東京電力

2023年8月25日 (金)

「強い決意と覚悟の下、社長である私が先頭に立って対応に当たりたい」(小早川東電社長)・・・だったら、汚染水飲みながら、燃料デブリ取り出しで、原子炉内に突入したらどうだ!!

 ああ、とうとう放射能汚染水を海に垂れ流しちまった。福島の漁業関係者がこぞって反対してるってのに、「政府が『一定の理解を得られた』と判断した」んだとさ。なんだろうね、「一定の理解」って。こういう勝手な言い分に全漁連(全国漁業協同組合連合会)は漁師の先頭に立ってNONを突き付けるべきじゃないのか。

漁師みんな泣いている 食の安全浸透したのに

 先頭に立つと言えば、放射能汚染水の海洋放出について、東電社長が「強い決意と覚悟の下、社長である私が先頭に立って対応に当たりたい」って抜かしてくれたってね。これまで、福島の漁業関係者に対して説明責任を果たしたこともないくせに、よくもまあ言えたものだ。取材している記者も、「先頭に立つと言うのは簡単だが、具体的にはどうするおつもりか」くらいの質問をしてみやがれ。

「強い決意と覚悟で対応」=処理水放出で東電社長

・田中龍作ジャーナル
絶対逮捕されない東電の環境汚染

 それにしても、「安心・安全」と言うなら、どうして海洋放出にこだわるんでしょう。たとえば、農業用水にはなぜ使わないのか。海洋放出にこだわる理由ってのを、誰も説明してくれないんだよね。

 それから、海洋放出については、食物連鎖の問題もあると思うんだが、それはどうなってるんだ。食物連鎖の中で、蓄積されるトリチウムはどんどん濃厚になっていくはずなんだが、その危険性についてはどうなんだ。

 ようするに、シロートにもわかりやすい「科学的根拠」の説明が一切なされていないのが問題なんだね。汚染水の海洋放出は30年どころか、燃料デブリを取り出さない限り、半永久的に続くことになる。だからこそ、数100年単位のスケールで海洋汚染の危険性を考えなくてはいけない。

 風評被害対策に800億円注ぎ込むくらいなら、その金でコンクリート固化など新たな方法を模索すべきなんじゃないのか。

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2023年8月23日 (水)

「汚染水」を「処理水」と言い募る新聞・TV・・・「処理水だから安全」のイメージ操作か!!&「海洋放出」以外の方法について政府もメディアもなぜ口をつぐむのか!!

 汚染水の海洋放出についてメディアの報道を見聞きしていると、「安全」ということが前提になっていて、だからこその「処理水」って表現になってるんだね。「処理水」って言い方は、汚染物質がすべてクリアになったというイメージ操作みたいなもので、海外ではこんなのは通用しません。

 フリージャーナリストの田中龍作氏のブログによれば、

「海外メディアはほとんどがcontaminated water(汚染された水)かradioactive water(放射性物質の混じった水)である。けさのジャパンタイムズはtritium-laced water (トリチウムがくっついた水)と表記」

 しているそうだ。

・田中龍作ジャーナル
海外メディアは「汚染水」 日本の新聞テレビだけが「処理水」

 実際、トリチウムはすべて除去することはできないわけで、だからこそ海水で希釈するという手法が取られている。当然、「処理されているから安全」と短絡するのは危険なんじゃないのかという疑いが出てくるわけで、そこを政府は「科学的根拠」を示して説明すべきなのにしないんだね。

 ALPS(多核種除去装置)を使ったところで、トリチウムやセシウム137は残ったままなんだから、メディアもなぜそこで口をつぐむんだろう。

 さらに言えば、海洋放出が唯一の手段のように言ってるけど、「モルタル固体化」「水蒸気放出」「地下埋設(コンクリート固化)」「地層注入」「水素放出」など、いくつかの方法が議論されてきたはずなんだね。その経緯について、一般大衆労働者諸君は一切知らされていない。それは、メディアの怠慢でもある。

米国核物理学者「福島汚染水放流は危険…コンクリート建てて使おう」

原発汚染水の海洋放出は唯一の選択肢にあらず 私利のため世界に危害を及ぼす日本

 怠慢とくれば、東電の無責任ぶりも看過できないものがある。24日からの海洋放出を控えて、記者会見に社長が出てこないなんてことがあっていいわけがない。

 そもそも、東電は汚染水問題について真剣に取り組んでこなかったんだね。その結果が海洋放出に繋がっているわけで、そりゃあ福島の漁業関係者が怒りに震えるのもむべなるかなってものだ。

終わりが見えない福島第1原発の処理水放出 政府は24日に始める方針を決めたが…福島県漁連会長は「反対」

 放射能汚染水を海洋放出することによる環境汚染は、起きてからではもう遅い。止めるなら今なのに、すべては海に流して、後は野となれ山となれ、ってのが正直なところなんじゃないのか。

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2023年7月 5日 (水)

IAEAが福島第一原発の処理水の海洋放出計画について「国際的な安全基準に合致する」・・・でも、「この報告書は、その方針を推奨するものでも、支持するものでもない」ってなんのこっちゃ!!

 IAEA(国際原子力機関)が福島第一原発の処理水の海洋放出計画について、「国際的な安全基準に合致する」と報告書を公表したってんで、新聞・TVは「処理水の海洋放出にお墨付き」なんて報道をしている。

処理水海洋放出は「国際的な安全基準に合致」 IAEAが包括報告書を公表

でも、報告書とやらに目を通せば、序文にこんな文言が記載されている。

「東京電力福島第1原発の処理水を海洋放出する計画は、日本政府による国家的な決定である。この報告書は、その方針を推奨するものでも、支持するものでもない」

 ようするに、IAEAは日本の決定に口をはさまないし、だからその決定に責任はもたないよって言ってるようなものだろう。

 ああ、それなのに、「処理水放出による人や環境への放射線の影響は、無視できるほどごくわずか」って文言が独り歩きして、あたかも「安全」であるかのように報道されているのはおかしな話なのだ。

 琉球新報の社説によれば、そもそも福島第一原発の処理水には、「生物が体内に取り込みやすいストロンチウム90や炭素14など、多くの放射性物質が低濃度で含まれている」んだとか。

 でもって、「今回の放出では、まずトリチウム以外の濃度の総和が1ミリシーベルト未満になるよう希釈し、さらにトリチウムが国の基準値の40分の1未満になるまで希釈」するそうで、つまりは「『希釈した汚染水』というのが妥当」だそうだ。

 さらに、IAEAがお墨付きを与えたところで、「関係者の理解なしに(処理水の)いかなる処分もしない」という2015年の取り決めがある。この約束を反故にするなら、政府も東電も説明責任を果たさなくてはならない。

・琉球新報「社説」
原発「処理水」放出迫る 強行は重大な人権侵害だ

 公明党の山口メンバーが、「海水浴のシーズンにわざわざ排出する理由も特にない」てコメントして、その舌の根も乾かないうちに「安全性を周知するための時間が必要だ、という意味だった」って釈明したことを考えれば、今回の報告書がIAEAと政府の出来レースってことは容易に想像できる。

 放射能汚染水を完全に無害にできる技術なんてのはこの世に存在しないんだから、その1点でIAEAの「処理水放出による人や環境への放射線の影響は、無視できるほどごくわずか」って報告に科学的根拠がないことは明らかで、こんなんで本当に海洋放出したら、それこそ環境テロって誹りを免れませんよ。

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2023年1月19日 (木)

わずか3回の審理で東電の3悪人に無罪判決・・・電力幹部に原発事故の刑事責任はないなんて、天に唾する東京高裁!!

 審理がわずか数日なんて噂もあったので、おそらく一審を覆す判決は出ないだろうと予想はしていたけれど、実際にそうなってしまうとなんともため息が出るばかり。何がって、東電の3悪人に対する控訴審のことだ。

福島第一原発事故の刑事裁判 東電元会長ら旧経営陣3人、二審も無罪 「津波の可能性は予測できない」

 裁判所は「大津波を予測できなかった」から無罪と言うけど、最悪の事態を想定して対策を講じるのが原発を運営する電力会社の責務じゃないのかねえ。しかも、津波の危険性については、福島第一原発事故の3年前に3悪人も出席した会議で既に報告されていたんだよね。

 その事実について3悪人は一審で「記憶にない」なんてたわけた証言をしてるんだが、面倒くさくて対策を先送りしたというのが本当のところに違いない。実際、一審の法廷では「対策を進める方向だと思っていたので、予想外の結論に力が抜けた」という会議に出席した社員の証言もある。

巨大津波対策を決断できた東電旧経営陣が「御前会議」で話し合った結果…「予想外の結論に力が抜けた」

 東京高裁は東電の3悪人に福島第一原発事故の責任がないって言ってるわけだけど、検察審査会による強制起訴による裁判ということを念頭に置けば、こんな門前払いがよくもまあできるものだ。

 映画『イチケイのカラス』が話題になっているけど、やっぱりこの国の司法の独立性ってのは風前の灯ってことなんでしょうね。

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2023年1月14日 (土)

「春から夏」に放射能汚染処理水の海洋放出を決定・・・海はつながっている。世界中に放射能汚染水を垂れ流すつもりか!!

 「関係者の理解なしに海洋放出はしない」って約束だったのに、なし崩し的に「今年の春から夏」に福島第一原発事故による放射能汚染水の処理水を海に垂れ流す決定をしたってさ。

 当事者である東電は、「地元の理解がしっかり進んでいる状況にはない。丁寧に説明を尽くしたい」なんてことをシレっと話してるんだが、丁寧な説明なんてされたところで放射能汚染の処理水の危険性ってのはいつまでたっても払拭できないのが現実だ。

原発処理水の海洋放出は「今年春から夏」と政府が決定 漁業者側と交わした約束はどうなったのか

 そもそも、浄化処理した汚染水は「トリチウム以外の放射性核種はほとんど含まれないから安全」ってのが政府や東電の見解なんだが、それがかなりインチキ臭い。なぜなら、ALPS(多核種処理設備)で処理されているにもかかわらず、「セシウム137、ストロンチウム90、ヨウ素131などトリチウム以外の放射性核種が検出限界値を超えて発見」されてるんだね。

 これを東電は隠そうとしてきたわけで、どんなに「丁寧に説明」されたところで、漁業関係者の不信感は治まるわけがない。

 海は世界につながっている。放射能汚染処理水の海洋放出は、世界中に放射能をばら撒くことになりかねませんよ。

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2022年7月14日 (木)

自民党改憲草案と統一教会系反共団体・勝共連合の運動方針がピタリと一致・・・一心同体ってことか!!&東京地裁が東電旧経営陣に13兆円の賠償命令!!

 TV各局の統一教会(現世界平和統一家族連合)の報道の仕方を比較してみると、TBSがサイテーということがよくわかる。『ひるおび』も『ゴゴスマ』もまるで統一教会のPRですからね。その点、日本テレビとテレビ朝日(ただし『報道ステーション』を除く)は献金の実態なども丁寧に取材していて、そこそこ好感がもてる。日本テレビはちょいとばかし見直した。

 とは言うものの、霊感商法や献金問題にフォーカスされていて、安倍晋三&自民党との関係についてはさほど掘り下げることはない。穿った見方をすれば、統一教会と信者家族との抗争事件というカタチで収めたいという力が働いているのかもね。

 でも、自民党と統一教会の関係ってのは生易しいものではなくて、その具体的な例が自民党憲法草案と勝共連合(統一教会総裁・文鮮明と岸信介による反共主義の政治団体)の運動方針だ。一目瞭然、ピタリと一致してるんだね。

 これを見る限りは、自民党と統一教会は一心同体と言っても過言ではない。統一教会の信者が自民党議員の秘書として派遣されてるのもむべなるかなってことだ。

 惜しくも参議院選で落選した辰巳コータロー君がこんなツイートをしている。

 こうした声に、メディアはいまこそ真摯に耳を傾けるべきだろう。

 ところで、東京地裁が東電の旧経営陣13兆円の賠償を命じた。判決理由が実に鋭い。

「(東電は)有識者の意見のうち、都合の良い部分をいかに利用し、都合の悪い部分をいかに無視し、顕在化しないようにするかと腐心してきた」
「被告らの対応は東電内部では当たり前の行動だったかもしれないが、原子力事業者としては安全意識や責任感が、根本的に欠如していた」

 いやあ、胸のすくような思いとはこのことか。おそらく、東電は控訴するだろうけど、下級審でこうした判決が出るということに、まだこの国の司法も捨てたものじゃないという思いを強くするのであった。

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2022年3月23日 (水)

「電力需給逼迫警報」を煽りまくる先にあるのは「だから原発」のプロパガンダ!!

 昨日の夕方のテレビは、NHKを筆頭に民放各局も「電力需給逼迫警報」で花盛り。いまにも停電するかのように煽る煽る。そのくせ、なぜ電力需給が逼迫したのか、その背景はスルーしちゃって、あたかも「だから原発再稼働しなくちゃね」のプロパガンダの片棒担いでいるかのようなあり様だった。

 実際は、地震による火力発電所停止と突発的な気温低下で電力需給が増加したことが原因なんだね。同時に、気温低下は前日から指摘されていたことで電力会社の需給見通しの甘さも見逃せない。

 さらに言えば、電力自由化も影を落としているし、電力融通を容易にする送電網システムの整備の遅れも原因のひとつなのだ。福島第一原発事故の時に「発送電分離」が議論されたが、それだっていまは忘れ去られている。

 つまり、福島第一原発事故から何も学ぶことなく、エネルギー政策がまったく進歩してこなかったってことがこうした事態を招いたと言えなくもない。それなのに、電力不足だけをひたすらアピールして、「電力需給逼迫警報」で危機感を煽るのは、やはり「原発再稼働」のためのプロパガンダってことなのだ。そんな中、国民のタマキンは、さっそく、ツイッターで「原発再稼働」をほのめかす始末だ。

 ロシアによるウクライナの原発攻撃でわかったように、原発の危険性に改めてスポットが当たっているいまだからこそ、その流れを止めるためにも「電力需給逼迫警報」が必要だったってことに決まってます・・・って、妄想してみる3回目のワクチン接種の朝であった。

首都圏の停電危機なぜ起きた?どう乗り切った? 政府が繰り返した要請の効果は

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2019年9月20日 (金)

東電三悪人に無罪の不当判決!!&判決の日の朝、ペテン総理は最高裁長官と面談の怪!!

 ある程度予想していたこととはいえ、ここまで司法が政府の原子力政策を忖度するような判決出すとは・・・。判決の中で、重要なポイントがふたつあって、ひとつは「大津波が予見できたかどうか」なんだが、これについては東電の子会社が「政府の地震調査研究推進本部が公表した地震予測(長期評価)を基に最大15.7メートルの津波が原発に襲来する可能性がある」という試算を提出していたんだね。

 これを受けて一旦は防潮堤などの整備を検討するんだが、なぜか「先送り」されるという経緯があったわけだ。当時、東電は柏崎刈羽原発が停止中ということもあって経営的に苦しい状況にあった。そこで何百億円もかかると予想される防潮堤の整備に二の足を踏んだ結果、最大15.7mの津波をなかったことにしたに違いないんだね。

 ああ、それなのに、裁判所は「資産の根拠となった国の『長期評価』に信頼性がなかった」と切り捨てちまった。国の「長期評価」に信頼性がないってんなら、たとえば南海トラフ巨大地震の予測だって無意味なことになっちまう。それこそ、「信頼性がない」という合理的な説明をしてみやがれ、ってなもんです。

 そして、もうひとつのポイントが、「あらゆる可能性を想定し、必要な措置を義務づければ原発の運転はおよそ不可能になる」っていう、原発に求められる高度な安全性を否定するかのような言い様だ。「絶対的安全性の確保まで前提としていなかった」とまで踏み込んでるんだが、ほとんどペラっペラな判決文ですね。

 「絶対的安全性の確保」を前提としなくていいなら、どんな些細な事故だって責任とらなくていいってことになちまう。これはもう、完全無罪にもっていくための三百代言以外の何ものでもありません。

 少なくとも、大津波の可能性は認識していたんだから、そのための措置をとるのは最低限の義務だったはずで、そこをねぐっちゃったんだからこれからどんな事故が起きても企業の幹部が有罪になるなんてないに違いない。

「大津波 予見できず」 東電旧経営陣3人無罪 原発事故で強制起訴

 ところで、判決の日の朝に、初老の小学生・ペテン総理は大谷最高裁長官と面談してるってね。判決とは関係ないって言うんだろうが、怪しいものだ。

首相動静

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2019年3月13日 (水)

取締役会の案内状出しておいて出席拒否する日産の思い上がり!&ペテン総理4選を煽るフィクサー気取りの老害幹事長のおぞましさ!!

 東電3悪人の裁判が結審。しかしまあ、よくもあれだけ責任回避の言い訳ができるものだ。「恥じ入る」なんて言葉はこやつらの辞書にはないんだろうね。果たしてどんな判決が出るか・・・あまり期待はできないだろうけど。

東電公判結審 9月判決 旧経営陣、改めて無罪主張

 でもって、統計偽装はどうなったと叫びたい国会なんだが、新聞・TVはまるでなかったことかのように沈黙しちまっている。そのくせ、保釈されたゴーンついては検察リークをベースに大はしゃぎ。日産取締役会への出席を裁判所が証拠隠滅の恐れを理由に認めなかったことについても、「そもそも取締役出席だなんて、何を寝ぼけたこと言ってるんだ」といった論調が罷り通っている。でも、ゴーンはいまでも取締役なんだから、当然の権利を主張したまでなんだよね。しかも、取締役会出席の要求は、日産から案内状が送られてきたから、それに応じまでなんだとか。

 弘中弁護士によれば、「ファクスで日産側から取締役会開催のご案内をいただきました。招待状いただく場合、普通は来てもらうという意味ですよね」ってことなんだが、そのくせ「日産側が弁護士を通じて、絶対にゴーンさんに来てもらっては困るといった趣旨の意見書を検察側に提出していた」んだとか。

 10年前の悪事(?)をチクって、司法取引で自分たちはお咎めなしにしてもらおうという邪な魂胆でクーデター起こした社長以下の幹部連中のやることってのは、どこまでいってもお天道様に顔向けできることではない。

 それに加えて、検察は「関係者だらけの取締役会に出ていいわけがない。出席を希望するなんて、どこまで思い上がっているのか」とぬかしているそうだ。「被告人=罪人なんだから、社会の片隅で小さくなって万事控えめに生きて有罪判決受けるのを待ってろ、と言う感覚なんだろうな」と猫おばさんの江川紹子氏がツイートしていたけど、この指摘は正しい。

 特捜にとってみれば、これでゴーンが無罪なんてことになったら、組織解体すら現実のものになってきますからね。そりゃあ必死にもなるだろう。そのくせ初老の小学生・ペテン総理と不愉快な仲間たちの犯罪は捜査すらしないんだから、こいつらがどこ向いて仕事しているかわかろうというものだ。

日産が恐れた取締役会出席 検察は「思い上がり」と批判 

・ゴーン被告側が日産側へ不信感…案内状送り出席拒否

 ところで、土建政治の二階君が、ペテン総理の4選を口にし出したってね。なんともおぞましい。なんでこのオッサンがこんなにもフィクサー気取りで大物ぶってるのかねえ。老醜が立ち込めていて、とても汚らしくって見ていられないんだけど・・・。

 4選の理由が「余人をもって代え難いときは、何ら問題はない」ってんだが、こんなこと言われて昼間の幽霊・岸田君なんかどうとも思わないのかねえ。これって、禅譲はないよ、って言われているようなもんじゃないの。真っ当な保守を標榜するなら、こんな自民党を割るくらいの気概がなくっちゃ政治家としての未来なんかあるわけがない。それはアンポンタ石破君にも同じことが言える。

安倍首相の総裁4選「あり得る」 自民・二階幹事長

 それにしても、4選だなんて、アドバルーンにしたって、国民も舐められたものだ。

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2018年12月27日 (木)

国会で議論もせずに「IWC脱退」は憲法違反!!&株価大幅下落で「消費税増税中止」を争点に衆参ダブル選挙!?&東電の3悪人に求刑5年。ついでに、宮刑もしちゃえば!&セクハラ・フォトジャーナリストのクズすぎる言い訳!!

 IWC(国際捕鯨委員会)からの脱退を正式に通告したそうで、前にも書いたけど「国際連盟脱退」のデジャヴュを見ているようだ。でもって、この脱退なんだが、こそっと閣議決定してその発表をずらしてたってね。これって、情報公開っていうか、政府としての説明責任を軽視してるんじゃないのか。

 そもそも、IWC脱退が国会でまったく議論されなかったのは、それこそ憲法違反だと思うけどねえ。憲法73条では条約を締結する際には「事前に、時宜によつては事後に、国会の承認を経ることを必要とする。」と定められている。条約締結が前提となってIWCに加盟しているんだから、脱退だって当然国会の承認が必要だろう。

 ぶっちゃけて言っちまえば、すべては来年の選挙を睨んでのことなんだね。初老の小学生・ペテン総理の地元である山口や土建政治の幹事長・二階君の地元である和歌山は捕鯨の本場ですから。でなけりゃ、この年末に唐突にIWC脱退なんてしやしませんて。

・IWC脱退表明 日本、30年ぶり商業捕鯨へ

・国会に説明なく、憲法軽視 早大・水島朝穂教授

・東京新聞「社説」
IWC脱退表明 これで捕鯨を守れるか

 選挙を意識とくれば、どうやら株価が一時的にせよ19000円を割り込んだりしたってんで、消費税増税中止を争点にしての衆参ダブル選挙を画策しているって噂が永田町で飛んでいるらしい。十分に予想できることで、かなり核心を突いた噂ではなかろうか。ペテン総理の考えそうなことです。

 それまでに、野党共闘の枠組みを決めることができるのだろうか・・・それが問題だ。

株急落は来年の様々なリスクの前兆、消費増税の余裕はない

 ところで、東電の3悪人に求刑5年だって。ついでに、宮刑にもかけてやったらどうだ!!

「歴史上類みない大事故」 東電旧経営陣に禁錮5年求刑

 最後に、フォトジャーナリストの広河隆一がセクハラだとさ。「(女性たちは)僕に魅力を感じたり憧れたりしたのであって、僕は職を利用したつもりはない」なんて言い訳は、クズすぎるだろう。思想信条にかかわりなく、こういう男がこの世の中にはまだまだ跋扈してていることが恥ずかしい。

・フォトジャーナリスト広河隆一氏への#Metoo 性的被害を訴えた女性が語る、支配関係と業界改善の願い

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