思いやり予算でエコ住宅とは、これいかに。
インターFMのピーター・パラカンの番組で、元ミュージック・ライフの編集長・星加ルミ子のインタビューがこのところ続いている。ロンドンでのビートルズ取材の際のエピソードなど、なかなか興味深く、我が青春時代と重ね合わせてついつい思い出に耽ったりして、おセンチな秋の朝なのである。で、なによりも驚かされるのは、星加ルミ子の声のなんと若いこと。素敵に年齢を重ねた女性のなんと素晴らしいことよ。
小沢君の主任弁護士に弘中氏が就任するようだ。宮崎学さんのアドバイスがきいたのか。ま、それはともかく、これはいいことだと思う。やっぱり、ヤメ検弁護士ではダメだもんな。依頼者と弁護士って共に戦う同志でなくてはいけないのだから、これでようやく戦闘モードに突入というわけか。どんな法廷闘争が繰り広げられるか、小沢狂想曲の最終章がドラマチックになってきた。
さて、今日は結構突っ込みどころ満載のニュースが流れているが、なかでも大笑いなのがあの生方君だ。衆議院選挙収支報告書に虚偽記載があったと指摘されて大慌て。なんでも、運動員の人件費を払ってもいなのに計上していたというのだが、「間違いがあれば修正したい」だとさ。なんとまあ、すっとこどっこいな奴なんだろう。ま、小沢狂想曲の渦中における自分の発言をよ~く思い出して、議員辞職でもなんでも身の振り方をお考えになるのがよろしいのでは。最低でも離党勧告か(爆)
環境対策費って名目で思いやり予算増額しろって、なに寝ぼけたこと言ってるんだろうね、アメリカは。環境対策費というとなにやら偉そうに聞こえるが、なんのことはない基地の中の住宅をエコ化したいんだとか。ようするにソーラーパネル付けて太陽光発電したいから金くれってわけ。そんなものに予算つけるくらいなら、国内向けに太陽光発電普及のための補助金出してくれ。環境対策って言えば断りづらいだろうってんで持ち出してきたんだろうけど、まるで盗人に追い銭だ。貴重な税金で、何が悲しくて米軍の住宅のエコ化の手伝いしなくちゃなんないんだろうね。米軍を思いやる前に国民を思いやるのが筋というものだろうに。
去年、横浜で起こった女性看護師3人死亡という悲惨な巻き添え事故の加害者である少年に、判決が下りた。自動車運転過失致死罪で禁固4~5年の不定期刑。署名9万人の声は届かず、危険運転罪の適用を検察は避け、裁判所もまた署名を受け取らなかった。なんとまあ血の通わないひとたちなのだろう。この事件は相当悪質で、これで危険運転罪にならないのなら、危険運転罪という法律そのものの意味が問われることになる。こうした起訴のあり方こそ検察審査会で審議すべきだと思うのだが、起訴内容については審議会にかけることはできないから、犠牲者の家族はいたたまれんだろうな。
交通事故の闇といえば、高知の白バイ事故がその典型だろう。スクールバスに白バイが衝突し、警官が死亡した事故なのだが、どうやら警察は事故の経緯を捏造した疑惑がもたれ、冤罪の可能性が極めて高い。スクールバスの運転手は実刑となって刑期を終えているが、再審請求の決意を固めたようだ。この事故の証拠を改竄・捏造した警官は、これからは震えて眠ることだね。
ところで、原発「もんじゅ」の事故に関して、マスメディアはまったく報じないけれど、かなり深刻という噂も流れている。なぜ、原発事故はマスメディアにとってタブーなのか。その裏には、電力会社がいるからよ、ってことなんだろうけど、原発推進の民主党からも是非とも答弁いただきたい。利権が絡んでいるからだろうけど、自民党からも「もんじゅ」の事故に関した質問って出てこないからね。みんなつるんでいるってことか。
・情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)
もんじゅの落下物つり下げ不能事故が大きくほうどうされないのはなぜ?~廃炉も視野の規模?!
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