東京電力

2018年4月 6日 (金)

「米側から、調整が整うまでの間は公表を控えるよう要請」(河野太郎)。おい、貴様はどこの外務大臣だ!&日報隠蔽の調査に第三者は不要。都合の悪いことはまた隠す気満々!!&東電が税金の又貸し。東海第二原発再稼働に資金援助!!

 いやはや、大谷の才能って想像を超えてます。屈託のない笑顔に、かつての世界を相手に緊張でがじがらめになっていた日本のアスリートの姿はありません。

 そんな大谷の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいのが、いまや害務大臣と揶揄されるごまめの歯ぎしり・河野君だ。オスプレイの横田配備を米軍が前倒ししてきたのを知っていたのに18日間も隠してたってね。その言い訳のアメポチぶりが凄い。曰く、

「米側から、調整が整うまでの間は公表を控えるよう要請されたのを踏まえ、4月3日の公表となった」

 おいおい、これじゃあただのアメリカのスポークスマンじゃないか。改めて思う、ペテン政権ってのはアメリカの言いなりってことなんだね。大統領がトランプになってからは特にそうで、ペテン総理はあたかもヤクザの本家参りみたいにしておべっかつかってますからね。そりゃあ、アメリカだって御しやすしと思うわけだ。

横田にオスプレイ 18日間未公表に怒り 住民「国は信用できない」

 でも、オスプレイが横田に配備されたら、ひょっとしたら普天間以上に危険空港なになりますよ。なんてったって、東京の空の制空権は米軍が握ってますからね。へたすると昼夜を問わず東京上空をオスプレイが飛ぶことになるんだろう。その時に、都民は沖縄のひとたちの苦悩を味わうってわけだ。オスプレイの横田配備をきっかけに、沖縄の基地問題を自分たちのこととして都民が捉えることがでるようになればまだしもなんだが・・・あまり期待はできないかもね。

 それにしても、騙まし討ちのようにしてオスプレイ配備を強行して、それをまた言われるがままに隠蔽するというペテン政権ってのは、もはや政権の体をなしていません。

 そんなんだから、陸自の日報隠蔽問題についても、第三種委員会を設置することなく、政務官をトップとした調査チームでお茶を濁そうとしてるんだね。これって、放火犯が火災現場を自ら調査するようなものだろう。舐めてるよねえ。

日報隠蔽「第三者調査は不要」 防衛相、野党の要求拒否

 舐めてると言えば、東電だ。なんと、日本原電の東海第二原発再稼働で資金援助するらしい。福島第一原発はまだ危機的状況が続き、廃炉や被災者への賠償金は天井知らず。だからこそ大量の税金が注ぎ込まれているってのに、これでは謝金した金を資金に高利貸ししてるようなもんですよ、ったく。やっぱり、東電は潰しておくべきでしたね。

東電、他社原発を支援 東海第二再稼働へ資金 東北電と対策費

 それにしても、都合の悪いことは隠蔽しまくるペテン政権というのは、それだけやましいことがあるってことを自ら証明しているようなものなんだね。こんなみっともない国に未来なんかあるわけがない・・・なんてことを我が家のドラ猫に呟いてみる週末の朝であった。

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2018年3月 1日 (木)

データ捏造疑惑で裁量労働制を断念&東電が「津波の高さを低くできないか」とデータ改竄を依頼・・・データを弄ぶのは政官財の宿痾のようだ。

 予算委員会は予定通りに強行採決。毎度のことながら「やりたいほうだいだぜ~~」。その代わりと言っちゃなんだが、裁量労働制はこの国会での提出は断念だとさ。年金問題のような社会問題化されちゃ堪らんというのが本音だろう。

 当然、財界からはやいのやいの言ってくるだろうから、ほとぼりが冷めるまでじっとガマンの大五郎ってところなんだろうね。でも、これで終わりじゃないから。一番の問題はデータを捏造したという事実で、頃合を見計らってまたぞろ法案退出なんてことになれば、再調査は当然だし、誰がなんのためにデータ捏造したのかという責任の所在も明らかにする必要がある。

 そうなれば、厚生官僚からスケープゴートを出す必要に迫られることも考えられるから、そもそも官邸側からの示唆で動いたであろう官僚だって黙っちゃいない・・・なんて状況もあながち妄想とは言えなくなるだろう。ペテン総理のお腹がそれまで耐えられなくなれば面白いのだけれど・・・。

裁量制 今国会断念 働き方法案 首相、削除を指示 

 でもって、データ捏造ってのはどうやら政官財の宿痾みたいなもののようで、事故前に東電が子会社にまかせていた津波の高さの試算結果を低くなるようにできないかと依頼してたってね。福島第一原発事故時の幹部三悪人の強制起訴による裁判で明らかになったんだが、ようするにどいつもこいつも地震による津波の最大値が15mを超えるということは認識していたことは間違いないってことなんだね。

「津波想定小さくできないかと東電が依頼」グループ会社社員

 東日本大震災+福島第一原発事故から7年。いまだに誰一人として責任をとる者がいないという状況そのものが異常なのだと、東電幹部三悪人の裁判で改めて胸に刻む荒れ模様の木曜の朝であった。

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2018年1月30日 (火)

東日本大震災の9年前に東電は巨大津波のシミュレーションを拒否していた!&再稼働間近の大飯原発は地震の揺れを過小評価!&森友学園疑獄を突っ込まれて「突然聞かれても答えようがない」(安倍晋三)。事前通告された質問にこれはないだろ。

 福島第一原発事故で、東電は「巨大津波は想定外」という立場を固持し続けているんだが、どうやらその傲慢な態度にも綻びが出てきたようだ。なんでも、東日本大震災の9年前に、「東北の太平洋岸ではどこでも大津波が起こる危険がある」(地震調査委員会)という長期評価を受けて、原子力安全・保安院(当時)が東電に対して「福島沖で津波が起きたときのシミュレーションをするべき」とお伺いをたてたそうだ。ところが東電に「ざけんじゃねえ」(って言ったかどうかは不明だが)と反発されて、すごすご引っ込んでいたというから呆れた話なのだ。

 ようするに、東電の危機管理能力の低劣さが福島第一原発事故に繋がったってことなんだね。現在進行中の当時の東電会長や社長を相手取った裁判でも「巨大津波は想定外」という態度を崩していないそうだが、どんな詭弁を弄そうとこやつらの責任は免れないってことだ。

福島津波試算 02年見送る 旧保安院、東電の反発で

 でもって、3月に再稼働予定の大飯原発でも、地震による揺れの算定方式に改めて疑問が出てきたそうだ。もともと揺れに対する算定が甘いという指摘はあったんだが、そうした専門家の声を原子力規制委員会は聞き入れてこなかったんだよね。そもそも、いまの原子力規制委員会には地震の専門家がひとりもいないってんだから話になりません。

 改めて地震の揺れを過小評価していたことが判明したいま、安全審査をやり直すのが筋ってもんだろう。

大飯の揺れ算定法「不十分」 地震調査委 規制委の認識疑問視

 最後に、昨日の国会で、私人の嫁は安倍晋三記念小学校の棟上式への出席を予定していたのかと問われたペテン総理は「突然聞かれても答えようがない」って舐めた答弁したってね。冗談じゃありませんよ。質問事項はちゃんと事前通告しているんだから、これって明らかな答弁拒否だよね。朝日新聞は「昭恵氏が実際に棟上げ式への出席を予定していたのかと長妻氏から尋ねられると、『突然聞かれても答えようがない』とかわした」って書いているけど、おいおい「かわした」じゃないだろう。「透けて見える」なんて書き方もそうなんだが、こういう政治記者特有の言い回しが、その発言の異常性をぼかしちゃってるということに、そろそろ気づけよ、ったく!!

野党「佐川隠し、やめて」 かばい続ける政権の事情は

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2017年12月28日 (木)

メルトダウン隠蔽を民主党のせいにしていた東電の嘘が認定されたタイミングで、柏崎刈羽原発に「新規制基準に適合」のお墨付き。嘘つきが跳梁跋扈する「美しい国」ってわけか!&いつまで続く籠池夫妻の不当拘留!!

 この年の瀬に、原子力規制委員会が柏崎刈羽原発6、7号機に対して新規制基準に適合のお墨付き。その理由が「福島事故の収束をやり遂げ、柏崎刈羽を安全第一で運営する」って一筆取ったからってんだから、国民舐めとんのかってなもんです。

意見募集「東電に資格ない」 柏崎刈羽「適合」決定 

 それにしても、適合を決定したタイミングがまた凄い。なんてったって、「炉心溶融という言葉の使用について官邸からの指示はなく、使わないよう社内に指示したのは清水正孝社長(当時)の判断だった」って調査結果が出た直後ですからね。この結果は、福島第一原発事故直後の炉心溶融という事実の隠蔽を民主党のせいにしていたってことを意味しているわけで、つまり東電は嘘ついてたってことだ。

炉心溶融公表遅れ「官邸の指示なかった」 検証委が結論

 こんな会社が「安全第一で運営する」って言っるからって再稼働にGOサイン出しちゃう原子力規制委員会ってのは、とことん腐ってますね。

 そもそも、東電は潰しておくべきだったんだね。それが、税金投入してどうにか倒産を免れているってのに、黒字決算だってんだからまさに盗人に追い銭とはこのことだ。

 もっとも、実際に再稼働するには地元の了承が必要だし、新潟県知事は「県独自の検証がなされない限り、再稼働の議論は始められない」という立場を崩していないから、すぐに何かが動き出すということはないというのが救いか。

 とにかく、この国はまだ原子力緊急事態宣言が解除されてはいないってことを忘れないことだ。そして、その責任は東電にあるということもしっかりと胸に刻んでおこう。

 最後に、籠池夫妻の不当拘留はどうやら年を越しそうだ。法曹界はなんで沈黙を続けているのか。どう考えたって「総理のご意向」を忖度した不当拘留だってのに、何やってんだか。

森友学園は今?拘留中の籠池夫妻、長男、長女が語る

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2017年7月 1日 (土)

東電3悪人が「無罪主張」&「誤解」連発で立ち往生。こんなのが「保守の論客」「次期総理」って片腹痛い&「落とすなら落としてみろ。マスコミが選挙を左右すると思ったら大間違いだ」(二階自民党幹事長)&不正献金疑惑の元文科相の嫁が証拠隠滅工作!?

 東電3悪人の公判が始まった。のっけから「所管部署に任せていた」(勝俣元会長)、「報告受けた記憶はない」(武黒元副社長)、「対策先送りしたとの評価は誤り」(武藤元副社長)と責任逃れに大わらわ。福島第一原発事故直後に「想定外」だの「予測はできなかった」だのと喚いていた時と、その認識においてまったく変わってないんだね。

 なかでも、カエルの面にションベンの勝俣君の「所管部署に任せていた」から「刑事責任は私に摘要されない」って無罪を主張した姿ってのは、いまでも避難生活している被災者にとっては憤懣やる方ないものだったに違いない。

 おそらく、この裁判は長期かするんだろうが、果たして司法は歴史の検証に耐えられる判決を出すことができるだろうか。

「15メートル津波08年に認識」検察役 「長期予測信頼性ない」弁護側 福島事故 東電元会長ら無罪主張

 無責任振りに関して東電3悪人に勝るとも劣らないのが、網タイツの防衛大臣・稲田君だ。「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてお願いします」発言に対する釈明会見開いたのはよかったが、「それは誤解です」を連発したあげく、記者から「どこが誤解なんだ」と突っ込まれて立ち往生。

 たまに見せる「まったく。朋ちゃん悪くないもん」とでも言いたげな表情からは、反省なんかサラサラしてません。それどころか、自分の発言のどこがどう問題なのか、それすらも分かっていなようなんだね。

 こんなのが、「保守の論客」とか「次期総理」とかヨイショされてたのかと思うと、鳥肌立つような悪寒に襲われる、ってなもんです。というわけで、そんな朋ちゃんの醜態をとくとご覧下さい。

「誤解」受け手が悪いのか 食い下がる記者に稲田氏は…

稲田大臣「誤解」繰り返し…会見大荒れ_総理の「獣医学部の全国展開... 投稿者 gomizeromirai

 でもって、都議選の投票を前にして、土建政治の幹事長・二階君が口すべらせてくれたようだ。

「どういうつもりで書いているか知らないが、我々はお金を払って(新聞などを)買っている。そのことを忘れてはだめだ」

「落とすなら落としてみろ。マスコミが選挙を左右すると思ったら大間違いだ」

「万一のこと(落選)になった場合はしょうがない。おれもルンペン、あなた方もルンペンだ。だから頑張る以外にない」

 てな具合です。「おれもルンペン、あなた方もルンペン」ってのには笑っちまった。いまどき、「ルンペン」なんて言葉使うかねえ。

 それはともかく、「お金を払って(新聞などを)買っている。そのことを忘れてはだめだ」なんて発言を、よくもまあ記者たちは聞き流せるものだ。政治家とジャーナリズムの関係を、企業と消費者という構図に置き換えているわけで、言ってみれば「お客様は神様」ってことなんだね。ジャーナリズムは「権力の監視」こそがその役割なんだから、その視点で反論のひとつもてきない記者ってのは存在価値ないんじゃないの。政治家の暴言や失言を垂れ流すだけじゃなくて、その場で食ってかかるくらいでなくちゃ、「社会の木鐸」なんてとても言えたもんじゃありませんよ。

<自民>二階氏「落とすなら落としてみろ」 メディアを批判

 最後に、不正献金疑惑の下村君の嫁が、自身のfacebookから加計学園関連の投稿を削除したってね。都議選が終わった週明けには、加計学園疑獄は大きく動く可能性があるから、いまのうちに証拠隠滅ってわけですか。これまでさんざん夫婦揃って美味しい思いしてきたんだから、今度は夫婦揃って臭い飯食っていただきたいものだ。

下村博文氏の妻・下村今日子氏がフェイスブックを削除!加計学園関連の投稿が消える!

 

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2017年6月28日 (水)

「自衛隊としてお願い」(稲田朋美)&「あれ女性ですよ、女性」(麻生太郎)&「勝負は終わっている」(山本幸三)&「非正規は無責任」(安倍晋三)&「一部、避難が解除された区域がございます」(東電新社長)・・・サル山以下の政界、財界のお歴々!

 ニューヨーク・タイムズが「トランプ大統領の100の嘘」を掲載。そんなニュースをテレビは面白おかしく流している。確かにトランプは稀代の嘘つきではあるけれど、日本にはもっと狡猾で悪質な嘘つきがいることを忘れちゃいけない。ニューヨーク・タイムズの記事を喜々として垂れ流すんだったら、この国の総理大臣や閣僚の「嘘」「暴言」「放言」「失言」もしっかりと検証してみやがれ・・・ってなもんです。

「トランプ大統領の100の嘘」ニューヨーク・タイムズの紙面を埋め尽くす

 というわけで、網タイツの防衛大臣・稲田君がまたやってくれました。都議選候補者の応援演説で、「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」とさ。政治的な目的による行為を制限した自衛隊法違反はもちろん、大臣という立場を強調して応援演説したなら行政の中立性をも逸脱している。

 でもって、網タイツの防衛大臣は「誤解を招きかねず、撤回したい」そうだが、「誤解」もへったくれもありません。前後の文脈を考えても、この発言は確信犯です。防衛大臣としての自覚があった上での発言であることは間違いない。これでも法律家のはしくれってんだから、弁護士という資格も地に落ちたものだ。早いとこ、やめなはれ!

稲田防衛相、都議選応援で「自衛隊としてお願い」 発言撤回、辞任は否定

稲田氏発言に批判続々 「全自衛官が自民支持と誤解されるのでは」

 ひょっとこ麻生も負けてはいない。こちらは「その女代議士、凶暴につき」のブル豊田の暴言について、「あれ女性ですよ、女性」といつもの銀座のクラブでやりそうな軽口叩いて顰蹙買ってます。

「あれ女性ですよ」麻生氏発言が物議 自民・豊田氏暴言問題の余波続く

 さらに、「学芸員はがん」発言の地方創生大臣・山本君は、加計学園疑獄について「勝負は終わっている」「その後に何を言っているのかという気がして、私はなりませんけども」てなことを口走ったそうだ。おいおい、切った張ったの世界じゃあるまいし、「勝負あった」とはお里が知れるというものだ。

加計問題「勝負は終わっている」 山本地方創生相

 手下がこんなんだから、もちろん安倍組のボンクラ親分も負けてはいません。「獣医学部の全国展開」を喚いた産経「正論」の講演で、「非正規の時にはなかった責任感や、やる気が正規になって生まれていく」って抜かしていたってね。だったら、非正規の規制緩和なんて即刻廃案にして、正規社員採用を増やすように経団連に「総理のご意向」を伝えたらどうだ。「非正規は無責任」なんてそれこそ「誤解」されかねない発言をなんの躊躇もなく口にしてしまう、そのメンタリティーこそがこの男の人間性をよく現しているってことか。ペテン総理不支持の理由のトップが「人柄が信頼できない」といのも、むべなるかなってことです。

安倍首相は現場知らないと批判 「責任感ない非正規」発言に

 最後に、東電の新社長が、双葉町町長と会談したそうなんだが、その後の記者会見で「一部、避難が解除された区域がございますので、まずはそちらの方にご帰還頂けるように、しっかりと取り組んで参りたい」っておためごかし言ったら、「双葉はまだ解除されてないですよ。誰一人帰ってない。そのあたり、認識をされている?」と記者に突っ込まれてしどろもどろ。原発事故にズボラな取り組みしかしていない東電の姿が、このやり取りで一目瞭然。東電の責任をウヤムヤにするから、こういう薄らなんとかの社長が出てくるってわけです。なんてこったい!

東電の新社長が双葉町で 「間違えてます」記者指摘

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2016年12月21日 (水)

21兆円の福島第一原発事故処理費用を電気料金に上乗せするなら、東電を法的整理して、なおかつ「脱原発」宣言をしてからにしろ!

 昨夜のペテン総理の酒食のお供は、日本料理店「京都つゆしゃぶCHIRIRI」にて、石川一郎・BSジャパン社長、小田尚・読売新聞グループ本社論説主幹、粕谷賢之・日本テレビ解説委員長、島田敏男・NHK解説副委員長、曽我豪・朝日新聞編集委員、田崎史郎・時事通信特別解説委員、山田孝男・毎日新聞特別編集委員のお歴々。これが日本のシャーナリズム(と自称している奴ら)の姿です。恥を知れ!

首相動静

 恥を知れ、とくれば東電だ。なんとまあ21兆5000億円にも膨れ上がった福島第一原発事故処理費用の大半を電気料金に上乗せして一般大衆労働者諸君から毟り取るそうだ。しかも、そんなベラボーな提案をした「東京電力改革・1F問題委員会」には東電社長の蛙の面になんとやらの広瀬君がオブザーバーとして参加しているんだから、こんなお手盛り委員会はない。これを恥知らずと言わずしてなんと言おう。

原発処理21兆円の大半は電気代 検針票の裏「託送料」に

 さらに、この委員会には、KDDI会長、日立製作所名誉会長、経済同友会代表幹事、日本商工会議所会頭などの、いわゆる財界人が名前を連ねている。事故処理費用の電気料金上乗せってのは税金みたいなもんだってのに、何故こんな奴らの指図受けなくちゃならんのだ。電気料金は経産省が審査して認可すればそれでOKだから国会審議は必要ないと言うんだが、原発事故ってのは国家プロジェクトで進めていくしかないんだから、こんな民間の有象無象にとやかく言われる筋合いはないんだね。

●東京電力改革・1F問題委員会
伊藤 邦雄 一橋大学大学院商学研究科特任教授
遠藤 典子 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授
小野寺 正 KDDI株式会社取締役会長
川村 隆 株式会社日立製作所名誉会長
小林 喜光 経済同友会代表幹事、株式会社三菱ケミカルホールディングス取締役会長
白石 興二郎 株式会社読売新聞グループ本社代表取締役会長
冨山 和彦 株式会社経営共創基盤代表取締役CEO
原田 明夫 原子力損害賠償・廃炉等支援機構運営委員長
船橋 洋一 日本再建イニシアティブ理事長
三村 明夫 日本商工会議所会頭、新日鐵住金株式会社相談役名誉会長
廣瀬 直己 東京電力ホールディングス株式会社代表執行役社長(オブザーバー)

 やるべきことは、まず東電の責任を問うことだ。でもって、東電では原発事故処理は手に負えないってんなら、東電を法的整理して、同時に株主責任も明確にした上で、国がどう関わっていくのかを国会で議論すべきなんだね。資本主義なんだから、それが真っ当な手続きというものだ。電力会社は民間企業なんだからね。テメーのケツはテメーでお拭きあそばせってことだ。

 さらに、原発事故処理費用を電気代に上乗せするなら、脱原発を宣言することが不可欠だ。でなければ、事故が起きるたびに一般大衆労働者諸君がそのツケを払っていくことになる。それなのに、蛙の面になんとやらの東電社長は、柏崎刈羽原発の再稼働を要請してるんだから、これはもう市中引き回し、獄門にするっきゃないんじゃないの・・・なんてオダをあげてみた水曜の朝であった。

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2016年7月29日 (金)

東電が政府に追加支援おねだり。6兆円も注ぎ込んでるってのに、このうえ事故のツケを国民に回すとはフテー了見だ&原発推進、核武装、詰め込み子育てetc・・・「これが小池百合子氏の実像」

 すでに6兆円を超える税金を投入してもらっているってのに、東電がさらに追加支援のおねだりしてます。電力の自由化で東電からユーザーが離れていっているから経営環境が厳しくなったのがその理由のひとつなんだとか。

 そのくせ今年の春闘では「福島第一原子力発電所の事故のあと続けてきた社員の給与の削減について、人材のこれ以上の流出に歯止めをかけたいなどとして、今の10%カットを5%のカットに緩和することで妥結」してるんだね。

福島第1原発事故 廃炉費、国に支援要請へ 東電、想定上回る見込み

東電の給与カット 5%に緩和で春闘妥結

 ようするに、自分たちの食い扶持は確保した上で、事故のツケだけは国民にも回そうという魂胆ってわけだ。国も東電も事故の責任をとることなく国民負担は天井知らず。それが原発ってもんで、スナック永田町のチーママ・小池君も元東電社外取締役の増田君も、原子力推進でまっしぐらということは、都知事選投票の前に抑えておきたいところでやんす。

 ところで、鳥越スキャンダルの第二弾とやらを週刊文春が掲載し、週刊新潮はそれに乗っかって数年前にボツにした記事をいまさらのように見せびらかしている。週刊文春なんか「選挙選の最中に記事を出したのはなぜか?」なんて言い訳に終始するだけで、先週の報道内容から一歩も先に進んでいない。

 事実無根だとしたら明らかに選挙妨害なんだから、どんなに言い訳しようといまの時点で記事にできるほどのものなんだろうか。これって、結局は裁判ということになるんだろうけど、事実無根となった時には選挙妨害としての責任はどうとるんだろう。選挙やり直しなんてことはあり得ないわけだから、やっぱりこういうスキャンダルって事の真偽は関係なく、暴露した者勝ちってことになっちゃうんだよね。真相解明はもちろんだけど、こうした報道の仕方をちゃんと検証することも重要なテーマなはずだけど、きっとスキャンダルのインパクトの前に押しつぶされちゃうんだろう。昔の原稿で出ていますの週刊新潮はの手口はもう論外です。

 というわけで、永田町のチーママ・小池君の素顔をご紹介してお後がよろしいようで。

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2016年7月21日 (木)

「ネガティブキャンペーンはやったもの勝ち」にさせないためにも、ここは刑事告訴で断固戦うべきだろう&沖縄高江で機動隊が一斉検問&福島第一原発の凍土遮水壁の完全凍結は困難。東電がギブアップ。さあ、どうするどうする。

 永六輔に続いて大橋巨泉も逝ってしまった。「安倍晋三の野望は恐ろしいものです」とペテン総理に翻弄される日本の状況を憂いた週刊現代のコラムは、文字通り「遺言」となってしまった。戦争を体験した世代の訃報が届くたび、この国からひとつひとつタガが外れていくような、そんな気がする涙雨の朝である。

 ところで、風の噂で聞こえてきていたサバイバー鳥越君のスキャンダルを、今日発売の週刊文春がスクープしている。間髪を入れずに鳥越陣営は、週刊文春に抗議文を出して、選挙妨害で訴える姿勢を見せているが、これはとことん戦うべきですね。

週刊文春への抗議について

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 それにしても、このスキャンダルって、前から囁かれていたそうなんだが、だったらなんでスキャンダル好きの週刊誌はもっと前にスクープしなかったんだろう。事の真偽は情報不足のこちとらには確かめようもないのだけど、被害に遭ったという女性自身ではなくてその夫が吠えているってのも、どうも匂うんだよね。

 選挙の中盤を狙って、片方の当事者の一方的な言い分を「疑惑」って見出しつけて報道すれば、それだけでインパクトありますからね。事の真偽なんかどうでもよくて、「疑惑」がひとり歩きしてくれれば、情弱なひとたちにはかなりの影響があるのは間違いない。おそらく、そこを狙ったんでしょう。

 「病み上がり」発言で、スナック永田町のチーママ・小池君がちょいとドシ踏んだこのタイミングってのもなかなか興味深い。ペテン総理を筆頭に、自公の幹部連中が推薦候補であるにもかかわらず、元東電社外取締役の増田君の応援に消極的なのもこれまた象徴的だ。ペテン総理が「このひとしかない」って喚いていたマキゾエ君の時の熱気はまるでありませんからね。

 妄想するに、自民党とチーママ・小池君の間では、選挙後のアレコレで合意ができてるんじゃないのかねえ。元東電社外取締役の増田君はもう見限られてるのが実情で、だからこそチーママ小池君にどうしても勝ってもらいたい。だからこその、「病み上がり」発言直後のサバイバー鳥越君の「疑惑」報道なんじゃなかろうか。

 IWJの岩上安身さんが、

「ずっと前から転がっていて、新潮が拾い掛けて出すのをやめたネタを、文春がこのタイミングで拾って世間に投げた、ということです」

「週刊文春が鳥越氏のある女性スキャンダルを追っていることは数日前から情報を得ていた。しかし、裏が取れず、難航し、昨日の時点では別の話に切り替えた、あるいは掲載を諦めた、という情報も得ていた。ところが今日になったら、やはりこの事案で決行するという。驚いたのは僕だけではないだろう」

とツイートしているが、さもありなんってことか。

 それにしてもここ1、2年のことならともかく、スキャンダルとして昔話すぎるのも、なんかひっかかるんだよね。そんな昔話を引っ張り出さなきゃならないほど、小池+増田の自民党ユニットは追い詰められているってことなのか。こういう選挙妨害まがいのスキャンダル報道って、あまり記憶にないのだが、ネガティブキャンペーンと言うにはあまりにも下品で、政策論議はどこ行っちゃったんでしょうね。

 そんなことより、沖縄東村高江では機動隊が米軍ヘリパット反対の住民を排除し出したようだし、福島第一原発では「凍土遮水壁の完全凍結は困難」って東電がキブアップしちゃってます。ああそれなのに、新聞・TVは知らん顔。だめだ、こりゃ。

・田中龍作ジャーナル
【沖縄・高江発】 機動隊「一斉検問」 強制排除の予行演習か 

東電「完全凍結は困難」 第一原発凍土遮水壁 規制委会合で見解

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2016年6月18日 (土)

「90になって老後が心配とか訳のわからないことを言っている人がテレビに出ていたけど、いつまで生きているつもりだよと思いながら見ていた」(麻生太郎)。成金のどら息子が何を言うか。天誅!!

 福島第一原発事故を検証する東電の第三者委員会の報告書における「炉心溶融という言葉を使うなと官邸から指示された」という元社長の発言は、。やっぱり嘘だったことがバレちゃったようだ。朝日新聞が2011年3月14日配信した記事の中で、「枝野幸男官房長官は14日午後9時過ぎの記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所のトラブルについて、1~3号機すべてで炉心溶融が起きている可能性が高いとの見方を示した」と書いてるんだね。当の猪八戒・枝野君は法的措置も視野に入れていると昨日の記者会見で頭から湯気立てていたが、こうなったら徹底的に戦うべきですね。「選挙妨害だ」とも言ってたが、明らかにこれは謀略ですから。

「1~3号機すべてで炉心溶融の可能性高い」枝野長官

東電第三者委員会委員長から「説明する義務はない」との返事

 ところで、「ナチスに学べ」のひょっとこ麻生がまた一般大衆労働者諸君を蔑むような暴言を吐いたってね。曰く、

90になって老後が心配とか訳のわからないことを言っている人がテレビに出ていたけど、いつまで生きているつもりだよと思いながら見ていた。

 だとさ。こやつは以前にも老人医療費にからめて「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金を何で私が払うんだ」って品性のカケラもない妄言を吐いていたように、いつまでたっても成金のどら息子から脱却できないんだね。こんな老人はなりたくないものだが、さぞかし吉田茂も草葉の陰で嘆いていることだろう。ホント、寂しい野郎だ。

「いつまで生きるつもり」 麻生氏発言、北海道の集会で

 それにしても、自民党のシェンシェイたちってのはどうしてこうも下衆な奴ばかりなんでしょう。政治的な思想云々以前の人間性の問題で、ペテン総理も含めてどんな家庭環境で育ったのか腕組したくなるってなもんです。どんなに金や権力にキンキラキンの親の元で生まれ育っても、やっぱりダメなものはダメなんですね。ペテン総理やひょっとこ麻生に代表される世襲議員を見ていると、育ちが悪いんだろうなあとつくづく思う。やっぱり、大切なのは「氏より育ち」ってことです。

 こんな世襲議員たちにいつまでもこの国をいいようにされてはたまらない。7月10日の参議院選挙は、一般大衆労働者諸君にとっても正念場ってことを肝に銘じる猛暑日予想の土曜の朝であった。

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