戦争

2017年1月 1日 (日)

明けましておめでとうございます。

 今年は、酉年、「酉」という字は、酒樽を意味する象形文字がそもそもの始まりと言われる。でもって、元旦早々新聞開けば、「戦争放棄、戦力不保持を標榜する憲法9条の精神で地球憲章を」という動きが進んでいるとか。

9条精神で地球憲章を 東大名誉教授ら呼び掛け

 酒にちなんだ「酉」を冠した年に、世界が平和に「酔う」時代への第一歩が始まるとは、なんと奇遇なことだろう・・・なんて強引に結論づけたところで、けっして諦めずに声を上げ続けることを初春の穏やかな陽射しに誓うのであった。

 今年もよろしくお願いします。

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2016年8月 9日 (火)

天皇のメッセージ後のペテン総理の不貞腐れた態度は何様のつりだ&北朝のミサイルに備えて常時破壊措置命令って、気分は戦時体制ってことか!?

 天皇のメッセージは、「象徴」と「家族」という言葉がとても印象的だった。天皇を「元首」として担ぎ上げようという勢力にとっては、何度も繰り返された「象徴」という言葉はさぞかし耳が痛いことだろう。そして、「家族」という言葉には新たな「人間宣言」の意味が込められているような、そんな気がする火曜の朝である。

象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば

 それにしても、天皇のメッセージ後のペテン総理の立ちんぼ会見における不貞腐れたような態度は何様のつもりだったんだろう。皇室典範を改定するとなると改憲が先延ばしになる可能性があるから、クソってな思いがあったんじゃないのかねえ。だから不機嫌そうなツラで会見もそこそこに立ち去ったのかもしれない。感情を抑えられない幼児性がこんな時にも出ちゃうんだね。

 そんなことより、北朝鮮のミサイルに備えて、破壊措置命令を「常時発令」とするそうだ。北朝鮮のミサイル発射を事前にキャッチするのは困難だからというのがその理由とか。そのために、地対空誘導弾バトリオット部隊が常時監視の目を光らせるってんだが、多くの専門家が指摘するように、パトリオットで弾道ミサイルを迎撃するのは至難の業なんだよね。秒速約700メートルで飛んでくるとという北朝鮮のミサイルは、領空侵犯したのを確認してから撃っていたのではまず間に合わない、というのが定説になっているほどだ。

 それでも、常に破壊措置命令を有効にしてパトリオットによる迎撃態勢をとるということは、気分は戦時体制に入りましたってことなんじゃないの。これからは賭け付け警護に始まって、アメリカの戦争に積極的に参加しなくちゃいけなくなるから、いまのうちに自衛隊員の危機感を煽って士気を高めておこうという魂胆なのかもね。

政府 北朝鮮ミサイルに備え破壊措置命令

 そんな時に、「日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました」という天皇の現行憲法遵守を前提としたメッセージは、「みっともない憲法」と口にして恥じないペテン総理には、なんとも憤懣やるかたなかったことでしょう。そう考えれば、立ちんぼ会見での不貞腐れた態度も納得がいくというものだ。

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2016年3月27日 (日)

安保法制=戦争法施行目前に、ジンワリと広がる自衛官家族への締め付け。

 代々木公園で開催された反原発を訴える集会に3万を超える市民が結集。地道に一歩づつ前進することが、ペテン総理にはイッチャンの脅威なんだから、とにかくひるまずに歩き続けることだ。こうした集会をメディアが取り上げるようになったのも、「継続は力なり」の結果ってことです。

東京・代々木公園に3万5000人

 ところで、29日の戦争法の施行を前に、日本労働弁護団が東京都北海道で自衛官やその家族を対象とした緊急電話相談を実施したってね。これまでも何度か実施されているんだが、今回の相談の中でちょいと気になったのが夫が事務官という女性の相談だ。

「私がデモに参加したり選挙運動したりした場合、夫に何か不利益があるのか知りたい。今回の相談の情報が外に漏れないかとても心配している」

 この相談からもわかるように、自衛官はもとより、その家族への締め付けってのはかなりのものがあるんだろうね。代々木公園の反原発集会に妻が参加したなんてことが発覚したら、その夫たる自衛官は駆けつけ警護で即、海外派兵ってことになるかもしれない。お隣の国ではちょいと権力者から睨まれたら、一族郎党皆殺しなんてことが噂されているけど、それに似たようなことが日本でも起きる危険性があるってことだ。そうやって、暗黙のうちに言論弾圧がジンワリと広がっていく。

 ペテン総理は防衛大の卒業式で、「『事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応える』。この宣誓の重さを、私は、最高指揮官として、常に、心に刻んでいます。(中略)諸君は、この困難な任務に就く道へと、自らの意志で進んでくれました。諸君は、私の誇りであり、日本の誇りであります」なんてことを得意満面で訓示したそうだが、自衛官をまるで「私兵」のように扱う総理大臣のもとでは、「銃後の守り」であるその家族への締め付けを強化していくだろうことは容易に想像がつく。

安倍首相が防衛大卒業式で自衛隊を「私兵」扱い…裏では任官拒否者の隠蔽工作や自衛隊“皇軍化”も進行中

 ペテン総理ごときの「誇り」のために他国の戦争に駆り出されてはたまりませんよ・・・ってのが、多くの自衛官やその家族の思いなんじゃないのかねえ。ペテン政権を倒すためには、現役の自衛官、それも防衛大出身の幹部の中から「アベ政治を許さない」って声が上がったら面白いんだけど。もっとも、そうなったらクーデターか。ペテン総理のような悪逆非道な政治ってのは、そんな危険性すらも孕んでいるってことなんだね。いろんな意味で恐ろしい政権に国を委ねてしまったものだ。

【くろねこの競馬予想】

 大混戦の高松宮記念。先に行きたい馬がかなりいるから、相当流れは速くなるはず。となれば、差し馬に有利なレース展開か。というわけで、中心はスノードラゴン。相手はビッグアーサーとアルビアーノ。前残りで怖いのがミッキーアイル。一発大駆けならローレルベローチェか。
◎スノードラゴン、○ビッグアーサー、▲アルビアーノ、△ミッキーアイル、ローレルベローチェ

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2016年3月23日 (水)

共産党を「破防法調査対象」とする閣議決定に、すべての政党は拳を突きつけるべきだ&愛知県警の密告奨励(?)するテロ防止ポスター。こうした動きがいずれ「治安維持法」に繋がっていく。

 ベルギーで無差別テロ。情報が錯綜する中、警察関係者の話として「当局が南部ティアンジュの原子力発電所から職員を退避させた」ってニュースが流れている。これが本当なら、原発ヘのテロの可能性がかなり大きいということになる。でも、よく考えてみれば、なんの手立ても尽くさずに、危険があるから退避ってのは、いかに原発が外部からの攻撃に脆弱かってことの証明でもある。そんな危険なものを、このご時勢に再稼働させる国ってのは、国の安全保障について何も考えていないのと同じことです。

 ところで、ムネオの娘が提出した共産党の破壊防止活動に関する質問主意書に対して、ペテン総理と不愉快な仲間たちは「警察庁としては『暴力革命の方針』に変化はないと認識している」との答弁書を閣議決定したってね。さらに、「共産党が(合法化した)1945年以降、国内で暴力主義的破壊活動を行った疑いがある」とも言い募っているそうだから、これはもう思想弾圧の腐臭がプンプン漂ってくる。

「共産は破防法調査対象」…閣議決定

 ムネオの娘を使って「共産党アレルギー」を煽ろうってことなんだろうが、まあやることが姑息です。ひるがえって考えれば、共産党が自党候補を降ろしてでも野党共闘に心血を注ごうとしていることが、ペテン総理にとってはとてつもない脅威になってるってことの証でもある。。

 しかし、どう見たってこれは公党に対する誹謗中傷で、共産党は断固抗議すべきだろう。警察に対しても、「国内で暴力主義的破壊活動を行った疑いがある」ってんならその証拠を開示させるべきですね。

 野党共闘が具体化するにつれ、こうした露骨な共産党バッシングってのをペテン総理は仕掛けているんだが、そうした思想弾圧まがいのことはいたるところでヒッソリと進んでいるようで、愛知県警が作成したテロ防止に協力を求めるポスターってのもなかなか香ばしい。「見知らぬ人がウロウロ」「変な荷物を持っている」「上着が異様に膨らんでいる」「身を寄せてヒソヒソ話」「不審な車・船が出没」・・・こんな場面に遭遇してたら警察に通報しろだとさ。

 スゲーなあ、隣人同士でちょいと立ち話してもテロと疑われちゃうのか。ウロウロするなってんだから、うっかり散歩もできやしない。これはもう、密告を奨励しているようなもんで、人を見たらドロボーと思えって言ってるようなもんなんだね。

愛知県警 「密告」奨励ポスター まるで戦中「ヒソヒソ話で通報を」

Photo

 その背景にあるのは、思想・言論の弾圧をはじめとした、あらゆる国民としての権利への侵害なんだね。東日本大震災にかこつけて「緊急事態条項」なんてのを準備しているのもその一環だし、そうした動きがいずれ「治安維持法」に繋がっていく。

 共産党が現在も破壊活動防止法の調査対象団体とした閣議決定に対しては、共産党のみならずすべての政党が拳を突きつけるべきで、そうでなければそのうち誰もが平成の小林多喜二となる危険な時代がやってきますよ。

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2016年3月20日 (日)

「高浜原発運転差し止め裁判に勝訴したら損害賠償請求も考えられる」(関西電力会長)。電力会社が市民を脅してる&防衛大学生の任官拒否が2倍に・・・さもありなん。

 もっとニュースになってもおかしくないのに、なぜかスルーされているので改めて書くんだが、一昨日の電気事業連合会の定例記者会見で関西電力の会長が、高浜原発運転差し止めの裁判について、「もし上級審で勝訴したら損害賠償請求も考えられる」って発言したそうだ。おいおい、これってどう考えたって、原発差し止め訴訟に参加している市民に対する脅しだろう。

勝訴なら賠償請求も 高浜原発運転停止で関電社長

 この発言に輪をかけたのが関西経済連合会副会長で、「なぜ一地裁の裁判官によって、国のエネルギー政策に支障をきたすことが起こるのか」「こういうことができないよう、速やかな法改正を」(朝日新聞『天声人語』より)って喚いてます。

 これって明らかに「三権分立」をないがしろにする発言ですね。『天声人語』も言うように、「司法は行政の言うことを聞け、聞かないなら立法で抑え込め」ってことなんだね。これだけの強気な発言するってことは、ペテン総理が後ろ盾になっているからに他ならないわけで、原子力村の神をも畏れぬその所業、ここに極まれりってなもんだ。

(天声人語)憲法への敬意を欠く

 おお、上等じゃないか。「一地裁」ってんなら言ってやる、「一企業」ごときに舐められてたまるか。

 ちなみに、この副会長は、阪急阪神ホールディングス代表取締役社長で宝塚音楽学校理事長でもあります。作詞・作曲も手がけるそうだが、さぞや軍歌なんか作らせたらお上手なんでしょうね。

 ところで、昨日は日比谷野音で「戦争法廃止!安倍政権の暴走許さない3・19総がかり日比谷大集会」が開催され、5000人を超える人々で会場が埋めつくされた。夏の参議院選挙あるいは衆参ダブル占拠に向けて、こうした声は全国各地で盛り上がっていくに違いない。

安保法成立から半年 東京で反対する集会

 こうした声に押されたってわけではないんだろうが、防衛大学卒業生の任官拒否が昨年度の2倍、卒業生の1割を超えたってね。戦争法が成立して、「戦死」が身近に迫ってきてたことへの懊悩ってのは切実なものがあるだろうことは容易に想像がつく。

 任官拒否はれからますます増えていくんだろうが。そうなった時には任官拒否ができないシステムになっていくんだろうね。へたすりゃ、秘密裏の思想・信条調査でそうした学生は「駆けつけ警護」で真っ先に海外に送り出される。軍歌の響きが現実味を帯びてきたいま、「戦死」はけっして絵空事ではないってことです。

防衛大生の任官拒否が倍増 47人が意向

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2016年1月31日 (日)

「民間船員を予備自衛官とし、有事の際に活用」・・・「事実上の徴兵」だろ&甘利ワイロ事件を調査したヤメ検の氏素性が、いまだに明らかにならないっておかしいだろ!

 ちょいと聞き捨てならないニュースだ。なんと、防衛省がコッソリと「民間船員を予備自衛官とし、有事の際に活用」する計画を企てていたそうだ。これに対して、全日本海員組合が、「事実上の徴用で断じて許されない」と声明を発表したというから穏やかじゃない。これって、「事実上の徴兵」だろ。組合長が、「戦地に行くために船員になった者はいない。会社や国から見えない圧力がかかるのは容易に予想される」と強く批判したっていうのもむべなるかななのだ。

 先の戦争でも戦時徴用船というのがあって、軍需物資の輸送などの任務を課せられていた。もちろん、攻撃対象になるわけで、撃沈された船舶は約2500隻、一般船員の死亡率も40%以上と高く、なかには10代の乗組員もいたとされる。発覚した防衛省の企ては、まんまこの歴史的事実に当てはまる。

 ふ~ん、経済的徴兵が噂される中、こんなにも具体的な民間徴用ってのが進行していたとは・・・最早、戦前に突入したってことがここでも明らかになったというわけか。

船員予備自衛官化 「事実上の徴用」海員組合が反発

船員を予備自衛官補とする ことに断固反対声明

 そんでもって、話変わって、布袋頭賄賂事件を調査したというヤメ検弁護士の氏素性が一向に明らかになりません。これって、おかしくないか。調査される本人が言ってるだけで、誰もその正体を知らないような人物の調査ってのは、どこにその信憑性が担保されていると言うのだろう。

 そういえば、小沢狂想曲でオザワン・バッシングに大いに貢献したヤメ検の宗像弁護士が釈明会見翌朝の東京新聞に、「会見は全体的に見て、合理的な内容で、説明責任は果たしたと感じた」「秘書が政治献金として適切に処理していたと大臣が認識していたことが事実なら、収賄などの事件にはならないのではないか」と愚かなコメントを寄せていた。いまや内閣官房参与という立場にあることを考えると、ひょっとして調査したヤメ検ってこいつか・・・って、これは妄想ですので悪しからず。

 昨日のTBS『報道特集』では、ロッキード事件の特捜検事だった堀田力君が、「たった50万円で政治が買えるという風潮は危うい」「これがあっせん利得にならなければ、何があっせん利得なのか」といった主旨のことを述べていた。ようするに、政治家も安くなったもんだってわけだ。それはともかく、「これがあっせん利得でないならば・・・」というのは、誰しもが思うところだろう。だらこそ、ここで一気に閣僚辞任までして世間の風当たりをやり過ごせそうって戦法に出てきたってわけなのかもね。

 もう既存の新聞・TVは役に立ちませんからね。「社会の木鐸」なんて言葉はもう遠い昔の話。新聞・TVはいまやペテン総理と寿司友だらけのご時勢でから、布袋頭賄賂事件は閣僚辞任で一件落着というのが大きな流れであることは間違いない。そんな中でも、スポーツ新聞がけっこう過激に追求してるんだが、それもなんだか侘しい今日この頃なのだ。

・日刊スポーツ
甘利氏老かい会見 美談なんかじゃない

・サンスポ
甘利氏の秘書が面談直後に補償金…同じ時期に現金授受始まる

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2015年12月31日 (木)

言語も意味も不明瞭な政治屋の詭弁に憲法が翻弄された1年・・・そのデタラメぶりを再確認しつつ、良いお年を!

 戦後70年の年も押し詰まり、東北ではいまだに20万人のひとたちが仮設住宅住まいを余儀なくされ、福島第一原発では汲めども尽きぬ汚染水が日夜海へと垂れ流されている。さらに、日本はまだ原子力緊急事態が解除されず、放射能による身体への影響、特に子供たちの甲状腺がんが深刻な状態とも言われている。

 ああ、それなのに、ペテン総理の晦日はゴルフと高級すし店でのご会食。世の中間違っとるよ~♪と歌った植木等も裸足で逃げて出す無責任ぶりだ。

 その無責任ぶりは言動にも表れていて、今年ほど政治家の「言葉」というものが劣化した年はないのではなかろうか。後先考えないというか、何も考えてないんだろうなあ、まるで本能の赴くままに言いたいことを言い募り、そこには相手を説得する理念や信念なんてものはカケラほどもない。

 自分の主張をただ言い募ることで、「ロンパ、ロンパ」と喚くネトウヨ脳が永田町にも蔓延している。「日教組、日教組」「早く質問しろよ」なんてのは序の口で、「私が総理大臣ですから」って一言なんかその白眉だろう。

 ところが、政治家の吐く「言葉」ってのは、おうおうにして忘れ去られやすい。その瞬間は批判にさらされたとしても、あっという間に話題は転換しちゃいますからね。おそらく、年明け早々の国会から、政治は夏の参議院選挙に向けて収斂されていくのだろうが、戦争法案をめぐる一連の政治家どもの「言葉」を記憶にとどめておくことはとても大事な選択肢のひとつとなるだろう。

 というわけで、改めて政治家がどんなことを口走ってきたか検証しつつ、2015年もお後がよろしいようで。皆様、良いお年を。

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「(ホルムズ海峡での機雷掃海は)現実の問題として発生することを具体的に想定していない」(安倍信三)

 「核兵器は核弾頭を持っており、分類は弾薬にあたる」(中谷元・防衛相)

 「現在の憲法をいかにこの(安保)法案に適応させていけばいいのかという議論を踏まえて閣議決定を行った」(中谷元・防衛相)

 「法的安定性は関係ない」(礒崎陽輔・内閣総理大臣補佐官)

  「憲法学者の言う通りにしていたら日本の平和と安全が保たれたか」(高村正彦・自民党副総裁)

 「たいていの憲法学者より私の方が考えてきたという自信はある」(高村正彦・自民党副総裁)

 「まったく違憲でないと言う著名な憲法学者もたくさんいらっしゃいますから」(菅義偉・官房長官)

 「実際、(自衛隊員の)リスクは下がっていくと思います」(安倍晋三)

こいつらが民主主義を殺した! 安倍政権「安保法制」デタラメ・詭弁ランキング(前編)5位〜1位

憲法破壊の犯罪者たちを忘れるな! 安倍政権「安保法制」デタラメ・詭弁ランキング(前編)10位〜6位

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2015年12月23日 (水)

「先の戦争を考えて過ごした1年でした」と心痛める方がいれば、「明日の戦争を考えて過ごす」阿呆もいる。

 新国立競技場はA案に決定。ふむ、大成建設には貧相顔の官房長官・菅君の息子がいる。そしてまた、大成建設は辺野古新基地建設にも関わっている。だからどうしたって言われると困っちゃうけど、そういうことです。にしても、総工費1490億円。いくらなんでも高いだろ。

 ところで、天皇誕生日にあたり、「先の戦争を考えて過ごした1年でした」と語ったそうだが、この国には「明日の戦争を考える」阿呆どもがいる。そんな輩が集まって、「歴史を学び未来を考える本部」の初会合が開かれた。この会の目的は、「東京裁判や占領時の憲法制定などの過去を検証」することで、つまりは自民党の歴史修正主義が具体的に動き出したってことだ。歴史修正主義って批判を避けるためなんでしょう、本部長にママチャリ野郎・谷垣君を据えたんだろうが、もうのこの男にはかつてのリベラルのカケラもありませんから、ま、お飾りです。

天皇陛下の記者会見 全文「先の戦争考えた1年」

自民が歴史検証組織 東京裁判など「修正主義」指摘も

 本部長代理にはコスプレの愛国婦人会・稲田朋美君が鎮座ましましているのを見ても、どんな会かお里が知れるというものだ。とりあえず、「謙虚に歴史を学ぶ場で、個人的な歴史認識の表明の場ではない」って言ってるようだが、そもそも、「『戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事』という教えを説いた谷口雅春氏を『ずっと自分の生き方の根本』においてきた」って白昼堂々と公言してはばからないカルトなネーチャンですからね。誰がそんな発言を真に受けるものですか。

稲田朋美氏は、「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」・・・生き方の根本

 実際、あかりちゃんに論破されちゃったヒゲの隊長・佐藤君なんか、朝鮮半島統治について「帝国主義の植民地政策とは違ったにもかかわらず、国民が誤解していることも取り上げてもらいたい」って直訴して、司会者が慌てて制止したそうだ。そのうち、トンデモ発言がバンパン飛び出して、どんどん歴史修正主義者としての顔が露呈してくるのは間違いない。

 いまや平和主義の象徴でもある天皇誕生日を前に、こんな会合開いて時計を逆回ししようなんて、これこそ「不敬」の極みというものだ。

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2015年12月21日 (月)

武器と原発のセールスマンとお子ちゃま弁護士が「改憲」に向けて手を組んだ血の同盟&祝!「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」結成。

 大阪知事選、市長選のW選挙の時に、おおさか維新の候補が勝ったら、お子ちゃま弁護士・橋↓君は来年の参議院選挙で全国に候補者を立てて、自民党と組んで改憲にまっしぐらになるかもって書いたんだけど、案の定、金魚のフンを連れてペテン総理、貧相顔の官房長官・菅君と飯食いながら謀議をかましたってね。これって、一般大衆労働者諸君に対する明らかな宣戦布告で、手をこまねいていると自民・公明・おおさか維新で3分の2の議席を分捕られることになりますよ。

安倍首相と橋下氏が憲法改正議論 菅長官が19日の会談内容明かす

 そんな状況の中で、共産党の呼び掛けにいつまでたっても煮え切らない民主党ってのもどうかしてます。いくらなんでもヤバイだろうというので、戦争法に反対する「安全保障関連法に反対する学者の会」「安保関連法に反対するママの会」「SEALDs」「戦争させない・9条壊すな!総かがり行動実行委員会」などの市民団体が「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」を結成。野党の候補一本化に向けて本格的な動きが始まった。

 とにかく、いまは「戦争法廃案」で心をひとつにすること。おおさか維新が「改憲」を旗印に自民党とそれこそ血の同盟を結んだいま、覚悟を決めた強固な共闘を組まないとこの国は再び剣呑な時代を迎えるこになりますからね。

反安保法で「市民連合」 参院選へ野党共闘促す

 ところで、お子ちゃま弁護士・橋↓君なんだが、市長退任会見で「これまで橋下に対する批判的表現は公人に対する表現として最大限容認してきました。しかしこれから橋下は私人になりますし、当事務所の信用問題にかかわりますので、今後は橋下の社会的評価を低下させる表現に対しては厳しく法的対処をしていきます」って脅しをかけてるんだね。何が「私人」だい。「私人」がペテン総理と改憲だなんだって話し合いの場なんか持つものですか。

 そもそも、党の顧問弁護士としてアドバイスしていくって時点で「私人」なんかじゃありません。ようするに、フリーのジャーナリストに向けた脅しなんだね。つまんないこと書いたら訴えるぞ。訴訟費用大変だぞ・・・ってわけです。

・フリージャーナリストに「訴訟提起をします」 橋下氏、政界引退で「厳しい法的対処」宣言

 「改憲」が具体的な政治スケジュールに上がってきたという意味で、武器と原発のセールスマンとお子ちゃま弁護士との会談ってのは、けっして侮ってはいけない・・・と我が家のドラ猫に説教する師走の朝であった。

PS

 蓮池透さんが『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)を上梓した。刺激的なタイトルに、なみなみならぬ決意が伺える。これを読むと、安倍、福田の冷血ぶりとともに、中山恭子というおばさんもなかなか食えない人物ということがよくわかる。一気に読めます。ご一読を。

安倍さんは薄ら笑いで私に…元家族会・蓮池透氏が著書でも徹底批判! 安倍首相の拉致問題政治利用と冷血ぶり

Photo
『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)
http://www.amazon.co.jp/dp/4062199394/hoop03-22

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2015年11月21日 (土)

世界中で戦争気分が高まっているいまだから、「『憎しみ』という贈り物はしない」という言葉を心に刻もう。

 新聞開けば北の湖の訃報にビックリ。またひとつ昭和の記憶が消えちまった。合掌。

 ところで、西アフリカのマリの首都、バマコでイスラム過激派がホテルを襲撃。宿泊客ら約170人を人質にして立ーてこもり、銃撃戦の結果、多くの犠牲が出たそうだ。大昔のことだが、アフリカ取材の折にバマコに滞在したことがある。当時は軍事政権ではあったが、いたってのどかな都市だった。三島由紀夫の弟さんが特命全権大使で、日本大使公邸に食事に招かれたのは貴重な経験だった。

・マリ立てこもり 人質救出作戦が終了、27遺体を発見 アルカーイダ系が犯行声明

 内戦が続くマリには旧宗主国であるフランスも介入していて泥沼化しているんだが、パリの無差別テロとあわせてフランスの戦時体制がどんどん強化されていくことには、とても危機感を覚える。非常事態宣言が3カ月延長され、ほぼ戒厳令のような状態のパリでは、令状もなしに強引な捜査が行われたりして、市民の権利も徐々に規制されつつあるとか。そういう状況に世界中が慣れっこになっていくのが一番マズイ。

 こうしたフランス政府のやり方を、おそらくペテン総理一派はシミュレーションしているはずで、パリのテロを口実に火事場泥棒のように共謀罪なんてのを持ち出してきたのもその流れのひとつなのだろう。東電株を保有してたのがバレちゃったごまめの歯ぎしり・河野君なんか共謀罪に積極的な発言をしているんだから何をかいわんやなのだ。

 さらに、自民党は「極東国際軍事裁判(東京裁判)や占領時の憲法制定過程など過去の歴史を検証する『歴史を学び未来を考える本部』の設置を決めた。党総裁である安倍晋三首相の直属機関とする」そうだ。イラク戦争の検証もせずに、これだよ。歴史修正主義者たちが動き始めたってことだ。

自民が歴史検証組織 東京裁判など「修正主義」指摘も

 パリのテロをきっかけに、世界中で戦争気分が高まっていくのを、メディアもまた煽っている。いま必要なことは、まずは立ち止まろう。そして、冷静になって現実をみつめ、過去を振り返ってみよう。パリのテロで妻を亡くしたレリスさんのメッセージに耳を傾けて、「『憎しみ』という贈り物はしない」という言葉を心に刻もう。

・テロで妻を失ったレリスさんのメッセージ和訳全文

「君たちに私の憎しみはあげない」

 金曜の夜、君たちは素晴らしい人の命を奪った。私の最愛の人であり、息子の母親だった。でも君たちを憎むつもりはない。君たちが誰かも知らないし、知りたくもない。君たちは死んだ魂だ。君たちは、神の名において無差別な殺戮(さつりく)をした。もし神が自らの姿に似せて我々人間をつくったのだとしたら、妻の体に撃ち込まれた銃弾の一つ一つは神の心の傷となっているだろう。

 だから、決して君たちに憎しみという贈り物はあげない。君たちの望み通りに怒りで応じることは、君たちと同じ無知に屈することになる。君たちは、私が恐れ、隣人を疑いの目で見つめ、安全のために自由を犠牲にすることを望んだ。だが君たちの負けだ。(私という)プレーヤーはまだここにいる。

 今朝、ついに妻と再会した。何日も待ち続けた末に。彼女は金曜の夜に出かけた時のまま、そして私が恋に落ちた12年以上前と同じように美しかった。もちろん悲しみに打ちのめされている。君たちの小さな勝利を認めよう。でもそれはごくわずかな時間だけだ。妻はいつも私たちとともにあり、再び巡り合うだろう。君たちが決してたどり着けない自由な魂たちの天国で。

 私と息子は2人になった。でも世界中の軍隊よりも強い。そして君たちのために割く時間はこれ以上ない。昼寝から目覚めたメルビルのところに行かなければいけない。彼は生後17カ月で、いつものようにおやつを食べ、私たちはいつものように遊ぶ。そして幼い彼の人生が幸せで自由であり続けることが君たちを辱めるだろう。彼の憎しみを勝ち取ることもないのだから。

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