひとがいない」なんて言ってられなくなりますよ。自民党の中で公然と倒閣の動きが出てきても何の不思議もない。そんな妄想に、心ウキウキする月曜の朝であった。

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2017年7月 6日 (木)

都議選後もペテン総理が「改憲」に強気なのは、「安倍政権と連携」を口にする都知事(=都民ファーストの会)の存在があればこそだろう&不正献金疑惑の元文科相に「ビザ発給口利き」疑惑!?

 九州の台風被害が凄いことになっている。外国にばら撒いた税金を、こうした自然災害による被害に振り向ければ、被災地の復旧・復興も容易に進むだろうに・・・。

 それはともかく、ペテン総理が都議選惨敗後もまったく反省していないのは、直後の毎日新聞のインタビューで性懲りもなく「『9条加憲』を進める決意を改めて示した」ことでもわかろうといものだ。それは自民党も同じで、都議選直後は殊勝なこと口にしていたくせに、昨日の自民党憲法改正推進本部の全体会合で「緊急事態条項の創設」を議論したってね。

 「緊急事態条項」ってのは、建前上は大災害対応ということになっているが、その実態は総理大臣の権限強化にある。極論しちゃえば、総理大臣が緊急事態だって判断したら、「戒厳令」だって不可能ではなくなるんだね。

 自民党の改憲論議ってのは、明らかにペテン総理が主導しているわけで、そう考えると「緊急事態条項」を議論するってことは、総理大臣が自らの権限強化のために自ら進んで改憲を喚いているってことになる。いつかは仏罰がくだるだろう公明党の山口君が「憲法は政権が取り組む課題ではない」ってペテン総理を牽制しているそうだが、まさにその通りで憲法を改定するかどうかを議論するのはあくまで国会だ。

 それをペテン総理の意を汲んで自民党が改憲論議をスピートアップしようとするのは、それこそ権力への「忖度」以外の何もでもない。

改憲行程変えず 都議選「緩みに批判」

「首相の権限強化」検討を 自民改憲議論

 ぼったくりバーのチーママ・小池君が「安倍政権との連携は必要」と口にし出したのも、そうした「改憲」への動きを察知してのことなのかもね。なんてったって、チーママは現行憲法破棄論者ですから。都議選惨敗後もペテン総理が「改憲」にこだわり続けているは、チーママ(=都民ファーストの会)との親和性があればこそなのだろう。

・街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋
都民ファースト代表野田数のヘタレな日本国憲法無効論はこれ

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 ところで、不正献金疑惑の下村君に「特例でビザ発給を口利き」した疑いが持ち上がっているってね。今週の週刊文春がそんなスクープをぶつけてくるってんだが、下村君は夫婦共々、年貢の納め時かもな。

下村元文科相 「特例」ビザ発給を口利き

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2017年6月25日 (日)

「獣医学部を全国に」「自民改憲案を秋国会に提出」(安倍晋三)。獣医学部の全国展開って、ラーメン屋じゃあるまいし・・・。お仲間の講演会でぐちゃぐちゃ言ってないで、国民の前に出てきやがれ!!

 都議選で忙しいからという理由で野党との面会を拒否したくせに、ペテン総理はなんと神戸までお出ましになって、産経「正論」の懇話会に出席して、講演会までこなしたそうだ。でもって、その講演で、「獣医学部を全国に」「自民改憲案を秋国会に提出」なんてことを喚いたってね。

 仲間内では勇ましいことを口走るのはこの男の常で、加計学園疑獄で窮地に陥っている中での束の間の息抜きで気分も高揚しちゃったんだろう。身内の前でぐちゃぐちゃ言ってないで、国民の前に出てきやがれ・・・ってなもんです。

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 講演会では加計学園疑獄について、ペテン総理は「日本獣医師会の要望を踏まえて1校に限定した結果、首相の友人が理事長を務める学校法人『加計学園』が選ばれ『国民的な疑念を招く一因となった』と説明した」そうで、「ついでに全国展開を目指したい。意欲があれば獣医学部新設を認める」なんてことも口走っている。

 おいおい、獣医学部の全国展開ってラーメン屋のチェーン店じゃないんだからさ、どこまで薄らバカなんだろうね、この男は。ブログ「ネットゲリラ」さんが、「絶対に自分の非を認めようとしない、それどころか、カレーうどん食ってて汁が飛んでシミになったから、スーツをカレー汁で染めちゃいます、みたいな話でw 岩盤規制を壊すとか、規制緩和とか、誰が得をするんだ? と、そこを考えろ」と書いていたけど、「カレーのシミ」には思わず頬を緩めちゃいました。

・ネットゲリラ
バレたら全部ぶっ壊す

 東京新聞の望月衣塑子記者もツイートでこんなことつぶやいてます。

(これより引用)

まさかの。。「 加計 ありき」への反論のため、総理 官邸 が苦肉の策か。。世論の批判が渦巻く、このタイミングでの安倍総理の発言は、「当初は京産大外しを画策してましたが」と暗に認めているようなものだ。

獣医師会の要請があり「1校に絞る」と約束したのだと、菅官房長官が盛んに会見で言っている農水、文科、内閣府の3省合意(昨年...12月22日付けの三省合意だが、その日に作成されたことを示すプロパティを未だ内閣府は示せていない)をどう説明するのか?

そもそも、依然出ていない農水省が示すべき、獣医師の需要データをきちんと出し、2015年6月に閣議決定した石破4条件をクリアできるのか?甚だ疑だ。

(引用終わり)

 もう、おっしゃる通りです。そもそも、「ついでに全国展開を目指したい。意欲があれば獣医学部新設を認める」なんて権利がペテン総理にあるのか。もしあるんだったら、加計学園の獣医学部新設もオメーがやったんだろってことになるんじゃないのか。とにかく、やることなすこと支離滅裂ですね。

「獣医学部を全国に」 「加計ありき」批判に首相

首相「獣医学部を全国に」 離農、ペット減…「現状でも十分」

 「自民改憲案を秋国会に提出」に至っては、またしても憲法遵守義務違反だと思うけどねえ。こんなに軽々しく「いついつまでに改憲云々」なんてことを口走る総理大臣が現実に存在するということに、この国の抱える深い闇を垣間見たような、そんな気がする鬱陶しい雨模様の日曜の朝であった。

自民改憲案を秋国会に提出 首相表明 党の結論前倒し

【くろねこの競馬予想】

 今年の宝塚記念は馬場状態が一番のポイントか。昨年はやや重の馬場でありながらスピード競馬になって、キタサンブラックは首差の3着。得意とはいかないまでも、渋った馬場もおそらくこなせる。というわけで、中心はキタサンブラック。相手には、シュヴァルグラン、シャケトラ、ミッキークイーン、ゴールドアクター。重馬場得意の穴ならスピリッツミノル。いずれにしても、馬券よりもキタサンブラックの強さを改めて確認したいレースか。
◎キタサンブラック、○シュヴァルグラン、▲シャケトラ、△ミッキークイーン、ゴールドアクター、スピリッツミノル

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2017年6月 5日 (月)

「国際組織犯罪防止条約はテロ防止を目的としたものではない」(ニコス・パッサス教授)。条約の立法ガイド執筆者による警鐘&「日本一の新聞だから読売の改憲インタビューは当然」(高村正彦)。腐ってるなあ。

 ロンドンでまたしても無差別テロ。共謀罪がすでにあって、街中のいたるところに監視カメラがある高度な監視社会であるイギリスだってテロは防げないってことだ。しかも、イギリスは長年にわたってTOC条約(国際組織犯罪防止条約)のメンバーなんだね。ペテン総理はそんなことおかまいなしにTOC条約を共謀罪成立の理由にしてるんだから、これは明らかな国際条約の政治利用でしかありません。

 実際、TOC条約を締結する国が国内の法律や制度を整備する際の国連による「立法ガイド」を執筆した刑事司法学者のニコス・パッサス氏が「新たな法案などの導入を正当化するために条約を利用してはならない」って警鐘を鳴らしている。

 今朝の東京新聞には氏へのインタビューが載っているんだが、これがなかなかに示唆に富んでいる。たとえば、

「条約はテロ防止を目的としたものではない」

「組織的犯罪集団による金銭的な利益を目的とした国際犯罪が対象」

「条約はプライバシーの侵害につながるような捜査手段の導入を求めていない」

 すべて、これまでにも言われてきたことで、なぜこうした事実を国会で議論しないのか、そしてまたメディアはなぜその事実を報道しないのか、そんな疑問が改めて首をもたげる朝である。

 で、パッサス氏の発言の中でイッチャン気になるのが、テロを除外した理由なんだね。こうおっしゃってます。

「ひとつはテロという言葉が何を意味するかについて国際的合意ができていないから。非民主的な国では政府への抗議活動を犯罪とみなす場合がある」

「だから、イデオロギーに由来する犯罪は除外された」

「テロ対策の条約は別途、民間航空機不法行為防止条約などで定められている」

 なんとも明快なお言葉です。そう言えば、国会前のデモを「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらない」とほざいたアンポンタンなシェンシェイがいましたっけ。

 「共謀罪がなければ東京オリンピックは開けないのは常識だ」なんて阿呆なことペテン総理が喚き散らすのは、おそらくTOC条約の本質を隠蔽するためなんだろう。やましいことがあればこその逆切れってやつです。一般大衆労働者諸君も、しっかり理論武装して対峙しないと、声の大きな奴に言いくるめられることになりますよ。

「共謀罪」崩れる政府根拠 「条約はテロ防止目的でない」

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 ところで、かつて統一教会の訴訟代理人だった高村君が、読売新聞におけるペテン総理の改憲案インタビューについて、「国民全体に働き掛けるには、日本一の発行部数の新聞で発信するのが最も良い」って頓珍漢なことぬかしたってね。そもそも、このインタビューは自民党総裁としてのものだから問題ないって言い訳したんじゃないのか。それがなんで「国民全体に働き掛ける」になるんだ。これじゃあ、総理大臣としての発言ですって認めたようなもんで、語るに落ちるとはこのことか。

 だいたい、読売新聞の発行部数なんて900万部切っちゃって、その普及率は16%弱ですからね。これじゃあ、国民全手体への働き掛けにはなりません。ま、ペテン総理におもねった発言なんだろうけど、さすがに霊感商法の元締めから高級車をプレゼントされちゃった政治屋だけのことはあるクソ発言なのでありました。

読売新聞での発信当然と高村氏

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2017年6月 4日 (日)

「自衛隊の明文化」に賛同した統合幕僚長にお咎めなしの閣議決定。ますます狂ってきたなあ&前川前事務次官を尾行・監視したのは内閣情報調査室!? それって違法じゃないの?

 憲法解釈だろうが言葉の意味だろうが、なんでもかんでも閣議決定というのが、ペテン政権の特徴のひとつなんだが、期待(?)に応えてまたやってくれました。なんと、現役の自衛隊統合幕僚長がペテン総理の「自衛隊の明文化」発言に賛意を表明した件について、個人の見解と断った上での発言したんだから「批判には当たらない。問題なし」ってことで閣議決定しましたとさ。

統幕長発言「政治的行為に該当せず」 政府が答弁書

 いやはや、制服着用した上での発言でっせ。それを「個人の見解」って前置きがあれば、どんな意見を開陳してもOKよってなったら、もうシビリアンコントロールも何もあったもんじゃありません。

 ノイホイ菅野氏なんか、「いい感じで狂ってきてるねぇ。閣議ってみんなでシャブの回し打ちでもしてんじゃないかなってぐらい、キメキメになってきてるねぇ」とツイッターで過激なつぶやきしているほどだ。そう言われれば、顔も頭も貧相な官房長官・菅君が前川前事務次官をdisる時の顔つきなんか、まんまキメキメの薬中みたいなもんですから・・・って、これは個人の感想です。

 それはともかく、こういう風にしてどんどん「原則」がほかされて、最終的には政権側が「白」と言えば黒いカラスも「白」になっていくってわけなんだね。

 こんな奴らに「共謀罪」なんてオールマイティーなカード握らしてご覧なさい。盗聴・盗撮・尾行・密告が日常となって、表現の自由・報道の自由・結社の自由はもとより、ありとあらゆる「自由」が剥奪されることになりますよ。

 実際、「総理のご意向」文書では、前川前事務次官を早い段階から尾行・監視して、その結果が読売新聞の「出会い系バー」報道に繋がったんだからね。あまり問題になっていないけど、どうやら官僚が管理職に就任すると同時に内閣情報調査室あたりが身辺調査のための尾行・監視を開始するらしい。

【森永卓郎】加計学園問題の前川前事務次官~国家公務員は本省の課長になると内閣情報調査室のスパイが尾行に付く 

・田中龍作ジャーナル
警察官僚の手先となり前次官追い詰める読売新聞 

 「共謀罪」なんかが成立したら、こうしたことは一般大衆労働者諸君にも運用が派生して、それが常態化していくのは明らかなんだね。でなけりゃ、準備段階からの犯罪摘発なんかできるわけがないんだから。

 とにかく、お友だち集めての「会議」は大好きだけど、異論ある政敵と議論を戦わせて妥協点を見い出す「議会」は大嫌いな愚か者がトップなんですから、そろそろ一般大衆労働者諸君も堪忍袋の緒を切る覚悟しないと、孫子の世代に顔向けできなくなりますよ。

【くろねこの競馬予想】

 モーリスが引退してマイラーの絶対王者がいない安田記念は、ダービーに続いて大混戦。こうなったら好きな馬に期待をかけるしかない。というわけで、エアスピネルが本命。このところ勝ちきれないでいるが、けっして大崩れしない安定感はピカイチ。マイラーとしての素質はデビューした時から注目されていたほどで、ここで大輪の花を咲かせて欲しい。

 相手筆頭はイスラボニータ。マイラーズカップの上がり32.9秒は伊達じゃない。香港から参戦の2頭も要注意。
◎エアスピネル、○イスラボニータ、▲サトノアラジン、△コンテントメント、ビューティーオンリー、レッドファルクス、グレーターロンドン、ブラックスピネル

 

 

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2017年5月24日 (水)

英国自爆テロも中核派活動家逮捕も、実にタイミングがよろしいことで。ペテン総理はさぞやほくそ笑んでいることだろう&自衛隊統合幕僚長が「自衛隊の明文化」に賛意。自衛隊法ならびに憲法遵守義務違反だね。

 共謀罪が自民、公明、維新の“共謀”によって衆議院を強行突破する日にイギリスで自爆テロ。なんとも嫌なタイミングだこと。北朝鮮のミサイルと同じで、「ほら見ろ。言わんこっちゃない。だからテロ対策のための法律が必要なんだ」って喚く声が聞こえてくるようだ。

 さらに、こちらはおそらくタイミングを図ってのことじゃないかと思うんだが、1971年の渋谷闘争で指名手配されていた中核派の活動家が逮捕されるというニュースも駆け巡った。共謀罪をごり押しする大義名分として、ペテン総理にお追従するメディアはこの二つの事件をここぞとばかりに煽り立てるんだろうね。

 これまで真剣に共謀罪を取り上げてこなかったメディアも、チラっと批判めいたこと言ったりしてアリバイ作りに精出している。いまさらのように、野党の質問の仕方が悪いから焦点がぼけて共謀罪がどんなものか国民に伝わらない、なんて意味のことまで言い出す輩もいて、呆れます。そういう奴は、アニー山尾君の共謀罪に反対する気合の入った国会演説を聞いちゃいないんだろうね。

 戦いの場は参議院に移るわけだけど、国連特別報告者による共謀罪への懸念表明は、じんわりと効いてくるはずなんだね。顔も頭も貧相な官房長官のように「批判するには当たらない」なんて紋切り型では世界には通用しませんから。

「共謀罪」プライバシー置き去り 国連特別報告者「深刻な欠陥ある法案」

共謀罪法案を廃案にするために役立つ資料庫(チラシ、わかりやすい解説記事、反対声明、意見書)

共謀罪衆院通過、国連特別報告者から懸念20170523h... 投稿者 gomizeromirai

 ところで、ペテン総理の「自衛隊の明文化」発言に、制服組トップの自衛隊統合幕僚長が「一自衛官の立場として申し上げるなら、自衛隊の根拠規定が憲法に明記されることになれば、非常にありがたい」って外国特派員協会の記者会見でのたまったってね。

 おいおい、ペテン総理が自民党総裁という立場を利用して口にした、自民党内はもちろん憲法審査会でも合意されていない勝手な主張に賛意を表明するってのは、自衛隊法違反だろうし、公務員の憲法順守義務にも違反しているんじゃないか。そもそも、制服組のトップが公の場で、特定の政治的主張に肩入れするなんてのは言語道断。

 しかも、こやつは「憲法は非常に高度な政治問題で、統幕長という立場から申し上げるのは適当ではないと思っている」と前置きしてるんだね。だから、「一自衛官の立場として」ってエクスキューズしてるんだろうが、これってペテン総理が総理大臣と自民党総裁、もっといえば公人と私人を使い分ける汚い手口と同じだ。

自衛隊根拠を9条に明記なら 統幕長「ありがたい」

 どいつもこいつもタガが外れちゃって、心の褌もユルユルなんだろう。暴言吐いても「それは誤解だ」でお咎めなしで、国会答弁で嘘ついたって「問題ない」でシレっとしていられるんだから、そりゃあ自衛隊の制服組にだって舐められるわけです。「自衛隊の明文化」というペテン総理の主張に悪乗りした統合幕僚長の姿は、シビリアンコントールの緩みがけっこう危険水域まできている証明なのかもしれない。

 

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2017年5月14日 (日)

「大きな声じゃ言えないけど、憲法改正をする必要がなくなったんです。集団的自衛権の行使を認めたらアメリカは何も言ってこなくなった」・・・ペテン総理が田原総一朗に打ち明け話!!&法務大臣に耳打ちするスキンヘッドのマスク男。公僕だったら素顔をさらすのが礼儀だろう。

 昨日のTBS『報道特集』のテーマは「自衛隊明記の改憲・・・その是非は」。その中でいまやすっかり過去のひとの田原聡一朗君がこんなことを言っていた。曰く、「大きな声じゃ言えないんだけど、憲法改正をする必要がなくなったんです。集団的自衛権の行使を認めたらアメリカは何も言ってこなくなった。多分アメリカは満足してるんだと思う」ってさ。ペテン総理が田原君にそう洩らしてたんだと。

 ようするに、安保法制=戦争法も改憲もすべてはアメリカの指図通りに動いているってことなんだろうが、いまではすっかり過去のひとに成り下がったこの御仁は、なにをいまさらこんなことを口にするんだろう。ジャーナリストだったら、「大きな声で言えない」ことをどうにかアナウンスしていくことが務めじゃないのか。官房機密費からの謝礼を断ったって自慢してるけど、所詮は田崎スシローやその他諸々の鮨友と何も変わらないってことだ。

【報道特集】田原総一郎の暴露話「憲法改正の必要がなくなった」が波紋【2017年5月13日】

 ところで、18日にも強行採決が噂される共謀罪なんだが、反対の署名が55万人を超えたってね。それをプレッシャーと感じるようなナイーブさは、自民も公明も維新も持ち合わせてはいないだろことは百も承知だ。それでも諦めずに「NON」の声を上げることが徐々にボディーブローとなって効いてくることを願いつつ、けっして沈黙してはいけないと我が家のドラ猫と意志一致するのであった。

「共謀罪NO!」 55万3000人の署名提出

 でもって、共謀罪の国会審議の中継を観ていてとても気になることがある。私は馬鹿ですの法務大臣・金田君の後ろに陣取って、答弁のサポートをしとているスキンヘッドにマスクの男のことだ。こやつは、何か顔バレしちゃまずいことでもあるんだろうか。税金で飯食ってる官僚なんだから、素顔をさらすのが国民の代表である国会議員に対する礼儀だろう。

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 初めてこのマスク男を目にした時には、井出らっきょうかと見間違えちまった。それにしても、明らかに顔バレを警戒してるだろう大きなマスクは、委員会の中では違和感あるなあ。誰も注意しないのかねえ。些細なことかもしれないけれど、こういう姿に官僚の「事なかれ主義」を垣間見てしまう今日この頃なのだ。

【くろねこの競馬予想】

 今年のヴィクトリアマイルは、ミッキークイーンで堅いのでは。渋った馬場も苦にしないし、ここではおそらく一枚抜けている。というわけで、この馬が中心。相手は、前に行ける内枠の馬。スマートレイアー、ジュールポレール、ソルヴェイグ。4角回って外に出したときのルージュバックに要注意。超大穴ならクリノラホール。
◎ミッキークイーン、○スマートレイアー、▲ジュールポレール、△ルージュバック、ソルヴェイグ、クイーンズリング、アドマイヤリード、クリノラホール

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2017年5月12日 (金)

自公+維の“共謀”で18日にも共謀罪強行採決!? 

 昼間の幽霊外務大臣・岸田君、娘が東電のアンポンタン石破君、さらに政界の失楽園・船田君までが、ペテン総理の「2020年新憲法施行」「自衛隊の明文化」に異論を唱え始めたようだ。岸田。石破の両君にはポスト安倍の座を視野に入れた、党内への不満分子へのリップサービスって思惑があるんだろう。とはいえ、これまでペテン総理の言いなりだった党内から反論めいたものが出てきたってことは、けっして悪いことではない。もっとも、だからと言って倒閣なんて動きには間違ってもつながらないだろうけどね。なんてったって、皆さん、根っこではオトモダチですから。

「勢いで憲法改正はダメ」自民党内から“待った”

岸田外相「9条改正は直ちに必要ない」

総理の憲法改正発言 (船田元公式サイトより)

 それはともかく、どうやら、18日にも共謀罪が自公+維の“共謀”によって強行採決されそうだ。なんでも3党で協議をして、修正で合意したそうで、いつもの談合による出来レースです。そもそも、維新を野党に位置づけるのはダメだろう。なんてったって、押しかけ与党みたいなもんで、いわば自民党の別働隊ですから。「野党」じゃなくて「ゆ党」なんて呼び方も、いまでは手ぬるいくらい自民ベッタリなんだもん、恥知らずにもほどがあろうというものだ。

「共謀罪」修正で自公維合意 市民処罰の恐れ変わらず

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 しかしまあ、民進党もだらしないよね。いまさらのように対案なんか出しちゃって、現行法の中でテロ対策は十分担保できるってんだが、そんなことはハナから分かっていることなんだね。そもそも、共謀罪の根拠としている国際組織犯罪防止条約ってのは、マフィア対策のためのもので、マネーロンダリング、麻薬取引、人身売買といった犯罪を対象としていたんだね。そこにはテロの「テ」の字もありません。

 さらに言えば、「自国の国内法の基本原則に従って必要な措置をとる」っていうのが立法ガイドで、日本にはちゃんと「予備罪」ってシステムがある。こうした現行法を拡大することで、共謀罪なんかなくてもテロ対策はできると言われている。だいたい、共謀罪があればテロは防げるなんてことがお花畑な考え方で、アメリカに共謀罪はあるけど9.11は防げなかったのが現実だ。それは、フランスもしかり。

 で、笑っちゃうのは、「政治家が関係する典型的な犯罪で、長期が4年以上の公職選挙法や政治資金規正法違反などが、共謀罪の適用対象から外されている」んだとさ。なんとも、舐めたことしてくれるもんだ。

共謀罪を弁護士が検証!「政治家が関係する犯罪は適用対象から外されている」

 ようするに、どうひっくり返したところで、共謀罪はテロ対策というのは建前で、究極の目的は「思想」弾圧そのものに他ならない。ここは踏ん張りどころですよ。自公+維の談合をどうやって潰すか・・・本来なら審議拒否でもなんでもして徹底抗戦しなくちゃいけない。ああ、それなのに、民進党は、16日の参考人質疑に同意しちゃうんだもん、これじゃあいつまでたっても党の信頼回復なんて、夢のまた夢、ってなもんです。それどころか、近い将来、民進党は消滅しますよ。

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2017年5月10日 (水)

「2020年に新憲法施行」を質されて「東京五輪も予定されている年だ。新しい日本を始めようという機運がみなぎっている」(安倍晋三)。正気か!? 医者を呼べ!!&安倍VS蓮舫の国会質疑文字起こし。ハナモゲラ答弁、笑えます。

「読売新聞読め」ってペテン総理がほざいた読売新聞のインタビュー記事なんだが、見出しには「首相インタビュー」って文字が踊ってたってね。共産党のとっちゃん坊や・小池君に、「自民党総裁として言ったと仰ったが、私、読売新聞を熟読しました。『首相インタビュー』って書いてあるじゃないですか。首相のインタビューに対して国会で質問するのは当然。3項をどう書くのか言ってください。読売新聞では縱橫に語っておきながら、国会ではそれを熟読しろとは無責任な話」と突っ込まれてタジタジです。

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 つまり、自民党総裁としてではなく、内閣総理大臣としてのインタビューだったてこことになるんじゃないの。そういえば、昨日の国会ではクラリオン蓮舫君が「総理執務室でインタビュー受けてるのはどうなのよ」って迫っていたっけ。「そういう外形的なことはなんたらかんたら」とお得意のハナモゲラ語で逃げ打つペテン総理の姿は、まさに馬鹿丸出しでした。

 ペテン総理とクラリオン蓮舫君との質疑応答の文字起こしがfacebookで拡散中なので、エントリーの最後にそれをご紹介します。こうやってペテン総理の答弁を文字起こしすると、実はこの男は何も言っていない、ただ空疎な言葉を垂れ流しているだけということがよくわかる。笑ってやってください。

 で、その国会でのやり取りの中で、2020年に新憲法施行という発言を質されて、「東京五輪も予定されている年だ。新しい日本を始めようという機運がみなぎっている」とさ。凄いな、ペテン総理の頭の中では「改憲」の声が澎湃として沸きあがっている日本の姿が映し出されているんだろう。ほとんど病気だね。

 にしても、共謀罪や改憲が必要なオリンピックっていったい何なんだ。こういうのをオリンピックの政治利用って言うのだろう。これは、明らかなオリンピック憲章違反です。誰か、言ってやれ!

さらに、民進党にも改憲の提案をまとろめるように促したってんだが、これこそ内閣総理大臣としての答弁なんだから、明らかな憲法99条違反だろう。憲法を守るべき立場の政治家が、他党に対して「改憲」を促すなんて、ハッキリ言って前代未聞なんじゃないのか。料亭でのオフレコ発言とはわけが違うんだから、新聞・TVはジャーナリズムとしての矜持があるならここはとことん追求すべきだろう。もっとも、矜持なんてものがあればの話だけど。

96条発議要件緩和→緊急事態条項新設 首相、今度は「9条に自衛隊」

 そうなんだよね。ジャーナリズムとしての矜持ないから、平気でペテン総理の提灯持ちするような輩がメディアを跋扈できるというわけだ。ま、それだけでロクでもない人間たってことがわりそうなもんなんだが、なんとそんな提灯野郎のひとりである山口ノリマキのおぞましいスキャンダルが暴露されちゃいました。事の真偽のほどはさだかではないけど、「準強姦罪」だそうで、続報が楽しみな水曜の朝である。

握り潰された「安倍総理」お抱えジャーナリストの準強姦逮捕状 被害女性の告白

 それでは、最後に昨日のペテン総理の国会答弁の文字起こしをお楽しみください。、

<<速報・シェア歓迎>>5月9日 参議院予算委員会の
安倍首相VS蓮舫議員の答弁の一部を書き起しました。

安倍晋三首相
「・・残念ながら(憲法審査会の)開催頻度は、 あの、
開催、開催、開催頻度はですね、開催頻度は、これは、それほど多いとは言えないわけですけれどね、相当の議論を積み重ねてきた中においてですね、これは、いよいよ、各党が、その、どういう案を、実際に、憲法審査会に党を代表する案としてですね、
そして現実的にはですね、3分の2を衆参で、それぞれえなくてはならないわけでありますし、その先には一番大切な、国民投票が待っているわけでありますから、
結果を出せるものを出していく、時を、私は、迎えていると、そう判断したわけであります。

蓮舫議員(民進党)
「『佳境に入った』という意味は、辞書を引きますと、
景色のよいところ、それが転じて、小説や物語がおもしろくなった。興味深くなった。
「煮詰まった」なんていう意味は総理の辞書にしかないんじゃないですか?
なにがおもしろくなったのか。。とてもじゃないけれど私はわかりません。

今年に入って衆議院の憲法審査会は4回開かれました。
その議事録は読んでいますか?」

安倍総理
「これはですね、参議院の場合は、いま0だというお話がありました。衆議院の場合は、すでに開かれております。概要については、担当の幹事からですね、ふるや幹事からですね、話は聞いているところでございます。

そこでですね、「佳境に入った」という私の言葉尻をとらえておられるわけでありますが、
いわばこれは、相当議論を重ねてきて、いわば、その、最終的に、いよいよ、出す、これはもう、最後のですね、これはいよいよ、あ、案を、出す、いよいよですね、いよいよ案を出す、ところに

   ~~なにか発言あり

ですから、
  
これは、国会が決めることです、その通りなんです。
そういうことを言われるんであれば、
もう一切ここでは、こういうことについてはですね、述べられなくなるわけです。

ですから、その範囲でですね、私は、
私は総理大臣として答えるべきなんですが、しかし、あえて、
あえてですね、私にも少しは答えろということでありますから、あえて、お答えをしたらですね、
「それはあなたが言うことじゃない」
という ま、ヤジも飛ばされたわけでありますが、

   ~~大きな声で発言あり

いま、非常に大きな、ヤジがあってですね。こういう、、こういうちょっと・・

委員長「答弁中ですから、総理も答弁を続けてください」

   ~~大声で「長いだろう!」という発言

いま、やめようと思ったらですね、最後の結論のところを ヤジで乱されるからこうなってしまうんですよ。
ま、そこで、そこでですね、いま申し上げているようにですね、しっかりと この 憲法審査会で それぞれの党が案を出し合って議論するべきだろう。こう申し上げているところです。」

蓮舫議員
「憲法審査会の概要の報告を受けているとおっしゃいましたが、その内容、間違っているんじゃないですか?

衆議院で4回行われた憲法審査会では、条文絞り込みやとりまとめなんて、一切行っていません。
与野党が丁寧に、調査を行っています。
それも解散権とか、地方分権です。こんどは第一章をやろうとしています。
九条も、改正も、まったく議論になっていません。

参議院でいうならば、参議院の憲法審査会は、天皇陛下の退位と憲法の審議を、私たちがずーーっと呼びかけていますが、自民党がずーっと拒否をしていて、今年1回も開かれていないじゃないですか。

どこが煮詰まってきてるんですか?
どこが「佳境に入っている」んですか?

間違った方向に基づいて、自分のやりたいことをやっていくんだ、でも国会で聞いたら、答えない。
このダブルスタンダードを先ず、改めて、自民党の参議院と衆議院の憲法審査会の扱いを同じにしてくださいよ。」

安倍総理大臣
「あの・・、この・・、憲法の議論においてはですね、先ほどから申し上げておりますように 私は総理大臣として立っておりますから、基本的には政府の方針を答弁することでございますから

党として、ということで、どうしてもと 要請がございましたので、答弁しましたら、ヤジも飛んでくるわけですよ、現実問題としてですね。
ですから、その範囲内の中でですね、申し上げている訳でございますが、
そこで、私は、自民党総裁の立場として、議論をですね、加速する、そして同時にですね、しっかりとした、いよいよ、最終的に、提案をする時期を迎えていると、自民党として迎えている、という考え方の元に、発言したわけでございます。

こういう発言をする以上ですね、党をまとめていくということは、そう簡単なことではないわけでありますが、しっかりと取りまとめてですね、
3分の2の多数を得るように、そして、国民的な理解を得て、そして、国民投票の中で、過半数をえられるものについて、かつですね、現在と未来を見つめてですね。必要なものをですね、しっかりと私たちの責任で出していく、時を迎えているという判断をしたわけでございます。」

蓮舫議員
「総理は口を開くたびに、改憲をしたいという条文が毎回変わります。

交戦権を認めるべきだ、と発言。
時代にそぐわない条文が憲法九条。
96条を変えたい、これ、改憲要件を緩やかにする。
そのあとは、緊急事態条項。
そのあとは、我が党案をベースに国会で審議してくれと。
そのあとは自民党憲法草案は単なる党としての公式文書だと。
そしてこんどは、自衛隊を明文で書き込むと。
毎回変わってるんです。

つまりいま、憲法にこの条文が足りないから変えたい、ということではなくて、『私が総理のうちにただ変えたい』というだけなんですね。

総理の言動から、国会に大きく支障も出ています。

96条発言をしたときには衆議院の憲法審査会、幹事会が大混乱をしました。
2年前の安保法制の時には、憲法審査会で、自民党も推薦して招いた参考人も含めて全員が安保法案を違憲だといったら、そこから1年半、自民党の都合で憲法審査会は動かなくなりました。

そして今回、総理の発言に対して、
「国会での議論の行く末や期間を、行政の長が規定するとことになりかねない。憲法審査会にも影響が出る」と自民党の船田幹事長がブログで公言されました。
実に総理を忖度しない常識ある意見だと、私は思いますよ。」

  ~~議場笑、総理も苦笑い

 

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