憲法改正

2018年11月 4日 (日)

「憲法はその国の理想を描くもの」「『安倍色』を払拭していくことが必要だ」(下村博文)。憲法より、まずは加計学園からの200万円献金について説明しろ!!

 ホークスが勝ったからってわけじゃないけど、やっぱり日本のプロ野球にCSというシステムは無理があるんじゃないのかねえ。

 そんなことより、加計学園からの200万円献金疑惑の下村君だ。自民党憲法改正推進本部長になったもんだから、改憲を訴えて全国行脚をしてるそうだ。で、北海道の自民党支部研修会でこんな演説しましたとさ。

「憲法はその国の理想を描くもの」

 初老の小学生・ペテン総理が同じことをよく喚いてるけど、これってそそもそも間違いだから。そこをしっかりと報道しないメディアも同罪だよね。こやつらは確信犯でこういう発言をしているわけで、それをちゃんとメディアが検証しないと、そのうち「憲法は国の理想を描くもの」という考えがひとり歩きすることになりますよ。

 さらに、こんなことも言っている。

 「安倍政権のもとでは議論したくないと思っている人が多い。自民党全体でしっかり対応しながら、『安倍色』を払拭していくことが必要だ」

 これに対して軍事オタクのアンポンタン石破君は「安倍色を払拭するのであれば誰が責任を持って語るのか。総裁がきちんと党員の前で『自分の考え方はこうだ』とお述べいただかないと」と牽制したそうだが、これが正論というものだ。

 そもそも、「安倍色を払拭」したかったら、ペテン総理が権力握っているうちは憲法に触れなければいいだけのことですから。「安倍色を払拭」するってのはそういうこった。

 改憲を語る前に、この男にはやることがあるだろう。まずは、加計学園からの200万円の献金について説明してもらおうじゃないの。なんてったって、「都議選が終わったら丁寧にお答えします」って言ってたのはアンタなんだからさ。

自民・下村氏「安倍色、払拭が必要」 改憲訴え全国行脚

 ところで、産経が、顔も頭も貧相な官房長官・菅君がオール沖縄の玉木沖縄県知事に「対案」を求める、なんて記事を載せているんだが、この記事を読んでみると「普天間飛行場の危険除去について知事がどう考えているかをうかがってみたい」ってだけなんだね。それを「玉城氏に辺野古移設の「対案」を求める意向を示した」って勝手に解釈してるわけで、ま、産経らしいブラフですね。

 もっとも、「対案を出せ」って言い出しかねないのがペテン政権で、そのためには普天間返還と辺野古新基地建設がリンクしているというイメージ作りをよりいっそう仕掛けてくるだろうことは容易に想像できる。産経の記事も「辺野古移設」ってことを強調したかったはずで、ま、そうした流れの一環かもね。

「普天間の危険除去どう考えているのか」菅義偉官房長官、玉城沖縄県知事に「対案」求める意向

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2018年11月 1日 (木)

諦めムード演出のための辺野古工事再開!&「CM規制容認なら改憲議論に応じる」(玉木雄一郎)。それこそ自民党の思う壺だろう!&徴用工問題に深く関わる麻生財閥!!

 公明党の国交相・石井君が辺野古埋め立て再開にゴーサインを出したと思ったら、なんと今日にも工事を始めるんだとか。初老の小学生・ペテン総理は所信表明で「沖縄の皆さんの心に寄り添い、安倍内閣は、基地負担の軽減に、一つひとつ、結果を出してまいります」って言ってたその舌の根も乾かないうちにこれだ。

 ここまで工事再開を急いだのは、おそらく新基地建設に反対するひとたちに、徒労感を抱かせるためなのだろう。どこまでやっても最後はこれだ、という諦念に火をつけることで、オール沖縄の勢いを削ごうってことに違いない。まさに圧政そのもですね。

辺野古きょうにも工事再開 海上にフロート再設置

 ところで、国民民主の腰抜け・玉木君が「CM規制容認なら改憲議論に応じる」って言ってるそうだ。こういうバーターは自民党にすれば渡りに船なんだよね。とにかく、改憲議論という舞台に引きずり出せばこっちのもの、ってのが自民党の腹の内なんだから、腰抜け・玉木君の発言は飛んで火に入る夏の虫ってことだ。

 改憲議論をする前に、「なぜいま改憲なのか」をちゃんと検証することが重要で、それにはまずペテン総理の「憲法は国の理想の姿を示すもの」という認識そのものを問わなくちゃいけない。そこをねぐっての改憲議論なんて、みすみす敵に塩を送るようなもので、国民民主ってのはしょせんは自民党の補完勢力ってことだ。

国民民主・玉木氏“CM規制”議論進めば改憲議論“拒否せず”

 最後に、徴用工問題が日韓関係にとって新たな火種になりつつあるようだけど、そこに一枚噛んでいるのが麻生財閥なんだね。麻生炭鉱における朝鮮人那強制労働について、ちょいとお勉強したみるのも面白い。

麻生炭鉱での朝鮮人強制労働

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2018年9月21日 (金)

安倍553票、石破224票・・・圧勝を阻止した意味は大きい!!&民放連が改憲CM量を自主規制しない方針。資金豊富な自民には好都合ってことか!!

 とりあえず、初老の小学生・ペテン総理が圧勝といかなかったことはよしとしよう。万が一、党員票でも70%超えようものなら、ペテン総理の独裁体制は万全なものになっていたでしょうからね。さらに、50名くらいと予想されていたアンポタン石破君への議員票も、蓋を開ければ73票と善戦。ペテン総理は内心ヒヤヒヤものだろう。これでアンポンタン石破君の存在感はいやが上にも高まるだろうから、ペテン総理のやりたい放題にも一定程度の楔が打ち込まれたことになりますからね。

自民党総裁選 安倍氏3選 改憲加速 秋国会へ公明と協議 

「地方の反乱」うなだれる安倍陣営 圧勝意識し反発招く

 それにしても、総裁選後のペテン総理の改憲とモリ・カケ疑獄についての発言には笑っちまう。

「総裁選の最大の争点だった。結果が出た以上、大きな方針に向かって一致団結して進んでいかなければならない」
「一度出来上がったイメージを払拭することはそう簡単ではない。私なりに説明に努力してきた。その結果、支持を得た」

 ロクに討論もせずに、それどころか外遊だなんだと討論から逃げ回っていたくせに、総裁選終わったとたんにこれだ。何度も言うけど、相変わらずの「無学者、論に負けず」ぶりで、ロシアの新聞に「無敵のアホ(Mighty fool)」と揶揄されちゃうのもむべなるかな、ってなもんです。

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 でもって、私人の嫁がトンチンカンなコメントして笑いものになっているようで、ここでもまた似たもの夫婦ぶりを発揮してくれてます。これからの3年間を考えたら、笑ってる場合じゃないんだけどね・・・。

 ところで、民放連が「改憲を問う国民投票のCM量」を自主規制しないことに決めたってね。ペテン総理の3選直後とはなんともタイミングいいことだこと。CM量を自主規制しないってことは、資金力のある自民党にはこんなに好都合なことはない。

 でも、その資金には政党助成金も入っているわけで、それって税金だよね。なんか納得いかにないんだけど、これでいいのか、くそっ!!

改憲の賛否呼びかけるCM、量的規制せず 民放連が決定 

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2018年8月28日 (火)

総裁選にかこつけて来夏の改憲を煽る麻生太郎の犯罪!!&「現在の生活に満足74.7%」(内閣府調査)・・・回答者の持ち家率81.2%、戸建て所有率82.0%。つまり、ユトリのある層ってことか!

 さくらももこが・・・、そして、ニール・サイモンが・・・笑いの質は違うけど、ぺーソス溢れる人間讃歌に感謝!!

 ところで、ひょっとこ麻生がペテン総理の総裁選出馬表明を受けて、とってつけたような政策提案で後方支援に乗り出した。どうやら、事前に打ち合わせ済みだったようで、来年夏の参議院選までに改憲の国民投票を実施するんだとさ。

「国民投票 参院選までに」 総裁選、麻生派提言に賛同

 凄いよね。「投票権のない一般人にも届くような討論会をしても仕方ない」ってアンポンタン石破君との討論を逃げてるくせに、総裁選が終わったら国民から多くの支持を受けたってことにして、「改憲」に突っ走ろうとしてるんだから。

 ここまであからさまなことしてるってのに、新聞・TVはペテン総理一派の乱暴な改憲機運の扇動にまったく無批判なんだから、バッカじゃなかろか。

 憲法学者の木村草太君が、初老の小学生・アベシの「憲法変えたい病」を「犯罪者が刑法を改正しろと言っているようなもの」と断じたって噂があるけど、おっしゃる通りなのだ。

 そもそも、憲法遵守義務のある国会議員が、期限を区切って改憲を口にするなんてのは、それ自体が犯罪的行為なのだ。「どういうテーマで、どういう理由で改正が必要なのか議論が煮詰まっていない中で、そんなスピード感で物事ができるとは思わない」ってエダノンは牽制しているが、こうした指摘は本来真っ先にメディアかすべきことなんだね。それが、総裁選の数合わせ報道ばかりに熱心なんだもの、チョーさんならずとも「だめだコリャ」とため息つきたくなる今日この頃なのだ。

 最後に、内閣府の調査で「現在の生活に満足」が74.7%という結果だったそうだが、なんと回答者の持ち家率81.7%、そのうち戸建て所有率82.0%だってさ。そりゃあ満足度が70%超えるわけだ。これもまた「だめだコリャ」ですね。

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2018年8月19日 (日)

翁長氏が生前に後継者指名!!&自民党総裁選がまるで民意の反映であるかのように喚く安倍晋三の傲岸不遜!!

 敗戦の日の夜に、ひょっとこ麻生やシンキロー森、ご隠居・小泉たちと山荘で宴会してからというもの、お盆休みはゴルフ三昧の初老の小学生・アベシなんだが、なんでああも見苦しいゴルフファッションなんだろうね。センスのカケラもないというか、ご隠居・小泉もそうだったけど、薄汚いんだよね。すべては心のありようそのものってことか。

 そんなことより、翁長氏が生前に2人の後継者指名をしてたってね。指名された2人とも固辞してるってんだが、う~ん、なんとも複雑だ。選挙は目前に迫ってるんだから、このままだと「オール沖縄」は時間切れになっちまうぞ。

翁長知事が音声で「遺言」 呉屋氏、玉城氏を後継候補に指名 人選作業は白紙へ

 ところで、自民党総裁選は初老の小学生で決まりって雰囲気で、それに伴って総裁選後は改憲論議が本格化するって新聞・TVは煽っている。でも、これっておかしくないか。自民党総裁選ってのはあくまで自民党内の問題であって、けっして民意を反映したものではない。

 そんなことをつらつら思っていたら、山本コータロー似の山口二郎法大教授が、東京新聞「本音のコラム」とツイッターでこんな指摘をしていた。

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 もうおっしゃる通り。しかしながら、こうした意見ってのはTVのコメンテーターの口から出てくることはないんだね。それどころか、「総理、ゴルフはいかがですか」なんてのがニュースになるんだから、この国のジャーナリズム(そんなものがあったらの話だけど)ってのはお気楽なものです。

 最後に、障害者雇用率の水増し問題なんだが、なんと障害者に該当しない「視力が弱い」っていう職員まで数にいれてたそうだ。自慢じゃないが、くろねこも相当に強度な近視だ。てことは、障害者雇用の員数合わせのひとりにななる資格十分ってことか。だから何だってわけではないけど、ちょぃとつまらないことを考えてみた、秋めく日曜の朝であった。

「視力弱い」で障害者算入 雇用水増し 省庁、不正認識か

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2018年8月 5日 (日)

改憲は「自衛隊明記」のためならず。本丸は「緊急事態条項」の声明文!!&マラソンコースの店は冷房の効いた1階を解放しろだとさ。発想のお粗末さに開いた口が塞がらない!!

 「みっともない憲法」と口にして憚らない、存在自体が憲法違反のペテン総理が画策する「改憲」は「自衛隊明記」というのがこのところの大義名分だったはずなんだが、どうやらそれはかなり手の込んだまやかしだったようだ。

 なんでも、今年の憲法記念日に開催された日本会議系の改憲集会で、

「緊急事態条項の新設は国家の危機に際して、憲法秩序を維持して、国民の生命財産を守るために必要不可欠であり、最優先で解決されなければならない!国家の責任を果たすために憲法改正の発議を強く要請する!」

 って声明文が読み上げられていたとか。その集会には、もちろんペテン総理がビデオメッセージで登場。「緊急事態条項最優先」は、おそらくペテン総理にも伝わっているはずで、なぜならペテン総理の戦前回帰の政策ってのは日本会議が主導していると囁かれていますからね。「神輿は軽い方がいい」ってやつです。

【物議】改憲集会で「緊急事態条項を最優先」との声明文!自衛隊明記は理由付けか 独裁化に懸念も

 おそらく、秋の総裁選では安倍3選が確実だろうから、そうなると一気に改憲発議に向かって政局は動き出す。3分2の議席を確保しているうちに、何が何でも発議に持っていければ、後は豊富な資金力に物を言わせて、大手広告代理店による「改憲キャンペーン」が繰り広げられて・・・なんていうグランドデザインを描いているんじゃないのか。

 このところTV各局がやたらにオリンピックではしゃぎまわっているのも、そうした改憲の目論見から目を逸らさせるためのスピン報道なのかもね・・・ま、いつもの妄想だけどさ。

 オリンピックと言えば、「クールシェア」なんてことを言い出している。暑さ対策のために、「陸上のマラソンコースとなる東京・日本橋で、冷房の効いた店舗を開放」して少しでも涼しくしようってんだが、なんかもう発想がお粗末で情けなくなってくる。早朝からわざわざ1階を開放する店舗にとっては、それだけの人件費や光熱費がかかるわけで、それもボランティアってか。

五輪対策クールシェアの意識調査

東京五輪「ブラックボランティア」中身をみたらこんなにヒドかった

 そんなことより、いまからでも遅くないから、開催時期を10月にスライドすることをIOCと話し合った方がいいんじゃないのか。でないと、マジでアスリートからも観客からも犠牲者が出ることになりますよ。一番手っ取り早いのは、オリンピック中止にしちゃうことなんだが・・・。

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2018年7月31日 (火)

「憲法教という新興宗教に毒されず安倍総理応援に感謝!」(稲田朋美)。憲法遵守義務違反で逮捕!!&「そろそろ潔く辞めましょう、悪しき古き人間達、もうそういう時代じゃありません」(WBA世界ミドル級王者・村田諒太)。まんま世襲政治屋にも突きつけたい!!

 諫早湾開門無効判決だとさ。漁業権が消滅しているのがその理由ってんだが、なんとも結論ありきの判決で、そりゃあ漁師は納得いくわけない。そもそも、諫早湾の干潟を埋め立てようなんて発想が神をも恐れぬ所業で、これって自民党の責任だよね。

諫早開門判決は「無効」 漁業権消滅 漁業者側、逆転敗訴

 ところで、網タイツの稲田君が、ツイッター始めたとたんに炎上。ツイート削除するハメになりました。そのツイートってってのがこれ↓です。

「支部長は大先輩の内野経一郎弁護士。法曹界にありながら憲法教という新興宗教に毒されず安倍総理を応援してくださっていることに感謝!」

 これは、日本会議の東京都中野支部で開催された「安倍総理を勝手に応援する草の根の会」に応援弁士として参加した時のことをツイートしたものなんだが、明らかに現行憲法を否定する意図を持った言い草だ。憲法遵守義務違反だって声が上がるのも当然のことで、「こういう認識の人が防衛大臣をやっていたことに改めて震撼する」って指摘もむべなるかなってことだ。

・・稲田朋美、「憲法教という新興宗教」とツイートし炎上 国会議員の「憲法尊重擁護義務」に違反か 

Photo

 それにしても、ペテン総理の「みっともない憲法ですよ」発言を筆頭に、どうしてこうも憲法をないがしろにする政治家の発言が続くのかねえ。そして、どうしてそうした発言にメディアは寛容なんだろう。政治家もメディアも劣化しているって言ってしまえばそれまでだけど、そうした紋切り型の批判で自己満足していると大変なことになりますよ。

 でもって、網タイツの稲田君はツイートを削除した理由を「ツイッターに書くにはあまりにも誤解を招きやすい(表現だった)なと思う」からだとさ。暴言・妄言を吐くたびに「誤解だ」って言い訳するのが昨今の政治屋の常套手段なんだが、ホント、国民を舐めてます。

<稲田元防衛相>“憲法教”ツイートを削除 「誤解招く」

 話変わって、ノイホイ菅野君にとてつもないスキャンダル。留学中にアメリカで女性に対する暴力行為を犯して逮捕状が出てるってね。事件を起こした自覚はあるようで、ノイホイ菅野君自身が反省の弁を述べている。森友学園疑獄の立役者がこれだ。さぞやペイン総理はほくそ笑んでいることだろう。

森友追及のジャーナリスト・菅野完氏に米警察から逮捕状が出ていた

7月30日(月)発売「週刊現代」に掲載された菅野完に関する記事につきまして

 最後に、日本ボクシング連盟が第2の日大騒動になりそうですね。300人超の選手の告発に対して、連盟はファイティングポーズとっているようだけど、選手たちを甘くみてると明日のジョーなみのクロス・カウンターでノックアウトされますよ。

「そろそろ潔く辞めましょう、悪しき古き人間達、もうそういう時代じゃありません」
「新しい世代に交代して、これ以上、自分達の顔に泥を塗り続けることは避けるべきです」

 WBA世界ミドル級王者・村田諒太は、連盟幹部をこのように批判しているが、これってまんま旧態依然とした政治屋どもににも突きつけてやりたいものだ。

村田諒太 助成金不正、ピンハネ疑惑のボクシング連盟を批判「悪しき古き人間達」

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2018年7月 3日 (火)

「NO.9」「NO WAR」プリントのTシャツでの参院委員会傍聴を制止! いつからこの国は憲法擁護を口にすることが憚られるようになったのだろう!!

 ベルギーを本気にさせた戦いは見事! でも、これで「ボール回し」の姑息な戦法への批判は影を潜めちゃうんだろね。それはそれでちゃんと議論すべきだと思うのだけれど・・・ま、どうでもいいか。

 そんなことより、このところツイッターやfacebookで話題になっていたんだが、「No.9」「NO WAR」とプリントされたTシャツを着用していた女性が参議院の委員会を傍聴しようとしたら、入り口で職員に制止されたってね。東京新聞「こちら特報部」によれは、こんなやり取りがあったとか。

「9を付けているね。そのようなものを付けて入ることはできません」
「どうしてですか」
「NO WARとも書いているだろう」
「どうして駄目なんですか」
「意思表示をしているものは駄目です」

 つまり、「NO.9」は「憲法9条擁護」を、「NO WAR」は「戦争反対」を意味しているからってことらしい。というわけで、さらにこんなやり取りが・・・。

「1だったらいいですか」
「1だったら大丈夫」
「5だったらどうですか」
「5でも大丈夫」
「では、なぜ9は駄目なんてすか」
「意思表示をしているからです」

 ほとんど漫才だよね。結局、その女性はカーディガンを着てTシャッを隠すことにしたそうだが、委員会室で暑いから脱ごうとしたら職員がすっ飛んで来たそうだ。

 参議院警備部は「職員とのやりとりの中で女性から『九条』という言葉もあったため、示威宣伝にあたると判断した」って正当性を主張してるってんだが、おそらく警備部が勝手にこんな判断できるわけがないから、上の方の「ご意向」があってのことなのだろう。

 しかしまあ、「意思表示は駄目」って発想が、とてつもなくグロテスクだ。つきつめれば「何も言うな」ってことだもんね。

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クリックで拡大

 それにしても、現行憲法を擁護するという意思表示をすることのどこが悪いのか。いつからこの国は憲法擁護を口にすることが憚られるようになったのだろう。そのくせ、政治屋どもが「改憲、改憲」って喚くことにはいたって寛容ってのは納得がいかん。そもそも、こやつらには「憲法遵守義務」があるってことを忘れちゃいけない。

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2018年5月 8日 (火)

「国会正常化」と煽って野党を悪者にするメディアの大罪。国会が異常事態に陥ったのは誰のせいだ!!&元自衛隊員による公益社団法人「隊友会」が改憲運動! 賛助会員に現職自衛官も!!

 新聞各紙に踊る「国会正常化」の見出し。国会正常化ってことは審議拒否状態が異常ってことを言いたいんだろうね。まるで国会が停滞したのは野党の責任だってことを暗に煽ってるわけだ。でもって、野党が国会審議に応じたことを「世論の批判に耐えかねて」かのように報じることで、あたかも与党の側が正しいかのように印象操作してるんだね。

柳瀬氏10日に参考人招致 きょう国会正常化

 だいたいですね、国会正常化って何だ。そもそも野党の審議拒否は、モリ・カケ・日報・セクハラ・・・といったペテン政権による疑獄事件やスキャンダルが原因だ。そこをねぐったまま国会審議が再開されることのどこが「国会正常化」なんだ。

 記憶喪失の元首相秘書官・柳瀬君の参考人招致が決まったけど、これだってなぜ自民党が参考人にこだわって証人喚問を拒否し続けたのかをこそ問うべきなんだね。「調整がつけば記憶を取り戻し」なんて読者川柳で揶揄されちゃうような馬鹿馬鹿しいことが罷り通っている現実にメスを入れるのが、ジャーナリストとしての新聞・TVの使命だろう。

 野党をくさして悪者にすることが、実はペテン政権に手を貸しているってことを知らないとは言わせませんよ、ったく。

 ところで、退職した元自衛官による公益社団法人「隊友会」が「憲法改正賛同者署名活動 に参加しましょう」とホームページで呼びかけて改憲運動してたってね。この公益法人には賛助会員として現職自衛官も名を連ねているそうだから、政治活動を禁じた自衛隊法に違反している疑いもある。さらに、日本会議の影もチラついているようで、ちょいと注意が必要な雨の朝であった。

元自衛隊員らが憲法改正運動、公益社団法人・隊友会が自衛隊の施設利用!賛助会員には現役隊員も!

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2018年3月23日 (金)

「憲法9条に自衛隊明記」を自民が決定&「当初から安倍晋三首相夫妻が関わっていた案件というのは『常識』で、特別な扱いがされた」(近畿財務局関係者)&野党6党、籠池氏と接見&東京都迷惑防止条例可決!

 森友学園疑獄でペテン総理は青息吐息だっていうのに、自民党は「憲法9条に自衛隊明記」を決定した。ギャーギャー喚いていたミリオタのアンポンタン石破君も、最後は沈黙。こんなもんです、この男は。25日の党大会前に意見集約しておきたいという思惑があったんだろうが、それにしてもこのタイミングでの決定ということは森友学園疑獄をいかに軽視しているかということなんだね。そのうち吠え面かくことになるから、首洗って待ってるこった。

「戦える国」改憲で追認 「9条に自衛隊」自民決定

 で、肝心要の森友学園疑獄なんだが、近畿財務局周辺から「当初から安倍晋三首相夫妻が関わっていた案件というのは『常識』で、特別な扱いがされた」って証言が出てきてるってね。局内ではまさに「安倍事案」(しんぶん赤旗)ってことだったのがバレちゃいました。

近畿財務局内で「安倍事案」 関係者証言 「森友」疑惑発覚 昨年2月以降 首相夫妻関与「常識」

森友、「本省指示」と財務省職員 特捜部聴取に改ざん認める

 シンプルに考えれば、財務省がああまで便宜を図って国有地を異常な低価格で払い下げる理由ってのはないんだよね。高いから買えないんなら売らなければいいだけの話で、それがあれよあれよと言う間に8億円の値引きになったというのは、森友文書に出てくる政治家の関与がひとつの理由だろうし、なによりも「安倍総理夫人」のご威光がとびきり大きかったことは子供にだってわかる理屈だ。

 野党6党は今日にも不当拘留されている籠池前理事長と接見するそうだが、やっぱり国会の場で私人の嫁と対決させるってのがイッチャンわかりやすい話なんだね。籠池前理事長は詐欺罪で収監されているんだから、森友文書改竄で国会に呼ぶことは可能なんであって、野党もそのくらいの知恵を働かせて欲しいものだ。

野党6党、籠池泰典被告と接見へ 23日にも

 ところで、東京都迷惑防止条例改正案が、共産党以外の4会派(都民ファースト、公明、自民、民進・立憲民主)の賛成で可決された。民進・立憲民主まで賛成とは、脱力感はハンパではありません。しかも、この条例が他の自治体に広がったらと懸念してたら、なんと既に神奈川や群馬など33道府県で同じ条文があるんだとか。「知らないところで改正が進んでいた」なんて声が法曹界からあるそうだが、う~ん、これもまた脱力感がハンパない金曜の朝であった。

都迷惑防止条例 つきまとい規制強化、罰則も 議会委、改正案可決

・田中龍作ジャーナル
「安倍辞めろ」で逮捕も 東京版治安維持法、都議会で委員会可決

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