枝野幸男

2023年4月 5日 (水)

「小西議員のさらなる処分が必要」(玉木雄一郎)と煽る似非野党の哀れ!&そんな声にさらに弾みをかけようと小西議員叩きに奔走する戦う相手を間違えたメディアの腰抜け!!

 コニタンの「サル」発言について、国民民主のタマキンが粘着質な性格丸出しにして「憲法審査会の筆頭幹事の更迭だけでなく、さらなる処分が必要」って喚いてるってね。どうやら、コニタンがフジサンケイグループに「非常に偏った報道でしかるべき対抗措置を取らないといけない」と宣戦布告したのが「マスコミへの圧力」なんだとさ。

国民 玉木代表 “立民 小西参院議員にさらなる処分が必要”

 これって、朝日新聞がペテン師・シンゾーのポチ・礒崎元首相補佐官の「けしからん番組は取り締まるスタンスを示す必要があるだろう」発言と並列で紹介して、「批判」と「圧力」をごっちゃにしたツイートしてるのと同じなんだよね。

 ペテン師・シンゾーの権力を傘に着てメディアに脅しをかけた元首相補佐官には突撃取材のひとつも仕掛けることができないくせに、野党の議員となると徹底的に重箱の隅を突きまくって政治生命を潰しにかかるんだから、ジャーナリズムとしての矜持や誇りのカケラもそこにはありません。

 そんな動きに乗っかってあっさりと要職から更迭してしまう立憲ってのも、しょせんはタマキンなんかと同じ穴の貉なんだね。そんな動きにエダノンがちょっぴり吠えたってね。なんでも、「4日の党憲法調査会で、衆院憲法審査会を巡る現状を批判」したそうだ。でもって、「憲法改正の条文案提示を目指す他党の動きを念頭に『強行に発議すれば国民投票で否決される』」って牽制したとか。

 コニタンは「憲法改正の条文案提示を目指」して動く輩を「サル」って揶揄したわけで、エダノンの発言はそれへの援護ってことなのかもね。本当は、希望の党代表の泉君こそが党代表として示すべき態度なんだけどね。

立民の枝野前代表が衆院憲法審の現状批判

 それにしても、放送への政治介入に敢然と戦いを挑むべきメディアが、よってたかってコンタン潰しに地道を上げるってのは、見てるこちらが恥ずかしくなる今日この頃なのだ。

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2022年11月15日 (火)

「消費税減税で(選挙に)勝てるんだったら、とっくの昔に社民党政権ができている」(枝野幸男)・・・恥知らずな発言の裏に「岸田宏池会+立憲(野田&枝野)」大連立構想(妄想?)が・・・!?

 10月31日のエントリーでエダノンのYouTubeにおける「消費税減税は間違いだった。二度と減税は言わない」って発言を取り上げたんだが、なんとこの男は白昼堂々と講演の場でも同じ発言をしやがりました。

 「消費税減税で(選挙に)勝てるんだったら、とっくの昔に社民党政権ができている」とまで言い放ったそうで、あまりの変節漢ぶりに四方八方から怒りのつぶてが投げつけられている。松尾貴史からは「枝野氏については論評すら口が腐りそうです。「気持ちが悪い」の一言です」とツイートされるあり様だ。

 そりゃあ無理もないんだよね。「消費税減税」は野党共闘の政策の核だったわけで、それをいまさら¬するってことは野党共闘そのものを否定したようなもので、天に唾するとはこういうのを言います。

 エダノンの発言の背後にはノダメの影がチラホラって噂も飛び交っていて、なんとまあ宏池会とノダメ、エダノンが手を組んで増税組で大連立なんて構想(それとも妄想)まであるとかないとか。

 いずれにしても、この発言でエダノンはもう誰にも信用してもらえないだろうね。これをいつ議員の発言としてほったらかしにしている希望の党崩れの泉君もなんだかなあ。ああ、これで立憲も終わりか。

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2022年10月31日 (月)

「消費税減税は間違いだった。二度と減税は言わない」(枝野幸男)・・・減税は野党共闘の核となる政策。野党共闘を潰す気か!!

 久しぶりにエダノンの名前を聞いたと思ったらこれだ。「二度と減税は言わない」発言は以下のごとし。

「去年、総選挙で私が後悔しているのは、時限的とはいえ、消費税減税を言ったことです。政治的に間違いだったと強く反省しています。かといって、増税はいま絶対にやってはいけないと思っています。政府に対する信頼、税に対する信頼がますます落ちるし、なんといってもこの間の不公平が重なっています」

「大きくはないけど頼れる政府にしなくてはいけない、ということのなかで、減税を言うのは、どっちに向かっているのか、国民に対するメッセージがわからなくなる。二度と減税も言わない、というのは私の確信です」

 おいおい、減税ってのは共産党を含めた野党共闘の政策の核となるものじゃなかったのか。夏の参議院選でも「消費税の一時的な5%への減税」ってのは立憲の公約だったんだから、エダノンの発言から考えるとこれは反故にするってことか。

 しょせんは希望の党崩れの泉君が維新との関係を「実は差があってないとも言えるのではないかと最近思っている」とのたまって顰蹙を買ったばかりで、共産党の志位君はツイッターで「もしも立憲代表が憲法をめぐって維新と協力の余地ありと考えているとしたら、とんでもない考え違いというほかない」と猛烈に批判している。

 そこにもってきてエダノンの「二度と減税は言わない」だもんなあ。3年間は選挙がないとは言え、このままだと野党共闘は夢のまた夢。結局は自民党を利することになりますよ。

「消費税減税は間違いだった」立民・枝野前代表の発言に「また有権者を裏切るの?」「支え合う社会に税は必要」賛否渦巻く


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2021年11月 3日 (水)

立憲民主の次期代表は共産党を含めた野党共闘のさらなる深化が絶対条件!!&「改憲の国民投票と参議院選を同日実施」(松井大阪市長)・・・何を調子こいてるんだ!!

 立憲民主のエダノンが代表辞任するってね。野党共闘を立ち上げたものの、議席減という現実の前には致し方ないことだと思う。なによりも、「立憲共産党」というネガティブキャンペーンを一蹴する論理を持たなかったことが大きかったのではないだろうか。

 新たな執行部は、野党共闘を基本にしっかりと理論武装する必要がある。同じく辞任表明したカリアゲ福山君は共産党を含めた野党共闘について「どうするかは新執行部の判断だ」と言葉を濁しているが、もし野党共闘見直しなんてことになったら、立憲民主は分裂するのは間違いない。それじゃあダメなんだよね。

 自民党の強さってのは総裁選で権力闘争しても、一度決まったら足並み揃えて権力を守り抜くというふてぶてしさにある。かつての民主党は足を引っ張りあって自滅したことを忘れてはいけない。

 立憲民主の代表に「なぜ君は総理大臣になれないのか」の小川君が名乗りを上げているようだけど、維新について「全く方向性が違うとか自民の補完勢力だとか爪弾きしてはいけない、彼らとも共通項を見出して、国民に対する責任を果たそうという構えでいかないと」てなこと言ってるのが気になるんだね。話してわかる相手ではないし、こうした維新との親和性って国民民主と変わらないんじゃないのか。

「個人商店」からの脱却なるか 枝野氏辞意表明の立憲民主党 国会や参院選での野党共闘深化も課題

立憲と共産は野党共闘やらなきゃもっと負けていた…「“失敗論”は自公の思うツボ」と識者

 でもって、その維新なんだが、チンピラ松井君が「国会で来夏の参院選までに憲法改正原案をまとめて改正を発議し、国民投票を参院選の投票と同じ日に実施するべきだ」ってほざいたってね。おいおい、政治家辞めるんじゃなかったのか。何を調子こいてるんだろうね。

 こういうメンタリティだからこそ、維新ってのは極めて危険な集団ってことを肝に銘じておかなくてはいけない。

憲法改正の国民投票「来夏の参院選と同日実施を」 維新・松井代表

 玄葉だの馬渕だの、立憲民主の代表候補の名前が上がっているけど、なんかため息しか出ないんだよね。これなら、エダノンにもうひと踏ん張りしてもらった方がいいんじゃないのと思わなくもない今日この頃なのだ。

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2021年9月18日 (土)

「総裁選は自民党内のこと、午後5時以降にやっていただきたい」「政権与党が党内優先で国会を開催しないのはおかしい」(枝野幸夫)・・・これぞ正論!!

 自民党総裁選が告示され、この土壇場にきてポンコツ総理がブロック大王・河野君の支持を表明だとさ。さぞかし、ブロック大王にとっては有難迷惑な話だろう。なんてったって、総裁選に立候補しているガラクタどもにとって、いま一番お近づきになりたくないのはこの男なんだかね。

それやこれやで、相も変わらずメディアは自民党総裁選の広報として地道を上げているんだが、立憲民主のエダノンが「おめーら、いいかげんしろや」とばかりに、そんな状況に啖呵を切ったそうだ。曰く、

「自民党の総裁選は自民党内のことなので、午後5時以降にやっていただきたい。多くの国民が苦しんでいる時に、政権与党が党内優先で国会を開催しないのはおかしい。党内のことは国会が終わってからにしてほしい」

これぞ正論。でもって、「コロナに専任」するって間違った日本語使って退陣表明したポンコツ総理は、国会も開かずに来週には訪米するってね。そんな暇があるなら、それこそ「コロナに専任」しやがれ。

野党、コロナ対応軽視と自民総裁選批判 「午後5時以降に」「党内優先あり得ず」

総裁選に出馬したガラクタ4人組は、どいつもこいつも「コロナ対策の強化」なんてお題目唱えている。だったらこの1年半というものこ奴らはコロナ対策の何をしてきたのか。特に、昼間の幽霊・岸田君とブロック大王・河野君は、それぞれ党の役員とコロナ対策担当の大臣だったんだよね。いわば、当事者ってわけだ。それがよくもまあ、いけしゃあしゃあと「コロナ対策の強化」なんて言えたものだ。

 泡沫の化粧崩れ・高市君なんか、何をとちくるったか「国家プロジェクトとして、小型の核融合炉の開発に取り組みたい」なんて口走る始末だ。

 極妻・聖子君も負けてはいない。「閣僚の半分を女性に」てなこと言い出している。いまそこか。的外れなんじゃないのか。

どうなる自民党総裁選挙!?あす告示 野田氏立候補で4人の争いに

 これから月末まで、メディアが自民党総裁選一色になるかと思うと、どこか遠くに行きたい今日この頃なのだ。

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2021年9月 8日 (水)

立憲・共産・社民・れいわで野党共闘結成!!&自民党総裁選はカオス状態で大混乱!&「コロナはまがりなりにも収束した」(麻生太郎)・・・口の曲がったひょっとこ野郎がよく言うよ!!

 メティアもグルになった自民党総裁選の電波ジャックにめげず、立憲民主のエダノンが政権交代に向けた「政策7項目」を発表した。さらに、今日にも市民連合主導による立憲、共産、社民、そしてれいわも含めた野党共闘が成立するってね。国民は「原発」や「安保法制」でゴネてるようで、ならばどうぞご勝手にってなもんです。

 「共産党との連立」を否定して炎上したエダノンだが、今後は野党共闘をより強固なものにするためにもその発言には慎重になるべきだろう。なんてったって、メディアは野党の重箱の隅を突くのが得意ですからね。

 ところで、自民党総裁選はまさにカオスですね。どいつもこいつも政策なんかそっちのけで、順列組合せのような数合わせに躍起になっている。もうなりふり構っていられるかってんで、言いたい放題、やりたい放題が凄まじい。

 化粧崩れの高市君なんか、「敵基地先制攻撃」だの「靖国参拝」だのその本質であるネトウヨ体質全開でペテン師・シンゾーに秋波を送り続けている。

 昼間の幽霊・岸田君は、森友学園について「説明が必要」なんて言っていたのに、「再調査をするとは言ってはいない」とトーンダウン。やっぱりヘタレじゃん、と顰蹙を買う始末だ。

 ブロック大王・河野君は、その傲慢な変人・奇人ぶりにに改めてスポットが当てられて、前川喜平氏にツイッターでさんざんコケにされてざまあみろです。

 さらに、そんなカオスな的状況をさらにかき混ぜてくれたのが、ひょっとこ麻生だ。なんと、「コロナはまがりなりにも収束した」ってさ。曲がってるのは、オメーの口だ・・・と悪態ついたところで、お後がよろしいようで。

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2021年9月 3日 (金)

総裁選の結果次第で「役員人事白紙」(岸田文雄)・・・進退窮まってポンコツ総理が出馬断念も!?&「共産党との連立否定」(枝野幸男)に志位共産党委員長が絶妙のフォロー!!

 党役員の任期見直しがことのほかインパクトがあったようで、昼間の幽霊・岸田君の株が上がってるってさ。昨日も記者会見開いちゃって、コロナ対策の「岸田4本柱」てなことをひけらかしとりました。その中身については、特に目新しい政策もなく肩透かし食らった感じたけど、メディアのヨイショもあって「やってる感」の演出だけはこれまでになく成功しているのかもね。

感染症対応で「健康危機管理庁」を創設 総裁選、岸田氏が政策発表

 BS-TBS『報道1930』でも、ポンコツ総理が総裁選前に企んでいる党役員人事について、「説明が必要」「もし総裁になったら白紙撤回」なんて気炎を上げていた。もっとも、野党が要求している臨時国会召集はどうするって質問には、昼行燈ぶりがモロ出ちゃって、迫力がないったらありゃあしない。ま、これがこの男の本質なんだろうね。

 それでも、ポンコツ総理にとってはかなりの脅威になっているようで、役員人事に手を付けようにもなり手がいないってことになるかもね。そうなると、何もかもが行き詰まっちゃって、総裁選出馬断念なんてことも、ゼロではないんじゃないかも。そもそも、口だけの進次郎に意見されているようじゃ、それだけで終わってます。

「あの時に似てる。やめるしか…」解散封じられた菅首相、誤算の先に

総裁選で菅首相の応援しない おひざ元、自民神奈川県連幹事長が発言

 ところで、立憲民主のエダノンが「共産党との連立政権は考えられない」と言ったとかで大炎上している。でも、共産党との連立政権ってのは、そもそも共産党自体が望んでいるわけではないんだよね。だから、志位君がちょいと皮肉をこめてこんなツイートしたんだと思う。

枝野氏、単独過半数掲げる 衆院選、共産との連立否定

 エダノンも「どういう連携ができるか公示までに具体的に示したい」とフォローしてるから、衆院選での野党共闘を否定したわけではないのだろうが、それにしてもタイミングってものがあるんじゃないの。

 野党共闘に期待している一般大衆労働者諸君に冷水浴びせたことは間違いない。有権者の感情の機微ってものに、もうちょっと敏感にならないと、政権交代どころか、立憲民主の存在理由すらも危うくなりますよ。

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2020年9月11日 (金)

「立憲民主党」の新たな船出・・・「消費税減税」を対抗軸に解散総選挙も!!

 ようやく、立憲と国民の合流が決まった。予想通りに、党首はエダノンで、党名は「立憲民主党」ということで、代わり映えがしないだの、理念がないだの、永田町雀のお決まりのdisりが始まった。おそらく、今日のワイドショーでも同じようなシーンが見られるんだろうけど、自民党に対抗する149人の塊ってのは、それだけで意味があるんだね。

 エダノンについてはいろいろ含むところもないわけではないけど、自称苦労人のガースの原稿棒読みの演説なんかより、よっぽどエダノンの方が気が利いたこと言っている。どちらが総理大臣にふさわしいかとなったら、どう見たって自称苦労人よりはエダノンの方がマシだろう。ま、個人の感想ですが。

衆院選にらみ枝野氏「消費税ゼロ」 合流新党、態勢づくり急ぐ

自助求める菅氏に「責任放棄」と反論 枝野氏

 でもって、自称苦労人のガースが消費税について「(将来的には)引き上げざるを得ない」って抜かしたってね。これは面白くなりますよ。なぜなら、これまで頑なに「消費税減税」とは距離を置いていたエダノンが、新党立ち上げと同時に前向きな姿勢になってきましたからね。

菅氏「消費税、将来的には上げざるを得ない」 テレビ番組で言及

 ごまめの歯ぎしり・河野君が10月解散総選挙を口にしたそうだが、そうなれば「消費税減税」を争点に野党は受けて立つこともできる環境が整ったとも言える。てことは、野党のはぐれ鳥になりつつある突貫小僧・山本太郎との共闘も視野に入ってくる。

河野防衛相 衆議院解散「10月中にはおそらく行われると思う」

 前川喜平氏が言うように、「細野、長島、前原らがいないことで、党の立ち位置がはっきりした」のも事実で、「巨大与党に対抗しうる野党」の誕生は歓迎すべきことであるのは間違いない。メディアや御用コメンテーターのdisりも、それだけ新党が脅威であることの証かもね・・・と我が家のドラ猫に囁いたところで、お後がよろしいようで。

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2020年8月12日 (水)

周庭さん、パスポート没収で保釈!!&青息吐息のペテン政権を前にして、立憲・国民の合流ゴタゴタの体たらくは、なんとも罪深い!!

 国家安全維持法違反の疑いで逮捕された周庭さんが保釈された。逮捕後わずか1日での保釈ということは、見せしめ逮捕だったってことなのだろう。民主化運動なんかにかまけてるとこうなるぞって香港市民を脅してるってことだ。

 周庭さんはパスポートを没収されているそうで、まだまだ予断は許さない状況だけど、とにかく世界が注視していることを発信し続けることが、民主化運動に命をかけている香港市民を弾圧し続ける中国への牽制になることは間違いない。

香港の民主活動家・周庭氏が保釈 「政治弾圧だ」と批判

周庭さんと「リンゴ日報」創業者を保釈

 そんな命がけの香港の民主化運動に比べ、わが国の政治家どものなんと鈍くさいことよ。何のことって、立憲と国民の合流の1件だ。なんと、タマキンが国民を分党、つまりは解体して、立憲との合流派と反対派で袂を分かつんだとさ。

国民民主、分党へ 立憲との合流、自身は不参加―玉木代表

 立憲と国民の合流がお流れになったのは、エダノンが頑なに消費税減税を拒否したからと囁かれているんだが、果たしてそれだけが交渉決裂の理由なのだろうか。おかげで、国民のタマキンの株が上がっているようなんだが、そもそも国民ってのはぼったくりバーのチーママ小池君と希望の党で徒党を組もうとしたんだよね。憲法への考え方も改憲色が強いし、消費税減税以外の政策では自民や維新の遠い親戚みたいな立ち位置なんじゃないのかねえ。

 もっとも、立憲と国民の合流の経緯を見ていると、エダノンの発信力の弱さってのが、一番のネックになっていたのも否定できないことではあるんだね。カリアゲ福山君にまかせっきりで、党首であるエダノンの肉声がほとんど聞こえてこない。これじゃあだめだよね。

 「小異を捨てて大同につく」って言葉があるけど、どんなことしても政権を取るぞって迫力は微塵もないのが今回の合流話なのだ。このままだと「呉越同舟」の野合になっちまうのが関の山だろうから、交渉決裂という結末はさもありなんてことだ。

 青息吐息のペテン政権を前にしての立憲と国民の体たらくは本当に罪深い・・阿呆らしくてため息も出ない今日この頃なのだ。

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2020年2月 2日 (日)

京都市長選のヘイト広告について「広告自体存じ上げません」(枝野幸男)・・・これだもの、野党共闘なんか夢のまた夢!!

 京都市長選は、今日が投開票。現職市長陣営のヘイトまがいの新聞広告が集中砲火を浴びたけど、それに対してカウンターパンチを新人候補陣営が放って、さあ、京都市民の判定やいかに・・・。

 で、そんな選挙戦の中にあって、立憲民主がなんとも情けない姿をさらけ出してくれた。現職市長陣営のヘイトまがいの広告について、エダノンが「広告自体存じ上げませんので、コメントのしようがありません」だとさ。おいおい、党首なんだからさ。自公との相乗りとは言え、支援している陣営が出したヘイトまがいの広告なんだぜ。説明責任があるのは当然だし、本気でペテン政権を叩き潰すなら野党共闘は必須条件で、それには共産党との協調関係が最重要課題なんだから、「広告は存じ上げません」でお茶濁せるわけがない。共産党の志位君が「勝利すれば、日本の政治の今後にとっても巨大なインパクトとなることは確実」とツイートしてるように、もし新人の福山君が勝ったらエダノンの責任問題が浮上してもおかしくないんだよね。

枝野氏、共産党NO広告を「存じ上げない」? 立憲・国民、両代表の苦しいコメント

 国民民主のタマキンも「党本部としては特段コメントすることはない」って他人事のような態度とってるそうで、立憲民主も国民民主もこんなことしてるからどんどん支持率が下がっていくんだね。そもそも、自公と相乗りしたことが状況判断を間違っている。

・田中龍作ジャーナル
【京都市長選挙】「相乗り隠し」の立憲 中身は自公政治

 京都市長選の結果がどちらに転ぼうと、立憲民主と国民民主が、その体質において自民と何ら変わらないということだけはしっかりと有権者の心にしみこんだ選挙戦ということだ。

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