落語

2016年11月 2日 (水)

TPPで自民党と民進党が合意。腐ってるなあ、どいつもこいつも&豊洲の盛り土問題の重要参考人である元知事3悪人の責任はどうする、どうする!

 アメリカ大統領選がどうしたこうしたとか、韓国大統領の機密漏洩がどうしたこうしたとか、新聞・TVはTPPそっちのけで大騒ぎ。そうこうしているうちに、民進党の腰が砕けてTPP法案は今日にも衆院通過で、4日には採決で手仕舞いとか。でもって、会期延長して参議院ではカタチばかりの国会質疑をやる振りをして、12月3日には自然成立なんだとか。

TPP、4日衆院通過へ 自・民合意、国会会期延長論も

 TPPってのは単に農業や漁業だけの問題ではなくて、国家主権に関わることなんだよね。つまり、金、物、人の流通のルールをTPPが決めることになるわけで、そこに個々の国の事情なんてのは入り込む余地はない。で、そのルールの基本は多国籍企業が牛耳る米国流というわけなんだから、そもそもこんなものに参加すること自体が間違っている。

 ペテン総理が一時よく使っていた「国柄」に大きな影響を与えるわけで、それをわずか60時間にも満たないところで議論に蓋をするってのは、それこそ「亡国」ってもんだろう。自民、公明はもちろん、民進党もこの国の主権が奈辺にあるか改めて思いをめぐらせるべきなのに、どいつもこいつもアメリカの方を向いて政治ごっこしているだけなんだから、これじゃあ一般大衆労働者諸君は救われない。

 でもって、TPP強行採決に軽口叩いて顰蹙買った農林水産大臣の山本有二が、またしてもやらかしてくれた。「TPPで冗談言ったら閣僚を首になりそうになった」だとさ。舐めてるねえ、このオッサン。こうまで舐められて、民進党はよくもまあ衆議院採決で手を打ったりするもんだ。TPP採決を人質にこやつの首ひとつも取れないようじゃあ、もう民進党は政党の体をなしていないと後ろ指差されても文句は言えない。

山本農相 冗談で首になりそうに…野党反発、TPP遅れも

 それにしたって、新聞・TVのTPPに関しての無言の行は、いったい何を意味してるんだろう。それこそ、大本営発表に加担した戦前・戦中のメディアの姿の再現ってことなんじゃないのか。ひょっとしたら、メディアの体たらくこそが、この国にとって一番の問題で、TPP以上にその罪は重いのかもしれない。

 ところで、豊洲の謎の地下空間について、小役人の8悪人が判明した。さあ、レイシスト石原、獅子頭・猪瀬、そしてマキゾエの元知事3悪人についてはどうする、どうするってなもんです。オリンピックの会場見直しではIOCにいいようにやられて、4者会談も非公開なんてことになっちゃいましたからね。豊洲の問題も小役人だけを罰して幕引きなんてことになれば、ぼったくりバーのチーママ・小池君の立場は微妙なものになっていくだろうから、しばらくは高見の見物てことでお後がよろしいようで。

豊洲盛り土なし「知り得た」 元市場長ら8人の責任認定

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2011年11月24日 (木)

談志が死んだ&都内でもスロンチウム検出。それでも原発にすがりつく原子力村の「業」。

 談志が死んだ。家元の落語に始めて触れたのは、確か高校2年。時あたかも、名著『現代落語論』に目からウロコの頃で、新宿の紀伊国屋ホールで開かれた『談志ひとり会』でのことだった。家元が飛ぶ鳥を落とすほどの水もしたたる旬の時代。ゲストに気障が売りでちょいとアウトローの色気漂う三遊亭金遊(1980年に急逝した後の4代目小円遊)が招かれていた。『笑点』の大喜利メンバーとして人気急上昇中の金遊とのトークは、TVでは話せないであろうエピソードの続出で、紅顔ならぬ厚顔の美少年にとってはとんでもなく刺激的だった。

 そして、トリはもちろん談志の落語で、演目は「野ざらし」。じっくり語るところは語りつつ、ある時はダイナミックな身振り手振りをまじえた破天荒な所作に、「いやあ、アヴァンギャルドな落語ではあることよ」と一気に家元の虜になってしまったのだった。帰り際に、前列に座っていた初老の夫婦が、「小さんに比べたらまだまだだね」とささやきあっていたのだが。「べらぼうめ、その“まだまだ”の中にこそ、古き落語ファンにはけっして理解できないエネルギッシュな談志の叫びあるのがわからんかね」なんて小生意気なことを考えていたのを覚えている。

 家元の落語は、6年前に亀有リリオホールで開かれた独演会で聞いたのが最後になってしまった。演目は、前半が「浮世床」、中入り後に「つるつる」で、若干声が出しずらそうな気がしたものの、気力・体力とともに、なにより落語にかける気迫が凄かった。仕事で実際にお会いする機会がなかったのが、いまとなっては残念だ・・・合掌。

 Photo

 さて、いまさらながらではあるが、東電が来夏の電力供給力が原発抜きでも大丈夫てなことを発表した。これまでも、原発がなくったって電力足りてるんだよね、って声はシロートのお気楽予測だけでなく、多くの心ある専門家からもあがっていた。マスメディアもグルになって、そんなことはありません、原発なくなったら大停電が起きて大変なことになりますよ、って煽ってきたネガティブキャンペーンのなんと虚しい結末だろう。

 マイメディアは電力会社の原発安全キャンペーンに大きく加担してきたくせに、カタログハウスの「原発国民投票」というメッセージが込められたTVCMは、政治的な意見広告ということで放送を拒否しているってんだから、何をかいわんやなのだ。都内でも3ケ所からストロンチウムが検出されたという現実もあるってのに、それでも原発にすがりつきたいってのは、原子力村の「業」なんでしょうかねえ。家元じゃあるまいに、そんな「業」は肯定できゃしないけど・・・。

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2010年5月26日 (水)

どうする社民党!!

 猫の目のようにコロコロ変わる天気に、我が家のドラ猫も目をまわしている。どうも低気圧が近づくと落ち着かないようで、ニャンニャン鳴きながら家中を駆けずり回る姿は、鬼気迫るものがある。ふむ、野生が目覚めるわけね。なかなかワイルドでよろしい。

 社民党の福島君が沖縄を訪問。鳩山ポッポ君が謝罪訪問した後だけに、社民党はなかなか難しい立場になったんじゃないかな。社民党としての理念にこだわれば、ここはやっぱり連立離脱が正しいと思う。辺野古の文字が入った合意なら閣議決定でも閣議了解でも署名しない、とまで言い切っているが、でも逆に考えれば辺野古の文字さえ入らなければ署名してもいいともとれる。こんな逃げ道つくっちゃだめだろ。鳩山ポッポ君の口から辺野古が出た時点で、社民党の理念とは遠くはずれているんだからね。このままだと村山政権時代の二の舞を踏むことになるよ。社民党は健全野党として、閣外協力の道を探ってほしのだが・・・。

 杉並区長の山田君が参議院選に出馬するらしい。元横浜市長の中田君といい、この山田君といい、日本創新党は途中で仕事を投げ出すのがお得意のようだ。思い切った地方分権の実現を目指すといいながら、結局は地方を踏み台にして国政へ乗り出そうなんてセコイ人たちだこと。さすが松下政経塾だけのことはある。

 自民党が「マニフェスト」という言葉を使わないことにしたとか。「政権公約」と呼ぶことにするそうだが、どうぞご勝手に。公明党は「インデックス」、みんなの党は「アジェンダ」を使うことを検討しているらしい。「インデックス」は笑える。その程度のものなんだ、公明党の公約って。「アジェンダ」という言葉は最近気取った政治屋や御用ジャーナリストが使ってるけど、単に「政策課題」ってこと。横文字使うと偉そうに見えるという典型だね。これなら、自民党の「政権公約」が一番わかりやすい。そもそも、「マニフェスト」ってのもよくわか
んないものね。

 でも、こんな言葉いじりしててもあまり意味がない。ようは、「公約」というものを、政党や政治家が、票欲しさの出まかせにしてきたのが問題なんだからね。「公約違反は大したことではない」なんてほざいた総理大臣もいたんだから、つまりは国民がなめられてるということ。民主党がマニフェスト違反と批判されるのは、反面教師としてはいいことなのかもしれない。それが足かせとなって、政権を狙う政党が出まかせを口にしたり、シャーシャーと公約違反することがなくなるかもしれないからね。ま、そんなに甘くはないだろうけど・・・。

 「円生」襲名騒動がどうにも止まらない。鳳楽、円丈に続いて、今度は円窓が名乗りを上げちゃった。最初は、襲名を盛り上げるための洒落だと思ってたのだが、どうも皆さんマジなようで、なんか笑うに笑えない事態になってきた。円丈には、『御乱心 落語協会分裂と、円生とその弟子たち』という傑作があるが、今回の騒動は格好のネタかも。それにしても、今回のお家騒動は滑稽だね。落語で笑わせるのはいいけど、落語家が笑われちゃっっちゃおしまいだよ・・・では、お後がよろしいようで。

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