「立憲民主党」の新たな船出・・・「消費税減税」を対抗軸に解散総選挙も!!
ようやく、立憲と国民の合流が決まった。予想通りに、党首はエダノンで、党名は「立憲民主党」ということで、代わり映えがしないだの、理念がないだの、永田町雀のお決まりのdisりが始まった。おそらく、今日のワイドショーでも同じようなシーンが見られるんだろうけど、自民党に対抗する149人の塊ってのは、それだけで意味があるんだね。
エダノンについてはいろいろ含むところもないわけではないけど、自称苦労人のガースの原稿棒読みの演説なんかより、よっぽどエダノンの方が気が利いたこと言っている。どちらが総理大臣にふさわしいかとなったら、どう見たって自称苦労人よりはエダノンの方がマシだろう。ま、個人の感想ですが。
・衆院選にらみ枝野氏「消費税ゼロ」 合流新党、態勢づくり急ぐ
・自助求める菅氏に「責任放棄」と反論 枝野氏
でもって、自称苦労人のガースが消費税について「(将来的には)引き上げざるを得ない」って抜かしたってね。これは面白くなりますよ。なぜなら、これまで頑なに「消費税減税」とは距離を置いていたエダノンが、新党立ち上げと同時に前向きな姿勢になってきましたからね。
・菅氏「消費税、将来的には上げざるを得ない」 テレビ番組で言及
ごまめの歯ぎしり・河野君が10月解散総選挙を口にしたそうだが、そうなれば「消費税減税」を争点に野党は受けて立つこともできる環境が整ったとも言える。てことは、野党のはぐれ鳥になりつつある突貫小僧・山本太郎との共闘も視野に入ってくる。
・河野防衛相 衆議院解散「10月中にはおそらく行われると思う」
前川喜平氏が言うように、「細野、長島、前原らがいないことで、党の立ち位置がはっきりした」のも事実で、「巨大与党に対抗しうる野党」の誕生は歓迎すべきことであるのは間違いない。メディアや御用コメンテーターのdisりも、それだけ新党が脅威であることの証かもね・・・と我が家のドラ猫に囁いたところで、お後がよろしいようで。
新しい立憲民主党。これまでの立憲民主党とは継続性があるが、旧民主党とは違う党だ。中井洽のような人がいないだけでも、えらい違いだ。細野、長島、前原らがいないことで、党の立ち位置がはっきりした。
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) September 10, 2020
枝野が信用ならないとかいう人が、アンチ安倍的人の中にも結構いるけど、別に信じることはない。現時点で、明らかに次期総理のスガよりもいいことを言ってるんだから、もしそれが嘘だったら、批判して引きずりおろせばいいだけのこと。別に枝野を好きになる必要はない。
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) September 10, 2020
新しい党の名前が「立憲民主党」と決まり、代表に選出いただきました。直後に撮ったコメントです🎙#えだのボイス
— 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 (@edanoyukio0531) September 10, 2020
強い緊張と重い責任を痛感しています。自己責任や自助といった言葉が飛び交う社会ではなく、困ったときに寄り添い、支えあい、分かち合う社会をつくっていきます。 pic.twitter.com/edbX28uyYw
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