違憲総理は北朝鮮にまんまとはめられちゃったかも&八ツ場ダム工事再開は土建政治の復活でもある。
謀は密なるをもって良しとす、とは良く言われることだが、それは外交の要諦でもある。てことは、タコ入道・飯島君の北朝鮮訪問が大々的に報道されちゃったってのは、明らかに計算違いで、言ってみれば北朝鮮にまんまとはめられちゃったってところなんでしょう。これが民主党政権下でのことだったら、シロート外交だのなんだのと袋叩きにあってたかもね。それにしても、北朝鮮の空港でタラップ降りてくる時のタコ入道の戸惑った顔ってのは、案外にもこの男が小心者だってのが垣間見えて、それはそれで愉快ではありました。
で、アメリカはこの訪朝を、あまり快く思ってないようなんだが、本当のところはどうなんでしょう。ミサイルだなんだと大騒ぎしているこの時期に、アメリカにお伺いをたてることなく北朝鮮と接触するなんて芸当がレレレのシンゾーにできるだろうか。それとも、こっそり影でやるつもりが、北朝鮮の宣伝で明るみに出ちゃって大慌て、ってのが真相なんでしょうか。いずれにしても、レレレのシンゾーのお調子ぶりは、アメリカにとっても厄介なものになってきてるのかもしれません。そのうち、またお腹痛くなりますよ、きっと。
・毎日jp
<飯島氏訪朝>「独走」に米韓懸念 北朝鮮、包囲網崩し狙う
ところで、八ツ場ダムの工事が本格的に再開されるようだ。利根川下流の治水のためだなんておためごかしのために、国交省は水量のデータをデッチ上げたりまでしてるってのに、結局のところは土建政治が復活して利権まみれのダム工事が再開されるってわけです。民主党が八ツ場ダム工事再開を決めた時には公約違反だとバッシンクしたマスメディアも、いまではおとなしいものです。こんな具合に、喉元過ぎればなんとやらを繰り返しているうちに、世の中ってのはどんどん危うい方向へと傾いていくんでしょうね。ほんに罪深いもんです、マスメディアってのは。
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