戦争

2017年5月15日 (月)

政府が北朝鮮のミサイルに備えて避難訓練実施!? 「気分は、もう戦争!」ってわけか。阿呆くさっ!!&私人の総理夫人の証人喚問を求める「「アッキード“祈り”ウォーキング」

 北朝鮮が弾道ミサイルぶっ放して、ペテン総理が販売拡張に励む読売新聞は号外を出したってね。で、ペテン総理はいつものように「断固抗議する」ってコメント残して、午後からは私邸でノンビリ。前回のミサイル騒ぎでは運転休止した東京メトロは、さすがに「騒ぎすぎ」というクレームが効いたのか、今回は音沙汰なしでそのまま運行続行。ま、これが当たり前のことで、北朝鮮の脅威とやらをダイレクシトに受けている韓国では、北朝鮮の挑発に「いつものこと」と取り立てて騒いでないんだから、ちったあ頭を冷やせ、ってなもんです。

北朝鮮、弾道ミサイル発射 高度2000キロ以上 グアム射程か

・ミサイル発射で列車停止、なぜ? 今回との違いは…

 そもそも、朝鮮半島はいまだに戦時体制で、朝鮮戦争は続行中なんだよね。今は休戦しているだけで、そう考えれば北朝鮮の挑発にもそれなりの理屈があるわけだ。北朝鮮の示威行為は非難するくせに、アメリカが同じようにミサイル発射しても何のお咎めも受けないのは、やっぱり公平性に欠けていると言わざるを得ない。ある意味、北朝鮮のミサイルってのは、早く国として認めたちょうだいよ、っていう刈上げの領主様からのラブコールでもあるんだね。

 本来なら、日本は米朝の間に立って、交渉のヘゲモニーを握るような外交戦略を駆使しなければいけない。それをしないで、アメリカの尻馬に乗って朝鮮半島の危機を煽るだけなんだから、へたすると中国や韓国にとってはそんな日本が迷惑この上ないと思っていたとしても不思議ではない。

 ああ、それなのに、北朝鮮のミサイルに備えて全国の自治体で避難訓練を実施するんだとさ。相手はミサイルだよ。どんな避難訓練するのか知らないけど、戦時中の竹槍訓練よりも阿呆くさいことになるんじゃないか。ミサイル着弾の可能性は極めて低い、ていうより現状ではほとんどゼロに近いんだから、原発事故や東日本大震災などの自然災害への備えをすることの方が先決だろう。なんてったって、日本はまだ原子力緊急事態宣言を解除したわけじゃないんだからね。

 北朝鮮のミサイルにかこつけて、「気分は、もう戦争!」で一般大衆労働者諸君を扇動するんじゃありませんよ、ったく。

政府 ミサイル落下想定の避難訓練 各地で実施へ

 ところで、昨日、私人の総理夫人の証人喚問を求める「アッキード“祈り”ウォーキング」と銘打ったデモが行われた。「安倍晋三記念小学校」疑獄で、8割のひとたちが「政府の説明に納得がいかない」って答えてますからね。このままトンズラさせるわけにはいきません。これからも、二の矢、三の矢が飛んでくるから覚悟しておくこった。

・田中龍作ジャーナル
安倍首相が恐れる昭恵夫人の離反  

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2017年5月 1日 (月)

「トランプ氏にやめてと言わないといけない。戦争で最初に犠牲になるのはアジアだ」(ドゥテルテ比大統領)。ひるがえって、日本はと言えば、このタイミングで海上自衛隊の護衛艦が米艦船警護という愚かしさ。

 ヤマカツライデンが1000mを58秒台というハイペースで大逃げをうったおかげで、2番手追走のキタサンブラックは単騎逃げの形になって、この時点で勝利は見えていた。それにしても、ディープインパクトの記録を0.9秒も縮めてのレコードはお見事。サトノダイヤモンドは上がり最速で迫ったものの、キタサンプラックとの上がりの差がわずか0.3秒では差し切るまでとはいかなかったということか。

 そんなことより、海上自衛隊の護衛艦が太平洋沖のアメリカ海軍の補給船を四国沖まで護衛するってね。安全保障法制=戦争法による新任務で、北朝鮮に対して日米同盟の固い絆をアピールしようって魂胆なのだろう。

自衛隊に初の「米艦防護」命令 安保法の初任務 きょう出港

 一般大衆労働者諸君には北朝鮮ミサイルの恐怖を煽りつつ、北朝鮮にはアメリカと手を組んでの戦争ごっこで挑発してるってわけだ。なんとまあ、浅墓なことするんだろう。それに引き替え、なんだかんだで悪名高いフィリピン大統領ドゥテルテのなんと明晰な思考回路であることよ。なんでも、ASEAN首脳会議の記者会見で、「トランプ米大統領と近く電話会談する予定を明かし、北朝鮮情勢をめぐり、『戦争がないよう願いますと話すつもりだ。最初に犠牲になるのはアジアだ』と述べた」ってね。

対北朝鮮「米国は自制を」 フィリピン大統領

 当たり前だのクラッカー(知らないひとはググってね)とはこのことで、勇ましいことを口にして危機感煽るどこぞの世襲政治屋に爪の垢でも煎じて飲ませたいものだ。アメリカの尻馬に乗って喚くんじゃなくて、冷静に状況分析したうえでトランプに物申すくらいの希薄と胆力がいまこそ日本の総理大臣には必要なはずなんだね。

 このタイミングでのアメリカの補給船の警護なんてのは、ある意味で北朝鮮に喧嘩売ってるようなもんですから、とどのつまりは攻撃する理由を与えているようなもんなんだね。ドゥテルトの言うように北朝鮮で一朝事が起きれば、「最初に犠牲になるのは韓国と日本」なんであって、アメリカではありません。そこんところがスッカリ抜け落ちて、北朝鮮のミサイルの恐怖をいたずらに煽るペテン総理一派の愚かしさは、いつかこの国を滅ぼすことになりますよ。

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2017年4月30日 (日)

北朝鮮ミサイルで東京メトロを止めて、恐怖心を煽りに煽った政治屋どもは優雅に外遊&「何らかの嫌疑がある段階で一般の人ではない」(盛山法務副大臣)。やっばり、花見に地図と双眼鏡は危険だな。

 北朝鮮がミサイルぶっ放したってんで、東京メトロが一時的に運転見合わせたそうで、おいおい、そんなに煽ってどうする、ってなもんです。なんてったって、ペテン総理を筆頭に閣僚の皆さんは優雅に外遊中ですからね。ペテン総理なんか、ロンドンから「わが国に対する重大な脅威」ってなんとかのひとつ覚えコメント出して、遙か異国から吠えてるだけですから。

東京メトロ運転見合わせは「過剰対応」 韓国メディアが批判

 そもそも、北朝鮮による危機が迫っているなら、外遊なんかしている場合じゃありません。逆に、危機がないのに政治的に利用するために煽っているとしたら、そちらの方がよっぽど問題なんだね。

 いまどきの戦争って、ミサイルが飛んできたらもうそれですべてはパ~でんねん。だからこそ、戦争が起きないように外交努力をするのが政治家というもので、いたずらに「平和は力によって達成される」なんて喚きながら挑発を繰り返すのはただの無法者ということだ。

 ミサイルが飛んできたら、近くの建物に避難するか、それができない場合は頭抱えて道路にうずくまれ・・・なんて三流コントまがいの「避難方法」を内閣府がホームページにマジで掲載するような頓珍漢な国ですからね。真剣に北朝鮮の危機に取り組んでるとはとても思えません。ていうか、ペテン総理の中では、「気分、もう戦争」ってことで、ひとりエクスタシーに酔っているだけじゃないのか。

 それくらいの能天気でなければ、このタイミングで私人の嫁引き連れて「いい旅夢気分」できるわけがありません。

疑惑まみれなのに笑顔で連休外遊に同行 昭恵夫人を見る目

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 北朝鮮のミサイルでてんやわんやしている間にも国会では共謀罪をめぐって、こちらもまた三流コントまがいの珍答弁、トンデモ答弁が続いているんだが、週末の国会ではちょいと聞き逃せない答弁があった。

 なんでも、法務副大臣の盛山君が、「何らかの嫌疑がある段階で一般の人ではないと考える」って答弁したってね。これって、「推定無罪」に反しているのはもちろんだが、「嫌疑」をかけられただけで「一般人ではない」ってことになったら、もうどんなデッチ上げでだっ共謀罪でお縄にすることは可能ってことなんだね。この手法だと、とりあえず「嫌疑」をかけて引っ張ってから、取調べで徹底的に叩くってことが出来ちゃう。小林多喜二の無残な死が、いままた甦ることになりますよ。

嫌疑ある段階で一般人ではない 「共謀罪」で盛山副大臣

 それにしても、なんでこうした答弁が大問題にならないのか。「憲法改正賛成ですか」なんてすっとぼけた世論操作じゃない世論調査やってる場合じゃありませんよ、ったく。

【くろねこの競馬予想】

 今年の天皇賞・春は、サトノダイヤモンドとキタサンブラックの一騎打ちか。競馬に絶対はないとはいうものの、この2頭が揃って飛ぶのは考えにくい。3200mの長丁場は、やはり目標になる馬がいるほうが有利なのは間違いない。そうなると、終始キタサンプラックを見ながら競馬ができるサトノダイヤモンドに利があるか。

 となれば、相手はちょいとひねらないと馬券的には面白くない。去年の天皇賞・春でキタサンブラックと壮絶な叩き合いのすえに2着で穴をあけたカレンミロティックのような馬を探したい。というわけで、ステイヤーの素質がここで開花するトーセンバジルを相手筆頭に。他では、シュヴァルグラン、アルバート、シャケトラ。トーセンバジルから手広くワイドでというのもありかも。
◎サトノダイヤモンド、○トーセンバジル、▲キタサンブラック、△シュヴァルグラン、アルバート、シャケトラ

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2017年4月25日 (火)

北朝鮮のミサイル危機を煽るくせに、その標的になりそうな玄海原発は再稼働。免震棟もないのに、「国の責任を確認」(佐賀県知事)って意味わからん!

 今日にも北朝鮮のミサイルが飛んでくるかのように不安感を煽りまくり、よせばいいのにこれみよがしに米軍との共同訓練まで繰り広げちゃって、さぞかしペテン総理はご満悦のことだろう。なんてったって、これで「安倍晋三記念小学校」疑獄も馬鹿な大臣どもの暴言・失言も、さらには新たな火種となりかかっている加計学園問題も、すべてチャラにできちゃうかもしれませんからね。なによりも、共謀罪の強行採決にはかなり有利な状況であることは間違いない。

 このところのトランプにお追従するかのような北朝鮮への挑発を見ていると、ヘルマン・ゲーリングの言葉がふと頭をよぎる。

「国民は戦争を望まない。しかし決めるのは指導者で、国民を引きずり込むのは実に簡単だ。外国に攻撃されつつあると言えばよい。それでも戦争に反対する者を、愛国心がないと批判すればいいい」

 いままさにその通りのことが進行中なんじゃないのかねえ。ここにきてゴールデンウイークに予定していたペテン総理の外遊が中止になったというのも、なんか危機感煽るのにひと役買いそうだしなあ。トランプと一緒になって北朝鮮に戦争ごっこ仕掛けていい気になっていると、そのうちとんだ地雷を踏むことになりますよ。

北朝鮮が米空母派遣を非難 「核戦争計画する者の危険行為」

Photo

 地雷とくれば国内にだってあるわけで、その象徴が原発なんだが、なんと佐賀県の玄海原発再稼働に知事が同意しちまいました。知事は「国の責任を確認」とかなんとか再稼働に同意した屁理屈をこねくり回しているけど、国の責任って具体的にどんなことを意味しているのかさっぱりわからない。土台、事故っちまえば国の責任もへったくれもないことは福島第一原発が証明しているってのに、何を考えてるんだか。

 おそらく、何も考えてないんだろうね。だって、玄海原発にはそもそも免震棟がないんだから、それひとつとっても再稼動なんてとても認めるわけにはいかないはずだ。免震棟は事故が起きた時の司令塔ですからね。やっぱり、何も考えてないからこうなっちゃうんだね。

玄海原発3・4号機 佐賀県知事が再稼働同意を表明
 
 北朝鮮にすれば玄海原発はミサイルの格好のターゲットなんであって、いやあ戦争の危機感煽るくせに、どこか抜けてるのがこの国の政治ってことなんでしょう。ああ、いやだいやだ。

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2017年1月 1日 (日)

明けましておめでとうございます。

 今年は、酉年、「酉」という字は、酒樽を意味する象形文字がそもそもの始まりと言われる。でもって、元旦早々新聞開けば、「戦争放棄、戦力不保持を標榜する憲法9条の精神で地球憲章を」という動きが進んでいるとか。

9条精神で地球憲章を 東大名誉教授ら呼び掛け

 酒にちなんだ「酉」を冠した年に、世界が平和に「酔う」時代への第一歩が始まるとは、なんと奇遇なことだろう・・・なんて強引に結論づけたところで、けっして諦めずに声を上げ続けることを初春の穏やかな陽射しに誓うのであった。

 今年もよろしくお願いします。

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2016年8月 9日 (火)

天皇のメッセージ後のペテン総理の不貞腐れた態度は何様のつりだ&北朝のミサイルに備えて常時破壊措置命令って、気分は戦時体制ってことか!?

 天皇のメッセージは、「象徴」と「家族」という言葉がとても印象的だった。天皇を「元首」として担ぎ上げようという勢力にとっては、何度も繰り返された「象徴」という言葉はさぞかし耳が痛いことだろう。そして、「家族」という言葉には新たな「人間宣言」の意味が込められているような、そんな気がする火曜の朝である。

象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば

 それにしても、天皇のメッセージ後のペテン総理の立ちんぼ会見における不貞腐れたような態度は何様のつもりだったんだろう。皇室典範を改定するとなると改憲が先延ばしになる可能性があるから、クソってな思いがあったんじゃないのかねえ。だから不機嫌そうなツラで会見もそこそこに立ち去ったのかもしれない。感情を抑えられない幼児性がこんな時にも出ちゃうんだね。

 そんなことより、北朝鮮のミサイルに備えて、破壊措置命令を「常時発令」とするそうだ。北朝鮮のミサイル発射を事前にキャッチするのは困難だからというのがその理由とか。そのために、地対空誘導弾バトリオット部隊が常時監視の目を光らせるってんだが、多くの専門家が指摘するように、パトリオットで弾道ミサイルを迎撃するのは至難の業なんだよね。秒速約700メートルで飛んでくるとという北朝鮮のミサイルは、領空侵犯したのを確認してから撃っていたのではまず間に合わない、というのが定説になっているほどだ。

 それでも、常に破壊措置命令を有効にしてパトリオットによる迎撃態勢をとるということは、気分は戦時体制に入りましたってことなんじゃないの。これからは賭け付け警護に始まって、アメリカの戦争に積極的に参加しなくちゃいけなくなるから、いまのうちに自衛隊員の危機感を煽って士気を高めておこうという魂胆なのかもね。

政府 北朝鮮ミサイルに備え破壊措置命令

 そんな時に、「日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました」という天皇の現行憲法遵守を前提としたメッセージは、「みっともない憲法」と口にして恥じないペテン総理には、なんとも憤懣やるかたなかったことでしょう。そう考えれば、立ちんぼ会見での不貞腐れた態度も納得がいくというものだ。

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2016年3月27日 (日)

安保法制=戦争法施行目前に、ジンワリと広がる自衛官家族への締め付け。

 代々木公園で開催された反原発を訴える集会に3万を超える市民が結集。地道に一歩づつ前進することが、ペテン総理にはイッチャンの脅威なんだから、とにかくひるまずに歩き続けることだ。こうした集会をメディアが取り上げるようになったのも、「継続は力なり」の結果ってことです。

東京・代々木公園に3万5000人

 ところで、29日の戦争法の施行を前に、日本労働弁護団が東京都北海道で自衛官やその家族を対象とした緊急電話相談を実施したってね。これまでも何度か実施されているんだが、今回の相談の中でちょいと気になったのが夫が事務官という女性の相談だ。

「私がデモに参加したり選挙運動したりした場合、夫に何か不利益があるのか知りたい。今回の相談の情報が外に漏れないかとても心配している」

 この相談からもわかるように、自衛官はもとより、その家族への締め付けってのはかなりのものがあるんだろうね。代々木公園の反原発集会に妻が参加したなんてことが発覚したら、その夫たる自衛官は駆けつけ警護で即、海外派兵ってことになるかもしれない。お隣の国ではちょいと権力者から睨まれたら、一族郎党皆殺しなんてことが噂されているけど、それに似たようなことが日本でも起きる危険性があるってことだ。そうやって、暗黙のうちに言論弾圧がジンワリと広がっていく。

 ペテン総理は防衛大の卒業式で、「『事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応える』。この宣誓の重さを、私は、最高指揮官として、常に、心に刻んでいます。(中略)諸君は、この困難な任務に就く道へと、自らの意志で進んでくれました。諸君は、私の誇りであり、日本の誇りであります」なんてことを得意満面で訓示したそうだが、自衛官をまるで「私兵」のように扱う総理大臣のもとでは、「銃後の守り」であるその家族への締め付けを強化していくだろうことは容易に想像がつく。

安倍首相が防衛大卒業式で自衛隊を「私兵」扱い…裏では任官拒否者の隠蔽工作や自衛隊“皇軍化”も進行中

 ペテン総理ごときの「誇り」のために他国の戦争に駆り出されてはたまりませんよ・・・ってのが、多くの自衛官やその家族の思いなんじゃないのかねえ。ペテン政権を倒すためには、現役の自衛官、それも防衛大出身の幹部の中から「アベ政治を許さない」って声が上がったら面白いんだけど。もっとも、そうなったらクーデターか。ペテン総理のような悪逆非道な政治ってのは、そんな危険性すらも孕んでいるってことなんだね。いろんな意味で恐ろしい政権に国を委ねてしまったものだ。

【くろねこの競馬予想】

 大混戦の高松宮記念。先に行きたい馬がかなりいるから、相当流れは速くなるはず。となれば、差し馬に有利なレース展開か。というわけで、中心はスノードラゴン。相手はビッグアーサーとアルビアーノ。前残りで怖いのがミッキーアイル。一発大駆けならローレルベローチェか。
◎スノードラゴン、○ビッグアーサー、▲アルビアーノ、△ミッキーアイル、ローレルベローチェ

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2016年3月23日 (水)

共産党を「破防法調査対象」とする閣議決定に、すべての政党は拳を突きつけるべきだ&愛知県警の密告奨励(?)するテロ防止ポスター。こうした動きがいずれ「治安維持法」に繋がっていく。

 ベルギーで無差別テロ。情報が錯綜する中、警察関係者の話として「当局が南部ティアンジュの原子力発電所から職員を退避させた」ってニュースが流れている。これが本当なら、原発ヘのテロの可能性がかなり大きいということになる。でも、よく考えてみれば、なんの手立ても尽くさずに、危険があるから退避ってのは、いかに原発が外部からの攻撃に脆弱かってことの証明でもある。そんな危険なものを、このご時勢に再稼働させる国ってのは、国の安全保障について何も考えていないのと同じことです。

 ところで、ムネオの娘が提出した共産党の破壊防止活動に関する質問主意書に対して、ペテン総理と不愉快な仲間たちは「警察庁としては『暴力革命の方針』に変化はないと認識している」との答弁書を閣議決定したってね。さらに、「共産党が(合法化した)1945年以降、国内で暴力主義的破壊活動を行った疑いがある」とも言い募っているそうだから、これはもう思想弾圧の腐臭がプンプン漂ってくる。

「共産は破防法調査対象」…閣議決定

 ムネオの娘を使って「共産党アレルギー」を煽ろうってことなんだろうが、まあやることが姑息です。ひるがえって考えれば、共産党が自党候補を降ろしてでも野党共闘に心血を注ごうとしていることが、ペテン総理にとってはとてつもない脅威になってるってことの証でもある。。

 しかし、どう見たってこれは公党に対する誹謗中傷で、共産党は断固抗議すべきだろう。警察に対しても、「国内で暴力主義的破壊活動を行った疑いがある」ってんならその証拠を開示させるべきですね。

 野党共闘が具体化するにつれ、こうした露骨な共産党バッシングってのをペテン総理は仕掛けているんだが、そうした思想弾圧まがいのことはいたるところでヒッソリと進んでいるようで、愛知県警が作成したテロ防止に協力を求めるポスターってのもなかなか香ばしい。「見知らぬ人がウロウロ」「変な荷物を持っている」「上着が異様に膨らんでいる」「身を寄せてヒソヒソ話」「不審な車・船が出没」・・・こんな場面に遭遇してたら警察に通報しろだとさ。

 スゲーなあ、隣人同士でちょいと立ち話してもテロと疑われちゃうのか。ウロウロするなってんだから、うっかり散歩もできやしない。これはもう、密告を奨励しているようなもんで、人を見たらドロボーと思えって言ってるようなもんなんだね。

愛知県警 「密告」奨励ポスター まるで戦中「ヒソヒソ話で通報を」

Photo

 その背景にあるのは、思想・言論の弾圧をはじめとした、あらゆる国民としての権利への侵害なんだね。東日本大震災にかこつけて「緊急事態条項」なんてのを準備しているのもその一環だし、そうした動きがいずれ「治安維持法」に繋がっていく。

 共産党が現在も破壊活動防止法の調査対象団体とした閣議決定に対しては、共産党のみならずすべての政党が拳を突きつけるべきで、そうでなければそのうち誰もが平成の小林多喜二となる危険な時代がやってきますよ。

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2016年3月20日 (日)

「高浜原発運転差し止め裁判に勝訴したら損害賠償請求も考えられる」(関西電力会長)。電力会社が市民を脅してる&防衛大学生の任官拒否が2倍に・・・さもありなん。

 もっとニュースになってもおかしくないのに、なぜかスルーされているので改めて書くんだが、一昨日の電気事業連合会の定例記者会見で関西電力の会長が、高浜原発運転差し止めの裁判について、「もし上級審で勝訴したら損害賠償請求も考えられる」って発言したそうだ。おいおい、これってどう考えたって、原発差し止め訴訟に参加している市民に対する脅しだろう。

勝訴なら賠償請求も 高浜原発運転停止で関電社長

 この発言に輪をかけたのが関西経済連合会副会長で、「なぜ一地裁の裁判官によって、国のエネルギー政策に支障をきたすことが起こるのか」「こういうことができないよう、速やかな法改正を」(朝日新聞『天声人語』より)って喚いてます。

 これって明らかに「三権分立」をないがしろにする発言ですね。『天声人語』も言うように、「司法は行政の言うことを聞け、聞かないなら立法で抑え込め」ってことなんだね。これだけの強気な発言するってことは、ペテン総理が後ろ盾になっているからに他ならないわけで、原子力村の神をも畏れぬその所業、ここに極まれりってなもんだ。

(天声人語)憲法への敬意を欠く

 おお、上等じゃないか。「一地裁」ってんなら言ってやる、「一企業」ごときに舐められてたまるか。

 ちなみに、この副会長は、阪急阪神ホールディングス代表取締役社長で宝塚音楽学校理事長でもあります。作詞・作曲も手がけるそうだが、さぞや軍歌なんか作らせたらお上手なんでしょうね。

 ところで、昨日は日比谷野音で「戦争法廃止!安倍政権の暴走許さない3・19総がかり日比谷大集会」が開催され、5000人を超える人々で会場が埋めつくされた。夏の参議院選挙あるいは衆参ダブル占拠に向けて、こうした声は全国各地で盛り上がっていくに違いない。

安保法成立から半年 東京で反対する集会

 こうした声に押されたってわけではないんだろうが、防衛大学卒業生の任官拒否が昨年度の2倍、卒業生の1割を超えたってね。戦争法が成立して、「戦死」が身近に迫ってきてたことへの懊悩ってのは切実なものがあるだろうことは容易に想像がつく。

 任官拒否はれからますます増えていくんだろうが。そうなった時には任官拒否ができないシステムになっていくんだろうね。へたすりゃ、秘密裏の思想・信条調査でそうした学生は「駆けつけ警護」で真っ先に海外に送り出される。軍歌の響きが現実味を帯びてきたいま、「戦死」はけっして絵空事ではないってことです。

防衛大生の任官拒否が倍増 47人が意向

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2016年1月31日 (日)

「民間船員を予備自衛官とし、有事の際に活用」・・・「事実上の徴兵」だろ&甘利ワイロ事件を調査したヤメ検の氏素性が、いまだに明らかにならないっておかしいだろ!

 ちょいと聞き捨てならないニュースだ。なんと、防衛省がコッソリと「民間船員を予備自衛官とし、有事の際に活用」する計画を企てていたそうだ。これに対して、全日本海員組合が、「事実上の徴用で断じて許されない」と声明を発表したというから穏やかじゃない。これって、「事実上の徴兵」だろ。組合長が、「戦地に行くために船員になった者はいない。会社や国から見えない圧力がかかるのは容易に予想される」と強く批判したっていうのもむべなるかななのだ。

 先の戦争でも戦時徴用船というのがあって、軍需物資の輸送などの任務を課せられていた。もちろん、攻撃対象になるわけで、撃沈された船舶は約2500隻、一般船員の死亡率も40%以上と高く、なかには10代の乗組員もいたとされる。発覚した防衛省の企ては、まんまこの歴史的事実に当てはまる。

 ふ~ん、経済的徴兵が噂される中、こんなにも具体的な民間徴用ってのが進行していたとは・・・最早、戦前に突入したってことがここでも明らかになったというわけか。

船員予備自衛官化 「事実上の徴用」海員組合が反発

船員を予備自衛官補とする ことに断固反対声明

 そんでもって、話変わって、布袋頭賄賂事件を調査したというヤメ検弁護士の氏素性が一向に明らかになりません。これって、おかしくないか。調査される本人が言ってるだけで、誰もその正体を知らないような人物の調査ってのは、どこにその信憑性が担保されていると言うのだろう。

 そういえば、小沢狂想曲でオザワン・バッシングに大いに貢献したヤメ検の宗像弁護士が釈明会見翌朝の東京新聞に、「会見は全体的に見て、合理的な内容で、説明責任は果たしたと感じた」「秘書が政治献金として適切に処理していたと大臣が認識していたことが事実なら、収賄などの事件にはならないのではないか」と愚かなコメントを寄せていた。いまや内閣官房参与という立場にあることを考えると、ひょっとして調査したヤメ検ってこいつか・・・って、これは妄想ですので悪しからず。

 昨日のTBS『報道特集』では、ロッキード事件の特捜検事だった堀田力君が、「たった50万円で政治が買えるという風潮は危うい」「これがあっせん利得にならなければ、何があっせん利得なのか」といった主旨のことを述べていた。ようするに、政治家も安くなったもんだってわけだ。それはともかく、「これがあっせん利得でないならば・・・」というのは、誰しもが思うところだろう。だらこそ、ここで一気に閣僚辞任までして世間の風当たりをやり過ごせそうって戦法に出てきたってわけなのかもね。

 もう既存の新聞・TVは役に立ちませんからね。「社会の木鐸」なんて言葉はもう遠い昔の話。新聞・TVはいまやペテン総理と寿司友だらけのご時勢でから、布袋頭賄賂事件は閣僚辞任で一件落着というのが大きな流れであることは間違いない。そんな中でも、スポーツ新聞がけっこう過激に追求してるんだが、それもなんだか侘しい今日この頃なのだ。

・日刊スポーツ
甘利氏老かい会見 美談なんかじゃない

・サンスポ
甘利氏の秘書が面談直後に補償金…同じ時期に現金授受始まる

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