原発

2022年3月23日 (水)

「電力需給逼迫警報」を煽りまくる先にあるのは「だから原発」のプロパガンダ!!

 昨日の夕方のテレビは、NHKを筆頭に民放各局も「電力需給逼迫警報」で花盛り。いまにも停電するかのように煽る煽る。そのくせ、なぜ電力需給が逼迫したのか、その背景はスルーしちゃって、あたかも「だから原発再稼働しなくちゃね」のプロパガンダの片棒担いでいるかのようなあり様だった。

 実際は、地震による火力発電所停止と突発的な気温低下で電力需給が増加したことが原因なんだね。同時に、気温低下は前日から指摘されていたことで電力会社の需給見通しの甘さも見逃せない。

 さらに言えば、電力自由化も影を落としているし、電力融通を容易にする送電網システムの整備の遅れも原因のひとつなのだ。福島第一原発事故の時に「発送電分離」が議論されたが、それだっていまは忘れ去られている。

 つまり、福島第一原発事故から何も学ぶことなく、エネルギー政策がまったく進歩してこなかったってことがこうした事態を招いたと言えなくもない。それなのに、電力不足だけをひたすらアピールして、「電力需給逼迫警報」で危機感を煽るのは、やはり「原発再稼働」のためのプロパガンダってことなのだ。そんな中、国民のタマキンは、さっそく、ツイッターで「原発再稼働」をほのめかす始末だ。

 ロシアによるウクライナの原発攻撃でわかったように、原発の危険性に改めてスポットが当たっているいまだからこそ、その流れを止めるためにも「電力需給逼迫警報」が必要だったってことに決まってます・・・って、妄想してみる3回目のワクチン接種の朝であった。

首都圏の停電危機なぜ起きた?どう乗り切った? 政府が繰り返した要請の効果は

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2022年3月10日 (木)

ロシア軍が占拠するチェルノブイリ原発で停電発生・・・大量の放射性物質流出の危険!! IAEAは否定するが、真相やいかに!?

 東京大空襲から77年。ロシアによるウクライナ侵略と併せて、改めて戦争の愚かしさを我が家のドラ猫に囁いてみる朝である。

 でもって、ウクライナなんだが、ロシア軍に占拠されたチェルノブイリ原発で停電が発生したとウクライナ国営電力企業が発表した。もし本当なら、貯蔵中の使用済み核燃料の冷却機能を失うことになるから、へたすると大量の放射性物質が大気中に放出される危険性がある。

チェルノブイリ原発で「ロシア軍が電力を切断」 電力会社が発表

 IAEA(国際原子力機関)は、「電源が供給されなくても使用済み燃料プールに水が十分あるなどの理由から、燃料冷却には問題ないとの認識」を示したそうだが、実際のところはどうなのだろう。

原発の燃料冷却に問題ないとIAEA

 ロシアもウクライナも、自国に有利な情報戦を仕掛けているから、ウクライナ発のニュースだからといって、その真偽についてはしっかりチェックしないと危ないんだよね。メディアがその役割を果たしてくれればいいのだけれど、色物コメンテーターに言いたい放題させるような国ですからね。

 それはともかく、原発がミサイルの標的になるってことが、ロシアのウクライナ侵略で白日の下にさらけ出されたわけだけど、原子力規制委員会委員長の更田シェンシェイが原発が攻撃されたら「放射性物質がまき散らされる」「武力攻撃を想定していない」って国会で答弁したってね。

日本の原発は戦争「想定していない」 ミサイル攻撃受ければ「放射性物質まき散らされる」 原子力規制委の更田委員長

 3.11から明日で11年。「原発のリスク」について、改めて議論する絶好のタイミングだと思うんだが、戦争を利用して「核共有」なんてことを喚き散らす政治屋が跋扈するこの国では無理な話か・・・。

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2022年3月 5日 (土)

欧州最大規模の原発をロシア軍が砲撃・・・正気か、プーチン!!

 ロシアのウクライナ侵攻が時間の問題とされていた時に、ウクライナの駐日大使が「人類史上初めて15の原発と石油ガスパイプライン網や化学工場が戦地と化してしまうのです」と警告していたことは先月20日のエントリーで紹介したんだが、それが現実に起きちまいました。

 何をとち狂ったか、ロシア軍が欧州最大規模のザポロジエ原子力発電所を砲撃し、これを制圧しましたとさ。砲撃により火災が起きたそうだが、IAEA(国際原子力機構)によれば「深刻な放射能漏れなどは起きていない」とか。

 でも、万が一、原発が爆破されていたら、チェルノブイリ原発事故の10倍規模の惨事になるとも言われているから、正気か、プーチン。

 ウクライナがロシアに侵略されてからというもの、「核共有」なんてことをペテン師・シンゾーを筆頭とする戦争屋がドヤ顔で口走っているが、原発が攻撃されたいま、「ミサイルの標的となる原発の危険性」をこそ論じるべきなんだね。

 ああ、それなのに、国民民主のタマキンは「原油高騰対策として原発再稼働に取り組むよう要請」しましたとさ。なんとも、情けない。

 原発が現実に攻撃されたってことは、どんなに軍備増強したところで、安全保障上は何の効果もないってことになるんじゃないのか。「敵基地攻撃能力」だなんだと言ったところで、たとえば柏﨑刈羽原発に一発ミサイル撃ち込まれたら、それだけで日本壊滅ですからね。

 「核共有」なんてことを声高に喚くより、原発から脱却したエネルギー政策を考える方が、よっぽど安全保障に役立つだろう。

 もっとも、原子力村の住人ってのは、喉元過ぎれば熱さを忘れちゃう輩ばかりで、反省という言葉を知らないひとたちですからね。おそらく、今頃は、どうやったら「原発の安全神話」を再構築できるか、必死になってない頭ひねっているんでしょうね・・・妄想だけど。

火災のウクライナ原発、ロシア軍が制圧 放射線量変化なし


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2022年2月20日 (日)

「人類史上初めて15の原発と石油ガスパイプライン網や化学工場が戦地と化してしまう」(ウクライナ駐日大使)・・・原発にミサイル一発で世界崩壊ってことだ!! 

 「ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻を決断した」とバイデンが吠えて、ウクライナ情勢は緊迫の度を増している。それをメディアが煽るものだから、まるで開戦前夜といった雰囲気だ。そして、国内ではヘタレ政権が「敵基地攻撃」なんてことを喚き散らすんだから、そんなに戦争がしたいのか、どいつもこいつも。

 そんな中、ウクライナの駐日大使が日本外国特派員協会で記者会見した。そこでの発言をTBS『報道特集』がリポートしていたのを観ていたんだけど、これが実に示唆に富む発言だったんだね。ロシアの侵攻について問われ、

「人類史上初めて15の原発と石油ガスパイプライン網や化学工場が戦地と化してしまうのです」
「北部の首都キエフ周辺にはチェルノブイリがあります。原発事故の放射性物質によって汚染された地域です」

 これって、日本にも言えることで。敵基地攻撃なんて勇ましいことほざいてるけど、その前に原発を攻撃されたらイチコロなんだよね。EUも原発は「脱炭素化に貢献する『グリーン』な投資対象」なんて抜かしているけど、ウクライナ駐日大使の指摘に、世界の原子力村の住人は改めて耳を傾けてみるべきだろう。原発は安全保障の観点からも、脆弱なものなのだ。

 TBS『報道特集』では、番組の最後にキャスターの金平君が「メディアが絶対にやってはいけない事の一つは『戦争を煽ること』。いわゆるウクライナ危機の動き。私達はどれだけ事実を知っているのでしょうか」と締めていたけど、そうした自戒をどれだけのメディアが共有しているだろうか。

ロシアの侵攻あれば原発被害も 駐日ウクライナ大使、日本に支援訴え

【くろねこの競馬予想】

 今年最初のG1、フェブラリーステークスは、どうやら渋めの馬場となりそうだ。馬場が渋ると、上り時計の速いスプリンター系の馬にも勝機が見えてくる。中心は、レッドルゼル。去年は最外枠が響いたのか惜しくも4着だったが、今年は3枠5番と絶好のポジション。一気に突き抜ける。
 相手筆頭は、アルクトス。馬場状態にも恵まれたし、鉄砲も利くので逆転もあり。去年は2着で穴をあけたエアスピネルにも要注意。ソダシは人気になりすぎで、今回は見送り。
◎レッドルゼル、〇アルクトス、▲テイエムサウスダン、△カフェファラオ、ソリストダンサー、サンラスカノヴァ、エフスピネル、インティ

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2021年4月29日 (木)

五輪アスリートに毎日PCR検査!!&「医療に支障をきたすなら無観客を決断すべき時がくる」(橋本組織委会長)&福井県が原発マネー欲しさに老朽化した原発の再稼働容認!!

 緊急事態宣言真っ最中のタイミングで、五輪組織委、日本政府、東京都、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)の5者協議がありましたとさ。国会では、褌締め直すの尾身シェンシェイが「感染のレベルや医療の逼迫の状況などをふまえて、オリパラにかかわる議論をしっかりとやるべき時期に来た」って国会で答弁したばかりだったから、何かい、オリンピック中止についてでも話し合ったのかと思ったら、なんとまあ、アスリートへのPCR検査を毎日実施だの、観客数については6月に決定だの、既に決まっていることを確認しただけってんだから間が抜けている。

アスリートは原則毎日検査、出発前に検査2回を要請-東京五輪

五輪開催に尾身会長「議論すべき時期にきている」

 それにしても、一般大衆労働者諸君のPCR検査はなんだかんだ理屈をつけて怠けているくせに、五輪参加のアスリートには毎日検査って、舐めとんのか。ていうか、そもそも技術的にそんな膨大な検査を実施するだけの能力が、いまの日本にあるのかねえ。そっちの方が心配になっちまう。

 笑っちまうのが、IOC会長のバッカじゃなかったバッハの言い草だ。こんな具合です。

「大会参加者のためだけではない。まずは日本国民の安全を守ること。リスクを最小化し、日本国民には安心していただけると思っています。状況が変化した時は、今よりもっと厳しい措置を取る用意がある」
「粘り強さ、逆境にあってへこたれない精神を日本国民は示しています。逆境を乗り越えてきたことは歴史を通して証明されている。五輪も厳しい状況でも乗り越えることが可能になってくる」

 「緊急事態宣言とオリンピックは関係ない」って放言して顰蹙買ったばかりなのに、その謝罪もなしにこんな逆撫でするような発言をするって、これがオリンピック貴族の卑しい姿なんだね。

バッハ会長 五輪開催「日本国民の粘り強さで乗り越えられる」

 さらに、五輪組織委会長の橋本セクハラ聖子君に至っては、「医療に支障をきたすなら無観客を決断すべき時がくる」だとさ。おいおい、医療に支障をきたさないように務めるのが組織委会長の仕事だろう。万が一にも支障をきたすようならば、それはオリンピック中止を意味しているってことだ。

コロナ禍での強行開催へ橋本会長「医療に支障をきたすなら無観客を決断すべき時がくる」

 それにしても、オリンピック開催したおかげで、さらなる変異種が誕生して、それが世界に広まったら、5者協議の皆さんは、どんな責任とるつもりなんだろうね。

 最後に、40年超の美浜原発と高浜原発の再稼働に福井県が同意しましたとさ。原子力緊急事態宣言中のことなんかもう忘れちゃってるんだね。知事は総合的に判断って言うけど、ようするに原発マネーが欲しいのが本音だろう。

 喉元過ぎればなんとやらで、福島第一原発事故からわずか10年でこれだ。こんなんだもの、「国民は時間が経てば忘れる」とポンコツ政治家に侮られるわけです。

「脱炭素」の声に押され…老朽原発が再稼働へ 使用済み核燃料の行方も決まらず見切り発車

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2020年12月 5日 (土)

安倍の公設秘書を略式起訴だと!!&記者クラブと馴れ合いの総理会見の愚&大飯原発設置許可取り消し・・・大阪地裁に万雷の拍手を!!

 桜を見る会疑惑で、ペテン師・シンゾーの公設第1秘書を略式起訴という報道が相次いでいる。おそらく、検察もしくは官邸あたりからのリークなんだろうが、もしこれが事実なら想定していた最悪のシナリオってことになりますね。

安倍氏公設秘書ら略式起訴へ 「桜」3千万円不記載か

 しかし、だったらなぜ主犯のペテン師・シンゾーの事情聴取に東京地検特捜部は乗り出したのだろうという疑問が湧いてくる。公設秘書は政治資金収支報告書への不記載を認めているわけで、秘書が勝手にやったこと→ペテン師・シンゾーは知らなかった→だから、国会での答弁も虚偽ではない・・・って図式で押し通せるはずなんだよね。辞職したとは言え、前首相の事情聴取となれば、そのインパクトは図り知れない。そんなことは東京地検特捜部は重々承知しているんだから、どうもこれだけ騒いでの略式起訴ってのは解せません。

安倍前首相「誠意持って対応」 「桜」夕食会の事情聴取

 とは言え、略式起訴でシャンシャン手拍子となったら、メディアは今後、この疑獄事件にどんなスタンスで対応していくのだろう。思えば、陸山会事件の折には、政治資金収支報告書への不記載一発でオザワンの公設秘書は逮捕されている。同じ不記載でも、その悪質度は桜を見る会の方がはるかに上ですからね。

 それなのに、あの時のオザワン叩きほどの狂想はいまのメディアにはない。しかも、陸山会事件は冤罪だったんだからね。それを検察と一緒になって煽りまくったのがメディアだったんだよね。

・植草一秀の『知られざる真実』
安倍秘書逮捕強制捜査公判請求不可欠

安倍前首相に事情聴取要請をした東京地検特捜部の狙い! 安倍は秘書に責任押し付けも「共謀共同正犯」で本人立件の可能性

 そんな権力との馴れ合いがいまも続いてるから、昨日の特高顔のカス総理の記者会見みたいな不様なことになっちまう。幹事社の質問から始まって、おそらくすべての質問が事前にカス総理に知らされてたんだろうね。カス総理は質問する記者と目を合わせることもなく、質問が終わるとやおら原稿に目を落として読み上げる始末だ。

 しかも、司会者が、時事通信の○○さん、共同通信の〇〇さん、NHKの○○さんと名前を呼んで指名するんだから、これが出来レースじゃなくて何と言う。内閣記者クラブの記者たちは、どんな思いで会見の場に鎮座ましましてたんだろうね。


【ノーカット】菅首相が会見 GoToなどどう説明 桜、学術会議は?

 フリーのジャーナリストには記者会見の案内もいい加減なもので、排除する姿勢が露骨だったとも囁かれている。こんなこと続けていたら、記者クラブなんてただの御用聞きになっちまいますよ、ってもうなってるか。

菅首相、学術会議問題の反発「かなり大きくなると思っていた」と笑み浮かべ回答

 最後に、大阪地裁が、大飯原発設置許可を取り消す判決を出した。「規制委の判断は地震規模の想定で必要な検討をせず、看過しがたい過誤、欠落がある」という判断は、かなり踏み込んだもので、万雷の拍手を送りたい。おそらく、国と関電は控訴するだろうけど、こういう判決が出ることに、この国の司法の独立性もまだまだ捨てたものではない、と感じる今日この頃なのだ。

大飯原発「世界一厳しい」新規制基準揺らぐ 大阪地裁判決に原子力規制委ぼうぜん

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2020年11月12日 (木)

日本学術会議問題をテーマに予算委員会集中審議も「逃げ切りに自信」(自民党幹部)・・・盗人猛々しいにも程がある!!&女川原発再稼働に宮城県知事が同意!!

 予算委員会の集中審議が今月中に開かれるらしい。当然、日本学術会議任命拒否問題が審議の中心テーマになるのだろうが、なんとまあ自民党内には「国民の批判は広がっていない」という判断があるんだとさ。でもって、「自民党幹部は『事務所に批判の電話も少ない』と述べ、『逃げ切り』に自信を示す」ってんだから、国民も舐められたものだ。

 それにしても、「逃げ切りに自信」なんてことを淡々と記事にするメディアもどうかと思う。そこには「権力の監視者」という矜持のカケラもない。モリ・カケ・サクラもそうであったように、こんな報道姿勢だから、「時間が経てばどうにかなる」って政治屋どもが勘違いするんだね。予算委員会の審議に、まるで緊張感がないのも、「忖度」メディアが一役買っているってことだ。

自民、学術会議問題で「逃げ切り」に自信 「批判の電話も少ない」 月内に集中審議

 しかし、世の中には「時間が経ってもどうにもならない」ものがある。原発もそのひとつだ。なんてったって、日本はいまだ原子力緊急事態宣言の真っ只中にあるんだよね。ああ、それなのに、宮城県の女川原発再稼働に知事や市長が同意しましたとさ。

 カス総理の原発推進に呼応してのことなんだろうけど、結局のところはいまだに原発マネーに取り込まれているってことなのだ。東日本大震災の被災地でありながら、原発から脱却するための政策を何にも打ち出すことができなかったのは知事や市長、さらには議会の責任だろう。

 「訓練などで避難計画の向上を図っていく」(村井宮城県知事)なんて能天気なコメント聞くと、頭がクラクラする晩秋の冷たい朝である。

女川原発の再稼働へ 「金が落ちるならしょうがねえ」 住民避難の不安は残したまま

女川原発の同意 再稼働に歯止め利かなくなる恐れ <解説 小川慎一>

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2020年11月 4日 (水)

大飯原発4号機が停止して、国内の稼働中の原発は1基に!! それでも「再稼働」どころか「増設・新設」までも企むカス総理の時代錯誤!!

 アメリカ大統領選でテレビは上を下への大騒ぎ。アメリカ事情に詳しいとされるコメンテーターが、どの局にも顔を出して競馬予想のごときコメントを垂れ流している。トランプのポンコツさを面白おかしく解説するのもいいけど、特高顔のカス総理の支離滅裂な国会答弁の方がよっぽどスラップスティックだと思うけどねえ。

 そんなカス総理の政策の目玉のひとつに原発再稼働があるんだが、福井県の大飯原発4号機が定期検査で停止となって、国内で稼働しているのは佐賀県の九州電力玄海原発4号機だけになったんだね。「原発がなくなったら江戸時代に逆戻り」なんて阿呆ぬかしたTVキャスターがいたけど、なんのことはない原発なくても日本の電力事情に何の問題も起きていないのが現実だ。

関電の稼働原発、ゼロに 大飯4号停止で国内1基に

 カス総理が所信表明で喚いていた「脱炭素社会」ってのは、しょせんは原発を「重要なベースロード電源」とすることが主眼で、そこには福島第一原発事故の反省なんかカケラもない。

 真剣に「脱炭素社会」を考えるなら、まずは「原発ゼロ」を基本に据えて、再生可能エネルギーを「重要なベースロード電源」とするための政策をこそ検討すべきなんだね。国内で稼働中の原発が1基という今こそ、そのタイミングだと思うけど、日本学術会議問題でのカス総理のポンコツぶりを見せつけられると、暗澹たる思いがする今日この頃なのだ。

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2020年10月28日 (水)

「温室効果ガス排出を2050年に実質ゼロへ向けて原発新設検討も」(世耕参院幹事長)・・・カス政権の「脱炭素社会」は「原発再稼働・新設」の隠れ蓑!

 コロナ禍もなんのその、「Go To トラベル」に「Go To イート」、さらに「もっとTokyo」に「鬼滅の刃」と、3密なんか知らないよとばかりにテレビは大はしゃぎ。それに加えて、競馬の予想じゃあるまいに、アメリカ大統領選にうつつを抜かしてるんだから、所信表明演説で恥かいた特高顔の自称苦労人・カス総理もほっと安堵のため息ついてることだろう。

 そんなんだから、ゲッペルス気取りの世耕君なんかに「安全に配慮しながら再稼働を進め、新技術を取り入れた原発の新設も検討することが重要だ」なんてことをほざかれちまうんだね。

 この発言は、カス総理の「温室効果ガス排出を2050年に実質ゼロ」宣言を受けてのもので、つまりカス政権が口にする「脱炭素社会」ってのは「原発再稼働・新設」の隠れ蓑に過ぎないってことなんだね。

 唯一の被爆国でありながら核兵器禁止条約批准を頑なに拒んでいるのと同じで、原子力村ってのは福島第一原発事故から何も学ばず、何も反省していないってことだ。

 そもそも、「原子力緊急事態宣言」はまだ解除されていないし、汚染水処理だってまったく見通しが立っていない。さらに、原子炉格納容器の内部にたまったままの燃料デブリの取り出しだって行き詰ったままの状態だ。

 そんな現実を無視しての原発再稼働・新設・増設って議論は、とてもじゃないけど正気の沙汰とは思えません。ホント、日本って国は懲りないんですね。

世耕参院幹事長 脱炭素へ「原発の新設検討を」

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2020年10月18日 (日)

福島第一原発事故の汚染処理水の海洋放出を強行か!!&「放射性物質を含む原発処理水は、大阪湾で1発目を放出することが必要だ}(吉村大阪府知事)・・・イソジン混ぜて流すつもりか(笑)

 2億円もの無駄使いまでして強行された大勲位の合同葬は、降りしきる雨に半旗を取りやめる大学もあったりして、すっかり水を差されたようでざまあみろです。

 そんなことより、福島第一原発事故処理水の海洋放出だ。どうやら、国は最終調整に入ったようで、漁業関係者の反対もなんのその、おそらく強行してくるのだろう。でも、この間、処理水問題に関してどんな議論がなされてきたのだろう。実際は、まったく議論されていなかったと言っても過言ではないんだよね。その結果化が、「福島第1原発で増え続ける放射能汚染水は約120万トン、その7割がセシウムやストロンチウムなど63種類の放射性物質が法令の放出基準の濃度を超えている」という現実なのだ。

海洋放出を政府が決定へ 福島第一原発の汚染処理水

たまる汚染水120万トン処理の流れは 7割が基準超え

トリチウムの危険性(「原子力資料情報室」)

 そもそも、当時のペテン政権は「国は東電任せにせずに、しっかりと責任をもって前面に出ていくことが求められている」って大見得を切ってたんだよね。それが口だけだってことは、誰もが分かっていたことで、処理水問題はペテン師・シンゾーに大きな責任があることを忘れてはいけない。

 しかも、いまのタイミングで処理水の海外放出なんてことが俎上に上がること自体おかしな話なのだ。本来なら、国会で議論すべきことなのに、特高顔の自称苦労人・カス総理は国会を開くこともなく、今週は総理就任後初の外遊へお出ましときたもんだ。

 でもって、そんなカス総理に阿るように、大阪府知事のイソジン吉村君が「大阪湾で1発目を放出することが必要で、国からの要請があれば、協力すべきだと思う」だとさ。大阪湾に汚染処理水を垂れ流そうってんだが、こいつもまたカス総理と一緒で何でも自分一人の判断でできると勘違いしてるんだね。ひょっとして、イソジン混ぜて流すつもりだったりして・・・妄想ですよ。

福島第1原発処理水 吉村知事が大阪湾放出に再言及 「1発目放出が必要」

 そう言えば、イソジン吉村君のオヤビンであるお子ちゃま・橋↓も「関西にも米軍の基地負担を」なんてことを口にして顰蹙を買ったことがある。子の親にしてこの子あり、ってなものか。

【くろねこの競馬予想】

 無敗の3冠牝馬誕生なるか・・・今年の秋華賞はデアリングタクトが中心であることは間違いない。オークスこそ前が開かずに苦労したが、外枠を引いた今回はその心配もないはず。ここは相手探し。相手筆頭は、オークス2着のウインマリリン。そして、ローズステークス組からはリアアメリア。いずれにしてもデアリングタクト以外はドングリの背比べで、どの馬にもチャンスがありそう。
◎デアリングタクト、〇ウインマリリン、▲リアアメリア、△マルターズディオサ、ウインマイティー、ムジカ、オーマイダーリン


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