テロ

2017年1月 2日 (月)

トルコで年明け早々にテロ!&秋篠宮を皇太子待遇に・・・なんのこっちゃ!?

 なんかねえ、毎年のこととはいえ、タレントの悪ふざけ全開の正月番組のひどさにはもうウンザリ。泳げない芸人に浅いプールで危険な飛び込みさせたってんで、大晦日放映のテレビ朝日『アメトーク』が炎上しているようだが、このシーンはたまたまザッピングしてて観たんだね。危険であることとは別に、他人の弱点を笑いものにするというあざとい手口はもうダメだろ。こんなことしてるから、TVは芸NO人だらけになっちまうんだね。

 そんなことより、年明け早々、トルコでテロだ。新年を祝うひとで大盛り上がりのナイトクラブで乱射されたら、そりゃあひとたまりもありません。死者39人、負傷者69人という惨劇は、戦争できる国にしたくて仕方がないペテン総理一派が君臨する限り、この国でもけっして他人事ではなくなるに違いない。

・トルコ銃乱射 死者39人に 大統領がテロと断定 

 で、そのペテン総理なんだが、どうやら天皇の退位について、「一代限りの特例法案」ってことでお茶を濁すことに決めたようだ。だったら、有識者会議なんていらなかったんじゃないか。ようするに、どこの馬の骨かわからない、同じ思想背景のお友達を集めて、「はい、ご意見拝聴しました」というカタチだけが欲しかったってことなんだね。

 しかも、ちょいと聞き捨てならないのは、皇位継承順位が1位となる秋篠宮を「皇太子」待遇にするんだとか。皇太子待遇?? なんのこっちゃ。それこそ、皇室典範を改定する必要があるんじゃないのか。これは明らかな天皇の政治利用で、そもそも護憲に熱心な今上天皇と皇太子を快く思っていないペテン総理の、退位を口実にした合わせ技一本ってことなんじゃないのか。初春の妄想だけどさ。

秋篠宮さまを「皇太子」待遇…「退位」特例法案

「今上天皇固有の事情」明記へ 退位特例法の先例化回避

 弟君に肩入れして体制転覆を図るってのは、世界の歴史でゴロゴロ起きてますからね・・・おっと、これも新春の妄想ですから、念の為。

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2016年7月 4日 (月)

日本人だからテロのターゲットになる時代。いたずらに好戦的な総理大臣の責任は重い&投票前に自民党改憲草案ご一読を。

 ダッカで起きたテロは、「イスラム教徒を殺害する限り、(欧米など)十字軍国家の市民は安全でない」「5人の殉教者が、イタリア人7人を含む十字軍の22人と、バングラデシュ人警官2人を殺害した」との犯行声明分が出て、明らかに日本人がテロのターゲットとなる時代に突入したってことだ。それもこれも、ペテン総理がアラブまでノコノコ出かけて、「ISIL殲滅の資金援助」なんてことをかましてくれたおかげなんだね。

こうしたあからさまな挑発に対して、「これまで日本は我々の標的として優先度は低かった。しかし、安倍晋三の無分別な公約によって、今は全ての日本人が世界のどこにいても我々ISIL戦闘員の標的となった」と宣戦布告されてたのが、今度のテロで現実となったってわけだ。「国民の生命と財産を守る」とことあるごとに喚きながら、実際にやってることは「守る」どころか「危険にさらす」ことばかりなんだから、一日も早く責任とってもらいたいもんだ。

 こうなると、いまだに拘束されている安田純平さんの安否がとても気になってくる。この事件がきっかけとなって、最悪な方向に動き出さなければいいのてだけれど。

ISの声明、攻撃続行示唆=「実行犯」写真も-ダッカテロ

 ところで、今度の日曜は投票日だというのに、新聞・TVの参議院選挙に対する報道のなんと冷ややかなことか。都知事候補をめぐる自民党の内紛なんてことは執拗に報道するくせに、参議院選挙?何それ?なんて雰囲気が漂ってますからね。そのくせ、タイミングを見計らうかのように、議席数予測なんてのが紙面を飾ったりする。公示直後の「改憲勢力3分の2の勢い」という一斉報道なんかその典型的なやり口だ。

 ペテン総理にとっては、投票率が下がることは願ってもないことだから、新聞・TVの参議院選挙に対する冷ややかな報道姿勢というのは、それに一役買っているのは間違いない。240万人の新たに選挙権を手にした18、19歳の諸君も、投票率ということになるとどうなんだろう。選挙結果次第では、この国の大きな転換期となることは間違いないわけで、そうなったら最も影響を受けるのは18、19歳の新有権者なんだよね。

 というわけで、もし自民党に1票入れようとお考えの皆さん、ちょいと立ち止まって自民党改憲草案に是非とも目を通していただきたい。そして、9条も大切だけど、24条にも注目してほしい。

「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない。」

 新たに加えられたこの条文に潜む「家父長制」を中心とした「家族観」への回帰。「緊急事態要項」とともに、これこそが日本会議を中心とする改憲勢力の肝となるものだ・・・なんてことを訳知り顔に口にしちまったが、それよりもなによりも、とにかく自民党改憲草案を投票前に一度でいいから読んでチョンマゲと切お願いして、今日はお後がよろしいようで。

自民党改憲草案

自民党憲法草案の条文解説

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2016年3月25日 (金)

ベルギー・テロのターゲットは原発!?&商品券配って消費上向きゃ世話はない&「全国高校生未来会議」の実体はアベ・ユーゲント。

 ベルギーの無差別テロのターゲットは原発だったというニュースが流れている。驚くというよりも、ああ、とうとうきたかってなもんです。原発破壊すれば、それですべては一巻の終わりなんだから、こんな簡単なことはない。でも、原発が破壊されることで放出される放射能は、テロリストたちにだって容赦なく襲いかかるわけで、つまるところ世界は終末を迎えるってわけです。人間とはなんと愚かな生き物なんだろう。

原発が標的だった?察知され変更か 自爆テロ容疑者

 愚かとくれば、この男です。ペテン総理がまた金で頬をはたくようなばら撒きを画策してます。今度は、低所得の若年層に商品券を配布するそうだ。その理由が、若年層の消費が落ち込んでるからだと。バッカじゃなかろか。商品券配って消費が上向くって、本気で考えているとしたらこの国はホントにヤバイ。

 んなことより、非正規から正規採用へ雇用形態の転換を図り、なおかつ最低賃金を上げるってことになんで考えが及ばないないのかねえ。結局のところ、ペテン総理と不愉快な仲間たちってのは、まともに就職して、自分で稼いだ金で生活をやり繰りした経験がほぼ皆無なんだろうね。だから、商品券配れば消費が上向くなんてオママゴトみたいな政策しか思いつかない。そして、なによりも、こやつらは本気でそう思っている節があることが問題なのだ。でなけりゃ、低所得の高齢者に1人当たり3万円を給付するっていう愚策に続いて、こんなその場しのぎのばら撒きをもったいぶってブチ上げたりはしません。

若年低所得層に「商品券」 補正予算案、消費刺激 政府方針

 SEALDsが声を上げてからというもの、それに対抗する意味もあるんだろうね、ペテン総理は若年層をターゲットにした仕掛けってのをさかんに繰り出している。選挙権が18歳に引き下げられたこともあって、240万という新たな票を取り込むためにならふり構わないってわけです。SPEEDのネーチャンや絶倫男を参議院選挙に担ぎ出そうってのもその一環だ。

 なかでも、SEALDsを意識したであろう「全国高校生未来会議」ってのが笑かしてくれる。文科省あたりの肝いりで始まったプロジェクトのような趣のネーミングだが、さにあらず。文科省どころかペテン総理の息のかかった人物が代表の、いわば高校生をダシにした安倍応援団なんですね。しかも、この事務局ってのが一般社団法人「リビジョン」ってところに置かれていて、その代表理事ってのが慶応の大学院生で、ネットではペテン総理との姻戚関係まで噂される人物なのだ。ツイッターでもいろいろやらかしてくれているので、手始めに「斎木陽平 保育園」で検索してみると面白い。 

 実際のところは、ペテン総理の有力後援者の息子らしいのだが、その「全国高校生未来会議」に昨日は与野党の幹部が出席。このイベントには夏の参議院選挙が初の投票となる高校生120人が参加したそうだ。でもって、模擬投票した結果、おおさか維新がトップで、社民、自民、公明と続いて、民主は7位だったってね。与野党幹部のシェンシェイたちが高校生を前にどんなプレゼンテーションしたかは知らないけれど、なんとも香ばしい結果だこと。

18歳選挙権前に与野党が高校生に政策アピール

 ここに参加した高校生がどんな基準で選ばれたか知れたもんじゃないんだが、「全国高校生未来会議」にどんな狙いがあるのか、ちょいと垣間見えたような気がする今日この頃なのだ。

「高校生未来会議」はやはり安倍政権の高校生取り込み装置!? 仕掛人は安倍首相の地元有力後援者の息子

 最後に、日本外国特派員協会で、高市発言などについての岸井、鳥越、田原、大谷、青木の各氏の会見の模様をご紹介してお後がよろしいようで。

【詳報】岸井氏、鳥越氏らが「日本のメディアの苦境」を海外メディアに訴え〜田原氏からは異論も

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2016年3月23日 (水)

共産党を「破防法調査対象」とする閣議決定に、すべての政党は拳を突きつけるべきだ&愛知県警の密告奨励(?)するテロ防止ポスター。こうした動きがいずれ「治安維持法」に繋がっていく。

 ベルギーで無差別テロ。情報が錯綜する中、警察関係者の話として「当局が南部ティアンジュの原子力発電所から職員を退避させた」ってニュースが流れている。これが本当なら、原発ヘのテロの可能性がかなり大きいということになる。でも、よく考えてみれば、なんの手立ても尽くさずに、危険があるから退避ってのは、いかに原発が外部からの攻撃に脆弱かってことの証明でもある。そんな危険なものを、このご時勢に再稼働させる国ってのは、国の安全保障について何も考えていないのと同じことです。

 ところで、ムネオの娘が提出した共産党の破壊防止活動に関する質問主意書に対して、ペテン総理と不愉快な仲間たちは「警察庁としては『暴力革命の方針』に変化はないと認識している」との答弁書を閣議決定したってね。さらに、「共産党が(合法化した)1945年以降、国内で暴力主義的破壊活動を行った疑いがある」とも言い募っているそうだから、これはもう思想弾圧の腐臭がプンプン漂ってくる。

「共産は破防法調査対象」…閣議決定

 ムネオの娘を使って「共産党アレルギー」を煽ろうってことなんだろうが、まあやることが姑息です。ひるがえって考えれば、共産党が自党候補を降ろしてでも野党共闘に心血を注ごうとしていることが、ペテン総理にとってはとてつもない脅威になってるってことの証でもある。。

 しかし、どう見たってこれは公党に対する誹謗中傷で、共産党は断固抗議すべきだろう。警察に対しても、「国内で暴力主義的破壊活動を行った疑いがある」ってんならその証拠を開示させるべきですね。

 野党共闘が具体化するにつれ、こうした露骨な共産党バッシングってのをペテン総理は仕掛けているんだが、そうした思想弾圧まがいのことはいたるところでヒッソリと進んでいるようで、愛知県警が作成したテロ防止に協力を求めるポスターってのもなかなか香ばしい。「見知らぬ人がウロウロ」「変な荷物を持っている」「上着が異様に膨らんでいる」「身を寄せてヒソヒソ話」「不審な車・船が出没」・・・こんな場面に遭遇してたら警察に通報しろだとさ。

 スゲーなあ、隣人同士でちょいと立ち話してもテロと疑われちゃうのか。ウロウロするなってんだから、うっかり散歩もできやしない。これはもう、密告を奨励しているようなもんで、人を見たらドロボーと思えって言ってるようなもんなんだね。

愛知県警 「密告」奨励ポスター まるで戦中「ヒソヒソ話で通報を」

Photo

 その背景にあるのは、思想・言論の弾圧をはじめとした、あらゆる国民としての権利への侵害なんだね。東日本大震災にかこつけて「緊急事態条項」なんてのを準備しているのもその一環だし、そうした動きがいずれ「治安維持法」に繋がっていく。

 共産党が現在も破壊活動防止法の調査対象団体とした閣議決定に対しては、共産党のみならずすべての政党が拳を突きつけるべきで、そうでなければそのうち誰もが平成の小林多喜二となる危険な時代がやってきますよ。

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2015年11月27日 (金)

パリ同時多発テロを奇貨とするペテン総理と戦争ビジネスに群がる有象無象。

 戦争状態を宣言してからというもの、パリでは集会の自由や表現の自由がどんどん規制され、そうした事態に「NON」の声を上げる市民が警察への出頭を命じられたりしているそうだ。テロを口実に憲法まで変えちゃおうってんだから、そのうちナチスへのレジスタンスとして組織された「自由フランス」みたいな動きが市民の中から出てくるかもしれない。

・田中龍作ジャーナル
【パリ発】 デモ参加者50人に警察出頭命令 これぞアベ政権が学ぶ

 世界中で「テロとの戦い」が錦の御旗になっちゃっているけど、それを一番喜んでいるのはペテン総理なんでしょうね。フランスが着々と警察国家へと変貌しつつある姿は、ペテン総理が思い描く日本のあるべき姿とピッタリ重なってますからね。

 「アメリカのために日本の若者も血を流すべきだ」「軍事同盟とはお互いに相手国のために国民が血を流すことを前提とした血の同盟である」なんてことを平然と口にするようなアンポンタンなんだから、早いとこ緊急事態要項を形にして、いつでも戒厳令が敷ける体制にもっていきたいと年がら年中考えているに違いない。テロに対する戦意高揚をいいことにあらゆる人権を規制するフランスは、絶好のシミュレーションってわけです。

 新聞・TVはテロの脅威ばかりを煽るけど、実はそれを口実に「自由、平等、博愛」の国が極右政権なみの警察国家へと様変わりしつつあることの脅威はまったく無視しまくっている。このままだと血に飢えた政治が世界を支配する日もそう遠くはないかもしれない・・・なんてことをつらつら妄想しつつ、フランスでは軍隊への入隊希望者が3倍になったというニュースに、明日の日本を重ね合わせる週末の朝であった。

<パリ同時多発テロ>仏軍入隊ネット受け付け 事件前の3倍

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2015年11月21日 (土)

世界中で戦争気分が高まっているいまだから、「『憎しみ』という贈り物はしない」という言葉を心に刻もう。

 新聞開けば北の湖の訃報にビックリ。またひとつ昭和の記憶が消えちまった。合掌。

 ところで、西アフリカのマリの首都、バマコでイスラム過激派がホテルを襲撃。宿泊客ら約170人を人質にして立ーてこもり、銃撃戦の結果、多くの犠牲が出たそうだ。大昔のことだが、アフリカ取材の折にバマコに滞在したことがある。当時は軍事政権ではあったが、いたってのどかな都市だった。三島由紀夫の弟さんが特命全権大使で、日本大使公邸に食事に招かれたのは貴重な経験だった。

・マリ立てこもり 人質救出作戦が終了、27遺体を発見 アルカーイダ系が犯行声明

 内戦が続くマリには旧宗主国であるフランスも介入していて泥沼化しているんだが、パリの無差別テロとあわせてフランスの戦時体制がどんどん強化されていくことには、とても危機感を覚える。非常事態宣言が3カ月延長され、ほぼ戒厳令のような状態のパリでは、令状もなしに強引な捜査が行われたりして、市民の権利も徐々に規制されつつあるとか。そういう状況に世界中が慣れっこになっていくのが一番マズイ。

 こうしたフランス政府のやり方を、おそらくペテン総理一派はシミュレーションしているはずで、パリのテロを口実に火事場泥棒のように共謀罪なんてのを持ち出してきたのもその流れのひとつなのだろう。東電株を保有してたのがバレちゃったごまめの歯ぎしり・河野君なんか共謀罪に積極的な発言をしているんだから何をかいわんやなのだ。

 さらに、自民党は「極東国際軍事裁判(東京裁判)や占領時の憲法制定過程など過去の歴史を検証する『歴史を学び未来を考える本部』の設置を決めた。党総裁である安倍晋三首相の直属機関とする」そうだ。イラク戦争の検証もせずに、これだよ。歴史修正主義者たちが動き始めたってことだ。

自民が歴史検証組織 東京裁判など「修正主義」指摘も

 パリのテロをきっかけに、世界中で戦争気分が高まっていくのを、メディアもまた煽っている。いま必要なことは、まずは立ち止まろう。そして、冷静になって現実をみつめ、過去を振り返ってみよう。パリのテロで妻を亡くしたレリスさんのメッセージに耳を傾けて、「『憎しみ』という贈り物はしない」という言葉を心に刻もう。

・テロで妻を失ったレリスさんのメッセージ和訳全文

「君たちに私の憎しみはあげない」

 金曜の夜、君たちは素晴らしい人の命を奪った。私の最愛の人であり、息子の母親だった。でも君たちを憎むつもりはない。君たちが誰かも知らないし、知りたくもない。君たちは死んだ魂だ。君たちは、神の名において無差別な殺戮(さつりく)をした。もし神が自らの姿に似せて我々人間をつくったのだとしたら、妻の体に撃ち込まれた銃弾の一つ一つは神の心の傷となっているだろう。

 だから、決して君たちに憎しみという贈り物はあげない。君たちの望み通りに怒りで応じることは、君たちと同じ無知に屈することになる。君たちは、私が恐れ、隣人を疑いの目で見つめ、安全のために自由を犠牲にすることを望んだ。だが君たちの負けだ。(私という)プレーヤーはまだここにいる。

 今朝、ついに妻と再会した。何日も待ち続けた末に。彼女は金曜の夜に出かけた時のまま、そして私が恋に落ちた12年以上前と同じように美しかった。もちろん悲しみに打ちのめされている。君たちの小さな勝利を認めよう。でもそれはごくわずかな時間だけだ。妻はいつも私たちとともにあり、再び巡り合うだろう。君たちが決してたどり着けない自由な魂たちの天国で。

 私と息子は2人になった。でも世界中の軍隊よりも強い。そして君たちのために割く時間はこれ以上ない。昼寝から目覚めたメルビルのところに行かなければいけない。彼は生後17カ月で、いつものようにおやつを食べ、私たちはいつものように遊ぶ。そして幼い彼の人生が幸せで自由であり続けることが君たちを辱めるだろう。彼の憎しみを勝ち取ることもないのだから。

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2015年11月16日 (月)

「われわれが共有し、守ろうとする価値に対する挑戦だ」(安倍晋三)。だったら、有志国連合の空爆だって同じだろ。

 パリのテロに世界中から怒りの声が上がっている。当然だと思う。でも、テロが起きているのはパリだけではない。レバノンの首都ベイルートでも、12日の夕方に自爆テロがあり、200人以上の死傷者が出ている。なんでベイルートのテロはトップニュースにならないのか。もっと言えば、アメリカやフランスなどの有志国連合によるシリア空爆でだって、多くの市民や子供が犠牲になっている。彼らにしてみれば、欧米による空爆はテロと同じようなものだ。さらに言ってしまえば、大量破壊兵器を口実にしたアメリのイラクへの侵攻なんか、国家による大規模なテロ行為と言えないこともない。

・ベイルートで連続自爆攻撃、200人以上死傷

 物事は、見方によって180度変わる。白か黒かの二者択一で判断なんかできないことは、この世の中いっばいある。大事なことは、どんな混乱のさなかにも相手の立場になって物事をみつめてる冷静な心なのだと思う。

 ああ、それなのにです。パリのテロを受けて、どの国の政治家も勇ましいことったらありません。臨時国会召集が嫌で日本からトンズラした「逃げたらアベ!」は、EUの委員長との会談で、「われわれが共有し、守ろうとする価値に対する挑戦だ。国際社会が一致して断固避難すべきだ」って拳振り上げたそうだ。でもって、委員長のユンケルもまた、「フランスへの攻撃だけでなく、共通の価値観への攻撃だ」って同調したってね。

 「守ろうとする価値」なら、イスラムにだってある。彼らにしてみれば、ヨーロッパ諸国やアメリカによる中東への介入ってのは、「共通の価値観への攻撃」そのものなんだよね。

安倍首相、仏外相に支援約束

 どちらにもそれぞれの主張ってのがあるのは当然のことなのに、それを無視して唯我独尊で自分たちの主張だけを喚き続けるから憎悪の連鎖が生まれる。それを断ち切るには、まずは歴史を見つめ直すことだ。そういう冷静な状況を作り出すには、日本の平和主義ってとても重要な意味を持ってたんだね。平和主義・日本をアラブ諸国はリスペクトしてくれてたんだから、それをテコにして中東和平に貢献てきたはずなのだ。

 でも、ペテン総理が集団的自衛権行使容認で米軍と一体になって戦うことを表明してからというもの、これまで築いてきたアラブ諸国との友好関係は破壊されちゃいましたからね。そこにもってきて、「われわれが共有し、守ろうとする価値に対する挑戦だ」なんて息巻いちゃってるんだもの、自らテロを呼び寄せているようものだ。

 パリの無差別テロで改めて突きつけられたこと。それは、安部晋三という世襲政治屋の存在そのものが日本にとっては「存亡危機事態」なのだという、なんとも哀れな現実なのであった。

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2015年1月13日 (火)

どんなにえげつない風刺だとしてもテロはいかん・・・そこが大事でしょ&選挙結果なんかは関係ないそうです。勝てば驕る、負ければ居直る、自民党。

 ピンクだ紫だって、まるで七五三みたいな紋付袴ってのは、やっぱりイカさないってのを再確認した成人の日であった。

 そんなことより、フランスです。全土で300万人を超える抗議デモだそうで、パリ解放よりも凄まじいっていうニュースが駆け巡っている。と同時に襲撃された風刺週刊紙への批判も盛んになりつつあります。あそこまでお下劣なのは表現の自由を逸脱しているとか、そもそも風刺というよりは差別主義の表れだとか、だから逆襲されてもしかたないとか、まあ、いろんな意見が飛び交ってます。さらに、そこまでイスラム教徒を追い詰めたのは、アメリカの策略やヨーロッパ先進諸国の過去における植民地政策にもその原因がある。アメリカだって空爆して、罪のない市民を殺戮してるじゃないか・・・etc

仏370万人 歴史的行進 テロ追悼「パリ解放」超す

 いやあ、百家争鳴とはこのことか。そのご意見のどれも、おそらく正しい。確かに、アメリカなんか偉そうなこと言えた義理じゃない。イスラム国の出現は、アメリカにも大いに責任がある。ごもっともです。でも、どこか引っかかるんだよね。なんとなれば、今回の襲撃とアメリカやEUの責任とを、すべてひっくるめて同じまな板の上で語っているからなんだね。そうなっちゃうと、あっちも悪いけどこっちも悪いって単純化された理屈が罷り通ってしまう。悪口言ったからって陰湿ないじめが始まって、とうとう自殺につながっちゃうのとなんか似ているような気がしないでもない。殺された側にも殺されるだけの理由があるっ、っていう理不尽な言いようが成り立っちゃうようで、なんか釈然としないのだ。

 ここはやっぱり、言論(あんなもの言論じゃないという意見があることは承知しているけど)に対して無差別殺人で報復したという事実をまずはシンプルに受け止めることが大事なんじゃないだろうか。襲撃されて当たり前というようなニュアンスの意見があまりにも目に付くので、ちょいとヘソを曲げてみた月曜の朝であった。

 ところで、佐賀県知事選挙の敗北について、タラコ唇の二階君がしょうもないことのたまってます。曰く、「佐賀の選挙は佐賀の選挙、農協改革は農協改革、これは分けて考えるべきこと。選挙と農協改革が関係あるなどと、こじつけて考えたい人がいるようですけどね、これは全く違う次元の問題です」とさ。衆議院選挙では勝ったと同時にまるで白紙委任されたかのごとく争点でもない「憲法改定」を声高にも喚き出したくせに、負けた時には選挙結果はまるで無視というんだから、こいつらのやってることはご都合民主主義なんだね。

「佐賀知事選と農協改革、違う次元の問題」自民・二階氏

 そんなんだから、沖縄の声を無視してでも辺野古基地の建設に邁進するんだろうけど、これでは選挙なんて何の意味もありません。勝てば驕る、負ければ居直る。こんな卑しい政治屋たちにこそテロルの季節が襲来すればいい、なんてオットロシー考えがついつい頭をよぎってしまう今日この頃なのである。

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2013年1月19日 (土)

人質の「人命が第一」はごもっとも。ならば、「子供たちの命を第一」に脱原発にも取り組まなくちゃね&福島第一原発港内の魚から基準値の2540倍のセシウムを検出。太平洋の魚が危ない!

 中国漁船問題を手始めに、民主党の危機管理能力のお粗末さを事あるごとに批判・非難してきた自民党だが、腹痛シンゾーの留守中にアルジェリアで人質事件が起きちゃって大慌て。「人質の人命確保が最優先事項」とアルジェリアの高官と電話で丁々発止のやり取りをした、なんてヨイショ記事は流れたものの、なんのことはない単に聞き流されちゃって、知らない間にアルジェリア軍の攻撃が始まっちまった。

 いやあ、民主党政権の時だったら、おそらくシンゾーは口角泡を飛ばして口汚く民主党を罵ったことでしょう。ついでに、マスメディアも尻馬に乗って、民主党の危機管理のあり方がいかに脆弱かなんて記事を書き飛ばしたんだろうね。そういえば、昨日のテレビ朝日『ワイド!スクランブル』なんか、専用機内で電話しているシンンゾーの写真なんか紹介しちゃって、あたかも「戦うリーダー」であるかのような演出を施したていたのには、情けなくて笑ってしまいました。おそらく、宣材写真なんだろうが、話の流れで行くと、まるでアルジェリアの高官とやりあっているかのように見えるんだね、これが。

 んなことどうでもいいけど、「人命が第一」って言うなら、同じように「子供たちの命を第一」に脱原発に取り組むべきなんじゃないの。3.11直後に、この腹痛男は、何のリアクションも起してませんから。そこを忘れちゃいけません。

 原発と言えば、福島第一原発の港内で採取したムラソイっていう魚から、1kg当たり25万4000ベクレルの放射性セシウムが検出されたってね。一般食品の基準値の2540倍だっていうから、凄まじく汚染されているわけです。「地震直後に汚染された魚が港内にどまっていたらしい」ってのが東電の見解だそうだが、俄かには信じ難いんだけどなあ。でもって、今後は、港の出入り口を網で覆って魚が外に出ないようにするんだとか。なんか、マンガチックな発想だよね。ていうか、網で覆えば、そりゃあ魚は外海に出て行くことはないかもしれないけど、海ってのはつながってるんだからね。汚染された海水は太平洋に流れ出してるんだからね。当然、外洋も汚染されてるだろうから、太平洋の魚って全滅なんじゃないのか・・・なんて妄想に取り憑かれる土曜の朝であった。

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2011年5月 5日 (木)

東電の影に隠れて舌出す人々。

 東電の鉄面皮社長が、被災地で袋叩きにあったようだが、ま、むべなるかなってところか。「100万って、あなたたちが一晩で飲んでなくなるような金額もらって、みんなが納得すると思ってるんですか」っていう避難した住民のあまりの迫力に、さすがに土下座せざるを得ないかったんだろうね。でも、そうした住民の声を聞く耳持ってないと思う、このひとたちは。おそらく、心の中では、「これまでさんざん金を落として、雇用まで確保したのに、今になってこんなに悪し様に叩かれるのは納得いかん」って思ってるんじゃなかろうか。そういう手前勝手な心情が透けて見えちゃってるんだよね。

 で、鉄面皮社長が避難の矢面に立つってのは、職責上、当たり前のことなんだけど、同時にその鉄面皮社長を影で動かしているとされる蛙の面に小便の会長はどこに雲隠れしちゃったんてしょう。鉄面皮社長が体調崩してるとかでホテルにこもっている時は仕方なく記者会見に出てきてたけど、ここのところとんと姿を見ない。本来なら、会長と社長で手分けして、謝罪行脚すべきものじゃないのだろうか。ま、役員報酬50%カットでお茶を濁そうという世間を舐めた人たちだから、何言ったってそれこそ馬の耳に念仏なんだろうけどね・・・。

 ところで、東電ばかりが諸悪の根源みたいにされているけど、そろそろ原発誘致に積極的だった知事の責任も問われていいのではないだろうか。福井では、知事が、国が暫定的な安全基準を示せないなら、定期点検中の原発4基の運転再開を認めないと表明したが、この知事ってこれまでは原発推進してきたわけで、何をいまさらって言えないこともない。福島第一原発で存亡の危機に瀕している福島県だって、いまは被害者という立場で知事が注目を集めているけど、そもそも福島に原発をもたらした偽黄門・コーゾーとは叔父・甥の仲なんであって、積極的に原発に関わってきた人物でもある。そうしたことをすべてねぐって、地元の政治家に被害者でごさいって顔されると、ちょっと違うんじゃないのと言いたくなってしまう今日この頃なのだ。おそらく、東電はそのあたりのことをしっかりおさえていて、今はただひたすら平身低頭してるってことなんじゃないのだろうか・・・いつもの妄想ですけど。

 国が金で地元の頬をなぶって原発を作ってきたその構図は沖縄の基地問題と同じなのだ。ということは、それで潤った人々がたくさんいるわけで、東電だけにすべてを押しつけて終わりにしようたって、そうはイカのおちんちん、タコが引っ張る。だからこそ、偽黄門・コーゾーの原発に果たした役割、そしてその責任ってのは、民主党の中からももっと糾弾する声が出てもいいんじゃなかろうか、と思うのだ。国会では質問に立って合掌なんかする田舎芝居をしてるけど、「原発は体にいい」なんてほざいたこともある御仁ですからね。福島県の元知事・佐藤栄佐久氏が検察にデッチ上げ逮捕されたのも、原発反対がその遠因とも噂されている。

 東電の影に隠れて舌出している政治家の存在を忘れちゃいけない、と痛感するこどもの日なのであった。

 最後に、ビンラディンは、どうやら丸腰で射殺されたらしいと報道されている。これが事実なら、殺すことが目的だったってことね。テロを根絶するなら、首謀者であるビンラディンを逮捕して、テロ組織の情報を聞き出すことこそ重要なミッションじゃないのでしょうか。

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