統一教会がNHKドラマ『危険なささやき』放送中止の抗議文!!&NHKスペシャル『冤罪の深層』が暴く公安警察のデッチ上げ体質!!
統一教会(現世界平和統一家庭連合)が、その勧誘の手口などを取り上げたNHKのドラマ『悪魔のささやき』の放送中止と謝罪を求めて抗議してたってね。これに対して、NHKはドラマのタイトルを『危険なささやき』に変更して放送したんだが、カルトハンター・鈴木エイト氏が指摘するように「『この団体は面倒くさいから触らないでおこう』と思わせる狙い」があったのだろう。
でも、この抗議のおかげで、『危険なささやき』は注目を集めているんだから、逆効果だったってことだ。
・旧統一教会、NHK番組に「明らかな侮辱」 異例の放送中止要求
裁判で明らかになった事実で構成され、人々の注意喚起を促す良番組。事実を「誹謗中傷」と言い募り、「批判」を「侮辱」と言い換え、不都合な番組を中止させようとする教団の対応からは過去への反省がまるで感じられない⇒旧統一教会、NHK番組に異例の放送中止要求 | 毎日新聞 https://t.co/XtG4rxrXx8
— Shoko Egawa (@amneris84) September 26, 2023
鈴木エイト氏「番組は裁判資料からファクトを拾い、教団側が放送中止を求めるような内容ではありません/今回の動きもメディア側に『この団体は面倒くさいから触らないでおこう』と思わせる狙いがあったのでしょう」>旧統一教会、NHK番組に/異例の放送中止要求https://t.co/ZeG0OQmMcC 毎日 2023/9/26
— 紀藤正樹 MasakiKito (@masaki_kito) September 26, 2023
NHKの番組で、是非ご覧いただきたい番組がもうひとつ。それが、NHKスペシャル『“冤罪”の深層~警視庁公安部で何が~』だ。
「生物兵器の製造に転用可能な噴霧乾燥機を経済産業省の許可を得ずに輸出した」として大川原化工機株式会社の幹部3人が逮捕された事件で、最終的に警視庁公安部のデッチ上げであることが発覚。逮捕された相談役の方は勾留中に癌により死亡。遺族による賠償請求裁判がいまも続いている。
どのようにして「冤罪」が仕組まれていったのか。「冤罪」を主導した公安の係長は、警部から警視に昇進しているという事実は何を物語るのか。この事件が特異なケースではなく、警察の体質そのものにその要因があることがよくわかる。
【テレビ】9/24(日)NHK 21時
— JapanDocs (@jdocs) September 24, 2023
Nスペ『冤罪』の深層-警視庁公安部で何が」
「まあ、ねつ造ですね」。警視庁公安部の現役捜査員の証言で法廷に激震が走った。中小企業を襲った異例の「冤罪」事件はなぜ起きたのか。公安部の実態に迫る。
/ETV特集班が制作に関わる期待作!pic.twitter.com/38cJdE1tWa
どちらも、NHK+で視聴できるので、見逃した方は是非・・・。
『危険なささやき』
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023092331787
『“冤罪”の深層~警視庁公安部で何が~』
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023092432509
【まだまだあるぞ気になるニュース】
・2閣僚ら「親族」に賃料支払い 松村、加藤氏と副大臣2人
・旧統一教会への解散命令請求は何十年も遅い 全国弁連が指摘する「逃してはいけなかったタイミング」
・杉田水脈議員に「人権侵犯」の認識はあるのか? 繰り返す弱者への蔑み 自民党が責任問わないのはなぜ
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