社民党

2011年2月 8日 (火)

公明だめなら社民があるさ・・・って、社民党も舐められたものだ。

 昨夜はチェシャ猫の口元そのままの見事な下弦の月で、ちょいとポエムな冬の一夜であった。

 それにひきかえ、ポエムどころか夢も希望もないのがスッカラ菅内閣だ。愛知トリプル選挙大惨敗にもかかわらず、案の定フランケン岡田君は知らん顔。「自民党がだめだと思って民主党政権にしたが、民主党も代わり映えしないという思いの中、新しいスタイルに支持が集まった」とかなんとかまるで他人事のようにコメントしていたのには呆れるばかり。こんな赤っ恥かいて責任論が出てこないどころか、みんなで慰めあってるんだから始末が悪い。

 そんな体たらくだから公明党に足元見られちゃって、これじゃ予算関連法案の成立は難しそうだってんで、今度は社民党に擦り寄ってるんだからプライドも何もあったもんじゃない。分かれた女房に復縁迫ってるようなもんで、みっともないったらありゃしない。復縁迫られた社民党だって、いい迷惑だと思うけどね。

 労働者派遣法をエサにしてるようだけど、社民党が辺野古の問題や消費税増税に関しても見直しを迫ってきたらどうするんだろうね。ここは一番、社民党にはタフなネゴシエーターになっていただいて、スッカラ菅内閣に揺さぶりをかけて欲しいものだ。存在感を示す絶好の機会だと思うけど、社民党に果たしてそこまでの根性があるかどうか・・・。

 ところで、陸山会事件の公判が始まったが、検察はいろいろ主張してはいるけれど、結局のところ証拠らしいものがまるでないんだってことを改めて教えてくれた。なによりも、水谷建設の裏金だって、元社長の証言しかないわけで、これで公判を維持できるのかとシロートながら心配してしまう。それほど脆弱なんだよね、検察の描くこの事件の構図ってのは。それを、さも大汚職事件みたいに今でも粉飾報道を続けるマスメディアってのは御し難い連中だとつくづく思う。

 御し難いといえば、八百長問題の特別調査委ってのもなんなんでしょうね。力士たちに携帯電話会社からメールや通話の履歴記録を取らせようしているようだが、んなこと捜査権もない調査委の権限外のことじゃないのかねえ。警察まがいの取調べをすることが調査委の仕事だと思ってるとしたら、勘違いもはなはだしい。「国技の存亡がかかっている事態」なんてコメントも聞こえてくるけど、そんな大袈裟な。そもそも相撲が国技だなんて、何の根拠もないんだからさ、あまり大上段に構えてると、自分で自分の首絞めることになっちゃうよ。

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2010年12月26日 (日)

いよいよ年の瀬・・・有馬記念で乾杯!

 クリスマスも終わりいよいよ年末モードに突入。というわけで、昨日は年賀状なぞをしたためようと、今年は早めに手配した年賀状を書き出したのはよかったのだけれど、なんとオーダーの枚数をミスったらしく家族用の年賀状が足りないのであった。我が家では、僕の仕事用、夫婦それぞれの個人用、そして2人連名の年賀状という4タイプがある。そのうちの2人連名と仕事用の年賀状の枚数が入れかわってしまっていたのだ。なんてこったい。おかげで足りない分は市販の年賀状で穴埋め。なんだか一気に力の抜けた年の瀬なのであった。

 力が抜けるといえば、連合会長が仲介した小沢、鳩山、菅、岡田の会談も同じようなもの。なんのために集まったのかよくわからんなあ。ここまできたらどう考えたってそれぞれの思惑は一致するわけないんだから、この際は小沢も鳩山も大胆な行動起こしたほうがいいと思うけど・・・。たちぐれ日本なんかとの連立を模索してるような民主党に未来はないんだからね。

「民主党がどんな政治をしたいのか、ますますわからなくなってきた」と社民党の福島君はコメントしてたけど、たちぐされと連立されちゃったら、社民党はどうするんだろうね。原理原則を主張して連立離脱したのはよかったけれど、戦術としてはちょいとミスったんじゃないのかなあ。でも、この党はいつもこうなんだよね。原理原則に縛られすぎて回りが見えなくなっちゃうのかもしれない。ま、その昔に自民党と連立したのがそもそもの間違いの始まりか・・・それを言っちゃおしまいだけど。

 さて、ここからは今年最後の【くろねこの競馬予想】。今日はいわずと知れた有馬記念。ローズキングダムが出走取消で武豊のいない有馬となったけど、メンバーは久々に豪華な顔ぶれ。ブエナビスタがダントツの一番人気は当然だが、果たして秋のG13戦目で疲労度はいかがなものだろう。大負けするのは考えづらいけど、単勝1.8倍ほどの信頼性はないような気もする。3歳馬ではペルーサが人気だが、出遅れ癖は小回り中山では致命的。ゲート練習では良くても、本番はいろいろなプレッシャーがかるから、何が起こるかわからない。JC3着のヴィクトワールピサは1枠1番という絶好の枠をひいたけど、こちらも凱旋門賞から使い詰めで、ローテーション的には辛い。

 そうなると、余力を残した馬にチャンス到来か。で、3歳ではルーラーシップ。前走の鳴尾記念のタイムも優秀だし、ダービー5着から半年休養して叩き2走目というのは理想的なローテーション。古馬からは中山得意のトーセンジョーダン。スローペースで先行粘り込みになったら恐い存在。穴中の穴なら、レッドディザイアか。去年の牝馬クラシック路線をブエナビスタと互角に戦った実力は侮れない。遠征帰りで人気の盲点になっているのが不気味だ。

◎ルーラーシップ、○トーセンジョーダン、▲ブエナビスタ、△ヴィクトワールピサ、エイシンフラッシュ、オウケンブルースリ、レッドディザイア、ジャミール

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2010年12月25日 (土)

今度は立ちぐされとの連立だとか・・・アホくさっ。

 くろねこも告発者の一人に名を連ねた、前田捏造検事への特別公務員職権濫用罪手は洋の告発は、正式に不起訴となった。書面はまだ届いていないが、昨日の午後最高検に貼り出されたそうな。最高検からの気の利かないクリスマスブレゼントってことか。

 おそらく全部一緒くたにやっちゃっえってことなのだろう、最高検による証拠改竄の検証報告が提出された。いやあ、よくもまあ臆面もなくといった検証内容だが、身内でやってるんだからこりゃ当たり前。今後は検察の在り方検討会議による検討がなされるわけだけど、徹底的に議論を期待したいところだ。しかし、法務大臣を兼務してるのが阿波の古狸の仙石ってのがどうも胡散臭い。今回の最高検の報告も一定程度評価してるようだし、なによりも検察の在り方検討会議に1回も出席してないってんだから、何をかいわんやなのだ。

 最高検は大林検事総長も辞任したってことを金科玉条のごとく振りかざしたいんだろうけど、そんなのは当然のことであって、トップが責任とったからって終わるわけではない。ま、個人の資質の問題として証拠改竄事件を矮小化したいんだろけど、さすがにそうはイカのオチンチン、タコが引っ張るのだ・・・って、なんのこっちゃ。とってつけたように、一部可視化なんて訳のわかんないこと言い出したりしてるけど、ここに最高検のズルさがにじみ出ている。こういうのを「おためごかし」と世間では言う。

 可視化に一部もへったくれもないのであって、証拠の全面開示とともに、ここは検察の在り方検討会議にも気張ってほしいところだ。全面可視化、証拠の全面開示を実現することが、検察改革の一丁目一番地なんだからね。

 さて、民主党が馬鹿なクリスマスブレゼントを画策しているようだ。立ちぐされ日本との連立だってさ。何を血迷ってるんだか、というより狂っちゃったようだねスッカラ菅内閣は。「民主党打倒」を旗印にした党に擦り寄るんだから、貧すれば鈍するの典型か。ま、汚れ髪の与謝野君なんかは大歓迎だろうけど、まさか影に小沢君はいないだろうね。

 今後あるだろう政界再編のキーワドは「憲法」ということをずっと言い続けてきたのだが、たちぐされ日本に擦り寄るってことは、民主党は党として「憲法改定」もやむなしという立場をとるんだろうか。社民党に秋波を送ったり、立ちぐされと連立画策したり、民主党って支離滅裂になったもんだ。やっばり、解党しなさい、この際。

 そしてまた、社民党もだらしない。政倫審に出ないなら証人喚問もやむなしってんだからね。保坂展人氏がツイッターで、

 私は「政治倫理審査会に出席しないのなら小沢証人喚問を」に賛成しません。この2年間、法務・検察は「小沢逮捕」に血道をあげてきました。村木事件で証明された強引な見込み捜査の問題に、検察審査会の強制起訴議決の不可思議。今、必要なのは「検察対小沢」の構図から冷静に政治判断をすることです。

ってつぶやいてるけど、こういう冷静な判断を社民党がしてこそ、その存在意義があると痛感するクリスマスの朝なのであった。

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2010年10月31日 (日)

自縄自縛の検察。

 日曜の朝に訃報・・・野沢那智が亡くなった。「パックインミュージック」のナチ&チャコ(白石冬美)を聞きまくっていた学生時代を思い出す。声優として一時代を築いたとはいえ、本来は舞台俳優・演出家で、劇団「薔薇座」の主宰者でもあった。愛川欽也を「パックインミュージック」のパーソナリティに引っ張ったのも野沢那智だったんだよね。その最初の放送はいまでも覚えている。それをきっかけに愛川欽也はメジャーになっていくんだから、世の中何がきっかけになるかわからない。深夜放送の黎明期を支えた名優に合掌!

 ドタキャンされたと思ったら、一転して「懇談」なんだとか。ま、「懇談」なんていうと聞こえはいいけど、ちょっとした立ち話程度のものなんだろうね。時間も10分っていうから、通訳入れたら正味5分ほど言葉をかわしたってことか。中国としても国内向けに強気な姿勢を見せてはみたものの、少しは相手の立場も立てて置くか、APECも近いことだしってところか。このままだと胡錦濤の訪日も難しくなったりして、そうなるとさらに面倒なことになるから、いまうちに手を打っとこうということでの「懇談」という名の「立ち話」だったのかも。その裏側には、こっちもち~とばかし譲歩するから、風呂上りの害務大臣をどうにかしろよ、ってなメッセージが込められていたりして・・・さあ、ニヤケ男の立場は風前の灯か!?

 社民党の照屋議員が、沖縄知事選について、「沖縄は『公職選挙法特区』だ。逮捕を覚悟でやってもらいたい」なんてことをくっちゃべったらしい。おいおい、選挙違反のすすめかよ。会合を盛り上げるために冗談で言っただけ、と弁解してるそうだが、はっきり言って怒る気力もなくなるね。これが社民党の議員ってとこけろがミソで、ようするに革新面してても根っ子のところでは利権政治家とそのセンスは同じなんだよね。福島君も、原理原則を重んじるならば、こんな発言する議員には離党勧告でもしたらいかがだろう。

 小沢君の秘書だった石川君の公判前整理がもめている。ようするに、4億円記載の時期をずらしたのは、それが水谷建設からの裏献金だったからという当初のストーリーにこだわる検察が、その立証の必要性を訴えているというわけだ。ま、裁判所が認めるかどうかにかかってるわけだけど、そもそも水谷建設からの裏献金を虚偽記載の動機とすることには無理があるから収賄といった罪に問えなかったということを忘れちゃいけない。

 このことをよく考えてみると、第5検察審査会が、2回目の議決でそれまで訴因となっていなかった「4億円の出所」に言及したことにつながっているような気がする。おそらく、そのことを蒸し返すことで、裁判の結果はどうあれ、もう一度「政治とカネ」で揺さぶりをかけよって算段じゃないのだろうか。マスメディアも小沢糾弾ではグルになってるわけだから、とりあえず花火を上げて、またしても「世論」とやらを煽ろうとしているんじゃないのか。

 石川君があたかも5000万円を受け取ったかのような再現ビデオを流したTV局もあったんだから、いくらだって「世論」を煽ることはできる。誤報とデッチ上げの報道しておいて、謝罪は小さくってのが小沢狂想曲を報道するマスメディアのやり方だったんだから、まだまだその効果を狙ってるのかもしれない。

 結局、特捜部にとっては、自分たちのデッチ上げたストーリーに自縄自縛になってるんじゃなかろうか。それを裁判所も後押しするからおかしなことになる。朝日の朝刊が報じた公判前整理の記事も、そうした視点はまったくないからね。記事の最後には、「小沢氏本人の公判より先に、ゼネコンと小沢氏の関係を取りざたされたくないという事情も元秘書と弁護士にはあるとみられる」なんて勝手なこと書いちゃうくらいだから、マスメディアの立場は押して知るべし。「・・・とみられる」って常套句は、たいていの場合は記者が思ってるってことなんだよね。でも、根拠がないから、そのままじゃまずい。てなわけで、誰かがそう言ってたよって表現することで逃げてるってわけだ。ま、検察の片棒担いで、その舌の根が乾かないうちに今度は正義の使者面する厚顔無恥な新聞だからな、節度を求めることが間違いかと自問自答する日曜の朝なのであった。

【くろねこの競馬予想】

台風一過の天皇賞。馬場がどこまで回復するかが問題だが、少なくとも渋めの馬場であることにはかわりない。であれば、ブエナビスタの切れ味もちょいと鈍るかも。ということで、前々で競馬ができるアーネストリーが馬券の中心。相手には、ブエナビスタの他に、ジヤガーメイル、ネヴァブション、ペルーサ。穴なら絶好調のアクシオン。武ちゃん騎乗でこの人気なら狙い目か。

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2010年7月30日 (金)

お見合い紹介所!?

 昨日、「お見合い紹介所」なるところから電話あり。くら~い声したおばさんだったけど、どうせどっかの名簿を手に入れて無作為に電話してきたんだと思う。あまりの声の暗さに有無を言わせず切っちゃったけど、もうちょいとからかってみるんだったな。「お見合い紹介所」ねえ。いろんな勧誘電話が掛かってくるけど、このテの突っ込みどころ満載の話は初めてだからな、もうちょっと取材してみるべきだったか。

 民主党の両院議員総会は、壇上に並ぶ執行部のシラーっとした顔つきが印象的だった。トッポジージョ安住君なんか、心ここにあらずって雰囲気だったもんね。福耳マン枝野君も柳に風って風情で、議員達の批判なんか聞こえてなかったんじゃないか。ひとり菅君だけが苦虫噛み潰していたけど、ま、ちょっとしたガス抜きってことか。

 本来なら、菅君が責任取らなけりゃいけなんだろうけど、それが無理なら幹事長か選対委員長のどちらかの首を差し出すのが筋ってもんだろう。「政治とカネ」では、メディアの煽りに乗っかって、散々小沢君の責任に言及してたんだから、この有様はみっともない。昨日の両院議員総会を見る限り、民主党はいずれ割れる・・・だろう。そんな予感がする。

 社民党の常任幹事会で、「社民党は社会民主主義を標榜する政党として日本の中に存在して頑張らなければいけない」と福島君が話したそうだが、原理原則に縛られてばかりいたら社会民主主義は実現できないんだよ。昨日も書いたように、理想と現実をにどう折り合いをつけるか、それが問われているわけで、社会民主主義の根幹もそこにあるんじゃないのだろうか。社民党の貴公子(?)保坂君も離党の噂が出てるし、どうする社民党。

 食えない男の野中君が上杉君の逆襲にふれタジタジ。自分の立場を守るためにあることないことTVで語ったのが、上杉君の怒りをかったとか。その経緯は、「週刊上杉」に詳しく書かれているのでそちらを読んでいただくとして、これって政治漫談家の三宅君の時と同じ。このひとたちって、TVというメディアなら何でも言ってかまわないと錯覚してるらしくて、僕が観ててもこれって嘘だろってことをよくくっちゃべってる。当然、責任なんてとりゃしない。放送したTV局だって知らんぷり。

 でも、インターネットなんてものができちゃったおかけげで、情報発信は誰でも容易になったし、おそらくTVなんかの比ではない多くのひとがその情報を見聞きしている。そういうことにまるで無頓着というか、気づいていないところにこのオヤジたちの悲劇ならぬ喜劇がある。自分の番組に出てもらうためなら、どんなヨイショでもしてきた政界芸者の田原君なんかも同じ穴のムジナ。このひとたちにとって、TVが一番なんだよね。そういえば、最後の記者会見で、新聞は信じられないからって、記者を追い出してTVカメラにだけ向かって引退会見した似非ノーベル平和賞の総理大臣もいたっけ。

 ま、TV番組で欠席裁判のようにその場にいない人物を嘘つき呼ばわりしたんだから、それ相応の後始末はつけなくちゃいかんだろうね。北朝鮮への食糧援助にまつわる利権話も、このオッサンからは一度聞いてみたいものだ。

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2010年7月28日 (水)

社民党よどこへ行く!

 昨日、セミの声が聞こえないと書いたが、なんのことはないブログをアップした直後にジージー鳴き出した。ちょいと出遅れてたというわけか。せっかく季節感の喪失に思いを馳せていたというのに、なんて奴らだ。ゲゲッ、そうするってえと、毛虫もこれから顔を出すのだろうか・・・いやはや。

 ヤフーとグーグルが提携を発表した。検索エンジンは、これでグーグルの一人勝ちってことか。でも、ちょっと気になるのが、情報を選択する基準がグーグル一色になるってことだ。たとえば、ヤフーニュースなんかは、いまでもかなり恣意的なニュースの配信をしているけれど、その傾向がより強まるかも。情報の多様性はどこまで担保されるのだろう。

 インターネットは爆発的な情報の流れを作り出したけど、その流れを操作するのは実は簡単なことだ。だからこそ、選択肢は幅広くあったほうがいいと思うのだが、ヤフーとグーグルが組んだら、ちょっと危険信号が灯るかもしれない。

 オネーチャン議員の辻元君の社民党離党に関して、選挙対策とか民主党に鞍替えとか、いろんな憶測が飛び交っているけど、落選中の保坂(展人)君が、ブログ「保坂展人のどこどこ日記」でかなり好意的で冷静な分析をしている。詳しくはそちらを読んでいただくとして、その中で、社民党の現状と未来についての見解を述べているのだが、これがなかなか興味深い。

(「保坂展人のどこどこ日記」より引用)

たしかに菅政権の「消費税」発言の迷走はひどかった。選挙中は、これを批判しないわけにはいかなかった。ただし、選挙後に「完全野党路線」でいいのかは、もっと考える必要があった。労働者派遣法をはじめ連立中に積み残した課題もある。もし、民主党が「新自由主義」「小泉路線」の色彩が強いみんなの党と手を握ったら、派遣法改正が成立する可能性は皆無となる。

社民党は、原則を持ちながらも、しなやかで融通のきく「したたかな方針」をもって難局に対応する政治力を駆使することが求められる。ただ、原理原則の反対野党では、急坂を転がるように影響力を消失させていく道をたどる。

(引用終わり)

 最後に、「浪人の身ゆえに、こうしてブログに意見を書くことぐらいしか出来ないのが悔しい」と語っているが、歯がゆい思いをしてるんだろうなとつくづく思う。

 理想と現実の折り合いをどうつけるかは、社会党時代からの永遠のテーマなんだよね。自民党と連立した村山政権の総括も中途半端だったんじゃないのかな。あの時の社会党の選択は、「しなやかで融通のきくしたたかな方針」の結果とはとても思えないからね。今回の連立政権でも、同じ轍を踏んじまったのかもしれない。

 「しなやかで融通のきくしたたかな方針」・・・それには、今一度解党的な出直しが必要なのかも。

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2010年7月27日 (火)

毛虫も夏バテ?

 今年はなぜか植木に毛虫の姿が見えない。気温が高すぎて毛虫も夏バテ・・・なんてことはないか。出たら出たで駆除しなくちゃいけないんだけど、姿が見えないというのはちょっと気になる。そういえば、セミの声も今年はまだ聞こえない。アブラゼミが飛んでいるのを見たが、セミの声が聞こえない夏というのは何か物足りない。ああ、どんどん季節がなくなっていく。

 菅君の私的諮問機関「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」が、非核三原則の見直しを提言するらしい。同時に、集団的自衛権にも踏み込んだ提言をするようだが、なんかこのところの安全保障に関する動きはきな臭い。こういう話って、俎上に乗ってきた時にはもう具体的な政治的日程が決まってたりするんだよね。昨日書いたシンキロー森君の大連立にからんだ改憲論議といい、どうも嫌な方向に舵がきられているような予感がしてならない。

 菅君って何のために総理大臣になったんだろう。市民運動家としての志はどうやらなくなってしまったのかもしれない。結局は、松下政経塾の頭でっかちのシロート集団がこれからの日本の舵取りをするのだろうか。嫌な世の中になったもんだ。

 ソーリソーリの辻元君が社民党を離党するらしい。社民党で当選したんだから離党するなら議員辞職しろ、なんて声もあるようだ。比例で受かったならそれもわかるけど、辻元君は選挙区での当選だから、個人の政治信条と党とのそれが乖離したら離党という選択があってもいいとは思う。そんなことより、連立離脱が社民党にとってはボディブローのように効いてきたってことか。連立離脱に関して、おそらく党としてのコンセンサスがとれてなかったのかも。普天間の経緯を見れば連立離脱という選択肢は間違ってはいないとは思うけど、その先を見通す目が福島君に果たしてあったのか・・・それが問われているのかもしれない。教条主義に陥りやすいところあるからな、福島君は。

 それにしても、小沢君は何をもったいつけているんだろう。いつもの手法なんだろうけど、ちょいとウンザリ。政局ごっこばかりしてないで、政治家としてしっかり仕事してほしいと思う今日この頃なのだ。

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2010年7月19日 (月)

TVに何も期待しちゃいないけど・・・。

 今日は海の日。夏休みも間近だから、海で元気に遊びましょう、てなことでできた祭日だと思ってたのだが、どうやらそんな単純なものではなかった。なんでも、明治9年というから1876年に、明治天皇が東北巡幸をした際にはじめて船に乗ったことを記念してできた「海の記念日」にちなんでいるのだとか。ふむ、何事も調べてみるものだわい。

 さて、政局もちょいと一息ってことで、TVではまたぞろ小沢君をサカナにある事ない事、ワイワイガヤガヤかまびすしい。偽黄門も嬉々としてTVに出て、小沢君の悪口をくっちゃべっている。どうも小沢君をサカナにするということは、批判や批評をするのではなく悪口大会になる傾向がある。おそらく小沢君と一面識もないであろうキャスター気取りのタレントや芸人なんか、合コンのノリで小沢君の悪口を声高に叫んでいる。

 そんなのを観ていると、つくづく情けないなあと思う。TVに何も期待しちゃいないけど、白昼堂々と一政治家の悪口(それも時として人格批判だったりするんだからひどい話なのだ)を垂れ流す神経は、メディアによる「いじめ」以外の何物でもない。ハッキリ言って、小沢ファンならずとも気分が悪い。こうなったら、小沢君の逆襲とやらを、ひそかに期待したくなってくるというものだ。

 菅シロート政権は、どうやったって国会運営で立ち往生することは目に見えているわけで、そんな時こそ小沢君の剛腕が必要になってくる。菅君が小沢君に合いたがっているというのも、「そこんとこ、よろしく」とお願いしたいからなのだろう。国民新党が社民党との会派結成を呼びかけているのも、その裏にはおそらく小沢君がいるはず。社民党が国民新党と会派を結成して、法案ごとに民主党のサポートにまわるという体制になったら、衆議院での3分の2がとれるわけで、重要法案は参議院で否決されても衆議院で再議決が可能となる。こんなこと、福耳マン枝野君にはとてもできない芸当だろう。

 「郵政法案」を何がなんでも通したい国民新党と、「労働者派遣法」が一丁目一番地の社民党にとって、会派結成そして3分の2による法案成立は願ってもないことだからね。朝日のほっかむり男・星君みたいに、民主・自民の大連立を画策する似非ジャーナリストもいるけど、そんな大政翼賛会的な政治は真っ平なわけで、そろそろ小沢君の足音が聞こえてくるかもしれない夏の政局なのであった。

 日本振興銀行は前会長の木村君が逮捕されて、今後の展開に興味津々というところだが、それなら新日本銀行も告発してくれないかなあ。構図としてはこちらの方がよほど悪質だと思うのだが。なによりも税金使ってめちゃくちゃなことしてるんだからね。都が旧執行部を刑事告発するなんていきまいていたけど、結局民事の訴訟でお茶を濁したというのは、万が一都にとってまずいことが出てきたらレイシスト石原君の責任問題も浮上しかねないからに違いない。

 木村君の逮捕は小泉・竹中路線で煮え湯を飲まされていた勢力によるしっぺ返しなんて噂も流れいるけど、そう言われたくなかったら新銀行東京も是非とも告発していただきたいと思う今日この頃なのであった。

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2010年6月 1日 (火)

敵を間違えちゃいけないよ。

 近頃、よく足をぶつける。ちょっとした段差に指をひっかけたりして、これが痛いのなんの。つまりは老化現象まっしぐらってことか。我が家のドラ猫をじゃらしていても、とっさのダッシュがよけきれなくなってるもんな。困ったもんだ。

 なんて嘆いていてもはじまらない今日この頃なのだが、週が明けて社民党がブイブイいわせてるね。それも無理はないのだが、すっかり殉教者になっちゃった福島君も、そろそろ冷静に政局を見極めて欲しい。昨日は、不信任案に反対は難しい、なんてもってまわった言い方してたけど、すっかり反民主党に舵を切ったってこと? 普天間問題が社民党にとって重要法案だったことは理解できるが、オール・オア・ナッシングでいいのだろうか。もしそうだとするなら、連立を組む時に徹底的に普天間問題をつきつめる必要があったんじゃないのか。もちろん鳩山ポッポ君のヘタレが招いた事態ではあるが、そこには連立を組んでいた社民党の責任だって毛ほどのことだとしてもあるんじゃないのかな。連立離脱したら手のひら返して、何でもかんでも反対ってなるんだったら、社民党に吹きかけている風も止まるような気がする。

 野党になったからといって、自民党政権復活を願っているわけではないとも言っていたが、ひとつ動き方を間違えると思惑とは裏腹な状況に知らず知らずのうちに加担することになるからね。敵を間違えちゃいけないよ。

 ところで、人道活動家たちが乗ったガザ支援船がイスラエル軍に襲撃されて、10人以上が死亡したらしい。これが事実とするなら、イスラエルによる明らかなテロだ。人の命を粗末にするユダヤもイスラムも、これが宗教なのだろうか。人の命であがなわなければいけない福音なら、そんなのものはいらない、と憤るくろねこなのであった。

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