河井バカップル買収事件で自民党支部から選挙スタッフに200万円の振り込み・・・買収資金の疑い!!&「やってる感」だけの中身スカスカの小池式コロナ対策新指標!!&中国が「香港国家安全維持法」を可決。「一国二制度」が形骸化の危機!
河井バカップル買収事件の核心は、買収の原資となった金の出所にある。夫・カツユキは現金を渡したことは認めつつも「自分の手持ち資金から出した。党本部からの1億5000万円は原資ではない」って供述をしているんだが、どうやら妻・アンリの自民党支部から200万余りの金が選挙スタッフに振り込まれていことが発覚したってね。
こうなると、買収の原資の出所は自民党なのではという疑いが頭をもたげてくるわけで、自民党本部へのガサ入れの可能性も出てきたってことか。初老の小学生・ペテン総理に続いて、土建政治の二階、顔も頭も貧相な官房長官・ガースの名前も買収の際に使われたという証言もあるし、メチャ面白い展開になってきたようだ。
・河井案里議員の自民支部から買収資金振り込みか 選挙違反事件
事実なら #河井案里 議員側に出された1億5千万円の一部が違法に使われた可能性。検察は他の事件と同様、 #自民党本部 への捜査が不可欠に。
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) June 30, 2020
案里議員のウグイス嬢に違法報酬が支払われていた事件で、案里議員の自民党支部の資金が違法報酬にあてられていた可能性。 https://t.co/MuCTckLCcV
ところで、東京アラートに代えて、コロナ対策の新たな指標とやらをぼったくりバーのチーママ小池君が発表した。数値基準もなく、「全体像をとらえるのが今回の考え方」(小池百合子)なんだそうだ。でもって、「三密を避けた行動などを徹底し、自らの守りを実践してほしい」だとさ。
自粛要請・休業要請に繋がるような数値目標を立てちゃうと補償問題が浮上するし、そうなると都知事選にも響いてくるから曖昧な表現で誤魔化したってことなんだろう。すべては都知事選が頭にあって、とにかく「やってる感」だけはアピールしておこうという寸法だ。こんなんだもの、公開討論を受けて立てるわけがない。
・都、警戒呼びかけ数値目安設けず 7項目のモニタリング<新型コロナ>
最後に、中国で国家安全法が異例のスピードで成立。香港の「一国二制度」の形骸化が、現実のものとなった。民主化デモのシンボルでもあった周庭さんの「生きていれば希望がある」という言葉が胸に響く梅雨空の水曜の朝である。
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