関西電力

2019年10月10日 (木)

関電会長が辞任! 自民党は参考人招致拒否! 検察は動かず!・・・関電・自民・検察、癒着の構図!!

 関電の腐れ外道が辞任した。ここまで粘ってきたのが急に辞任って、永田町のどこからか脅されでもしたか・・・って妄想だけど。でもって、第三者委員会とやらを立ち上げて原発マネー・キツクバック事件の検証をするんだとさ。第三者委員会の委員長には元検事総長(但木敬一弁護士)が就任するそうだが、関電と関西検察の癒着は郷原弁護士が早くから指摘していたことで、果してどこまでやれるかねえ。

 そもそも、社内調査をしていた調査委員会の委員長ってのもヤメ検の弁護士で、これがなんと郵便不正事件で証拠改竄した時の大阪地検検事正で懲戒処分された小林敬だったんだよね。それを考えると、第三者委員会に期待なんておよそできないんじゃないのかねえ。

関電 八木会長の辞任決定 社長は第三者委報告後

関電経営トップはなぜ居座り続けるのか~「関西検察OB」との”深い関係”

 そんなんだから、検察も動く気配がないんだろうね。関電の腐れ外道どもの参考人招致を自民党が拒否しているのも、第三者委員会でお茶を濁して、民間企業の不祥事ってことで済まそうって魂胆に違いない。当然、検察とも話がついてるんだろうね。へたに検察に動かれたら、稲田や世耕の献金の裏にある政治家と原発マネーの関係が暴かれかねませんからね。おっと、これも妄想ですよ。

関電、八木会長の辞任決定 臨時取締役会、森中副社長も

 最後に、辞任した電事連のドンでもある関電会長の八木誠って、読売テレビ放送の社外監査役でもあったんだってね。メディアともしっかりと結びついてるわけで、「原発やめたら江戸時代」ってのたまったキャスターがいたのも頷けるというものだ。

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2019年10月 9日 (水)

企画展再開に抗議して座り込みする名古屋市長。わずか数分の"アホーマンス"に失笑!!&「補助金を不交付にしたのは、申請者に不適当な行為が認められたから」(萩生田光一)。具体的に説明しやがれ!!&モンスター助役関連企業から世耕元経産相に献金!!

 「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由・その後」が再開したことがよほど気に食わないようで、名古屋市長のエビフリャー河村君が座り込みをしやがりました。しかも、報道陣を引き連れてわずか数分のことだったとか。

 市長という立場で、なおかつこの男は芸術祭実行委員会の会長代行のくせして、表現の内容にイチャモンつけてるんだから、公権力による暴力以外の何物でもない。こやつは座り込みの際に「陛下への侮辱を許すのか!」と書かれたプラカードを掲げていたんだが、皇室は戦後一貫して「自由」と「民主」の実践者としての地位を築いてきたんだよね。「表現」が気に入らないからってイチャモンつけるのに「陛下」を持ち出すことの方が、よっぽど「陛下への侮辱」なんじゃないか。

河村市長「やめてくれ」 不自由展再開に抗議の座り込み

 でもって、「あいちトリエンナーレ2019」への補助金交付を中止した張本人である加計学園のポチ公・萩生君は開き直ってこんなこと口走ってます。

「私から文化庁に何かを指示したりということはありません」
「補助金を不交付にしたのは、申請者に不適当な行為が認められたことによるもので、この度の展覧会の再開の有無とは関係がないと考えている」

 「不適当な行為」って具体的に説明しやがれ、ってなもんです。文化庁は補助金交付中止決定について議事録はないって言ってるんだよね。補助金交付を決めた有識者委員会の委員のひとりは、こうした不透明なプロセスに抗議して辞任もしている。再開ですべてチャラにはなりませんよ。

萩生田氏「私は指示してない」 文化庁の補助金不交付で

トリエンナーレ補助金不交付 文化庁有識者委員が辞意

 ところで、いまだに検察が動く気配を見せない原発マネー・キックバック事件なんだが、ネトウヨアイドル・稲田君に続いてゲッベルス気取りの世耕君もモンスター助役が関係していた原発工事会社から献金を受けていたってね。現時点では返金は考えていないって開き直っているけど、そのうちなんだかんだ理屈つけて返金することになるんじゃないか。

世耕氏側に600万円を献金 元助役雇用の原発工事会社社長

関電会長、辞任へ 金品受領問題で引責

 関電・モンスター助役・吉田開発という原発マネー・キックバックの図式は、おそらくすべての原発立地地域にもあてはまるんじゃないのかねえ。そして、最後には政治家に原発マネーが流れ込む、ってのが原子力村の描いた絵図なのだろう・・・妄想だけど。

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2019年10月 7日 (月)

関電とモンスター助役は、20年前からズブズブの関係。3億円相当の金品は氷山の一角!? さらに、警察にも多額の商品券が・・・!! 

 NHK日曜討論に、ネトウヨアイドル・稲田君が出演していたってね。原発マネー・キックバック事件の中心人物とされるモンスター助役の関連企業から政治献金受け取っていたことがバレたばかりなのに、なんとまあ面の皮の厚いことで。

 でもって、その原発マネー・キックバック事件なんだが、総額3億2000万円相当の金品が吉田開発→モンスター助役→関電の腐れ外道という図式で還流したとされている。でも、これは2010年以降の数年間の話で、実際はそれ以前から金品の受け渡しがあったんじゃないかという疑惑があったんだね。やっばりというわけで、関電の社内調査を受けていなかった元幹部が、1990年代に既にモンスター助役から金品を受け取っていたと証言しましたとさ。

調査受けてない関西電力元幹部 90年代に元助役から金貨と証言

 つまり、20年前から、関電とモンスター助役はズブズブの関係たったってことだ。そんなことをいまの会長や社長が知らないわけがないんだね。受け取った金品は返却したと言い訳しているけど、その半分は原発企業へ国税が入った直後ということを考えれば、ようするに金品授受が発覚しそうになったので、証拠隠滅ほ図ろうとしたに違いないのだ。国税が動かなければ、返却なんかするつもりはさらさらなかったってのが本当のところなんだろうね。

関電の子会社役員にも商品券 1億5千万円の工事発注

 さらに、原発マネーは地元警察署幹部にも流れていたようで、地域をあげて原発マネーにドップリ浸かったあげくのドンチャン騒ぎだったってことだ。果して、これが高浜町だけの問題なのか・・・そんなことはないだろうね。おそらく、原発を誘致した地域では、こうした原発マネーをめぐる利権の奪い合いやもたれ合いがあるはずだ。

高浜町元助役、地元警察署幹部にも多額の商品券

 経産省は関電以外の電力会社、原発関連企業にも社内調査するように指示を出して、その内の8社から「不適切事案はない」との報告があったそうだ。でも、調査っていうけど、どんな方法で誰がやったのかねえ。できれば、身内の聞き取り調査で済まそうってのが本音なんじゃないのか。

電力8社は不適切事案なし、4社調査中 関電問題で報告

 ここは、マスコミの調査報道ってやつに期待したいところなんだが、臨時国会前に幹部が初老の小学生・ペテン総理と面談してるんだから、だめだこりゃ・・・ってなもんです。

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2019年10月 4日 (金)

モンスター助役の関連会社が稲田朋美に献金!!&「まるで暴力団と一緒。バカじゃねぇの」とチンビラまがいの啖呵を切る元総務省事務次官の日本郵政上級副社長!!

 関電の腐れ外道とモンスター助役、そして原発関連企業がグルになった原発マネーのキックバック事件に政治家の影がチラつかないのが不思議だと昨日のエントリーで書いたら、絶妙のタイミングで網タイツのネトウヨアイドル・稲田君の名前が浮上した。

 なんでも、モンスター助役が取締役を務めていた警備会社とその関連会社から150万円の政治献金を受け取っていたとか。さらに、関連会社の社長ってのは、後援会会長でもあったらしい。モンスター助役は「政界にも広い人脈」があるというのが売りだったそうで、ひよっとしたら網タイツのネトウヨアイドルが政権とつなぐ窓口になっていたのかもね・・・って妄想だけど。

関電3億2千万円“裏金” 元助役の関連会社が稲田朋美元防衛相ら自民党議員に献金 後援会長も

関電金品受領 監査役、総会前に指摘 社長ら公表見送る

 モンスター助役に関しては闇の部分も取り沙汰されているようで、原発マネーのキックバック事件は関電と地元ボスの関係という単純なものではなく、利権に群がる様々な組織が原発を食い物にしようと暗躍した結果なんじゃないのかねえ。原発ってのはエネルギー問題は口実で、実は利権のためだけの政策としてそもそもスタートのしたのかもしれない・・・おっと、これも妄想だけど。

 ところで、総務省事務次官上がりの日本郵政上級副社長が、NHK経営委員会に圧力かけた件を追及されてこんなコメントしやがりました。

「まるで暴力団と一緒。殴っておいて、これ以上殴ってほしくないならやめたるわ、俺の言うことを聞けって。バカじゃねぇの」

 「放送行政に携わり、協会(NHK)のガバナンス強化を目的とする放送法改正案の作成責任者であった立場」と豪語する元高級官僚がこれだもん。そりゃあ、NHK会長が謝罪の文書を届けたりするわけだ。

 日本郵政社長がかんぽ生命保険の不正販売で謝罪会見したってのに、副社長がこんなチンピラまがいの啖呵切るってことは、こやつが日本郵政の実質的な権力者ってことなんだね。化粧崩れの出戻り総務大臣・高市君が、最初の大臣就任の時に「停波」に言及したのも、こえはた強権的な体質が総務省に根付いているからなのだろう。

「NHKはまるで暴力団」日本郵政副社長が記者団に発言

 それにしても、いけしゃあしゃあと被害者面する関電の腐れ外道といい、チンピラもかくやの啖呵切る天下りの元高級官僚といい、なんでこうもいい年したオヤジが揃いも揃って品性下劣な野郎ばかりなんだろう。やっぱり、無教養な世襲政治屋が政権の座に居座っていることが、この国にとって最大の「国難」ってことなんでしょうねえ。

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2019年10月 3日 (木)

助役一人に罪をなすりつけ、被害者面して盗人猛々しい記者会見する関電の腐れ外道!! 

 関電の腐れ外道の記者会見は、死人に口なしをいいことに、あくまでも被害者面した盗人猛々しいものだった。それにしても、菓子折りの下に金の小判って、越後屋も真っ青のベタな金のやりとりには笑っちまう。

 おそらく、関電の腐れ外道が記者会見で狙ったのは、原発マネー還流の中心人物である助役が、いかにヤクザまがいの男だったかというイイメージを世間に印象付けることだったんだろうね。家族にも危害が及ぶのではないかという危惧まであったというなら、なんで警察に相談しなかったのかねえ。いくら地元のボスだからって、関電の腐れ外道が言うような恫喝が事実だとしたら、それはもはや犯罪だろう。

 どう言い繕おうと金品を受け取ったのは事実だし、なかにはスーツ券を使ったちゃった取締役もいるってんだから、これはもう「返すつもり」だったというおためごかしは通用しません。これって、典型的な収賄側の言い訳なんだよね。

 こうなったら、いまは亡き助役の家族からの反論が聞きたいところだ。いくらなんでも、ここまで悪役を背負わされたら、故人の名誉のためにも反論した方がいいんじゃないのかねえ。

原発2幹部 1億円超 関電受領 調査報告書

関電元副社長 1億円相当受領 幹部 金品対応、口頭で共有

関電金品授受問題 子会社が元助役を30年以上顧問に

関電金品受領問題、記者会見のポイント~「会社役員収賄罪」としての“犯罪性”に迫れるか

 いまのところ、原発マネーに絡んで政治家の名前が出ていないんだが、これほどの大掛かりな金の動きに政治家が関わっていないなんてことがあるだろうか。「不適切だが違法ではない」と言う関電の腐れ外道の言い分に乗っかって、事件性はないなんて吹聴しているメディアもあるけど、それって政治家に累が及ばないための牽制だったりして・・・いつもの妄想だけど。

 いずれにしても、このまま関電の腐れ外道が辞任することもなく、助役一人を悪者にして幕引きなんてことは、世間が許しません。どうやら、問題になっている建設会社の他にも原発マネー還流に関与している企業があるようだから、ちったあメディアも気合入れて取材してみやがれと思う今日この頃なのだ。


関西電力が記者会見

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2019年9月29日 (日)

NHK経営委に手を回して番組に圧力かけた日本郵政副社長は元総務省次官!!&「激昂されたから返せなかった」(関電会長)ってことは、頼み事されたら断れるはずがないって言ってるようなものだ!!

 オー・マイ・ガッ!! 日本がアイルランドを撃破しちゃいました。なんといっても、勝因はアイルランドのフォワードの突進をことくごとく粉砕した日本のディフェンスラインのプレッシャーだ。そして、もうひとつのポイントが後半終了目前に自陣ゴール前のラックで相手ボールをインターセプトした福岡の激走だ。これで日本勝利を確信したのだった。1989年にスコットランドに初勝利した瞬間には秩父宮ラグビー場のスタンドにいたんだが、あの時の身震いするような興奮・感動が甦ったのであった!!

 そんな余韻を残しながら日曜の朝刊を開けば、なんとNHK経営委員会に圧力かけた日本郵政副社長ってのは総務省出身で、放送行政を所管する部署の責任者だったそうだ。そりゃあ、NHKにプレッシャーかけるのはお手の物なはずだ。道理で、化粧崩れの出戻り総務大臣が早々に「放送法違反ではない」って啖呵を切るわけです。ここでも、み~んなお友だちってことなんだね。

 しかも、この総務省出身の副社長は、NHK会長に厳重注意した経営委員会宛に感謝の文書まで送ってましたとさ。いかに下衆なことをしているかという後ろめたさなんてのはカケラもないんだね。こういうのを腐れ外道と言います。

NHK会長注意に謝意 元総務省次官の郵政副社長

 腐れ外道とくれば、原発マネーのキックバックをポッポに入れていた関電幹部だ。「一次保管」だなんて盗人猛々しい言い訳を社長がしていたと思ったら、今度は元電事連会長で現在も関電会長の八木誠が共同通信の取材にこんなコメントしやがりました。

「常識を超える物品を持ってこられ、当然お断りしたが、時には激昂されたため返せなかった」

 ははは、まるでヤクザに脅されましたと言ってるようなもんだ。「激昂された」から物品を受け取ったってことは、何かにつけて頼み事されても断れるはずがない。だからこそ、原発受注した建設会社は5年間で売上が6倍という急成長を実現できたってことだ。

「金品受領は06~10年」 関電会長、社長会見と矛盾

 関電→建設会社→助役→関電という金の流れがずっと続いてたのは明らかで、政治家ではないから贈収賄は成立しないけど、「取締役等の贈収賄罪」ってのがあるそうだから、検察はいますぐにでも動いてみやがれ、ってなもんです。

【くろねこの競馬予想】

 秋のG1初戦はスプリンターズS。電撃の6ハロンは何があってもおかしくない。とは言え、夏をいかに順調に過ごしたかが重要なポイント。ということで、本命はタワーオブロンドン。函館S、キーランドC、セントウルSと叩いて、ここが目標の大一番。相手には、キーランドCでタワーオブロンドンを下したダノンスマッシュ。7歳牝馬ながらいまだ衰えを見せないレッツゴードンキが穴か。
◎タワーオブロンドン、○ダノンスマッシュ、▲レッツゴードンキ、△モズスーパーフレア、ディアンドル、ミスターメロディ、ファンタジスト

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2019年9月28日 (土)

原発マネーのキックバックを懐に入れた関電は、税金を掠め取った窃盗犯でもある!!&「一時的に保管」(関電社長)で済むなら世の中から泥棒はいなくなる!!

 さあ、今日は待望のアイルランド戦。勝敗は度外視して、どんなゲームになるか・・・ワクワクする土曜の朝である。

 でもって、ワクワクどころかムカムカしてくるのが、関西電力幹部連中への原発マネーのキックバックだ。東京新聞「編集日誌」は「驚くべき退廃」と書いていたが、「退廃」どころか「腐敗」も極まれりってことだ。

 とにかく、会長、社長をはじめとした幹部連中20名に7年間にわたって総額3億2千万円相当の金品が渡っていたってんだから、これは立派な収賄ですね。それも、原資をたどっていけば税金なんだから、関電は税金を掠め取った窃盗犯でもあるんだね。

原発担当役員に多額金品 関電会長ら20人、計3.2億円

原発マネーが還流か 判明している資金の流れは

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 笑えないのが、社長の言い訳というか言い繕いというか、開き直ったような記者会見の態度・言動だ。曰く、

「受け取りを拒んだり、返却を試みたりしたが、強く拒絶されたため一時的に個人の管理下で保管していた」
「一時的に各個人の管理下で保管していたものはあるが、儀礼の範囲内以外のものは既に返却を完了した」
「せっかくなので受け取ったら高額だった」

 こんな言い訳が通るなら、世の中から泥棒はいなくなりますよ、ったく。金品を渡していた助役は既に亡くなっているから死人に口なしってことで、関電はおそらくこれからも自分たちに都合のいい屁理屈をこねくりまわしてくるに違いない。

「せっかくなので受け取ったら高額だった」関電社長会見

 しかし、よくよく考えてみれば、関電ってのは原発建設や再稼働のために地元に金をばら撒く側のはずなんだよね。それが、地元の有力者(=ボス)とつるんで、建設会社からキックバックを受け取っていたんだから、企業人としての倫理観や道徳観のカケラもない悪逆非道と言わざるを得ない。

 原発マネー、つまりは税金を食い物にした関電について、原発建設の親玉である日立出身の経団連会長は、こなんなコメントしてます。

「八木さんも岩根さんもお友達で、うっかり変な悪口も言えない」

 この言葉は実に象徴的だ。ようするに、原子力村はみんなグルってことなんだね。初老の小学生・ペテン総理がお友達を回りに侍らせて優遇しているのと根っこは同じです。経済人としての矜持や誇りがまだ感じられた時代の「財界総理」なんて言葉が妙に懐かしくなるのもむべなるかなってものだ。

関電役員の金品授受、経団連会長「友達で悪口言えない」

 原発マネー還流の舞台となった高浜町はこの問題について、「一個人」のことだから調査しないんだとさ。亡くなった助役は地元のボスだったんだからね。一個人で済む問題ではないんだよ。ひょっとしたら、いまも怪しい金の動きがあるんじゃないのかと疑いたくなる今日この頃なのだ。

関電原発問題で高浜町は「調査する考え無い」金銭授受は元助役が一個人として…

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2018年1月30日 (火)

東日本大震災の9年前に東電は巨大津波のシミュレーションを拒否していた!&再稼働間近の大飯原発は地震の揺れを過小評価!&森友学園疑獄を突っ込まれて「突然聞かれても答えようがない」(安倍晋三)。事前通告された質問にこれはないだろ。

 福島第一原発事故で、東電は「巨大津波は想定外」という立場を固持し続けているんだが、どうやらその傲慢な態度にも綻びが出てきたようだ。なんでも、東日本大震災の9年前に、「東北の太平洋岸ではどこでも大津波が起こる危険がある」(地震調査委員会)という長期評価を受けて、原子力安全・保安院(当時)が東電に対して「福島沖で津波が起きたときのシミュレーションをするべき」とお伺いをたてたそうだ。ところが東電に「ざけんじゃねえ」(って言ったかどうかは不明だが)と反発されて、すごすご引っ込んでいたというから呆れた話なのだ。

 ようするに、東電の危機管理能力の低劣さが福島第一原発事故に繋がったってことなんだね。現在進行中の当時の東電会長や社長を相手取った裁判でも「巨大津波は想定外」という態度を崩していないそうだが、どんな詭弁を弄そうとこやつらの責任は免れないってことだ。

福島津波試算 02年見送る 旧保安院、東電の反発で

 でもって、3月に再稼働予定の大飯原発でも、地震による揺れの算定方式に改めて疑問が出てきたそうだ。もともと揺れに対する算定が甘いという指摘はあったんだが、そうした専門家の声を原子力規制委員会は聞き入れてこなかったんだよね。そもそも、いまの原子力規制委員会には地震の専門家がひとりもいないってんだから話になりません。

 改めて地震の揺れを過小評価していたことが判明したいま、安全審査をやり直すのが筋ってもんだろう。

大飯の揺れ算定法「不十分」 地震調査委 規制委の認識疑問視

 最後に、昨日の国会で、私人の嫁は安倍晋三記念小学校の棟上式への出席を予定していたのかと問われたペテン総理は「突然聞かれても答えようがない」って舐めた答弁したってね。冗談じゃありませんよ。質問事項はちゃんと事前通告しているんだから、これって明らかな答弁拒否だよね。朝日新聞は「昭恵氏が実際に棟上げ式への出席を予定していたのかと長妻氏から尋ねられると、『突然聞かれても答えようがない』とかわした」って書いているけど、おいおい「かわした」じゃないだろう。「透けて見える」なんて書き方もそうなんだが、こういう政治記者特有の言い回しが、その発言の異常性をぼかしちゃってるということに、そろそろ気づけよ、ったく!!

野党「佐川隠し、やめて」 かばい続ける政権の事情は

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2016年3月20日 (日)

「高浜原発運転差し止め裁判に勝訴したら損害賠償請求も考えられる」(関西電力会長)。電力会社が市民を脅してる&防衛大学生の任官拒否が2倍に・・・さもありなん。

 もっとニュースになってもおかしくないのに、なぜかスルーされているので改めて書くんだが、一昨日の電気事業連合会の定例記者会見で関西電力の会長が、高浜原発運転差し止めの裁判について、「もし上級審で勝訴したら損害賠償請求も考えられる」って発言したそうだ。おいおい、これってどう考えたって、原発差し止め訴訟に参加している市民に対する脅しだろう。

勝訴なら賠償請求も 高浜原発運転停止で関電社長

 この発言に輪をかけたのが関西経済連合会副会長で、「なぜ一地裁の裁判官によって、国のエネルギー政策に支障をきたすことが起こるのか」「こういうことができないよう、速やかな法改正を」(朝日新聞『天声人語』より)って喚いてます。

 これって明らかに「三権分立」をないがしろにする発言ですね。『天声人語』も言うように、「司法は行政の言うことを聞け、聞かないなら立法で抑え込め」ってことなんだね。これだけの強気な発言するってことは、ペテン総理が後ろ盾になっているからに他ならないわけで、原子力村の神をも畏れぬその所業、ここに極まれりってなもんだ。

(天声人語)憲法への敬意を欠く

 おお、上等じゃないか。「一地裁」ってんなら言ってやる、「一企業」ごときに舐められてたまるか。

 ちなみに、この副会長は、阪急阪神ホールディングス代表取締役社長で宝塚音楽学校理事長でもあります。作詞・作曲も手がけるそうだが、さぞや軍歌なんか作らせたらお上手なんでしょうね。

 ところで、昨日は日比谷野音で「戦争法廃止!安倍政権の暴走許さない3・19総がかり日比谷大集会」が開催され、5000人を超える人々で会場が埋めつくされた。夏の参議院選挙あるいは衆参ダブル占拠に向けて、こうした声は全国各地で盛り上がっていくに違いない。

安保法成立から半年 東京で反対する集会

 こうした声に押されたってわけではないんだろうが、防衛大学卒業生の任官拒否が昨年度の2倍、卒業生の1割を超えたってね。戦争法が成立して、「戦死」が身近に迫ってきてたことへの懊悩ってのは切実なものがあるだろうことは容易に想像がつく。

 任官拒否はれからますます増えていくんだろうが。そうなった時には任官拒否ができないシステムになっていくんだろうね。へたすりゃ、秘密裏の思想・信条調査でそうした学生は「駆けつけ警護」で真っ先に海外に送り出される。軍歌の響きが現実味を帯びてきたいま、「戦死」はけっして絵空事ではないってことです。

防衛大生の任官拒否が倍増 47人が意向

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2013年1月29日 (火)

「かつて病のために職を辞し」って、所信表明で嘘ついちゃいかんだろ&活断層ではありません、って意見言ってくれるひとが出てくるまで結論先送りだって&顧問の給料まで電気代値上げ分で払ってるそうです。金返せ!

 所信表明ってのは「こうだと自分で信ずること」を述べるものであって、当然そこに嘘があってはいけないんだね。とりあえず、建前上は。もし少しでも嘘がまざっていれば、それは自らに唾するも同然の行為となるわけだが、昨日の腹痛シンビーはそれをやっちまいました。それものっけから、こうきました。「私は、かつて病のために職を辞し、大きな政治的挫折を経験した人間です」ときたもんだ。嘘つけ。

 確か、辞任会見では、「今の状況で、国民の支持、信頼のうえにおいて、力強く政策を前に進めていくことは困難になりました」って言ってたよね。そして、「民主党の小沢代表に党首会談を申し入れたが、断られた。私が首相を辞することで局面を転換したほうが良いと判断した」とも言ってたっけ。辞任会見を改めてチェックしてみたが、潰瘍性大腸炎の「だ」の字も出てこないんだよね。「病のために職を辞し」ってのは単なる後付けなわけで、国会運営に行き詰まっただけでなく、3億円の相続税についても胡散臭い噂が流れていたことも辞任の原因のひとつだったんじゃなかったっけ。

 いまさらのように病気をタテにして悲劇のヒーロー演じようとしているんだろうけど、底の浅い嘘ってのは、いずれ自分に跳ね返ってくるんだから、覚悟するこった。それにしても、「病のために職を辞し」とはねえ。さすがに、性懲りもなくしゃしゃり出てくる厚顔の面目躍如ってことか。

 厚顔といえば、電力会社も人後に落ちないんだが、敦賀原発の活断層について、「疑問に答えていない」って日本電源がけつまくってる。増冗漫もここに極まれり、ってなもんだが、そもそも原子力規制員会の結論に対して、電力会社が異議申し立てする権利なんてないんじゃないのか。で、その剣幕にプレッシャー受けたのかどうかわからんけれど(って、おそらく受けたんだろうけれど)、座長役の島崎先生は、「報告書をより良いものにするため、他の専門家からも意見を頂く」なんてわけわかんないこと口走って結論先送りにしちゃいました。つまりは、結論ありきで別の有識者からご意見賜って、最後は「活断層じゃなくて、地層のズレでした」とかなんとか誤魔化そうってんじゃないのか。なんにしても、こんな優柔不断な先生たちに原発の行く末をまかしておいていいんだろうか。いいわきゃないよね。

・時事ドットコム
「直下に活断層」大筋了承=敦賀2号機、報告書案-最終決定は先送り・規制委専門家

「疑問に答えていない」=日本原電が反論-敦賀原発

 そうかと思えば、電力会社の野放図なやりたい放題も目に余る今日この頃。関西電力がまたしてもやってくれました。なんでも、値上げ料金の一部を顧問の給料に流用してたそうだ。年間総額1億4千万円だとさ。一人当たり1000万円っていうからベラボーだ。片方では財政改革というお題目で生活保護費削減されて泣く人いれば、もう片方では濡れ手で粟のぶったくりに笑う人もいるっていうことです。

・ビックリ!! 関電顧問に1億4千万円 値上げ料金一部を給与に

 原発、戦争、格差社会、そして嘘つきソーリ・・・「これが日本だ、私の国だ」って肝に銘じなければいけないとは、なんともやりきれないアンニュイな冬の朝であった。

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