枝野幸男

2017年10月 3日 (火)

自公・希望・維新VS立憲民主・共産・社民の戦い!&「ポンコツを一掃」(松井大阪知事)。ボンコツはお前だ、チンピラ!!&「踏み絵を踏ませるというのはなんともこざかしいやり方で『寛容な保守』の看板が泣く」(細川護煕)

 ツイッターのハッシュタグが、「枝野、立て」から「枝野、立った」に変わり、遂に新党「立憲民主党」結成。夕方の記者会見は、もっと華々しくぶち上げてほしかったが、ま、急ごしらえですからね、あんなものか。記者の質問にも丁寧に答えていたようで、これからは一般大衆労働者諸君の声に政策で応えていただきたい。

枝野氏が「立憲民主党」結成 長妻氏や赤松氏ら参加へ

 とはいえ、新聞・TVの報道の仕方を見ていて感じたのは、とりあえずは好意的な態度をとりつつも、どこかで冷ややかなフレーバー醸し出しているように感じてしまうんだね。小池新党の会見の際の馬鹿騒ぎと比べれば、メディアがどんな空気の中で立憲民主党の誕生を見つめているかわかろうというものだ。

 くだらないところでは、立憲民主党というネーミングが古臭いなんてのがある。だったら何かい、「平和の党」とか「リベラル新党」とか、ムードだけのフンワリした党名が良かったとでも言うのか。おそらく、そうなったらなったで、ああでもないこうでもないって批判するに決まってる。

 「名前の由来は、近代国家であれば当然の前提である立憲主義を大事にするという姿勢を示したもの。民主主義と立憲主義がおろそかになっていることが、いまの政治の混迷の原因。そこを大事にしていく」って猪八戒・枝野君が言ってるんだから、それ以上に何があるってんだ。

 でもって、メディアは、自公VS希望+維新VS立憲民主+共産+社民の三つ巴って言い出してるんだが、ホントにそうかねえ。ぼったくりバーのチーママ・小池君は東京新聞のインタビューに答えて、改憲も安保法制も共謀罪も賛成ってのたまっている。つまり、政策上はペテン政権の対抗軸にはなりようがないんだね。どう考えたって、希望+維新は自民党の補完勢力でしかないわけで、そうなれば三つ巴じゃなくて、自公+希望+維新VS民主+共産+社民の二極化になるんじゃなかろうか。

 ペテン総理が解散を打たざるを得ないきっかけとなった森友・加計学園疑獄にしたって、維新のチンピラ知事・松井君は当事者のひとりでもありますからね。東京、大阪にそれぞれ対立候補を立てないという連携体制の希望+維新連合が選挙後に、森友・加計学園を追求するとはとても思えない。

 そもそも、チンピラ知事なんか、立憲民主党グループを「ポンコツ」呼ばわりしてますからね。こういう下衆な言葉を弄して公党の代表者が他党を貶めるってのは、恥ずべきことなんじゃないか。品性下劣も甚だしい。新聞・TVは、こうした発言に毅然とした態度で立ち向かうべきなんじゃなかろうか。

枝野氏『立憲民主党』立ち上げを表明、内閣支持率3... 投稿者 gomizeromirai

 それはともかく、チーママ小池君の政治の師匠と言われる細川の殿様がチクリと苦言を呈している。曰く、

「同志として小池を手助けしたいと考えてきたが、排除の論理を振り回し、戸惑っている。公認するのに踏み絵を踏ませるというのはなんともこざかしいやり方で『寛容な保守』の看板が泣く」

 政治的理念はともかくとして、これが大人の意見ってもんでしょう。

細川元首相:「選別、こざかしい」小池氏を批判

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 最後に、このところ「リベラル」って言葉がやたら喧伝されているんだが、そもそも「リベラル」とは自民党の中あって憲法を守り、穏健な政策を取ろうとした宏池会に対する呼称だったんだとか。宏池会とくれば、昼間の幽霊・岸田君が現在の会長だ。それが、「改憲」「安保法制」「共謀罪」をごり押しするペテン政権の中枢を担っているんだから、その意味では「リベラル」も地に落ちたものだ。池田勇人もさぞかし草葉の陰で泣いていることだろう。

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2017年10月 2日 (月)

躊躇うな、動け! 新党結成して、野党共闘の原点に戻って戦え!!

 スヌーピーはコンタクトレンズを装着していた、というをなんともシュールな事実を知った月曜の朝に新聞開けば、猪八戒・枝野君が小池新党の踏み絵を良しとしない仲間をまとめて新党結成するそうだ。公示まで時間がないから、四の五の言っている暇はないわけで、決めたのなら躊躇うことなく動き出してほしい。そして、野党共闘の原点に回帰して戦うことだ。

 新党結成となれば、結果として小池新党の登場は民進党に巣食っていた「改憲」「安保法制」に寛容な連中を炙りだしたってことになる。それはそれでひとつの成果として、ここは前向きに考えることにしよう。

衆院選2017:「排除組」に受け皿新党 枝野氏ら共・社と共闘へ

 問題は、新党結成となって、またぞろ新聞・TVの新党へのdisりが始まるだろうということだ。小池新党というのはあくまでも自民党の補完勢力ですからね。だからこそ、新聞・TVは「政権選択選挙」なんてことを煽りたて、それによりペテン総理のブラックボックスである森友・加計学園疑獄隠しに手を貸していたんだね。

 でも、猪八戒・枝野君がリベラルをまとめて新党結成となれば、そうはいかない。野党共闘が一定程度の成果をあげることは参議院選挙でわかってますからね。そうなると、自民・公明・希望・維新による改憲翼賛体制の目論見に陰りが出てくることになる。それを阻止するためにも、新聞・TVに放ったペテン総理の草たちがいっせいに活躍し始めることでしょう。

 昨日のNHKの番組で、ヤメ検のエロ髭・若狭君が「小池代表はおそらく選挙に出ない。政権交代は次の次」てなことを口していたようだから、へたすると首班指名ではペテン総理に1票なんてこともないわけではない。そのくらいのえげつないことを、図に乗ったぼったくりバーのチーママ・小池君なら仕掛けてきても不思議じゃない。

 だからこそ、新党結成は極めて重要な意味がある。こうなると、自由党のオザワンはどういう動きをしてくるだろう。湯上りの口先番長・前原君を小池新党との合流でそそのかしたのはオザワンだという噂があるけど、森ゆう子君のツイートではそれはガセだともされている。願わくば、新党+共産+社民+自由の野党4党がひとつになって、ドカーンと記者会見やって、世間をアッといわせるような華麗なパフォーマンスを披露してほしいのだが・・・。

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2017年9月30日 (土)

「全員を受け入れることはさらさらない」(小池百合子)ってんなら、むしろ排除されたことを「誇り」とするのが政治家の矜持というものだろう&山口敬之氏(元TBS社員)の「準強姦罪」疑惑に対する検察審査会の不起訴相当議決に情報開示請求

 「過ぎたるは猶及ばざるが如し」とはよく言ったもので、調子こいてやり過ぎると、その揺れ戻しは凄まじいブーメランとなって我が身に降りかかってくる。ペテン総理のアキレス腱となって、とうとうリセットするために解散に打って出ざるを得なくなった森友・加計学園疑獄なんてのは、その典型みたいなもんだろう。

 でもって、ぼったくりバーのチーママ・小池君のいけいけどんどん振りがけっこう鼻についてきているんだね。昨日も、民進党のノダメやスッカラカン君の処遇をめぐって「全員を受け入れることはさらさない」ってぬかしやがりました。そこまで言われりゃ、てやんでえってなるのが人情というもの。ノダメもさすがにカチンときたんだろう。「先に離党していった人の股をくぐる気はまったくない」って、排除の論理を最初に口にしたモナ細野にカウンターを浴びせている。

 「安保法制と改憲」という踏み絵をチラつかせるというチーママ小池君のお調子振りに、さすがに敢然と立ち向かう動きが出てきたようで、逢坂誠二君が「希望の党とはどうしても肌が合わない」ってんで無所属での出馬を決めたそうだ。二枚舌の猪八戒・枝野君も無所属で立候補する検討に入ったとか。さらに、「考え方の近い前衆院議員らと新たな政党の結成も入れている」そうだ。

小池氏、憲法・安保で選別 枝野氏は無所属、新党視野 

民進内、合流拒否も 無所属出馬や残留の動き

 東京新聞「こちら特報部」で、かつて民主党結成時に「排除の論理」で入党拒否されたムーミンパパ・武村君が「排除された人はむしろそれを誇りに、新しい道を自ら切り開けるといい」とコメントしていたが、それが政治家の矜持というものだろう。維新とも提携しようという希望の党にシッポを振る、阿部知子や柚木道義なんて輩には、とうてい理解できない政治家の在り様だ。

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無節操、無定見の変節漢

 社民党との共闘を進める共産党は、希望の党に合流しなかった民進党議員とは共闘するとエールを送っている。今回の民進党解体騒動は、リベラル勢力がひとつにまとまって「反安保法制」「反改憲」で選挙を戦うチャンスと捉えたい今日この頃なのだ。

 最後に、山口ノリマキの準強姦疑惑を不起訴相当とした検察審査会の議決に対して、補助弁護人の名前と審査員の平均年齢の情報開示請求をしました。これでチャラにはさせませんよ。

健全な法治国家のために声をあげる市民の会

<詩織さん>真相究明求め民事訴訟へ 東京地裁に提訴

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2016年6月28日 (火)

「自民党から出ているおぞましい憲法改悪案に対峙する対案としては現行憲法そのものが何よりもの最大の対案だと思っている」(枝野幸男)。この発言には万雷の拍手を送りたい。

 お子ちゃま弁護士の橋↓君が事あるごとに口にしだしてからというもの、ペテン総理を筆頭に政権握っている勢力からよく聞く言葉に「対案を出せ」ってのがある。これって一見正論のようなんだが、対案を出すに至らないようなクズな政策にもそんな言葉がまかり通ちゃって、しばしば議論にならないことがあるのもまた事実だ。。

 「改憲」に関する議論なんかその最たるもので、なかでも自民党改憲草案みたいにとてもじゃないけど対案をもって論じるに値しないようなクズな提案にまで、「対案がー」って喚くんだから嫌になっまうのだ。そもそも、憲法を変える必要がないと思っている側にとって、自民党改憲草案に対する提案もへったくれもないんだね。なんてことを「対案がー」って言葉を聞くごとにつらつら考えていたら、なんとまあ、二枚舌の猪八戒・枝野君がガツンと言ってくれちゃいました。

「われわれは、今すぐに憲法を変えなければいけないものがあるとは思っていない。そして自民党から出ているおぞましい憲法改悪案に対峙する対案としては現行憲法そのものが何よりもの最大の対案だと思っている。それを対案だと分からないのか、レッテル貼りをしているのか、どちらにしても無責任な発言だと思っている」

 いいねいいね、「おぞましい憲法改悪案」とはよく言った。これには拍手を送りたい。もっとも、そんな「おぞましい憲法改悪案」に実は賛成の松原だとか長島だとかってのが民進党にはいますからね。枝野君の発言が民進党の総意ってんならともかく、そいういう輩が呉越同舟しているところが民進党のアキレス腱なこともまた事実ではあるのだが・・・。

「おぞましい自民党憲法改悪案への対案は、現行憲法そのもの」と枝野幹事長

 でも、イギリスEU離脱で、ペテン総理にとっては棚ボタのような経済危機(?)が持ち上がって、ただでさえメディアも含めての「改憲」という争点隠しがきいてきている中で、ますますその傾向は強くなっていくことが予想される。案の定、自公は「安定政権」「やっぱり経済」って声高に喚き始めてますからね。枝野君の「おぞましい憲法改悪案に対峙する対案としては現行憲法そのものが何よりもの最大の対案だと思っている」という発言は、そんな流れに棹差すためにも極めて重要な意味をもっている。

 もっとも、それをちゃんと新聞・TVが報道すればの話なのだが・・・そんな具合に新聞・TVに懐疑的にならざるを得ない状況がそもそもいびつなのだとため息つきたくなる大雨予報の朝であった。

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2015年5月 1日 (金)

「これから国会で議論する、しかも法案も提出されていないことを他国の議会で約束をしてくるというのは、まさに国家の代表として、あるまじき発言だ」(枝野民主党幹事長)。だったら、気合入れて国会でボコボコにしてやれ。でなけりゃ、ただのごまめの歯ぎしりだよ。

 なんとかの手習いとやらで、このところ英会話に通い始めたカミさんがレレレのシンゾーの演説聴いて曰く、「恥ずかしがらずに話すこと。日本語英語でOKです、って先生が言ってたけど、ホントだね。こんな発音でいいんだ」。というわけで、なんとも複雑な心境の朝である。

 その演説について、二枚舌の猪八戒・枝野君が、レレレのシンゾーの「安保法制を来年の夏までに決める」発言に噛み付いたってね。「これから国会で議論する、しかも法案も提出されていないことを他国の議会で約束をしてくるというのは、まさに国家の代表として、あるまじき発言だ」って珍しく語気荒げてます。言ってることはその通りで、日米ガイドラインを国会無視して合意したのとあわせて、これはもう言葉のクーデターみたいなもんですね。

 そこには法律的な正当性なんかまるでないんだから、連休明けの国会ではボコボコにしてやればいいんだが、そう毒づいている二枚舌の猪八戒・枝野君だってノダメと一緒になってアメリカにシッポ振ってたわけだし、ちょいと迫力にかけるんだよね。

 とは言っても、アメリカでのレレレのシンゾーの勝手な振る舞いってのは、ちょいと常軌を逸している。斎藤美奈子氏が東京新聞「本音のコラム」で、「国民(主権者)も国会(国家の最高機関)も無視する首相は、自分は家長だくらいに思っているのだろう。閣僚は家臣団。国民は領民。まるで戦国大名だ。ここが民主主義の国とはとても思えない」って書いてたけど、こんなインチキ野郎に簡単に引っ掻き回されちゃうってことは、日本の民主主義ってのはとても脆弱なシステムだったってことですね。いくらなんでもこんなことをするような奴はいないよ、っていう性善説の上に成り立ってるもんだから、ちょいと法の穴をつかれると一気に崩れちゃう。

 こうしたルール無視のやり口ってのは、集団的自衛権行使容認の閣議決定にその発端があるんだから、本気で「安保法制を来年の夏までに決める」発言を追求するならなら、そもそも論からしっかりと詰めていかなくちゃいけない。でも、そんな論客は永田町のどこを見渡して見つからないのが辛い。こういう時こそジャーナリズムの出番なんだが、新聞・TVは腐ってますからね。こうなったら、フリーのジャーナリストの皆さんに立ち上がっていただきたい。それも、組織だった活動が必要なんじゃなかろうか。たとえば、基金みたいなもので寄付を募って、それを資金にTVCMをうつとか、とにかくメディア対策にもっと力を注ぐべきだ。雁首揃えて記者会見するだけじゃ、あまりにも能がないと痛感する今日この頃なのだ。

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2012年10月 3日 (水)

浜岡原発住民投票が危ない&原発工事再開は「自然体」(枝野談)&福島県健康調査検討委員会が甲状腺調査で口裏合わせの「秘密会議」

 浜岡原発の再稼働についての住民投票が、どうも怪しい雲行きになってきた。静岡県知事は住民投票に前向きだったのに、知事与党の民主党会派が反対にまわったってね。もちろん、県議会の最大会派の自民党系の会派も反対だから、このままだと否決されてしまいそうだ。反対の理由ってのが、「議会という間接民主主義があるので必要ない」とか「再稼働の議論になじまない」っていうんだが、議会そのものが信用できないから市民がたち立ち上がったということがまるでわかってないんだね。だいたい、「間接民主主義に住民投票は必要ない」っていうステレオタイプな意見てのを開陳するその感性が、最早、時代遅れのアナクロです。政治家なら、もっと論理だった「言葉」を発しなきゃね。ま、政治家のってのはどうしようもないほど劣化してるから、市民を納得させるだけの「言葉」なんか期待するのが間違ってはいるんだろうけど・・・。「再稼働の議論になじまない」ってご意見は、これはもう論外。単なる思考停止ですね。 

 「今後20年ぐらいは原発を重要電源として活用しなければ経済社会は成り立たない」、だから「建設の許可を既に出した原発については、工事再開を容認することが『自然体』だ」って二枚舌猪八戒・枝野君がのたのまったそうな。住民投票に民主党会派が反対したって言うのも、むべなるかなです。でも、「自然体」ってのはスゲー表現だ。ていうことは、「工事再開は当たり前ですよ」って言ってるわけだ。なんとも恥知らずな野郎だ。白を黒と言いくるめる弁護士ってのは三百代言って揶揄された時代があったんだが、そのDNAだけはしっかりと受け継いでいるようで、こんなにもお粗末、トド松、十姉妹な人間が大臣ってんだから世も末だ。

・時事ドットコム
原発工事再開は「自然体」=20年間は重要電源―枝野経産相

 世も末と言えば、福島県の県民健康管理調査の検討会で、秘密会議が開かれて、「がん発生と原発事故に因果関係はない」ってことで事前にみんなで口裏合わせしてたってね。なんともベラボーな話だ。この検討委ってのは、「笑っていれば放射能はこわくない」の山下センセイが座長を務めてます。もうそれだけでこの検討会のお里が知れるってもんだ。それにつけても、おやつはカール、じゃなかった、原子力村っていうのは秘密会議がお好きですこと。ま、それだけやましい事やってますって自分たちで言ってるようなもんなんですね。本当に浅ましいひとたちだこと。この会議に出席したセンセイたちの一覧表を、ざまあみやがれい!さんがエントリしているのでご一読を。

・毎日jp
<福島健康調査>「秘密会」で見解すり合わせ

・ざまあみやがれい!
甲状腺調査 検討委(山下俊一ら)がやらせ 毎回事前「秘密会」でシナリオ作成

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2012年9月29日 (土)

「原発国有化」を著作で披瀝する二枚舌大臣の面の皮の厚さよ&病気を利用する口だけ右翼のせこい政治屋

 大間原発建設再開ですか。原子力規制委員会は、「安全性しか判断しないよ」って民主党の判断丸投げに造反。民主党は自分たちで政治判断しなくちゃならなくなって、これじゃ何のための原子力規制委員会だかわかんなくなっちゃいました。しんぶん赤旗を、特定の主義主張があるからって記者会見からはずしてみたり、「記者を部屋に入れるな」と通達出してみたり、規制委員会というより原子力寄生委員会の色をますます濃くしているこんな組織はのおかげで、何もかも元の木阿弥ってのがなんともやるせない。

 そんな迷走状態に原子力行政を陥らせた張本人のひとりである二枚舌の猪八戒・枝野君が、「叩かれても言わねばならないこと。」なんて洒落にもならないタイトルの著書を出したそうだ。その中で、「脱原発に向けて政府主導で廃炉を進めるには、電力会社の原発事業を国営化することが必要」とのたまっているってんだが、どこまで国民を舐めとるんでしょう。原発国有化が「叩かれても言わねばならない」ことなら、国会などのオフィシャルな場で堂々と意見開陳すればいいだけのことです。腐ったとはいえ政治家の端くれなんだし、卑しくも現役の経済産業省大臣なんだからね。言いたいことも言えないで、著作でアリバイ作りしようなんてのは、極めて薄汚いやり口だ。

・東京新聞 TOKYO Web
枝野経産相「原発事業国営化を」 著書で提言、政府主導で廃炉

 ところで、口だけ右翼の腹痛シンゾーが、お腹痛くて政権投げ出したヘタレ、って揶揄されていることに、難病患者を愚弄するのかって声があるってんだが、それは違うでしょう。潰瘍性大腸炎ってのはくろねこの知り合いも患っているから、しっかりケアしていれば日常生活に何の支障もないことは知っている。しかしですね、政治家ってのは風邪ひいただけでも重病って噂が流れるほど、健康問題ってのは政治生命を左右するもんなんですね。古くは、軽い脳梗塞で倒れたのを理由に、「私の政治的良心に従う」と総理大臣を辞任した石橋湛山のような政治家もいたことを忘れちゃいけない。ちなみに、石橋湛山の後を襲って総理大臣になったのがシンゾーの爺さんであるところの岸信介です。因果はめぐる、ってやつでしょうか。

 で、口だけ右翼の腹痛シンゾー君も、潔く病気を理由に辞意表明していたら、おそらく今回の復活劇をきっかけにドラマチックなシンゾー・フィーバーが巻き起こっていたかもしれない(想像すらしたくないが・・・)。ところが、この男は、辞任表明で、「小沢一郎さんが党首会談してくれないから・・・」なんて未練たらたらでひとのせいにしちゃった。これだけで、もう政治家の資格はありません。で、いまになって、あれは病気でした、ってエクスキューズしたって、単に病気を利用してお涙頂戴話に転化してるだけで、とてもじゃないが世間では通用しません。同じ病気の患者さんにとっては、いい迷惑でしょう。

 ハッキリ言って、腹痛シンゾー自身の言動(新薬云々とか)や行動(カツカレー食ったなんていうパフォーマンスとか)が、逆にこの病気を貶めているってことに気付いてないんだね。だから、「お腹痛くて政権投げ打したヘタレ」ってからかわれちゃうわけで、自らの病気を通して難病への理解を国民に求めるのが真の政治家なのだよ、明智君。

 てなわけで、最後に、健全なる法治国家のために声をあげる市民の会の八木会長のブログをご一読を。新たな告発などの詳細が、一「読」瞭然てす。

・八木啓代のひとりごと
昨日、突然の告発&補助申立のその理由:目から鱗の新事実が浮かび上がったのです

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2012年9月25日 (火)

フリージャーナリストが国会記者会の意地悪に堪忍袋の緒を切って提訴した&二枚舌・枝野が「原発は重要性を持っている。少なくとも(今後)20~30年は活用する」とさ。

 毎週金曜の官邸前抗議集会を撮影するためのベストポジションってのは国会記者会館の屋上なんだそうだ。で、当然のごとくフリージャーナリストが撮影のために使用許可を願え出たのに、フリーになんか貸してやらねえ、ってことで拒否されてたんだが、屋上使用を認める仮処分申請も地裁と高裁に却下されたことで、遂に非営利インターネット放送局「アワープラネットティービー」が国と会館を管理する記者クラブ「国会記者会」を相手に東京地裁に提訴した。

 そもそも、国会記者会館てのは衆議院が所有しているもので、なぜかは知らないけれどそれをタダで記者クラブが借りているのだとか。ま、既得権益ってやつですね。自前の建物ならいざ知らず、何様のつもりなんでしょう。ほんにケツの穴の小さい奴らだこと。しかしまあ、タダより高いものはないってのが世間の通り相場で、こんなんじゃ権力の監視なんてできるわけがない。

・田中龍三ジャーナル
国会記者クラブを提訴 「理由なき居候は不法占拠」

 ところで、モナ細野が政調会長に就任するらしい。原発事故対応に専念したいっていう理由で代表戦出馬を断念したってのに、なんとまあ変わり身の早いこと。すっかり、永田町の作法が身についちまったようだね。まだ若いのにご愁傷様なことです。曲がりなりにも、モナ細野は、3.11以降、原発対応を一手に引き受けてきたわけで、ここで現場を離れるってことは、それだけ原発事故対策が民主党の政治スケジュールのうえで重要度が低くなってきたってことなんでしょう。

 二枚舌の猪八戒・枝野君なんか、福井県の県議会議長に「原発ゼロ」見直しを詰め寄られて、「原発は重要性を持っている。少なくとも(今後)20~30年は活用する」てなことぬかしている。「原発ゼロ」って掛け声はどんどん虚しくなっていくようで、なんだか明日にでも原発新設のご託宣がおりちまうような危うさをひしひしと感じる今日この頃なのであった。

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2012年7月26日 (木)

「わが国のエネルギーセキュリティー」とは、たかが電力会社の社長が、なんとまあおこがましいこと。

 松井が戦力外通告。もうひと踏ん張りと思っていたけど、そろそろ限界か・・・ちょっぴり寂しいことになりそうだ。

 昨日は、「浮世絵猫百景」を観に太田美術館へ。歌川国芳一門描くところの総勢2321匹の猫は、どいつもこいつも個性豊で、浮世絵もこうした視点で見直すとなかなかオツなものでありました。なかでも、一番のお気に入りだったのが、歌川広重の「浅草田甫酉の町詣」の格子窓から外を眺める白い猫。浅草田甫とは、吉原で働く女性の控屋があったところというから、この猫は花魁にでも飼われていたのだろうか。「酉の町詣」ということは、おそらく浅草酉の市のことなんだろうね。ていうことは、師走の風景ってことか。

 猫の浮世絵を観ながら、はたと気付いたのだが、ほとんどの猫が三毛か白。我が家のドラ猫のようなキジトラは版画では描きにくかったのかどうか。それとも、江戸の町には、三毛猫が溢れていたのだろうか。ちょいと気になるところではあります。

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 さて、感電じゃなかった関電の社長が、何かほざいてます。「電力需給ではなく、わが国のエネルギーセキュリティーを考え、安全性を確認できたプラントはできるだけ早く動かしていきたい」から、「次は高浜3、4号機の再稼働が最有力」だと。なんだ、原発再稼働ってのは、電力需給が目的じゃなかったのか。語るに落ちたとはこのことか。で、「わが国のエネルギーセキュリティー」てなこと持ち出してきたわけだけど、たかが民間会社の社長が、なんとまあおこがましい。ま、「わが国の」っていうよりは、「関電のエネルギーセキュリティー」のために原発再稼働が必要ってことなんだね。そもそも、関電は原発がなくなっちゃうと、それこそ債務超過になって経営が成り立たないんだから。セクハラ仙谷君が「これは企業会計の問題。つぶれてしまうから、企業会計上どうしても再稼動しなければならない」って大飯原発に関してほざいていたのは、やっぱり本音だったってこと。それを「電力不足」って脅しにすり替えたマスメディアってのも罪深いものがある。

 おそらく、今回の関電社長の発言も、いつのまにか忘れられちゃったりするんだろうな。電力関係者のこうした不遜・傲慢な不埒な発言を、徹底的に追及するマスメディアってほとんどないからね。もし、ちゃんと検証していれば、こんなにも電力会社がのさばることもなかったんだろうけど、新聞も・TVも広告がらみであまり大きな声は出せない、出さないってのが現状ですから。

 二枚舌猪八戒・枝野君は、関電社長の発言に「強い不快感」を示したっていうけど、おいおい、君は所管大臣だろう。「不快感」なんかどうでもいいから、「原発はもうやめた」ってビシっと言ってやれ。どこぞの講演会で、「わたし個人の心情で言えば、明日にでも全部止めたい」ってのたまってたそうだが、その後に続けて、「ただ、電力不足や料金の高騰などが起きるため、実際には難しい点も指摘」して、大飯原発再稼働に理解を求めたってね。てことは、今回の関電社長の発言てのは、ハシゴはずされたようなもんです。なんたって、再稼働お願いした電力会社の社長が、「電力需給ではなく」って言ってんだから、つまりはコケにされたってことです、二枚舌猪八戒・枝野君は。それとも、「不快感」を示したってのは、「お先走りしやがって。どうにか再稼働の道筋ができつつある時に、調子乗るのもたいがいにしろ」ってことなんでしょうか。

 オリンピック目前で、女子サッカーのゲームがあった日に発言したってのもなんらかの計算働いたんじゃないの・・・と疑いのまなざしギラリの木曜の朝であった。

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2012年6月 3日 (日)

御前崎市議会議長の親族会社が中部電力から6億円受注&「大飯原発再稼働でも計画停電準備」でさらなる脅し。

 原発立地地元の地方議員と原発関連会社とのもたれ合いってのは、もうさんざん聞かされてきたからいまさら驚くことでもないのだが、その癒着地図にまたひとつ新たなランドマークが加わった。今度は、浜岡原発の地元、御前崎市議会議長と副議長の親族会社のおいしいお仕事です。中部電力の子会社から原発関連工事を受注してたんだそうで、議長の親族会社は6億円、副議長の方は700万円ほどのお仕事だっようだ。言い訳もいつもの通りです。議長曰く、「私利私欲で議員を務めているわけではない。やましいことはなく、原発は市民の安全、安心を大前提に議論する」そうです。ついでに、中部電力はこんなことコメントしとります。「工事の発注は技術力と適正な価格を基本にしており、(中略)偶然だと思う」とさ。原発翼賛会の皆さんは、ホント、面の顔がお厚いようで、もう理を尽くして議論する相手じゃありませんね。なんといっても、利を尽くすことだけに精出す輩ですから。映画『エイリアン2』のキャッチコピーは、「今度は戦争だ!」だったけど、そんな物騒な妄想しちまったサンデーモーニングだった。

 ところで、朝日新聞(電子版)が、「大飯再稼働でも計画停電準備 4電力管内で、政権方針」てなことを伝えている。フル稼働が間に合わないからって理由らしいんだが、こうなるってえと、大飯原発再稼働をきっかけに、全国の原発がいっせいに動きだすなんてこともありそうですね。ていうか、おそらく原発翼賛会は、着々とその準備をしてることでしょう。昨日のTBS『報道特集』では、「関西広域連合が再稼働容認した裏側に何があっのか」がテーマだっけど、その中で関西経済連合会副会長である岩谷産業の社長がインタビューに答えて、「僕は全原発を動かして今までと同じように生活できるようにすることが大事だと思う」と唸っておりました。岩谷産業のカセットコンロは買うのやめましょう。それはともかく、事ほど左様に、原発翼賛体制ってのは、3.11から何も学ばない能天気な人たちの集まりなんですね。

 東京新聞朝刊に、「安全神話を安全文化に変えるには、お互いに批判し合える環境をつくることが大事だ。日本では悪いことが起こる可能性に言及しない」という米原子力規正委員会のマグウッド委員のコメントが載っていた・・・御意。彼らから見れば、「アホかこいつら」ってことなんだよね。それにしても、原発再稼働して、その上に計画停電かい。ならば、今度こそ根拠となるデータを情報開示するのが筋ってもんだが、そういう意見すらもはや虚しく響く現状ってのにはそら恐ろしさすら感じてしまう今日この頃なのであります。

 最後に、二枚舌猪八戒・枝野君が国会事故調で、「炉心も溶けているし、漏れているのはあまりにも大前提で、改めて申し上げる機会がなかった」とほざいたのが、真っ赤な嘘だったという動画が流れているので笑ってやってください。

・JCASTテレビウォッチ
枝野官房長官(当時)「メルトダウン・放射能漏れ分かり切ったことで言わなかった」

・YouTube
4/19 福島原発 枝野官房長官1~3号機「メルトダウンにならない」

【くろねこの競馬予想】

 今年の安田記念は、稀に見る大混戦というか大乱戦。18頭のすべての馬に印が回るのもすごいけど、単勝1番人気のサダムパテックですら7倍超なんだから、おそらくG1では記録的な高配当になるかもしれない。しかも、夜中の雨もあって、ちょいと馬場状態が微妙なのも不確定要素のひとつ。迷いに迷って、本命は香港のラッキーナイン、相手にストロングリターン。それにアパパネの復活に期待。ひょっとしたらのローズキングダムも馬券を少々。
◎ラッキーナイン、○ストロングリターン、▲アパパネ、★ローズキングダム、△サダムパテック、フィフスペトル

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