古本

2012年5月27日 (日)

福島第一原発4号機はどう見たって風前の灯だ。「震度6の揺れにも耐える」わけがない。

 昨日はちょいと用事があって浅草へ。さすがにスカイツリー開業後初めての週末だけに、押上駅は人の列。それ横目に通過しつつ浅草で降りると、そこもまた人の波。吾妻橋の交差点なんか、横断歩道の真ん中で立ち止まり、スカイツリーを撮影するにわかカメラマンまで出現する始末。歩き憎いったらありゃあしない。ま、一時寂れちまった浅草を知ってるだけに、なんにせよひとが集まるってことは町が活性化することでもあるのだから、ここはガマンしなくちゃね。

 で、浅草に来たついでってことで、浅草松屋で開催されている恒例の浅草古本まつりをひやかしに行ってみたのだが、いやあ、ずいぶんとスケールダウンしちゃったもんだ。かつては、ワンフロアぶちぬいての堂々たる催しだったのに、なんか隅っこのコーナーに押し込められちゃって、ちょいと侘しかった。ふむ、オンライン古書店「古本くろねこ堂」の店主でもある我が身を振り返り、なんとも複雑な心境となったのでありました。カミさんがめっけた古今亭志ん生の『びんぼう自慢』(昭和39年発行)が、なんと志ん生の小ばなし『蛙の遊び』が収録されたソノシート付きだったのはラッキー。

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 で、ラッキーにすがってちゃいけないのが、福島第一原発4号機だ。昨日はモナ細野君がマスメディアに4号機を公開したけど、その映像を観た瞬間に原爆ドームを思い出してしまった。それほどの惨状ですね。なにが「震度6の揺れにも耐えられる」だい。どう見たって、大きな揺れがおそったら崩壊しそうにしか見えないけどね。補強したって言うけど、あれは応急処置みたいなもんで、根本的な強化対策にはほど遠い代物だ。

 そんな危険な4号機には、使用済み核燃料が1500本以上もあるわけで、安全な場所に一刻も早く移せ、ってういう声があるってのに、その作業は来年の末からってんだから何を悠長なこと言ってるんでしょ。恐いのは地震だけじゃなくて、もうすぐやってくる台風シーズンだって相当な脅威なんじゃないのかなあ。あんな骨組みがむき出しになった、まさに風前の灯の状態をほっとくってのは、そりゃあ、世界中のメディアが警告を鳴らすはずだ。

 それでも「安全」を繰り返す東電のお歴々とモナ細野君は、ご家族ともども4号機建屋が望める地域にお引越しなされてはいかがなもんでしょう。ま、民間人ほっといて我先に遁走した関東軍の将校と同じで、やばくなったら自分たちだけ情報先取りしてとっとと逃げ出すのが関の山でしょうけどね。

【くろねこの競馬予想】

 さあ、今年もやってきました日本ダービー。重馬場の皐月賞を4コーナーで内をすくって見事勝利したゴールドシップ、スタートでつまづいて大外ぶん回して2着まで突っ込んできたワールドエース、さらに大崩れはしないディープブリランテにウィリアムズが選んだトーセンホマレボシ・・・。で、いろいろ悩んではみたのだが、ここは素直にワールドエースの切れ味に賭けてみたい。

 けっこう恐いのが、思い切って逃げた時のディープブリランテか。人気がそれほどでもないだけに前残りに要注意。その他では、皐月賞を自重したヒストリカル。人気の盲点になってるような気もするのでひょっとしたらひょっとするかも。3着づけの穴なら、コスモオオゾラとアルフレード。
◎ワールドエース、○ヒトリカル、▲ディープブリランテ、△ゴールドシップ、トーセンホマレボシ、コスモオオゾラ、アルフレード

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2011年11月14日 (月)

「牛肉輸入規制緩和」なんて聞いてないぞ&古本にはさまっていた古紙幣の謎

 ノダメ君はオバマとの会談で、「牛肉の輸入規制緩和に向けて準備を始めている」なんて手土産代わりのお追従で取り入ろうとしたようだ。「愛い奴。良きに計らえ」とオバマからお褒めの言葉をいただいたどうかは知ったこっちゃないけど、牛肉の話なんかAPECに行く前にはまったく説明なかったよね。海外で突然重要案件を口走るってのはノダメ政権のいつもの手口なんだが、ようするに小心者なんだね。マスメディアもそのあたりのことは寛容で、「いかがなものか」と小言程度のことは言っても、激しく批判しないから図に乗ってるってのもあるんだろう。それにしても、国民に向かって説明をせずに、海外でメディアを使って言いたいこと言って、後から突つかれると、ちゃんと説明してます、なんて居直るってのは失礼な話だと思うけどね。

 手土産代わりの「牛肉規制緩和」でアメリカのご機嫌をとろうというその姿勢で、もうTPP交渉は負けたようなもんです。ていうか、ハナっから戦う気なんてないんだね。TPPで「全ての製品とサービス対象」提案をノダメ君が喜んで承諾したってニュースがリークされ、外務省は強行に抗議したっていうけど、これなんか出来レースでしょ。必死に日本の立場を守っていますっていうポーズを見せとかないとマズイってんで、急遽アメリカとシナリオ作ったんじゃないのかねえ、ま、いつもの妄想ってやつですけど。言葉をもてあそぶことだけには長けたノダメ君てのは、食えない野郎です。

 口直しに、久しぶりに古本絡みの話題を一席。古本には、けっこういろんなモノが挟まっているもので、なかには大枚のヘソクリが出てきたなんておいしい話もある。古本くろねこ堂はそんな景気のいい話にはとんと縁がないのは言うまでもないのだが、以前、ブックオフで見つけた某SF作家のエッセイに、編集者にあてた自筆の手紙が挟まっていたことがある。新刊が出ました、っていうご挨拶みたいなものだったのだが、どこをどうめぐってブックオフの棚に納まったのか。そこにはどんなドラマがあったのか。ついつい、想像の翼を広げたものだった。

 で、最近、戦前からのミステリーを大量に買い取ったのだが、これがなかなかのお宝揃いで、ちょいと入手困難な作品のオンパレードだったのだ。(近々、目録にアップしますのでお楽しみに) その中に、昭和11(1935)年に黒白書房から出版された世界探偵傑作叢書のジョルジュ・シムノン『黄色い犬』があった。ちなみに、当時の表記では、ジョルジュ・シメノンとなっとります。Simenonをそのままローマ字読みしちゃったわけですね。それはともかく、特にレア物ではないのだが、表紙のイラストがとてもモダンで、装幀は山下謙一とある。調べてみるとどうやら童画家だったらしく、イラストもご本人のもののようだ。

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 というわけで、パラパラやっていると、一枚の古紙幣がパラリと床に落ちたのであった。おっ、ついにヘソクリ発見か、と手にしてみれば、これが中国紙幣。表には、中央儲備銀行とあり、孫文の肖像が鎮座している。さらに、「中華民国二十九年印」の文字が・・・。なんじゃらほいというわけで、検索かけると、中国儲備銀行とは、日本の傀儡政権だった汪兆銘が、昭和15(1940)年に制定した中央銀行で、「ちゅうおうちょうびぎんこう」と呼ぶということがわかった。そして、この紙幣は通称「儲備券(ちょびけん)」と呼ばれ、どうやら日本軍の軍票として使われていたらしい。日中戦争という歴史的背景が、この紙幣にはあったわけです。

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 それにしても、ヤケなどはあるものの、ほとんどピン札に近いのはどうしたわけだろう。まさか、60年以上も挟まったままになっていたなんてことはないだろう。今回、大量の蔵書を譲ってくださった方はかなり気合の入ったミステリーファンのようだから、本棚にしまったままなんてことはないはず。しかも、紙幣の挟まっていた『黄色い犬』は、テープで補修されているのだ。つまり、相当読み込まれているということ。こうなると、その他の本にも何か挟まっているのではないか、と想像たくましくなるのが人情というもの。さあ、今週はじっくり時間をかけて検品しよっと。

 それにつけても、謎が謎呼ぶ、古本ミステリーなのであった。

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2011年1月31日 (月)

洋酒天国、エジプト政変、そして強制起訴。

 以前、『洋酒マメ天国』についてエントリーしたけど、その本家本元である『洋酒天国』が、遂に全冊勢揃いした。コツコツと探しては目録に載せていたのだが、年末になんと全冊買取の依頼をいただいたのだった。

 いまさら言うまでもないことだが、『洋酒天国』は、サントリーの前身である寿屋が発行していた伝説のPR誌だ。編集長に開高健、イラストレーターに柳原良平を擁し、1955年から1963年にわたり、1号から61号まで全60冊(23・24は合併号)が刊行された。執筆人がまた凄い。ざっと並べただけでも、植草甚一、金子光晴、香山滋、谷譲治、薩摩治郎八、稲垣足穂、都筑道夫、日影丈吉、大下宇陀児、吉行淳之介、草野心平、淀川長治、木々高太郎、真鍋博。埴谷雄高etc・・・。まさに、綺羅星の如くなのだ。

 そして、当時としてはかなり露出の高いピンアップもなかなかのもの。ジプシー・ローズ、万里昌代、炎加代子、白木マリ、中島そのみ、さらには日劇ミュージッホールのお姉さんたちのセクシーショットに、世の紳士は悩殺された。

 『洋酒天国』はトリスバーに配本されていたので、時としてバーのスタンプなどが押してあって、それもまた無雰囲気なのだが、このコレクションにはそのスタンプもない。その代わり、3号の表紙にヴァイオリニストの林龍作の所蔵本という書き込みがある。この号には林龍作が「西洋骨董巡礼」を寄稿しているのだが、おそらくその関係によるものなのだろう。

 それにしても、『洋酒天国』が全60冊、抜きとられがちなピンアップもすべて揃った完本が手に入るとは・・・。こいつは春から縁起がいいや、ってところでしょうか。画像など、その詳細はこちらを是非ご覧ください。

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 さて、エジプトの政変は、ノーベル平和賞受賞のエルバライダによる暫定政権が浮上しているようだが、アメリカの意向が大きく働いていることは間違いない。アメリカにらとっては、ここに社会主義政権でも成立した日にゃ、とんでもないことになるわけだから、CIAやらなにやら総動員して裏工作してるんだろうね。イスラエルとも有効的な関係を保てるかどうかも重要なわけで、アラブ世界におけるアメリカの楔はどうしてもはずすわけにはいかないってところだろう。スッカラ菅君の6月訪米が延期になりそうだってのも、日本の忠犬ハチ公になんか会ってる場合じゃないってことなのかもね・・・ま、勝手な想像だけど。

 ところで、週明けの強制起訴ってのはどうなるんだろう。読売あたりも報じているようだから、遅くとも今週中にはあるのかもしれない。それにしても、この報道はどこがリークしたんだろう。起訴するのさえモタモタしてる指定弁護士には、そんなユトリもないだろうから、検察か、それとも仙石あたりか・・・。 

 辺野古利権の下地君に、予算が通らなければ退陣もあるんじゃないのなんて言われちゃって、スッカラ菅内閣は風前の灯になってきているようだから、小沢君の強制起訴は政権浮揚のカンフル剤にしたいってところなんだろうね。おそらく、日曜日の愛知県知事選、名古屋市長選で民主党は赤っ恥をかきそうだから、カンフル剤どころか支持率下落に相乗効果で拍車がかかるような気がするけど・・・ま、シロートの妄想ですが。

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2010年12月12日 (日)

大連立の先にあるのは憲法改定か!?

 開高健が編集長を務めた伝説のPR誌『洋酒天国』の中から傑作を厳選して36巻の豆本にまとめたのが『洋酒マメ天国』だ。3巻ごとに小函におさめられた洒落たデザインもなかなかに秀逸で、豆本の歴史にあって燦然と輝く豪華セット。これがようやく全巻揃ったのであった。長いこと手に入らなかった8巻がようやく見つかり、晴れて36巻が勢揃い。月報が3つしか揃わなかったのは画竜点睛を欠く思いではあるけれど、ま、贅沢言ったらきりがない。古本くろねこ堂の目録には掲載されていないので、興味のある方は「くろねこ通信」をご覧ください。

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 さて、師走の政局は、一気に小沢潰しへと加速しているけれど、よりによってシンキロー森君なんかに「小沢抜き」なら大連立考えてやってもいいよなんてあしらわれちゃって、与党のくせして民主党も足元見られたものだ。ま、民主党にしてみりゃ、自民党よりは公明党との連立を視野に入れてのことなのだろうが、もうなりふりか構っちゃいられないということで、週明けにはおそらく小沢粛清の動きはますます強まっていくんだろうね。

 国会閉会したとたんに湧き上がった「国会招致」と「小沢切り」の声は、政界あげての小沢粛清の何物でもない。民主党がその中心にいるんだから、なんとまあみっともないことよ。小沢君に何でもかんでも責任おっかぶせて、菅も仙石も前原も岡田も枝野も、み~んな知らん振り。こんなのはもう同志とはいえないわけで、やっばり落ち目の三度傘の民主党は割れたほうがスッキリするってもんだ。

 これで小沢君が国会招致議決を拒否したら、おそらく離党勧告。で、これを拒否ったら今度は除名って寸法か。そして、行き着く先は大連立で、その先は憲法改定ってのがナカソネ・ナベツネのシナリオなんだろうね。朝日のほっかむり男・星君なんかが、参議院戦直後からねじれ国会打破のために大連立を、そして消費税増税をってアジってたように、いまの流れってのはマスメディアの意向でもあるに違いない。おそらく、小沢粛清が成功した暁には、マスメディアあげての「大連立コール」が湧き上がるんじゃないかなあ。そうなったら、いつか来た道をまっしぐら、なんてことにもなりかねないと小さな胸を痛めるくろねこなのであった。

【くろねこの競馬予想】

本日は、阪神競馬場で来年の牝馬クラシックを占う阪神ジュベナイルフィリーズ。かつては早熟なお嬢ちゃんの徒競走って趣だったが、外回りにコース変更してからは春のクラシックに結びつく重要なG1レースとなった。ウオッカ、トールポピー、ブエナビスタ、そして昨年のアパパネと、そうそうたるメンバーがここを勝ち上がって出世していったように、今年もレーヴディソール、ダンスファンタジアの期待の2頭が出走してきた。おそらく、この2頭で固いと思うのだが・・・。割ってはいるとしたら、アヴェンチュラとホエールキャップか。大穴ならリトルダーリン。

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2010年10月 6日 (水)

「市民感情」ってなんぞや?

 今週の週刊ポストの巻頭・巻末のカラーページは、『懐かしの昭和の「エロス雑誌」大全」』。「あのころはみんな元気でスケベだった」というキャッチはちょいと恥ずかしいが、この特集で「古本くろねこ堂」が出てきます。戦後すぐのカストリ雑誌を扱っているオンラインの古書店ということで、ちよこっと紹介してくれている。実は、半月ほど前に週刊ポストの編集部から連絡があって、カストリ雑誌に関する特集を組みたいので「古本くろねこ堂」の目録にあるカストリ雑誌を購入したいという話だった。結局、資料が思いの他揃ったということで、その話はお流れになったのだが、せっかくだからというのでお店を紹介してくれたといわけだ。

 カストリ雑誌は、けっこう研究している大学の先生もいるようで、なかにはカストリ雑誌に掲載されている広告について研究している方が購入してくれたこともあった。活字に飢えていた終戦直後の日本にあって、エログロ満載のカストリ雑誌は大いに庶民の心を潤してくれた。そしてまた、猥褻とは何かを期せずして世に問うたその反骨精神には、現在も見習うべき点は多い。興味のある方は、「古本くろねこ堂」にアクセスしてみてください。

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 さて、検察審査会の議決が出て、いろいろかまびすしい意見が飛び交っているけど、なぜ検察は記者会見なり開いて意見を述べないのだろう。昨日の昼のTVでヤメ検の若狭弁護士がそんな意見に対して、「そういう機会があればするんでしょうけど」みたいなことをバツが悪そうなひきつった笑顔でコメントしてたけど、「機会があれば」じゃなくて、意見を述べる義務があるんじゃないだろうか。

 なぜなら、検察審査会は検察の出した結論を審査するものであって、建前上は小沢君を糾弾しているわけではない。ま、議決文書を読むと糾弾そのものだけどね。それはともかく、司法記者クラブはどうして記者会見を要求しないのだろう。職務怠慢だと思う。今朝の朝日の朝刊は、「強制起訴に戸惑う法律家たち。長年、「参考意見」だった市民感情の逆襲は始まったばかりだ」と書いていたが、ならば大いに戸惑ってるはずの検察に意見を求めることがジャーナリズムとしての使命のはずだ。審査されたその当事者から意見を聞かずに、何のための検察審査会の報道なのだろう。

 ところで、メディアのお好きな「市民感情」ってやつだけど、これほどあやふやなものもまたないのだ。およそ健全な市民感情(そんなものがあればの話ではあるけれど)が育まれるためには、公平・中立なジャーナリズムの存在が不可欠なことは言うまでもない。しかし、小沢狂想曲をめぐる報道のあり方を見てくれば、到底、公平・中立なジャーナリズムが存在するとは思えない。厳密な根拠に基づいた冷静な議論こそが求められている時に、メディアはこぞって「市民感情」やらを煽っていたのはまぎれもない事実だ。そんなメディアが、「市民感情」を錦の御旗にして検察審査会の議決を無批判に受け入れること自体、片腹痛い。

 民主党代表戦の前に、大林宏検事総長が日本記者クラブでの講演で、「小沢氏を有罪とする証拠はない」と発言した時に、どれだけのメディアがそのことを報じただろう。残念ながら、ほとんどのメディアは、意図的に無視。つまり、メディアもまた、自らの「見立て」に邪魔な意見は、それが検事総長の言葉だとて報道しないということなんだよね。これって、公平・中立という以前に、ジャーナリズムとしての感性そのものが鈍磨しているとしか言いようがない。

 それにしても、「市民感覚」の逆襲、とは朝日も東スポなみになったということか。

 さらに、今朝の「天声人語」もひどかった。これがかつてはほとんどの大学が入試問題として採用したコラムかと思うと泣けてくる。書き出しが凄い。「起訴される小沢氏は涙した、と報じられた」ときたもんだ。これ、読売の記事だよね。こういう感情的で情緒を刺激するような原稿こそ批判されるべきなのに、スッカラ菅君と同じく抱きついちゃったんだね。 そして、「立つ瀬がないのが検察だ」「平均31歳の検察審査会に「有罪の可能性があるのに不当」とやられた」「幹部は(中略)やけのやんぱちである」とくる。つまり、若造にダメだしされて憤懣やるかたない検察って図を下卑た表現で説明してくれてるってわけ。それよりも、検察に記者会見開かせて意見を糺すのがジャーナリズムの役目だろうに、自分たちの職務怠慢は棚に上げての罵詈雑言。

 村木さんを引き合いに出して、「政治休職」するのが筋、といい募り、毎日も日経も読売も社説で辞めろって言ってるよときたひにゃ、まるで子供の喧嘩だ。誰それちゃんもいってたもん、ってのと一緒。

 こうしてみてくると、「起訴相当」という議決が出たことにこそ意味があるんだってことがわかる。つまり、この後の裁判なんかどうでもいいんだね。とりあえず「強制起訴」しちゃえば、結果はどうあれ起訴されたといことで責任論を煽ろうという寸法だ。自民党の証人喚問なんてのも同じ。ようするに、推定無罪も何もない。起訴されたら、それで終わりってこと。その危うさを真に理解していたら、この段階で議員辞職だなんだって声は出てこない。

 「間違ってはいけないのは、小沢氏の政策や政治手法に対する批判と、刑事責任を混同することです。起訴されたという事実をもって、その人の地位、身分に影響を与えるようなことがあってはいけないのです」、と週刊朝日の山口編集長はコラムで書いていたが、これこそ健全な意見であり、市民感覚だと思うけど・・・いかがでしょう。

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2010年9月24日 (金)

「前田VS検察」・・・こうなったら面白い。

 昨日は買取希望の書籍が、ダンボール7箱分どどっと到着。地質学関係の研究者の方からの依頼で、ハヤカワ・SF・シリーズにはじまり、三笠書房、久保書店のシリーズ物、さらには日本のSFまで、実に400冊近い蔵書は圧巻の一言。しばらくは、400冊近い書籍の検品に没頭しなくてはいけないけど、こういう大変さはいつでも歓迎。まだダンボールはそのままだが、開封する時のワクワク感に今から気もそぞろの週末なのである。

 報道によれば、前田容疑者が証拠改竄を認めたとか。ま、容疑は動かしがたいものなのだろうが、スクープ(?)以来、「朝日の取材によれば」と自慢タラタラだったのが、ここにきて「検察関係者によれば」という記述が目立つようになってきた。独自取材の報道が影をひそめてきたということは、検察のリークにのっとった報道姿勢に変わったということか?

 今朝の朝刊からは、どうも前田容疑者の資質にこそ問題があるという論調がチラホラ垣間見える。「耕論」のページでは、ヤメ検若狭君が近頃の検事の能力劣化を憂いているが、これも結局のところ前田一人が悪いって言ってるようなもの。そのとなりには、千葉前法相のインタビューが載っているが、こちらはまったく情けないの一言。官僚にがんじがらめにされて、何もできなかったことをエクスキューズするばかり。

 個人の不始末という検察側のストーリーにそったムード作りがそろそろ始まったということは、今後はちょいと気をつけてマスメディアの報道を見ないといかんな。検察のリーク垂れ流して、前田が悪いってことですませるつもりかもしれないからね。小沢狂想曲の際の検察リークのすさまじさは、その事件そのものがどうも胡散臭いということで問題になったけど、今回の証拠改竄は容疑としては疑いがなさそうなだけに、ついマスメディアの報道を鵜呑みにしかねない危うさがある。「検察関係者によれば」という文言が入った記事は、要注意! お馬鹿な検事とはいえ、「推定無罪」は担保しなくちゃね。

 ネットでは、前田容疑者が、「取調べの可視化」を要求し、さらに村木さんの主任弁護士の弘中君に弁護を依頼したなんて噂が飛び交っている。弘中君に弁護依頼は悪い冗談としても、「取調べの可視化」を要求するってあるかも。ここまできたら、自分ひとりがスケープゴートにされるのは前田容疑者としても納得いかないだろうし、検察の取調べのめちゃくちゃさかげんは自分がよく知っているわけだから、「可視化」要求って案外筋が通っているような・・・。検察にしたら、前田容疑者にケツまくられて、何から何まで喋られちゃったら困るだろうからね。そのへんは、やり手の検事だったんだから、当然わかってるだろうし、ちゃんと計算してるんじゃないかな。だからこそ、検察としては第三者機関に捜査を委ねることはできない・・・ってのが本日のくろねこの見立てです。

 前田容疑者が第二の三井さん(元検事。検察裏金問題の告発者)になって、「前田VS検察」って図式になっていったら、面白い展開になるんだけどな。

 ところで、検察にはめられた佐藤栄佐久元福島県知事が、証拠改竄を受けてブログで思いを語っている。是非、ご一読を

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2010年6月22日 (火)

福島正実の追悼・遺作集。

 以前、ブログで紹介した翻訳家の方のご家族から譲ってただいた蔵書の整理がようやく一段落。今週からボチボチ、新着本としてアップしていきます。で、今回のリストもなかなかのレア本、貴重本がありました。なかでも、円谷プロダクション創立10周年記念出版の『円谷英二 日本映画界に残した遺産』は、1972年に初版が出て以来、長いこと再版されることもなく円谷ファンの間では伝説となっていた一冊。2001年に生誕100年記念として復刻されたため、一時の高値は落ち着いたが、それでも函、帯、ピニールカバーがついたオリジナル版の完本だもんね。そうそう簡単には手に入らない貴重本にかわりはない。

 そして、もうひとつ。これこそレア本というのが、SFマガジン初代編集長、福島正実の追悼・遺作集『就眠儀式』だ。それも、関係者にだけ配られた非売品のレア本。ご家族からの献呈の辞と小冊子「福島正実略年譜・著作目録」まで揃っている。さすがに限定非売品だけあって、文庫サイズでありながら表紙は布装という懲りようだ。奥付には発行者・角川春樹、発行所・角川書店とある。30年以上も前の出版だけに日焼けはしているが、それがまた程よい味付けとなって古書独特のなんともいえない色気を醸し出している。

 こうした珍本は、出版界に身を置いた方の蔵書だからこそ巡り合えたのであって、そうそうお目にかかれるものではない。ショートショート50篇がおさめられた『就眠儀式』は、角川文庫から発売されているから読むことは可能なのだが、ご家族が記念に出版した限定非売品のこの一冊の希少性は、また格別なものがある。

 新着本として古本くろねこ堂の目録にアップしようかとも思ったが、しばらくは個人のコレクションとして保管することに決めた。何てったって、日本SFの功労者である福島正実の限定本だもんね。古本くろねこ堂のお宝として大事にしよっと。

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 ところで、参議院選を前にして消費税論議がかまびすしいが、ある意味でカカア天下菅君のしたたかな戦略という一面も見えてきた。消費税アップに言及しただけでなく、自民党の10%を参考にとまで言われちゃったんだから、菅君の抱きつき戦術に自民党はあっけにとられるしかないもんね。一応は批判してるけど、自分たちにボール投げられちゃったんだから、今度はそのボールをどうにか打ち返さなくちゃいけない。でも、あまりにもズバっとど真ん中にストレート投げられちゃったから、どうしていいかわかんないってところだろ。

 消費税アップする時は総選挙で信を問う、とも言っているわけだから、消費税論議に乗りたくても自民党もおいそれとは乗れない。何年か先に消費税選挙になった時、民主党に反対できないし、かといって民主党が信任された暁には美味しいところは持っていかれちゃうからね。まさか菅君に自分たちの消費税案をかすめとられるとは思ってもみなかっただろうからな。自転車野郎谷垣君の鳩が豆鉄砲食らったようなコメントも笑える。いやー、菅君って案外策士かも。

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2010年5月25日 (火)

献呈署名入りの一冊。その献呈先は・・・?

 昨日とはうってかわって夏日になりそうなピーカンの陽射し。かったるい一日になりそうだ。

 さて、毎週水曜日は古本くろねこ堂の新着本アップの日で、本日火曜日はそのためのデータ入力に精を出すことになっている。毎週目玉になる新着本があればいうことはないのだが、そうはうまくいかない。で、今週はとなると、ちょいと手薄なのは否めないのだが、なかに献呈署名入りの一冊がある。放送作家で、タレントとしてもしばしば登場していた塚田茂の『どんどんクジラの笑劇人生』と題された作品だ。サブタイトルに「人気番組で綴るテレビバラエティ史」とあるように、まだまだテレビが茶の間の人気者だった佳き時代の裏話が軽妙なタッチで綴られている。で、著者である塚田茂の署名と落款が入っているのだが、それだけなら特に珍しいことではない。

 署名入りの場合、識語といって一言言葉が添えられている場合と、為書きといって献呈した相手の名前が入っている場合がある。今回の塚田茂の著作は、為書きが入っているのだが、その相手がなんと歌手の由紀さおりなのであった。サイン会などでファンに献呈したものが古本として出回ることはよくあるのだが、今回のように著名人への献呈本にお目にかかる機会はそうそうない。以前、東宝東和が50周年を記念して発行した社史『東和の半世紀』に、川喜多長政、かしこ夫妻の署名入りのものを扱ったことがある。その時の為書きが映画評論家の南部圭之助宛で、どんな経過をたどって古本として出てきたのかとても興味深かったのだが、今回もその来歴についつい思いをはせてしまうのであった。

 著者の署名入りというのはけっこうあるもので、ずいぶん昔に早稲田の古本屋で半村良の毛筆による署名入りの一冊をみつけたことがある。まだ直木賞を受賞する前で、SF作家としてようやく頭角を現した頃だった。その後半村良は署名とともに落款も押していたようだが、その時の一冊には落款はなかった。当時は本物の署名かどうかもさだかではなかったが、後に半村良の実際の署名に接した時に筆跡が酷似していることからおそらく本物であろうと推測している。

 つい最近では、地元の駅前のワゴンセールで、100円均一の山から立川談志の署名・落款入りを見つけたことがある。これはけっこう興奮した。確か、2000円くらいで売れたのを覚えている。これは、サイン会での一冊だと思うのだが、その後どういう経緯で古本屋の手に渡ったのか・・・出久根達郎風にこ洒落た短篇にでもしてみるかなんて思っちまうくろねこなのであった。

 さて、由紀さおり宛の為書きの入った一冊には、どんなストーリーが秘められているのだろう。古本って、これだから面白い。 

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2010年4月24日 (土)

DS選書

 ブログ「くろねこの短語」は、古本くろねこ堂の「今日の一言」がそもそもの始まり。ようするに古本屋のブログでもあるわけで、たまには古本の話題をひとつ。

 でも、その前に、レイシスト石原君が福島瑞穂君から発言撤回を求められていた「帰化人云々」の件について、「非常に不快な感じに言われるんだったら自分がそうでないということをね、自分の手で戸籍を証した方がいいんじゃないかと私は思いますけどね」とのたまったそうな。「発言不快なら戸籍を証せ」なんて挑発的な見出しをつけたネット上のニュース(ちなみに現在はタイトル差し変わってます)もあったが、さすがにレイシストの面目躍如だね。つまり、勝手に疑いかけておいて、くやしかったら戸籍持ってきて証明してみろっていってるわけで、この発言の意味するところも差別だということがわかっていないところに、このレイシストの哀れさがある。福島君、躊躇することはない、即刻、人権侵害でもなんでもいいから訴えなさい。徹底して戦うべきだと思う。メディアも、いつまでこんなゲスな男の差別発言を黙認し続けるのだろう。

 というわけで、気分を変えて本題に・・・・戦後すぐに自由出版から出版された探偵小説選集に「DS選書」というのがある。おそらく戦後で一番早い叢書といわれ、昭和21~23年にわたって12点が刊行されたというのが通説となっている。ちなみに、「DS選書」の「DS」とは「Ditective Story」の略ですね。

海野十三 「蝿男」、「十八時の音楽浴」、「地球盗難」
横溝正史 「夜光蟲」、「白蝋怪」、「幻の女」
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
大下宇陀児 「街の毒草」、「宙に浮く首」
木々高太郎 「精神盲」
水谷準 「傀儡師」
渡辺啓助 「血笑婦」

 以上の12点のうち僕が最初にDS選書と遭遇したのが海野十三の「十八時の音楽浴」だった。戦前から戦後すぐの探偵小説のトリコになった二十歳の頃、神田の古本屋でワゴンセールみたいなところで買ったのを記憶している。おそらく、50円くらいで買ったのだと思う。当時は、桃源社から小栗虫太郎や橘外男、海野十三などの探偵小説が復刻され、いまはなき薔薇十字社からは、大坪砂男の全集2巻や渡辺温の「アンドロギュノスの裔」が刊行されてちょっとした探偵小説ブームだった。横溝正史が再評価されたのもこの頃だったっけ。

 「十八時の音楽浴」は、オンライン古本屋を始めた頃に目録に載せたらすぐに売れてしまったのだが、その後本格的にDS選書を探してみてもなかなか見つからない日々が続いていた。そうこうしているうちに、江戸川乱歩の「悪魔の紋章」が手に入った。ところが、版元は自由出版なのだが、「十八時の音楽浴」とはちょっと版型が異なっていた。確か、「十八時の音楽浴」はA6だったと思うのだが、「悪魔の紋章」はB6サイズ。それでも「悪魔の紋章」は自由出版からのものではDS選書でしか出版されてはないはずなので、とりあえず目録には載せてみたのだった。

 さすがマニアのアンテナは鋭い。すぐに注文が入り、めでたく売れたのだったが、後日そのお客さんからメールをいただいた。「DS選書」についての数々の疑問を調べ、その結果を知らせてくれたのだ。それによれば、「DS選書」はどうやら21冊刊行されたらしい。その根拠は、江戸川乱歩の「探偵小説四十年」にあるとか。さっそくひもといてみると、どうやら江戸川乱歩は自由出版刊行の探偵小説を「DS選書」としているようで、版型もA6、B6の他に、その中間型もあったのだとか。さらに、改版の折に装丁も変わったりしているのだから紛らわしいことこのうえない。ポウの「われ発見せり(ユウレカ)!」の出版予告もあったというから、それをいれれば22点ということになる。

 いまなら叢書を編纂する時には、版型はもとより、デザインなども統一するのは当たり前だけど、戦後すぐにとにかく出版することを最優先した結果、こうした混乱が起きたのだろうことは容易に想像がつく。それはともかく、編集者の情熱のほとばしりが「DS選書」を世に出したのは間違いない。活字に飢えていたあの時代の編集者の情熱や心意気といったものが、戦後の出版界をどれだけ後押ししたことか。愚にもつかない出版物が氾濫する時代に、改めて編集者とはなんぞやということを、「DS選書」を通して考えてしまう編集者のはしくれのくろねこなのであった。

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