原発

2018年9月29日 (土)

沖縄知事選。台風だから繰上げ投票っておかしくないか!?&来年の大河ドラマは「背後どん」に決定(笑)&「破局的噴火に相応の根拠がなく、社会通念上無視できる」。大分地裁、お前もか!

 非常に大きい勢力の台風が襲う沖縄の県知事選は、一部で繰り上げ投票をしているようだが、果たしてどうなることやら。そもそも、台風襲来は事前にわかっていたことで、なんで繰り上げではなく繰り下げをしなかったんだろう。どんなイベントだって「荒天の場合は順延」ってのが基本で、前倒ししますなんて聞いたことがない。

 繰上げによって投票できない有権者も出てくるはずで、投票率が低くなるほど有利になるであろう教育勅語マンセーの佐喜真陣営にとっては大歓迎に違いない。ひょっとして選管が忖度してたりして・・・なんて妄想だけどね。

 いずれにしろ、沖縄知事選の結果は今後の基地のあり方だけでなく、日本の政治そのものを左右するほどの影響があるはずだから、ここはなんとしてもオール沖縄の玉城君に勝利を!!

沖縄知事選あす投開票 佐喜真・氏国と連携/玉城氏・地元を強調

 ところで、昨日のエントリーでつついた重箱の隅が思いの他ネットでは大盛り上がりで、なんと「♯背後どん」なんてのまで登場したとかしないとか。あげく、内田樹に「この人の言い間違いが問題なのはただの無教養ではなく、彼が日常的に犯す言い間違いを『それ違うよ』と指摘してくれる人が周りに一人もいないということです」と皮肉られる始末だ。

 ひょっとこ麻生といいペテン総理といい、ようするに本のひとつも読んだことがないからこうなっちまうんだろうね。江戸時代ですら世界有数の識字率を誇った日本も、こやつらのおかげでその名声も地に落ちたってことだ。

安倍首相が「背後」を「せいご」と誤読 著名人から皮肉が相次ぐ

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 最後に、大分地裁が広島高裁に続けとばかりに伊方原発の運転差し止めを却下しやがりました。その理由がまたしても「破局的噴火に相応の根拠がなく、社会通念上無視できる」だとさ。「社会通念」って言い方で思い出すのが、陸山会事件の時の「市民感情」ってやつだ。なんの具体性もない獏としたイメージである「市民感情」を振りかざしてオザワンをバッシングしたのと同じですね。

大分地裁も運転容認 伊方原発差し止め認めず

 「社会通念」なんてことを根拠に判決が出ることになったら、なんでもありになっちまう。だったら、布袋頭の甘利君のあっせん利得だって「社会通念上は不起訴とする根拠はない」ってことになるんじゃないのか。どうなんだよ、おい!!

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2018年9月27日 (木)

「日米物品貿易協定(TAG)の交渉を開始」。次に来るのは日米FTA!!&東海第二原発に安全のお墨付き!!&都市が開催する五輪のボランティアを全国に呼びかける不思議!!

 やっぱりやっちまった。初老の小学生・ペテン総理が「日米物品貿易協定(TAG)の交渉を開始することで合意」したってね。多国間協定であるTPPと違って、アメリカとの2国間協定となると、日本はまずアメリカの要求をはねつけるなんてことはできませんからね。へたすると、TPP以上の譲歩をせざるを得ないことになるかもね。

 その代わり、北のカリアゲ君との会談をセットしとてもらうってことで、裏取引きしてるんじゃないのかねえ。「適切な時期に日本と対話し、関係改善を模索している用意がある」って韓国大統領の寅さんを通じて北のカリアゲ君のメッセージがあったばかりなんだから、ここでトランプからもう一押ししてもらえれば日朝首脳会談も夢ではなくなる、ってのがペテン総理の描いている絵図なんじゃなかろうか。そのためなら、TAGどころか日米FTPも辞さない腹積もりだったりして。

 いずれにしろ、今回の訪米は「売国の旅」だったことがハッキリしたってわけだ。

日米、貿易交渉開始で合意 トランプ大統領、安倍首相と会談

・天木直人のブログ
二国間協議を飲まされるだけで終わる日米首脳会談

 ところで、原発だ。広島高裁の伊方原発再稼働容認に続いて、原子力規制委員会が東海第二原発の新規制基準適合を決定した。東電から資金援助まで募っていた破綻寸前カの経営状態だってのに、万が一のことがあったら賠償費用や収束費用はどうするつもりなのかねえ。

 しかも、再稼動に当たってはパブリックコメントで多くの批判的な声が寄せられていたんだね。そうした世論はまったく無視してるんだから、しょせんパブリックコメントってのはアリバイ作りでしかないってことだ。

 新規制基準がどんどん形骸化していく中、不謹慎だけど、「もう一度事故が起きればいい」という悪魔のつぶやきが聞こえてくる今日この頃なのだ。

東海第二「適合」 批判意見認めず 規制委、審査書を決定

 最後に、昨日から東京オリ・パラのボランティア募集が始まったんだが、そもそもオリンピックってのはオリンピック憲章にあるように「五輪を開く責任は都市にある」んだよね。そのボランティア募集がなんで全国への呼びかけとなるんだ。

 元オリンピック選手は「一緒に大会をつくっていくという気持ちで、勇気をもって応募してほしい」なんてPR活動してるけど、なんかこの言い方ってピントずれてるなあ。「一緒に大会をつくっていく気持ち」になるように啓蒙することこそ組織委の仕事じゃないのか。レイシスト石原の思いつきで始まったことで、オリンピック開催のコンセンサスをとる努力なんか一度もしてこなかったことを自覚しやがれ!!

五輪ボランティア9分野 組織委、参加呼び掛け

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2018年9月26日 (水)

新潮45は休刊で終わる問題ではない&伊方原発再稼働容認。「自然災害への具体的対策をしていなくとも国民の大多数は問題にしていない」そうだ。舐められたものだ!!

 新潮45が休刊。その言い訳がなかなかドン臭い。

「部数低迷に直面し、試行錯誤の過程において編集上の無理が生じ、企画の厳密な吟味や十分な原稿チェックがおろそかになっていたことは否めません」
「会社として十分な編集体制を整備しないまま『新潮45』の刊行を続けてきたことに対して、深い反省の思いを込めて、このたび休刊を決断しました」

 ああ、そうですか、で終わる問題じゃありませんね。だって、反省してないもの、これは。

「新潮45」休刊のお知らせ

 反省していないと言えば原発だ。なんと、広島高裁が伊方原発再稼働を認めちゃいました。しかも、その理由ってのが、まさに東日本大震災とそれによる福島第一原発事故の反省を置き去りにしたものになてっいる。

「わが国の社会が自然災害に対する危険をどの程度まで容認するかという社会通念を基準として判断せざるを得ない」
「発生頻度は著しく低く、国は破局的噴火のような自然災害を想定した具体的対策を策定しておらず、策定の動きがあるとも認められないが、国民の大多数はそのことを別に問題にしていない」
「破局的噴火で生じるリスクは発生可能性が相応の根拠をもって示されない限り、原発の安全確保の上で自然災害として想定しなくても安全性に欠けるところはないとするが、少なくとも現時点におけるわが国の社会通念だと認めるほかない」

 ザックリ言ってしまえば、「発生頻度が著しく小さいリスクは無視できるというのが社会通念」で「具体的対策をしていないことを国民の大多数は問題にしていない」ってことなんだね。いやはや、舐められたものです。

 東日本大震災以後も全国いたるところで地震が起き、火山活動も活発化し、直近では安心と言われていた北海道で大地震が勃発してるってのに、なんとも能天気なものだ。
南海大地震のリスクが高まってきている今、こんなお気楽な判決出しやがって、万が一火山の噴火や地震で伊方原発がクラッシュしたときに、この裁判官は責任とってくるんでしょうね、くそっ!

<伊方再稼働許可>「福島の事故忘れたか」被爆者ら怒り

決定要旨

 最後に、貴乃花が退職ってんだが、大相撲記者クラブのコメンテーターってなんともぬるいひとたちなんだね。貴乃花が全面的に正しいとは思わないけど、公益財団法人の相撲協会がヤクザまがいの一門を形成して、それに参加しないとクビって規約そのものが問題なんじゃないのか。しかも、告発が事実無根でないと認めないなら一門に入れないってのは、これこそパワハラだろう。

 そこを全く論じることなく、この問題を語る大相撲記者クラブのコメンテーターってのも、大相撲にとっては致命的なガンですね。どの世界も記者クラブってのはロクなもんじゃありません。

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2018年9月14日 (金)

フェイクニュースが乱れ飛ぶ沖縄県知事選。デマ拡散に精出す公明党議員!!&泊原発外部電源喪失を住民に知らせなかった周辺町村の大甘!!

 大坂なおみ記者会見の記者たち、特にTVのワイドショーの記者たちのクズ質問には、ほとほと呆れかえっちまった。全米オープンの勝者にこんな貧しい質問しかできないんだものもの、日本のスポーツがパワハラやセクハラに汚染されるのもむべなるかな、ってなもんです。

大坂なおみ、抹茶アイス「まだ食べてない」「原宿行きたい」 会見一問一答

 ところで、沖縄県知事選が告示されたんだが、凄まじいデマが飛び交っているようだ。特に、オール沖縄・玉城君への誹謗中傷が拡散され、なんと「謎のデマサイト」もあるとか。そんな中、顰蹙を買っているのが公明党で、遠山なんたらいう議員が悪辣なツイートしたり、デマ動画を拡散したりしてますとさ。

 このところ選挙の際に、創価学会の知り合いから電話がかかってこなくなったんだが、こんな議員がいるような公明党だもの、そりゃあ学会員だってちったあ考え直すってもんです。

玉城デニー氏のデマ動画拡散 公明衆院議員の呆れた言い訳

【沖縄県知事選】謎のデマサイトが玉城デニー氏を誹謗中傷!公明議員がデマ動画拡散も

 そんなデマやフェイクニュースが蔓延する状況を打破しようと、琉球新報は「ファクトチェック―フェイク監視」という企画を始めた、と昨日の東京新聞「こちら特報部」がリポートしていた。そうまでしなければ「公平・公正な選挙」が保たれないってことなのだろう。

 つまりは、政治絡みのデマ拡散には熱心なくせに選挙の投票率は世界でも最低というヘンタイ国家に成り下がっちまったということだ。

・琉球新報
ファクトチェック フェイク監視

 ところで、北海道大地震による泊原発の外部電源喪失を周辺の4町村が住民に知らせていなかったってね。TVのニュースでは報道されていたそうなんたが、全道停電ではTV観られないんだからそんなこと知る由もありません。

 泊村では「今回は非常用電源も問題なく作動しており、(外部電源喪失の情報を)流す必要はないとき判断した」って言ってるようだが、これって大甘なんてものじゃない。「非常用電源を動かす事態は、原発技術者としては一生に一度もあってはいけない。今回は『たまたま』うまくいっただけで、自治体の認識は甘い」(元東芝技術者)という専門家の指摘は、まったく正しい。

北海道地震、泊原発外部電源喪失 4町村、住民に周知せず

 原発が動いていれば全道停電はなかった、なんていうデマを流すコメンテーターもいるようだし、この国は福島第一原発事故という大惨事を経験していながら、またく学習、反省していないってことなんだね。トップがああですからね。これもまたむべなるかなってことか。

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2018年9月 7日 (金)

震度2で外部電源喪失した泊原発。「想定外」ってまだ言うか!!

 北海道の地震は想定外だらけのようで、なかでもまたかいと思うのが泊原発だ。原子炉は停止中とは言え、外部電源喪失という事態はそれだけで非常事態なんだよね。しかも、驚くことに、泊原発のあると地域は震度2だったとか。それで外部電源喪失ですからね。そもそもの地震対策に欠陥があったことは容易に想像がつく。

 てことは、東日本大震災から何も学んでいないってことだ。もちろん、反省すらしていないのだろう。確かめたわけじゃないけど。

そんな状況にありながら、原子力村からは全道停電をこれ幸いに、「だから原発停めてちゃだめなんだ」なんて声が洩れ聞こえてくる。今朝も、ペテン総理に覚えめでた某大学の先生が、暗にそんなことをほのめかしていましたからね。

資源エネルギー庁 3つの発電施設同時停止は想定外

震度2で電源喪失寸前だった北海道・泊原発「経産省と北電の災害対策はお粗末」地震学者

 でもって、初老の小学生・ペテン総理はと言えば、録画だったとはいえ北海道大地震直後にネトウヨTVに嬉々としてご出演。放映延期という手段だってあるだろうに、そんな庶民感情にはおかまいなし。関西はいまだ台風の爪あとに苦しんでるってのに、3選のために新潟へ足を向け、なんと20万円のスイートにご宿泊。そして、北海道が大揺れに襲われたら、「人命第一」とシレっとコメントする始末だ。

 やっぱり、この男の存在こそが「国難」ということがよくわかる、ってなもんです。

Photo

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2018年9月 3日 (月)

佐喜真候補、沖縄県知事選のメディア討論会を拒否。日本青年会議所の討論会には出席。仲間の前では大口叩けるわけか!!&MOX燃料再処理断念。これで日本の核燃料サイクル政策は完全に崩壊!!

 沖縄県知事選で、自民党と日本会議が応援する教育勅語大好きな佐喜真君が、「沖縄県政記者クラブが主催する立候補予定者討論会への参加を断る方針を決めた」ってね。さらに、「マスコミ各社が個別に主催する討論会や対論番組にも一切出席・出演しない」そうで、その理由が「異例の超短期のため日程がつかない」からだとさ。

 でもって、「日本青年会議所(JC)沖縄ブロック協議会が主催する公開討論会だけには出席する」ってんだから、ようするに仲間の前では大口叩くけど、異論反論が飛び出すメディアの前からは逃げるが勝ちってことなんだね。

・メディア討論会 佐喜真氏不参加 JC主催には参加方針

 その裏側には、「辺野古新基地建設反対」という争点隠しがあるに決まってます。そもそも、教育勅語大好きな佐喜真君は、宜野湾市長選の時にも辺野古基地建設にはまったく触れることなく、徹底した争点カ隠しを貫いたんだね。今回も、まったく同じ姑息な戦術ってわけだ。

 自らの考えや政策を有権者に訴えるのが選挙だろうに、それから逃げちゃうんだものお話になりません。これって、初老の小学生であるペテン総理がアンポンタン石破君との討論を徹底して拒否しているのと同じで、どちらもハッキリ言って「みっともない政治屋」ですよ、ったく。

 「言葉で説得するのが民主主義の原点だが、最近の政府と沖縄の間の関係にも見られるように議論や対話が失われ、水面下の誘導政治を是とするような風潮がある」(波平恒男琉球大教授)という指摘に、教育勅語大好き男も初老の小学生も果たして返す言葉があるだろうか。

 ところで、原発を所有する電力各社がMOX燃料再処理を事実上断念したってね。これで日本の核燃料サイクル政策は完全に崩壊したわけで、電力会社はもちろん原発をベースロード電源とするペテン政権にも、核燃サイクル政策転換の経緯について、しっかりと説明してもらおうじゃないの。

・MOX燃料、再処理せず 電力10社が費用計上中止

MOX燃料 公の場で議論なく 政府の情報公開軽視、深刻

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2018年8月17日 (金)

障害者雇用率を水増し。またしても中央省庁の犯罪!&佐川元局長、やっばり不起訴&福島作業員の被曝と搾取を国連報告者が指摘!&石破茂が安倍晋三に公開討論を要求!!

 新聞・TVは、捜索ボランティアのおじさんをヒーロー扱いして大騒ぎしている。でも、それだけでいいのか? おじさんに先を越された警察のお役所仕事的捜索方法に問題はなかったのか? なんで、そこを誰も問わないのだろう。

 お役所仕事と言えば、なんと国交省や総務省といった中央省庁が、障害者雇用率を水増ししていたってね。民間がそんなことしたら違反納付金取られたりするってのに、自分たちは障害者雇用に消極的どころか水増しして誤魔化していたってんだから悪質だ。

 財務省の公文書改竄、防衛省の日報隠蔽、厚労省のデータ改竄とまったく根っこは同じで、ようするに国民舐めてるってことなんだね。もはや行政性善説なんてのは神話にしかすぎないんであって、犯罪者集団と言っても過言ではないだろう。

障害者雇用省庁水増し 義務化当初から42年

 犯罪者集団とくれば、これはもう公文書改竄の財務省の右に出る者はいないんだが、昨日のエントリーで紹介したシュレッダー佐川君に対する偽計業務妨害告発を受けての東京地検特捜部の捜査なんだが、なんとまあ不起訴で終結だとさ。やっぱり、ただのポーズだったってことなんだね。これまた国民舐めてくれたもんです。

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 国民舐めてるってことにかけたら人語に落ちないのが東電で、福島第一原発事故による除染などの作業に携わる作業員の被曝と給与の搾取についてこれまでも問題になってたんだね。でも、東電は給与の搾取については下請け使っている元請けの問題だって無視してきたという経緯がある。

 こうした東電の態度も含めてどうにかしろってんでしょう、国連特別報告者が日本政府に緊急に対応するよう求めたそうだ。来月には国連人権理事会に報告するそうだが、ペテン政権は共謀罪の時の国連特別報告者の勧告を無視したくらいですから、今度も蛙の面になんとやらなんでしょうね。

「福島作業員被ばくと搾取の危険」 国連報告者が対応要求

 最後に、娘が東電のアンポンタン石破君が自民党総裁選で公開討論を要求したってね。国会ですらまともな論戦できない初老の小学生・アベシなんだから、タイマン張るような公開討論なんか想像しただけでもお腹が痛くなっちゃうに違いない。

 そう言えば、ひょっとこ麻生だって、「あなたとは違うんです」の福田君と総裁選戦った時に、TVの討論番組に二人して出演してたんだよね。自民党総裁選ってのは、イコール総理大臣ってことなんだから、公開討論ってのは義務でもある。そこを逃げるようでは総理大臣の資格はない・・・それくらいの迫力でメディアは公開討論を要求するアンポンタン石破君の後押しをすべきだろう。

総裁選 石破氏が安倍首相に公開討論求める

総裁選挙、討論を拒否、安倍氏は国会でも同じことをしていた。討論拒否は少数意見を尊重しないということ トップとして相応しいかよく考えよう

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2018年7月 5日 (木)

文科省局長逮捕は森友・加計学園疑獄のガス抜き!?&「大飯原発の危険性は社会通念上、無視しうる程度にまで管理・統制されている」(名古屋高裁金沢支部)。何様のつもりだ!!&「今後は会見に応じない」(加計学園)。盗人猛々しい!!

 東京医科大学不正入学に絡んで次官候補と言われる文科省の高級官僚が逮捕だそうで、東京地検特捜部はドヤ顔しとります。てもねえ、なんか違和感あるんだよなあ。現職の官僚の逮捕ってのはインパクトあるから、これでしばらくはTVのワイドショーはこの話題で持ちきりになるだろうことは容易に想像がつく。

 てことは、森友・加計学園疑獄への関心は当然のように薄れるわけで、財務省官僚へのストレスは文科省の官僚逮捕に向けられることになる。ようするに、隠れ蓑ってことなんじゃないのかねえ。これで少しは、大阪地検特捜部が出したシュレッダー佐川君ご一党への不起訴処分への不満もかわすことができるって腹に違いない・・・妄想だけど。

文科省局長を逮捕 受託収賄容疑 子の大学合格見返り 

 そんなことより、原発だ。な、なんと、名古屋高裁金沢支部が、大飯原発の運転差し止めを取り消しやがりました。その理由ってのがほとんど司法の責任放棄なんだね。

「原子力規制委員会の判断に、不合理な点は認められない」
「大飯原発の危険性は社会通念上、無視しうる程度にまで管理・統制されている」

 そして、最後には、

「福島原発事故の深刻な被害に照らし、原発を廃止することは大いに可能であろうが、その当否の判断はもはや司法の役割を超え、国民世論として幅広く議論され、立法府や行政府による政治的な判断に委ねられるべきだ」

 とさ。原発事故の危険性を「社会通念上、無視しうる程度にまで管理・統制されている」とまで言い切ってるけど、万が一事故が起きたらその責任はこの裁判官が取ってくれるとでも言うのだろうか。ようするに、原発の危険性はたいしたことない、って言ってるようなものですからね。

 でもって、最後には「政治的な判断に委ねられるべきだ」って逃げちゃうんだから、これじゃあ裁判所の存在理由なんかありません。そもそも、「国民世論として幅広く議論され」た結果、ラチがあかないから司法の判断を求めたわけで、それを「その当否の判断はもはや司法の役割を超え」なんて言われちゃったら、一般大衆労働者諸君の立つ瀬がありませんよ、ったく。

 こうやってなんでもかんでも「政治的判断」で司法が逃げちまったら、それこそ三権分立の根幹を揺るがしかねない事態に陥りますよ。上級審になればなるほど国よりの判決ばかりで、森友学園疑獄で「最高裁まで争う覚悟で非公表とする」と財務省が文書隠蔽したのもむべなるかなってことだ。

飯差し止め 取り消し 高裁金沢支部「危険性無視しうる」 

 ところで、加計学園が「今後は会見に応じない」って文書を報道機関に送りつけたってね。盗人猛々しいとはこのことか。丑の時参りで呪い殺したくもなろうというものだ・・・妄想ですよ、妄想!

「以後 会見に応じない」加計学園が報道機関にFAX 

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2018年6月18日 (月)

新潟県知事が当選したとたんに「原発発再稼働」をほのめかす。福島第二原発廃炉もその一環か!?&環境相が「放射能汚染土で園芸」のすすめ!!

 メキシコがドイツに競り勝つ。こういう番狂わせがワールドカップなんだね。果たして、明日のコロンビア戦で、今大会最弱とも評される日本はどんなミラクルを見せてくれるのか!?

 ところで、スキンヘッド栄君が、一転、レスリング部監督解任だってね。至学館の学長は「反省してない」ことを理由にあげているが、反省すべきなのは自己保身に走る学長・パワハラ谷岡君自身じゃないのか。

 そんなことより、新潟県知事の鼻水君が当選して1週間も経たないってのに、原発再稼働をほのめかしたってね。さもありなんてことで、別に驚きはしないけど、「原発再稼働に慎重」というイメージで投票した有権者はいい面の皮ですね。

新潟県知事選で当選した花角英世が一週間で豹変し「原発再稼働は当然ありうる」! 背後に官邸と経産省の意向

 東電が福島第二原発の廃炉をいまさら決定したのだって、鼻水君が新潟県知事になったことで柏崎刈羽原発再稼動が視野に入ってきたからに他ならない。新聞・TVはそうした視点で東電の廃炉決定を語ろうとはしないけど、そんなことはちょいと考えればシロートにだって容易に想像がつこうというものだ。

 でなけりゃ、なんで自民党が支援なんかするものですか。こういう単純な構造すら、新聞・TVはスルーしたまま、鼻水陣営の「原発再稼働に慎重」というイメージ戦略に乗っかっちゃったんだから、その罪は重い。

 もっとも、ペテン総理批判に終始した野党共闘の応援団もいかがなものかではあるのだが・・・。

 でもって、これはあまり注目を集めてはいないようなのだけど、環境省が「福島第1原発事故に伴う除染で生じた土を、園芸作物などを植える農地の造成にも再利用する方針を決めた」ってね。食用作物の農地には使用しないってんだが、ようするに「放射能汚染の土壌で園芸やれ」ってことだ。

除染土、農地造成に再利用 環境省方針、食用作物除く

 そもそも、汚染土ってのは、一ヶ所に集めて集中管理しなくてはいけない。それをいたずらに全国にバラまいてどうする。万が一の時には誰が責任取るんだ。

 このままだと、日本全国が放射能汚染地域になっちまいますよ。

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2018年6月12日 (火)

袴田事件再審認めず。地裁の判断を高裁が覆す悪習をどうにかしないと、この国から冤罪はなくならない!&新潟県知事に早速、東電がアプローチ!?

 検察の言い分を丸呑みして、高裁が袴田事件の再審を認めない決定をするとは思いもよらなかった。弁護側のDNA鑑定を頭ごなしに否定しているくせに、検察側の鑑定にはほとんど触れてないんだから、検察が即時抗告してからの4年間は何だったんだろうね。

袴田さん 再審認めず 東京高裁、地裁決定覆す

 そもそも、検察の即時抗告という制度がおかしい。地裁の再審決定に文句があるなら、正々堂々と裁判で戦うべきだろう。これでは、結論ありきの4年間ということになる。

 警察の捏造ではないかと疑われている味噌づけのズボンは、当初から袴田さんのサイズとは合っていないんだよね。それについても、高裁は「当時のウエストサイズを見る限りはけなかったとは言えない」とくるんだから、裁判長は実証写真を確認してないんじゃないか。このスボンのサイズひとつでも「疑わしきは罰せず」が明らかだと思うけどねえ。

 健康状態を理由に再収監はしない判断を裁判長したけれど、さすがにそこまで悪者にはなりたくないって自己保身が働いたのかも。

 とにかく、下級審の判断を上級審が覆すという悪習をどうにかしないと、いつまでたっても警察・検察と裁判所がグルになった冤罪はなくなりませんよ。

 ところで、新潟県知事選なんだが、自公推薦の候補者が当選したとたんに、東電が動き出したようだ。「引き続き、柏崎刈羽原子力発電所の安全対策などに取り組み、花角新知事をはじめ県民の皆様に丁寧に説明するとともに、新潟県が進めている3つの検証にしっかりと協力してまいります」だとさ。

 ハナミズ君は、再稼動の場合は「出直し選挙で信を問う」って言っているようだが、稀代の嘘つきがバックにいるんだもの、そんな言葉を誰が信じるものですか。

東電 柏崎刈羽原発の再稼働への理解 新潟県に求める 知事選受け

 とはいえ、野党も今回の選挙結果を、しっかりと分析して今後に対処していかないと、来年の参議院選挙では大変なことになりますよ。

・田中龍作ジャーナル
【新潟県知事選】ネトウヨ時代の選挙で勝利した自民 ネット戦略練らない限り負け続ける野党

 最後に、昨日のエントリーで紹介したG7の写真は合成ということが判明しました。仲間はずれは事実でしたが、ソファで天を仰ぐペテン総理の図は事実ではないため削除し、実際の写真と差し替えました。

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