かゆみ止めで歯を磨いちまったい^^;
そもそもの発端は、普段使っている歯磨き粉が切れてしまったことにある。仕方ないので、急場しのぎにここ何日間か以前使っていたものの残りでガマンしていた。すぐ新しいのを買えばいいものを、ものぐさにもそのまま残り物を使っていたのが大間違い。今朝起きて洗顔している時に、なんとなくいつもに比べて歯磨き粉の泡立ちが悪いなと感じてはいたのだが、ま、こんなものかとそのまま磨いていたら、味もなんとなくおかしい。で、何気に歯磨き粉のチューブを手にとってみると、な、なんと、かゆみ止めで歯を磨いてるではないか。白地にブルーの文字がそっくりなので間違えてしまったのだが、かゆみ止めとは・・・。それもデリケートケアのかゆみ止めですよ。なんてこったい・・・クソっ!!
腹立たしい思いに新聞を開けば、「幻滅 でもまだ半年」なんてタイトルで鳩山政権の採点を、何人かの読者の意見を表組みにして掲載しつつ、論評しいる記事が目に飛び込んできた。たった8人の読者のサンプリングに何の意味があるんだと思うが、こいうのってTVの街頭インタビューと同じでかなり恣意的に構成されているはずで、そろそろやめたらどうだろう。週明けには相も変わらず世論調査という名の世論操作を発表したばかりなんだからさ。
その世論調査からして、鳩山政権支持率低下ってのが大見出しになっていたけれど、これだって世論調査の内容をしっかり見てみれば、政権交代が良かったという意見が圧倒的に多数なわけで、つまりは鳩山政権にはガッカリしてるが政権交代は必要なんだってスタンスは変わっていないということ。世論調査を発表しているメディアは、こうした視点はしっかりねぐって、内閣支持率ばかりを喧伝するからその姿勢を疑われるわけだ。
そもそも新聞社のやっている世論調査にどれほどの信憑性があるのだろう。アメリカのギャラップ社のような権威ある第三者の調査機関を持たない日本では、新聞などのメディアがやりたい放題。設問もかなり恣意的というか誘導尋問ぽいものもあるから、どこまで信用していいものやら。だいたいからして、こんな頻繁に世論調査をする意味がどこにあるのか教えて欲しいものだ。
警視庁捜査一課長が左遷。不倫の果てに責任とらされたそうだ。ま、オンナ問題でってところがわかりやすいと言えばわかりやすのだが、これではあまり面白くない。というわけで、ちょっとした裏情報を「日々坦々」さんが紹介している。それによれば、今回左遷された捜査一課長は、鑑識のプロで押尾事件を捜査指揮していたとか。この事件の裏には某大物議員のバカ息子がかかわっていたらしということがまとこしやかに伝えられてはいたが、ここにきて押尾事件について国会質問があるという情報が流れたのだとか。それで慌ててオンナ問題で左遷したということらしい。
・警視庁捜査1課長左遷と押尾事件の相関関係(「日々の坦々」)
ふむ、確かに考えられないことではない。表向きは、お相手の女性がメディアに二人の関係を漏らしそうだというのが左遷の理由のようだが、警察もなんだかんだいって官僚だからね。魑魅魍魎の世界ではあるんだろうな。裏に押尾事件あり、ってな筋書きならサスペンスドラマができそうだ。先週で終わっちゃったけど、『相棒』あたりならデフォルメしてできちゃうんじゃないかな。次回シリーズに期待しよう。
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